1. 映画の話したすぎるラジオ
  2. 第143回(2)「(自分の知る限り..
2023-11-28 1:07:16

第143回(2)「(自分の知る限りで)世界で自分だけが好きな映画」~その真実、俺の「眼」にだけは視えているぞ~

自分が知る限りで、自分だけが好きな映画について話しました。

あくまで自分が知る限りなので、実際にはそんなことない内容について話しています。

■メンバー

・山口 https://twitter.com/awajicinema ・マリオン https://twitter.com/marion_eigazuke ・オーイシ https://twitter.com/pteryx_joe

■12/16(金)横浜イベント2本立て

概要:https://virtualeigabar.com/event1216yokohama

第1部:映画の話したすぎるラジオ公開収録 in ネイキッドロフト横浜 https://virtualeigabar.com/public-recording_in_yokohama 開場 開始 終了予定

第2部:映画の話したすぎるBAR in イベントバーエデン横浜 https://virtualeigabar.com/eigabar_in_yokohama OPEN- CLOSE 

■お便り

https://virtualeigabar.com/contact

※お便りの一部を抜粋してご紹介する場合があります。

■告知用X(Twitter)アカウント

https://twitter.com/virtualeigabar

■番組グッズ販売

https://suzuri.jp/virtualeigabar

■Discordサーバー参加申込

https://virtualeigabar.com/bar_online

The post 第143回(2)「(自分の知る限りで)世界で自分だけが好きな映画」~その真実、俺の「眼」にだけは視えているぞ~ first appeared on 映画の話したすぎるBAR&ラジオ.

Copyright © 2025 映画の話したすぎるBAR&ラジオ All Rights Reserved.

00:00
今回のテーマが、「自分の知る限り自分だけが好きであろう」という映画です。
はい、結構今回、お便りめっちゃ来てますもんね。
お便りがめちゃくちゃ来てますので、ちょっとまずお便りの方をちょっと読んでいきたいなというふうに思います。
じゃあまず僕から読みますね。
無回転観覧車さんからです。
店長メンバーの皆さん、こんにちは。今回のテーマ、自分だけが好きな映画。
真っ先に浮かんだ作品があります。2006年公開のバブルでこう、タイムマシーンはドラム式です。
私を好きに連れてってのホイチョイプロダクションズ製作で、週刊ビッグコミックスピリッチに連載していた4コマ漫画、気まぐれコンセプトの特別編漫画が原作です。
原作では、4コマ漫画にもよく登場していた平井というサラリーマンが主人公でしたが、今作では広瀬良子さんが演じていました。
とにかく馬鹿げた話のてんこもりで、この映画を手放しで褒めるのが正直怖かったりしているのですが、バブル時代当時のヒット商品や有名人がたくさん出てきて、
ノスタルジーにしたいつつ笑ってしまい、どうしても愛さずにはいられません。
私が映画館で見たとき、客席には私の他に小学生ぐらいの子供を連れた夫婦がいました。
あの子供にこの映画の意味がわかったのか今でも気になっています。
SNS等でこの映画をあげて褒めている人をほとんど見たことがないので、おそらく自分だけが好きな映画なんだと勝手に思っています。
もしそんな方がいらしたら是非お酒を飲みながら語り合いたいです。
その時は映画の話しさすぎるバーをお借りしてもよろしいですか。
皆さんの自分だけが好きな映画も楽しみです。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
あったな、こんな映画っていうのを。
思い出しましたよ。
めっちゃ予告編とか宣伝めっちゃ見た思いありますよ。
まずホイチョイプロダクションズの映画って僕見たことないんですよね。
そのバブル三部作的なやつがあるじゃないですか。
私を好きにと彼女が水着に着替えたらと波の数だけ出しきしめって今ちょっと調べているんですけど。
このあたりも正直僕幼すぎてギリギリ見てないぐらいなんですよね。
バブルエゴは2006年だから本当にバブルが終わって十何年とか経ってぐらいのタイミングでちょっと遡りたいなみたいな欲望を拾ってる映画だったのかなって感じなんですけど。
僕見たことあるけど忘れてるんだよなバブルエゴ。
なんか僕もラストだけなんかめっちゃ覚えてるな。
売る覚えちゃう覚えなんですけど結局バブル時代に行って、
でなんか結局戻ったらそのバブルが続いててめっちゃ日本の経済発展してましたアハハみたいな終わり方してたような気がするんですけど。
レインボーブリッジもいっぱい建ってるみたいな。
そんな終わり方してなかったっけみたいな記憶だけあるんですけど。
間違ってたらすみませんね。
楽しい映画だったのかなみたいな。
当時はまあだいぶまあ昔、もう今見たら何これって思っちゃうかもしれないんですけど。
03:04
なんかあれですね本当バックトゥーザフューチャーをバブルでやりましたみたいな感じのお話なんですね。
確かそうやった気がするんですけどどうやったっけな。
まあそうですね確かにバックトゥーザフューチャーもやはりアメリカのグッドオールドデイズをもう一度的な意味合いあるじゃないですか。
ありますね。
1950年代に戻るだからアメリカの良き時代に戻ろうっていう意味合いが含んでて。
まあそのグッドオールドデイズが日本ではバブル時代だったっていうことなのかなって考えたらまあ構造的には似てるかなって思うんですけど。
まあバブルは続かないですけどね。
続かない構造だったからこそバブルなわけで。
そうですね。
まあそこがまああの無邪気な作品としてまああの逆にそこが楽しいっていうところなんでしょうけど。
私やっぱり当時を生きた人にとってやっぱすごい懐かしいもの満載だったはずなんですよね多分ね。
そういう意味でもやっぱね自分の時代が映画にめっちゃフューチャーされてるみたいな思いの人とか多分いるだろうし。
僕もホイッチョイプロダクションズの映画全然見たことないのでわかんないんですけど。
けどまあなんかちょっとなんか軽く見られがちな映画群じゃないかなとは思うんですよねおそらくなんか多分。
確かに。
映画好きだって言ってる人多分意外とね意外といるんじゃないかなっていると思うんですけどあんまりなんか表だって好きって言ってる人が見え足らないのかもしれないっていうのはあって。
まあそのいわゆる映画好きとはちょっと外れた文脈だとは思うんですよね。
本当に時代性がめっちゃ詰まってる作品群だと思いますしスキーとまあリゾートとあとサーフィンかな。
サーフィンでいいのかな。
本当にこの時代のなんというかカルチャー感。
しかも結構イケイケな若者のカルチャーだと思うんですけど。
それの中にいた人にとってこんな熱い作品ってそうないだろうなと思いますし。
まあまあ見てないのでどうも言えないんですけど。
でもなんか今回のお題にぴったりな映画を早速上げていただいたなっていう感じかなって僕は思いましたすごく今回。
はいじゃあ無回転観覧車さんありがとうございます。
ありがとうございました。
では続いて山口さんお便りお願いします。
はいボインニエさんからいただいております。
自分の知る限り自分だけが好きな映画ですが自分だけというと自信がないのですが、
世間一般では万人受けしないんだろうけど自分が好きな作品について書いてみます。
それは塚本真也監督のビタールベル。
交通事故で全ての記憶をなくした異格性の主人公が解剖実習にのめり込んでいく中で記憶がフラッシュバックしながら、
かつての彼女との思い出して一気、皮膚がボロボロになって検体された遺体にあった入れ墨を見て彼女だと確信し、
遺体を他の誰にも触らずに大切に扱っていくというストーリーです。
遺体をめでる行為は一見するとぎょっとする行為かもしれませんが、
06:02
塚本真也監督ならではの美しい映像とともに見ていると究極の愛を描いているように感じ、個人的に気に入っている作品です。
こんなこと書くと引きますかね、きっと。前田さんならご理解いただけるはず。
はいありがとうございます。
ありがとうございます。
すいません今日前田さんいないんですよね。
ちょっと申し訳ないんですけど、この映画のこと全然知らなかったんですけど、
この書いてくださったラサジオを見る限りめちゃくちゃ面白そうじゃねって思いましたけど。
面白そう。
単純に知られてないだけではぐらいな。
モチーフ的にはね、正直文学ではよくあるっちゃあるというか、
その死体に非生物に思いを預けるってよくあるし、それが死体っていうのもあるっちゃあるとは思うので、
それが医学生でかつ自分のかつての彼女の遺体であろうっていうところに思いを寄せていくっていうのは、
なんかその舞台設定としてすっげえ面白そうだなっていうのはありますね。
ある意味の痛々しさみたいなのもたぶん含まれてると思うんですけど、
その痛々しさも含めてすごく愛の深さみたいなのが浮かび上がってきそうなあらすじだなっていうふうにすごく思っていて、
ちょっとすごく興味を惹かれましたすごく僕は。
初期の塚本監督の作品のテーマって鉄道とかもそうですけど、結構身体制かなって思ってたんですよ。
考えると結構本作Vitalもすごいそこにある意味直接的にアプローチしてるような作品なのかなっていうふうにストーリーになって思いましたし、
ある種何を愛しているのか何を愛していたのかっていうのも含めてなんかすごい興味深い映画なんだろうなと思って、
ウォッチリストに入れときました。
ちょっと調べてみたいかなって思いましたね。
ありがとうございます。
では続いてのお便りを大石さんお願いします。
エマハラさんからいただきました。
船長メンバーの皆様こんばんは。
山口さん先日はゴジラマイナス1の話したすぎるバーありがとうございました。
本物の山口さんだと最初は緊張しましたが、
こちらが話しやすいようにお気遣いいただきとても楽しい時間を過ごすことができました。
繰り返しになりますが本当にありがとうございます。
さて今回のテーマで私が挙げたいのは1987年に公開された映画ハイカラさんが通るです。
本映画は人気少女漫画の実写映画になります。
原作前編を90分に圧縮しているため原作漫画ファンとしてはストーリーがダイジェストにも程があるだろうと不満もありますが、
一方でアイドル映画としては完璧。
教科書にした方がいいレベルで完璧なアイドル映画なのです。
本映画は前編を通してジョージ主演の南の陽子さんを映します。
必要と言っていいほどに南のさんを撮って撮って撮り続け様々な表情や動きを映します。
09:02
当時大人気だったアイドル南の陽子の輝きを余すことなく見せる。
その点において本映画は100点満点最高のアイドル映画だと思います。
またこの映画安倍博史の映画初出演作でもあります。
すごい美なんですが演技経験がないため見ていてとにかく可愛らしい若き日の安倍博史を見るのも面白いです。
ユーネクストに加入していれば見られますので機会があれば是非。
ちなみに原作漫画は映画以上にお勧めです。
基本的に好かれるのって嬉しいじゃないですか。
それは非常に嬉しかったですし楽しみました。
逆に僕ちょっとホストとしては喋りすぎたかなっていう反省もあったんですけど
どっちかというとサイン寄りの今原さんと番組上は日寄りに結果的になってしまったということで
逆に話も流れつつ他の方も交えてお話楽しくできたかなと思っています。
ありがとうございました。
はいからさんがトール。実は僕ね原作もアニメも全然知らなくて
ちょっと上の世代なんですよねやっぱり。
名前は聞いたことあるけど全然。
大正時代とかの話のやつ?
そうですね。
あってます?あってますかね。
っていうぐらいしか本当知らないのでなんですけど
でも一個思ったのはやっぱアイドル映画って分類されるような映画って
確かにちょっと何かあんまりこう自分だけが好きって言ってるような映画になりやすい感じはしますよね。
これもちょっと何か映画のクオリティという文脈と離れた部分で
どうしても一点好きになってしまうみたいなタイプの映画というか
確かにこういうのもよく何かこういうお題だと出てきそうだなっていうふうにはちょっと思いましたね。
僕の南之与さん主演の映画で一本好きな映画があって
スケバンデカの映画なんですけど
これテレビシリーズの2が南之与さんが主役だったんですよね。
で、それの劇場版で
僕が子供の時ってスケバンデカの再放送よく放課後にやってたりはしてたんですよ。
たまに見てたりはしたんですけど正直話は全然覚えてないんですけど
この劇場版を見たのは割と最近なんですけど
正直この80年代味がたっぷり詰まってて
結構好きな映画なんですけど
学生を鍛えて兵士に鍛え上げて
クーデターを起こすみたいな話なんですけど
そこにスケバンデカを一旦引退してたのかな
12:04
ところにこの危機に対してもう一度帰ってきてくれみたいなので
もう一度スケバンデカに復帰するっていう話で
スケバンデカってヨーヨーで戦うのって多分そこはご存知だと思うんですけど
通常の何倍も重たいヨーヨーみたいなのを新しい武器として与えられて
体の負担が大きいけどそれを使えるようになるために特訓するみたいな
戦いながら体の負担がみたいな本当にね
昔の漫画イズムたっぷりなんですよ。
もう想像できると思うんですけど
あとその敵のボスが確かイブマサトさんなんですけど
ターミネーターみたいになってるんですよ
変な味いっぱい詰まっててすごい良いんですよ
あとその学生を兵士に鍛え上げてクーデターって
これ漫画版スケバンデカの要素なんですけど
漫画版スケバンデカもむちゃくちゃな話なんですけどね
そこの漫画版のエッセンスも入ってて
やっぱりこれ戦いの果てに普通の女の子に戻るっていう文脈
アイドルですねそれ確かに
アイドルそのものじゃないですか
この中ね味が濃いんですよ
上手く言えないけど味が濃くて
結構好きな映画でしたね
やっぱりね南野良子さん素晴らしいですよ本当に
大きいですよね
ハイカラさんが撮るな話はあんまりできないですけど
すいません
アイドル映画がこの3人の中からもしかして出てくるかもしれないので
いい切り口だなというふうにすごく僕は思いましたけど
確かに確かに
M原さんありがとうございます
続いてのお便りは私が読みますね
フリッパーさん
店長メンバーの皆さんこんにちは大阪市在住フリッパーと申します
初めてお便りします
細まきながら最近この番組を知りましてガンガン聞いてます
さて私が思う私だけの好きな映画はスペイン映画のマジカルガールです
私は東京の劇場で町山さんの解説付きで鑑賞しました
作品は私的には素晴らしく感じ
何人かの映画そこそこ見る人に勧めてみたのですが
いまいちな反応だったので今回のテーマに合う映画かと思いました
あらすじとしては日本のアニメ
魔法少女ユキコの大ファンの少女アリシアは白血病で余命わずかであった
ユキコのコスチュームを着て踊りたいというアリシアの夢を叶えるため
失業中の父ルイスは高額なコスチュームを手に入れようと決意する
しかしそんなルイスの行動が謎めいた女性バルバラや
訳ありな元教師ラミアンらを巻き込み
事態は予想もしない方向へと転じていく
予告編から想像した内容とは全然違う展開になります
15:01
お父さん頑張ってからのえ?どういうこと?
え?うわ?え?まじか?って感じになります
あえて映像では描かずに観客に想像させる巧みな演出に脱棒です
私は見終えた後もあれはどういうことなんだろう
なぜこうなったんだろうと何日も考えます
心で何度も思いを馳せるのが映画の醍醐味でありいい映画だと思います
マジカルガールはそれらをすべて備えた作品だと私は思いました
大阪市に住んでいますのでバー開催日は自分の都合をつけて
近々お店にも伺えるようにしていきます
急に寒くなり始めましたので風邪など体調を崩さないようお気を付けください
フリッパーさんありがとうございます
ありがとうございます
ぜひバー来ていただきたいですね
ぜひ大阪市在住であればご都合があれば
いつも来ていただけるんじゃないかなというふうに思いますけど
あげてくださっている映画がマジカルガールってことなんですけど
これ結構見てる人いるんじゃないですか
実は見てないんですけど
僕多分好きかなと思ってるんですけど見てなくて実は
僕は劇場で見ました
好きかと言われるとちょっとよくわからなかったですね
多分かなり波長が合わないがかなり重要な映画の気もするんですけど
やっぱり余白がすごい巨大な映画で
特にその余白というか真っ黒なんですよ
余白とされてる部分が真っ黒な映画で
その黒がね怖いんですよね
劇中ど真ん中にその黒そのものはそこまで出てこないんですけど
ここからはみ出した瞬間やべえぞっていう感じが
話の中でずっと漂ってる映画で
ノアール犯罪者と言っていいと思うんですけど
この謎めいた女性バルバラっていうのが話の推進力になっていくんですけど
いわゆるファム・ハタールっぽい話に見えるんですけど
あれなんかこの話ってファム・ハタール2人いるんじゃねみたいにも見えるっていう
よく見るとっていうそこがなんか面白さかなとも思いますし
あと謎の日本オマージュがあって
魔法少女ゆき子っていう日本の魔女っ子アニメっぽい感じのものが
女の子が好きっていう設定
かつ急に日本のアイドルソングが差し込まれるっていう
よくわからない演出で
正直なんでかは僕はわからなかったです
よくわからなかったんですけど
そのなんていうか不協和音みたいなもの込みで
その感覚が味わい深い映画でもあるかなと思います
よくわからない
なんか噛み合ってない気がするみたいなのが
この作品自体の味かなって気も僕はしているって感じです
あくまで僕はですけど
なるほど
ちょっとなんというか結構見る人にとっては難しいと思う内容なのかなっていう風には
18:03
このお便りと山尾さんの話を聞くかで思うんですけど
ちょっとなんか難しいかもって思うタイプの映画も
やっぱり確かにちょっと評が割れやすい映画ですよね
けどどうしても僕は好きっていうタイプになりやすい映画にもなるかなっていう風にはすごく思うんですけど
ちょっと見てみたいですねマジッカルガール
いつか見なきゃって思ってずーっと見てないやつですね
同じく
気になるので見てみたいと思いますね
フリッパーさんありがとうございます
では続いてのお便りを山口さんお願いします
タウルさんから頂いてます
こんにちはタウルです
自分だけが好きな映画地球に1人とは言えませんがあまり評価の高くない作品として
2000年制作のアメリカ映画ミッショントゥーマンズを挙げさせていただきます
ロッテントマトでは非評価24%一般30%で予報度も低いという数字で
監督のブライアン・デパルマがハリウッドから干される原因になったということで有名な作品です
内容はタイトル通り火星探査計画を描いたSF映画で
感動的なスペクタルクルがあったり
宇宙のロバの味わいがあったりで大好きな一本なんです
今となってはゼログラビティ・プロメテウス・オデッセイの元ネタみたいな描写があって
先見性も感じます
最後まで見ると宇宙規模の感動に包まれるか
見てはいけないものを見てしまったと思われるか
どちらではないでしょうか
映画好きの小ネタとしては映画アポロ13で
風神の疑いで宇宙に行けなかった役のゲイリー・シニーズが
無念を晴らして宇宙に飛び立つという感動がついてきます
再評価されるといいなと密かに願っている作品です
ありがとうございます
ありがとうございます
見てます?
見てないんですけど
見てないんですよね
デパルマかってなったんですけど
デパルマの映画は面白いじゃんってなるじゃないですかっていう
すごい僕全部見てるわけじゃないの言いましたけど
でも干されたんですねこれで
なんかそんな鈍い映画なのかな
お便りの感じからそんな要素全く感じさせないんですけど
見たら見たらで
これはちょっとみたいになるんでしょうかね
これもしかしたらね
見てはいけないものを見てしまったって言ってますからね
たぶん
そうですよね
よっぽどなんかちょっとこれはみたいなのがあるかもしれないんですけど
デパルマだからなー
デパルマだからなーってめっちゃ期待しちゃう自分がいるんですよねやっぱり
僕そんな見てるわけじゃないんですけど
デパルマってすごくないですかみたいな
逆にデパルマ何見てます?
僕見てるの少ないんですけど
スカーフェイスとアンタッチャブルと
パッションって映画だけしか見てないんですけど
これも最高じゃね?みたいなというか
インストがやっぱ独特じゃないですか
21:00
一発でこの人の映画ってわかるみたいな
なんか特徴的な
もうちょっとくどいぐらいの感じのやつ
キャリーも見てたな思い出したい
どうしてもなんか癖になっちゃって
その癖を味わいたいがために見たいって思っちゃうみたいなのがあるぐらい好きで
一番好きなパッションって映画はあるんですけど
人は初めて見たデパルマ作品を一番だと思うって僕個人的に思ってるんですけど
僕が一番最初に見たのがパッションだったので
僕がパッションって言ってるっていうぐらい
あの独特な感じ
ちょっとなんかこの人しか出せない
なんか言葉にできない味わいがあって
僕はめちゃくちゃ好きなんですよねデパルマ
あとあれミッションインポッシブル一作目
そうだミッションインポッシブル一作目はデパルマです
あれも最高です
僕アンタッチャブルだけですわ
思い返してみたら
アンタッチャブルはまあ面白かったような曲あるんですけど
見たの20年以上前なんで
ちょっと記憶フワフワしてるんですけど
なんかねデパルマもうちょっと見ようよっていうのは
なんかあるかと思いました
なんかコテコテなんですよねなんか
めっちゃ往年の名作の演出
コテコテな感じめっちゃ普通にやってくるみたいなのが
逆に僕新鮮だと思っているっていう感じですか
古いの知らないからこそ
ああなんかでもいいもん懐かしい感じのこういう感じかみたいなのを
なんかこう知るみたいな
デパルマを通じてコテを知ってる
言ってるって感じがすごく僕はするので
コテコテというかその道を作った側なのではっていう気も
ちょっとしますよね
いやもうねスカーフェイスとかね何回DVD借りてきて
見ずに返してたかっていう
いやちょっとなんで見なかったんやろって思っちゃうんですけど
いやまあ見ます
ミッショントゥマーズより先にスカーフェイスを見ます
はいではタオルさんありがとうございました
ありがとうございました
じゃあ最後お便り大石さんお願いします
はい光小太郎さんからいただきました
店長メンバーの皆さんこんにちは
今回のテーマが自分の知る限り自分だけが好きな映画ということで
フィルマークスで投稿したレビューを全て確認し
自分よりも高い点数をつけてる方がいない作品を探してみました
結論から言うとそんな映画はなく
自分だけを評価してるぞと思っていた
宇宙からの暗殺者も好評価している方が大勢いました
そのため好きな人はいるものの
ダサくとして煽られ続けている
エイリアンvsプレディターを選ばせていただきたいと思います
私はフィルマークスで星5をつけています
映画のクロスオーバーが今ほど流行っていなかった時代に
ゲームやコミックでの前例はあるとはいえ
映画でエイリアンとプレディターが戦うをやってのけた本作は偉大です
地元の映画館が小学校で配布していた
冬休み映画をまとめたチラシに載っていた
エイリアンvsプレディターのタイトルとポスターに大興奮し
割引権を兼ねていたチラシを
公開日まで冷蔵庫に貼り付けていたのを覚えています
エイリアンとプレディターのいいとこを取りつつ
モンスターホラーではなくアブドベンチャー風味に仕上げていたのも
24:03
小学生にとっては親しみやすく純粋に楽しんでいたと思います
鑑賞後はパンフレットや映画雑誌でのシリーズ特集を読みましたが
エイリアン3のスチール写真のあまりの怖さにビビったのもいい思い出です
映画館でのワクワクが忘れられず
中学生になってブックオフで中古DVDを買い何度も何度も見ました
内容が面白いかどうかよりも
エイリアンvsプレディターにまつわる様々な思い出によって
大好きだと胸を張って言える作品です
SNSでボロカスに叩かれているのを知った今でもその気持ちは変わりません
船長メンバーの皆さんの自分だけは好き映画についてのトーク
とても楽しみです
長文乱文失礼いたしました
ありがとうございます
ありがとうございます
前田さんがいればな
そうですね
いやあの自分だけが好きなんてことはないです
前田さんが人生ベスト級に好きな映画ですから
エイリアンvsプレディターは
言ってた言ってた
言ってた
いやーで僕は見てないっていう
僕見てます
見てますけど僕も好きですよ
めっちゃ面白くないですか
エイリアンvsプレディターって最高だと思ってますよっていうか
やっぱ熱いのが人間とプレディターが共闘するのめちゃくちゃ熱いんですよね
劇中に出てくる展開でして
あれは見たときめっちゃ燃えましたけどね
めちゃくちゃ熱かった覚えがある
すごい僕も好きです
2作目は好きじゃないんだよなっていう
2作目は暗すぎて何やってるかわかんないっていう
1点で嫌いっていうのがあるんですけど
1作目はめちゃくちゃ好きです僕
見てない立場で言いますけど
あらゆる足し算で一番ワクワクする足し算の可能性があるなってちょっと思って
なんかね相性がいいと思うんですよ
それぞれこの別種の脅威
宇宙から来た別種の脅威としてあって
かつやっぱプレディターはエイリアンに比べて相対的にコミュニケーション取れるっていうところが
この共闘に向けての味わいが濃くなってる部分だと思うんですけど
やっぱプレディターって基本的に狩りをできればいい人たちだから
なんかその共同作戦取れる余地があるっていうところを掘り下げてるってことですよね
めっちゃいいですよね
エイリアンの圧倒的フィジカルとプレディターの様々な技術が対決するわけじゃないですか
人間がそこに巻き込まれて殺したりぶっ殺されたりするわけでしょう
楽しさしかないですよね
そうなんですよね
結構話の設定とかも面白かったんですけどね
南極に謎の神殿があって調査隊が調査しに行くんですけど
その神殿がプレディターが建てたやつで
聖人式用のやつって感じなんですけど
そこに3体のプレディターがやってきてそこに放たれたエイリアンを狩るっていうのが通過儀礼みたいな感じの設定になってて
27:03
この世界設定とかもめちゃくちゃ面白いって僕は思いましたし
それこそクツルフ的な感じもしますしね南極でそれがあるっていうのも
それに人類がたまたま巻き込まれてしまっただけみたいな
何通過儀礼の時に入ってきとんねんみたいな感じっていうか
だから余計ややこしくなっとんねんみたいな風になるっていうのがあって
確かにクツルフ神話的ですよね
へー面白そう
楽しいですよ
前田さんから与えられた宿命は一個一個クリアしていってましたね今まで
確かに確かに殺し合いつといい
力王も見ましたから次はエイリアンvsプレデターかもしれないですね
僕もお勧めしますこれは
好きな人多いですよ
光小太郎さんよかったですねというのがいいのかわからないですけど
一人だけじゃないぞっていう強く
お題としては一人だけが好きな映画っていうのもあってますけど
好きな人が多いことに越したことないですからね
確かに
いいことです
では光小太郎さんありがとうございます
ありがとうございました
ここまでリスナーさんの自分だけが好きな映画っていうのを上げていただいてたわけなんですけど
ここからは我々の自分だけが好きなじゃないかっていうのを上げてもらうんですけど
順番どうしましょうか
どうしようかな
最初のオープニングトークの順番でしゃべっていきますか
いきましょうか
では山口さんお願いします
僕が知るかより僕だけが好きな映画は
タイ映画の七人のマッハです
知ってます?七人のマッハ
僕ちなみに見たことあります
あります?
でも1ミリも覚えてないし
そんなに面白いと思った記憶がないです
やっぱり
僕が記憶している範囲で概要を説明すると
マッハっていうトニー・ジャーが
一躍スターダムに上がったヒット映画があって
それの続編っぽい名前ですけど
直接は関係なくて監督は一緒だったはずなんですけど
トニー・ジャーも出てないです
タイの格闘映画っていうぐらいしか共通点はなくて
中身としてはある麻薬組織のボスの将軍と呼ばれてる人間が
主人公の潜入捜査官に逮捕されるところから始まるんですけど
その後その将軍が捕まった後
主人公はその作戦の中で返牌をなくしてるんですね
返牌が遵職してなくしてるんですけども
そこの余暇というか
1回ちょっと任務から外れて
チャリティーみたいなことをするみたいな話になるんですけど
その主人公の妹もタイの有力なテコンドーの選手なんですけど
30:00
そういうタイのスポーツエリートを集めて
国境のあたりにある小さい村に
スポーツチャリティーで行こうっていう話になる
6人のスポーツ選手とその主人公の捜査官が
村に行くみたいな話になるんですけど
そこに将軍の釈放を求めて
軍閥の集団がやってきて
村を占拠するっていう話なんですけど
そこからスポーツ選手たちが逆襲するって話なんですけど
話はすごくよくできてるってことはないとは思います
ただアクションシーンはすごい
スタントのやり方がえげつないですし
マッハの監督っていうのもありますし
肉体表現に関してはめちゃくちゃいいんですけど
ただ本作は非常にアクション映画として楽しみにくい部分があって
人死にがえぐすぎるんです
本当に村が占拠されるときに
村人が殺されるんですけど
何の寺井もない文字通りの虐殺なんです本当に
一切の寺井がないごまかしがない
本当に中で一方的に打ち殺されて
めちゃめちゃ人が死ぬんですよ
暴力の描写がえぐすぎて正直
いわゆるジャンルアクション映画としては
楽しめないぐらいえぐいんです
バランスがおかしいんです本当に
ちょっと素直な楽しみ方ができないってなって
じゃあ別の楽しみ方を見出さないといけないなって思って
当時僕は大学生の時にこの映画を見たんですけども
そこで僕が感じたのが
究極の人間参加だなと思ったんですね
この虐殺シーンって本当にひどくて
何の武器も持たない村人たちを
銃で一方的に打ち殺していくんですよ
そこの暴力性って本当に恐ろしいものになってて
そこで見て思ったのは
銃で人を殺すということ
あるいはその人を殺すことということそのものの
非人間的な側面をすごく強く感じて
特に銃を使って殺すって
究極引き金を引くだけなんです
指先だけなんですよ
そのこと自体が非常に非人間的
ただ人を殺すという装置に
人そのものがなってるような
おぞましさがそこにあるなと思って
それに対して戦っていく主人公たちが何かっていうと
スポーツで戦うんですよね
スポーツの別に格闘技じゃないんですよ
妹はテコンドーですけど
他の選手たちって
サッカーとかラグビーとか
セパタクローとか機械体操とかなんですよ
彼らが戦う様って美しいんですね
彼らはそこに積み重ねがあるんですよ
ただこの瞬間引き金を引いた人が
殺せますとかじゃなくて
33:01
彼らは何かのためにそれを積み重ねて
そこにそのパフォーマンスに
美が生まれながら
そこに何かが積み重ねた人間なわけですよ
それが非人間的な傲慢な暴力そのものを
否定していくっていう話になってて
それは冒頭の虐殺シーンが
非人間的で無残であれば無残であるほど
アクションシーンの意味みたいなのが
より色濃くなるんですよね
そこが本当に素晴らしいと思って
この暴力というものを
スポーツによって克服していく
人間参加の話だなと思って
大学当時の僕は
何かおかしなテンションになってたんですよ
素晴らしい映画だなと思って
ただそこから約20年間見ないまま来まして
今回見返しました
見返したらそこまでいい映画ではないなって
見返した
結構ノリがちょっと好きじゃない部分があって
村人が反撃にする時のきっかけって
ラジオからタイの国歌が流れてきた時なんですよ
みんながうおーって高ぶってっていうので
このノリ自体はあんまり好きじゃないなって
気持ちにはなりました
あと序盤の虐殺シーンが本当に酷くて
暴力の解像度として高いんですけど
村人の反逆が始まってから
正直ちょっとフワッとしちゃうというか
村人側の反撃に付き合う感じになるんですよね
やっぱり対話不可能な暴力から
あくまで対話するアクションシーンになっていくから
思ってたほどそのテーマ突き詰められてないぞって思って
ただ正直面白かったです
それはアクションシーンが素晴らしいからなんですけど
実際にこれタイのスポーツのエリートの方が
役者として出てって
その人たちがパフォーマンスしてるんですよね
だからアクションそのものが素晴らしいし美しいんですよ
さっき僕が言ってたようなテーマ性は
無理しないと見出せないんですけど
やっぱりそこにはあって
ただ人を殺すだけの非人間的な対話不可能な暴力に対して
やっぱりアクションの美しさっていうものは
間違いなく描かれてはいて
その主人公側が使う力がやっぱり
格闘技でもないんですよね
テコンドーとかはいるけど
あくまで全体のボスとしては
スポーツとしてそこには存在してるので
やっぱり彼らがやってることは
あくまでスポーツ的な美しさであって
それをただの暴力としての自由を否定していくっていうのは
36:00
やっぱりそれはそういうふうには
見えるようにはなってるなとは思いました
っていう感じですかね
あと見返すと明確な弱点があって
シーコーのスポーツチームが
誰がどのスポーツやってるかよく分かんないんですよ
それは不思議な
冒頭で誰がどのスポーツやってますみたいなのを
紹介しないから
後から実際に
この人たぶんセパタクローだわとか
この人サッカーだわみたいなの
動きから判断するしかないし
しかも別に紹介がないから
キャラと紐づいてないんですよ
急に
サッカーする人
セパタクローする人としか
こっちは判断できない
それはもしかしたら
当時のタイの人たちにとっては
スポーツのエリートだから
ヒーローだから
ご存知ですよねっていう形だったかもしれない
なるほど
サッカーのあの人ですとか
そういう側面があったかもしれないんですけど
こっちは知らないから
だからこの人って結局
スポーツとしては何やっけみたいなのが
正直あってしまう
この人かぶってないですかみたいな
どっちも機械体操じゃないですかとか
そういう引っかかりはあって
正直すっげえいい絵だとは思わなかったです
見返したら
でもやっぱり当時僕が感じたこの
スポーツという人間の英知
指先だけで人を殺すような暴力ではなくて
全身を使って表現されるもので
暴力を克服するっていう
あの日僕が感じたテーマ自体は
良きものだったと今も信じてるので
僕は知る限り僕しか好きじゃない映画ですけど
今回紹介させてもらいましたっていう感じです
なるほど
見てうろ覚えでしたけど
確かにスポーツの選手で
その特性を生かしたアクションを
していたなっていうことを思い出したんですけど
まさかそこから人間参加的なことを見出すとは
思ってなかったので
すごいなって話を聞きながら思ってました
それこそあれですね
オリンピックの起こりとかって
おそらくギリシャオリンピックのことを言いますけど
おそらくそうですよね
もともと戦争の代替品としてのスポーツっていうのが
ギリシャの中で流行ってきて
そこからそれだけでより昇華していくという
スポーツってものがだんだん
もともとスポーツと言いながら
殺し合いもありだったっていうのも
ギリシャの中ではあったらしいですけど
でもとはいえそれが今にも
連綿と続いていくものに変わっていくっていう
も含めてすごいなんか
大器としてすごい美しさを見出し得るんだな
っていうのはすごい思いました
そこ突き詰め出すと
そもそも主人公って捜査官だから
銃かき使う人なんで
テーマ的には突き詰めるほど
穴がポロポロ出てくるんですけど
ただもっと突き詰めるなら
それが格闘アクションだろうが
ガンアクションだろうが
映画における暴力って
39:01
あくまでスポーツだと思うんですよ
確かに
だから本作では
ガンアクションってほとんどなくて
銃は一方的に殺すもの
ほとんどのシーンで
ただ一部打ち合いはあるんですけど
多くの場合は
一方的に殺すものとして描かれてて
でも本当は
この映画が
現実の無慈悲なだけの暴力っていうものを
それをエンターテイメントだったり
あるいはある種の芸術として消化できるっていう
それはもしかしたらガンアクションかもしれないし
格闘アクションかもしれないんですけど
フィクションの中で暴力が
人間の
英知の側に回ることができるっていうのも
結果的に入ってる気がするんですよね
本作の中に
本作あくまで銃は
無慈悲なものですけど
ガンアクションだって
芸術とありえるというか
その可能性も含んでるっていう風に
僕は勝手に解釈してます
その後ジョン・ウィッグである意味
それがなされたと言ってもいいかもしれないですよね
そうなんですよ
ジョン・ウィッグとかはやっぱり
その暴力のスポーツ性を
突き詰めてるとは思うんですよ
あれやってることはひどいですけど
ひとすずまくってるから
でも世界観としてあれ
コロコロコミックのホビー漫画とそんなに変わんないから
例えが面白い
コロコロコミック
ベイブレードで世界を征服するとか
やってることそんなに変わんなくて
なんか知らないけどみんなベイブレードやってるとかと
レベルは一緒だと思うので
そこのある種の無邪気さを
ガンアクションもちゃんと紹介できるよっていう
ただ真のマッハはそうではなくて
人間の身体性とかあるいは表現
芸術家っていうものをスポーツの側に預けて
現実の暴力の無邪気さっていうものは
銃とか軍とかそういうものに預けることで
切り分けてるっていう風に見える
っていう作品かなと思います
なるほどなるほど
面白い視点でしたね
ほんと聞いてて
では次は大石さんの一本を教えていただけますか
これすごい難しいお題だったんですよね
光小太郎さんのお題でめちゃくちゃ分かって
自分の好きな映画とか見てきた映画
フィルムワークスで見てみると
恥ずかしながら好評価が多いんですよ
自分がいいと思ったものに関してってことですけどね
少なくともなんですけど
実はマリオンさんはもう好きだってこと
分かった上で言うんですけど
雨告げる漂流団地の話をちょっとしたくて
このラジオ的にもある種国評気味の
確か評だったかなって思ってるんですけど
火だったのは僕だけだと思いますよ
僕がやってる夜中のクロスレビューってあると思うんですけど
あれ僕以外めっちゃ低評価だったりとかして
42:00
結構素材感覚えるみたいな展開があったりとかして
確かにあれは自分だけが好きな映画の一本かも
みたいなポジションですね
割と例えばフィルムワークスとか
他の映画感想系レビューを見ても
割と国評が多いのも確かなんですよね
雨告げる漂流団地って
そんなよくないんですよ
ストーリーテリングが上手いとは言えないところも確かにあるし
確かに主人公夏目と男の子の2人以外の話って
基本的には背景なので
そこに対して上手くないとかうるさい
みたいなことを言ってる人が結構多いかなっていう印象があるんですけど
僕は作品かなり好きな部類でして
物語の方向性というか
行かなきゃいけないものっていうのが
すごいラストの夏目っていうキャラクターだけに
絞られてる話だなって思ってるんですよ
その夏目のキャラクター性っていうのが
小学生にして
ある種の騎士燃料的なものを抱いてる人だなと思っていて
その騎士燃料を抱いてる人が
死っていうところからいかに距離を置くかっていう話だなって
思っているんですね
その物語を見ていて
もちろんそれがすごく大人的な話だっていう人もいるんですけど
特に僕のラジオの堂屋さんと一緒に話した時に
意外とヤングキャラ的なポジションに立っちゃった子供って
こういう振る舞いするよねって話になって
子供としてはいられない
子供である自分を隠さなきゃいけないような主人公
隠さざるを得なくなってしまった
それはもちろん夏目の境遇で本当にそうなるかっていうのは
異論の余地はあるとはいえ
そうなった人に向けて描かれた作品としては
すごい切実なメッセージが
しっかり伝わるものになっているなっていう風に
僕は思ったんですね
夏目の話でありながら主人公は
夏目のことを救う男の子の方じゃないですか
男の子は夏目のことを理解できないわけですよ
境遇も違うし
ヤングキャラ的なことは
年齢的にも恐らく難しいと
だけどとにかくひたすら
実直に彼女に向かい合うことで
それを達成しようとするっていう
そこになんだろうな
すごく無理してないリアリティというか
小学生の
あの年齢だったら
6年生って年齢だったら
このぐらいができる限界だし
自分でもそうなるだろうなっていう
感覚みたいなものをすごい覚えたんですね
なのでまずそこが1点好きな
夏目の物語としてすごくそこを
尊重してるっていうのがまず一つ好きなところで
もう一つが
場所っていうものに対する
視点がすごいいいなと思って
石田監督がインタビューの中で
人には何かさよならとか
45:02
区切りの瞬間って必ずあるわけじゃないですか
もちろん死もそうだし
あるいはその引っ越しでお別れってのもそうだと思うんですけど
場所って気づかないうちに消えてるよねっていう
しかも基本的には奪われる形で消えていくよねっていう
お話がされてたんですね
それこそ自分も子供の頃に
遊びに行ったゲームセンターだとか
っていうのが何の理由もなく突然閉店して
別の犬木になって別の物が
お店が入っててみたいな経験やっぱりたくさんあって
それでやっぱ小学校1年生から6年生の
6年間の間にもやっぱ割と
あったなっていうのは覚えてるんですよ
で確かに場所というところに育てられたし
あそこに記憶というか思い出を残してきてるのに
もうあそこはこの世に存在しないってことを
やっぱ受け入れがたいみたいな気持ちはすごい分かって
だからなんか
土屋さんがすごいうちの話のほうでいいこと言ってたのが
あそこに漂っているのって
多分折り合いつけられてない思い出というか
自分の中では脈々とというかリアルに
臭いも含めて思い出せるようなものがきっと海に浮かんでいて
それが折り合いがついたところで
天国というか漂着する場所に行くんだっていう話をしてて
自分もたぶん
例えば土屋さんがその時ラジオで言ってたのは
自分の地元に城跡があったと
当時は石垣しか残っていなくて
そこは子供の遊び場になってたんだと
ただある時自治体が突然
そこに城を作ると
当時の城を復元するみたいなプロジェクトを始めやがって
僕らがそういう場所が奪われたんだと
未だに僕らにとっては
あそこは知らない場所になってしまったんだけど
あの城跡、石垣だった公園っていうのは
たぶん今でも自分の中では
あの海に浮かんでるなと思うっていう話をしていて
めちゃくちゃいい話じゃないですか
その中二つの視点があったことが
自分にはすごい刺さってしまって
ストーリーのヨシア氏よりも
そのキャラクター性と
あとは場所っていうところに命が宿っていて
その命というのがどこかに
あの世というものが
場所のあの世というものがあるっていう発想
その2点で僕はあの映画がすごく好きなんですよ
なるほど
すごい画点がいて
僕、あの映画あんまり評価してなかったんですよね
あまりに大人が考えたノスタルジーすぎるっていう
この場所も子供から見たら
あまりに年月を減すぎているとかっていう
言い方はしてたんですけど
そこをあえて解釈するなら
あの子供時代にそこまで失われた場所って
まだそこまでないはず
小学校6年生で
何よりそこに対しての感性も
まだそこまで持ち合わせてないんじゃないかなって
気がするんですよね
場所が奪われたっていう
その奪われたっていう感覚はあると思うんですけど
失われたっていう感覚は多分ないと思うんですよ
失われたっていうのはやっぱり
なくしてからが長いからこそ
失われたっていう感覚になると思うので
48:01
だからやっぱりあれって
大人のためのジョブナイルだとは思うんですけど
でも子供時代では体験できない
様々な失われた場所っていうのが
あの海に浮かんでて
そこをなんというか
弔うみたいなことをする
ただ大人になってからそれをやってしまったら
単にノスタルジーの材料でしかなくなってしまう
と思うんですけど
まだ子供のうちに
その場所に対する弔いを
やっておくみたいな意味合いの話のように
ちょっと思えてきて
それは昔ってよかったねみたいな
ノスタルジーに浸るのではなく
その場所が失われるその時に
本来適切な形で別れを告げておくべきだった
あるいはその告げておきたかったっていう
大人の思いを重ねてる
ただそれは大人のままじゃできない
あくまで子供時代に
失われる場所に対しての
その思いをぶつけなければ
たぶんその弔いは成し遂げられないから
だからこそあの話は子供の話だったのかな
っていうふうに聞いてて思って
なるほど
いやめちゃくちゃいい話ですね
たしかに僕もその場所を巡る話として
雨を告げる弔い男児のことを好きっていう気持ちは
めちゃくちゃわかるというか
僕もやっぱそういう話めっちゃ好きなんですよね
やっぱり僕も今あるこの場所は
いつかなくなってしまうものかもしれないっていう感覚って
そういう感覚がある映画って
やっぱ僕めっちゃ刺さっちゃうっていうのは
新海誠映画もそうなんですけど
そういう系の話もやっぱ好きなので
やっぱ僕も雨を告げる弔い男児めっちゃ好きなのかなっていうのは
すごく思いますね
まさに同じ年だったから
雀のトジモリもすごい近い話をしているなっていうのは
僕はすごい思っていて
たしかにあれも場所の記憶という話ではありますね
日本が今後多分仮想化していくというか
開発という形で老朽化した建物を
崩して壊していくみたいなことが
ある種多分定常化していく時代になっていくときに
どうその場所だったり
その場所にひもつく記憶
そこに記憶がある人たちっていうのが
それを折り合いつけていくかっていうのって
結構今後のなんか
一つの社会問題とまでは言わないけど
切り口にはなるかなっていう気はしていて
本当にそうやと思いますそれは
なんかなんとなくあのアニメ作品
雀のトジモリもそうだし
今回の雨をつけるひょうれい団地も
二つとも子供っていうものを主題にしながら
それを描いている
未来の子たち
これからの子たちがそれを
担っていくんだっていうところも含めて
場所を弔うっていうことをちょっと考える意味でも
すごい僕は意義のあるというか
今後多分再評価されないかなって思ってる作品ではある
っていう感じですね
なるほど
場所の記憶に関しての映画だったら
今年だとアリスとテレスの幻工場
確かに
あれの結論ってもっとラジカルで
51:02
場所の記憶を捨てない
永遠にそこにいるっていうのを肯定する
だから場所と分かりを告げて前に進むことと
場所と分かりを告げることを否定して
そこに留まり続けるっていうことが
あの話の中で等価なんですよね
確かにそうですね
だからもっとラジカルだし
しかもあれって大人になれない子供の話なんですよね
だからあの雨を告げる漂流団地の
あれにちょっと裏返しやってるというか
なんて言ったらいいのかな
大人なんだけど大人になってないっていうのを
もう話自体が含んでるんですよね
しかもそれを肯定するっていうのが
あのめちゃめちゃラジカルだと思うんですけど
あのちょっと破壊的なまでの偏りが
僕はちょっと魅力的だなと思ってるんですね
あの話は
なるほどなるほど
確かにそうですね
いやいい話聞きました
ねえいやちょっと
雨を告げる漂流団地の回に
ウイスさんも行ってくれたらよかったとか
ちょっと思っちゃうぐらいすごくいい話
自分があんま評価しなかった映画を
評価してる人の話が面白かったら
むちゃくちゃ面白いんですよねこれ
いいですね本当
本当に素晴らしい作品だと思ってますんで
雨を告げる漂流団地ね
嬉しいな
嬉しいです
じゃあ最後に僕なんですけど
いや僕もめっちゃ迷ったんですよね
やっぱりあれみんな褒めてんじゃんみたいな
のばっかりだったりとか
あとなんか久しぶりにちょっと見返してみて
判断しようかなみたいな映画もあったんで
見返してみたんですけど
あれつまんねえなってなったりとかして
開けるのやめたりとか結構あったんですけど
だからちょっと少しお題とはずれるかもしれないんですけど
僕の周りであんまりまず見てる人がいないっていうのと
あとフィルマークスの点数も
3.2って意外と低いなって思ったので
ちょっと上げたいなって思ったんですけど
2019年の映画かな
いなくなれ群青っていう映画があるんですけど
ご存知ですかね
名前は知ってますよ
覚えてます覚えてます
見てないんですよね
そうですねこれ放画なんですけど
主演が横浜流星と伊藤真理恵
人気の人ですよねっていうのが出てる作品ではあるんですけど
簡単に言ってしまえば
これも世界系土俗級の話というか
実はこれちょっと
アリストテレスの幻工場の時に上げようと思ったんですけど
これは結構似てる話なんですよね
設定が
舞台が階段島っていう島なんですけど
主人公が突然その階段島にやってくる
みたいなところが始まるんですよね
その前後の記憶がないと
54:00
ある日突然この階段島という場所に来て
そこで暮らすことになるんですけど
どうやらそこは捨てられた者たちが
集まる孤島らしいと
その島を出るためには
失くしたものを見つけなければならない
っていうルールがあって
でも何なのか記憶がないので
さっぱりわからないっていう感じで
でもある日突然
クラスメイトが消えたりするんですけど
その人は何かを見つけたっていう解釈されて
突然いなくなってしまうみたいなことが起こるっていう感じで
構造がネタバレってわけでもないんですけど
言っちゃいますけど
この階段島って
人々が忘れたいと思った感情とか人格とかが
捨て置かれた島なんですよね
魔女という存在がいるんですけど
そこにそういった感情を集めた島が
階段島っていう場所らしくて
内面がキャラクター化したものが
ずっと喋ってるみたいな映画っていう感じなんですよね
なるほど
そういう意味ですごく僕
アリスとテレスと幻工場ぽいなとも思ったんですよ
ぽいぽいぽいぽい
内面というか
思いは残像でしかない話みたいな
喋ってるっていう話になってて
しかも結構
原作小説なんですけど
小説のままっぽい感じのセリフ回しとかなので
ちょっとどうしても上着いた感じの
生身の人間が喋ってる感じっぽくはあんまないのかな
みたいなというか
モノローグも肩ですし
本当に世界系っぽい感じっていうのは
その通りの感じなんですよね
なのでそもそもそういうのが
やぼったいなみたいな人は
あんまり好きじゃないですし
そもそも設定がふわふわしてんじゃん
みたいな風に思ったら
あんまりこの映画のこと好きになれないというか
結構よく意味わかんないって書いてるレビューとかも
よく見たので
そういう感じなのかなって思うんですけど
結構いろんな登場キャラクターがいて
その一つ一つがなんというか
モラトリアムな時期に刺さるような
内面の揺れ動きを
なんか象徴してるような感じだったりするんですよね
どこか悲観的な自分がいたりとか
すごい理想を追いかけてるような自分がいたりとか
とりあえず人に優しくするだけしかできない自分に対して
ものすごいコンプレックスを抱いてるみたいな
考え方だったりとか
本当に一人一人の考え方みたいなのが
すごくなんか
自分の若い頃とかモラトリアムな時期に
内面の中でぼーっと頭の中に浮かんでいたようなことが
そのキャラクターとして
それぞれ個性としてその島の中で
生かしていってるみたいな感じの描き方をしていて
なんかもう僕見た時はちょっとなんとなく
インサイドヘッドかなぐらいに思ったんですよね
イメージ的には
そういうちょっと繊細な葛藤みたいな部分に
めちゃくちゃフォーカスした
インサイドヘッドみたいな話っていう感じがしていて
その中でちょっと
主人公の人はめちゃくちゃ悲観的で
ある日その島にかつての知り合いの女の子がやってくるんですよね
そこに
その人はもうめちゃくちゃ理想主義者で
なんかもう一刻も早くこの島を出たいっていう感じなんですけど
57:00
一方の主人公はもうなんかまあまあゆっくりみたいなというか
むしろあんま出たそうじゃないみたいな感じ
なんかその衝突がなんか
どっちの気持ちもわかる分その衝突ってなんか
絶対自分の中にもあったよなっていう感じなんですよね
どこか世界に対して悲観的に思っている自分と
いやでも自分はまだ理想を求めてやっているし
みたいな部分の葛藤だったりとか
人とのコミュニケーションのやりとりとかに対する
そのなんかこう壁にぶち当たった時の葛藤みたいなところとかも
なんか劇中描かれたりとかもするんで
なんか本当にそう
なんか本当にもう自分好みの話を
めちゃくちゃやってくれてる話としてめちゃくちゃ好きではあるんですけど
しかもめっちゃ映像綺麗なんですよ
めちゃくちゃ綺麗で
いやなんかこれこの映像がいけるのであれば
新海誠も映像化できるぞぐらい
ちょっと僕は感動したぐらいなんですよね
映像に関しては
なんかすごいもうありふれた田舎の街の風景なんですけど
めちゃくちゃみずみずしく撮られてて
ちょっとびっくりしたっていう
だから本当にまあ
もうこれ手っ取り早くアニメでやった方が早い話だと思うんですよ
こういう感じの世界観とかって
けどこれを実写でここまでめちゃくちゃ
ビシッと決まったルックスでやれるんだってことに
めちゃくちゃ驚いて
結構もうこの映画のことめちゃくちゃ好きでたまんなくなっちゃうって感じで
僕その年のベストとかに普通に入れちゃうぐらい好きな作品だったので
けどあんまり意外と評判あんま3.2ぐらいないなって思ったので
ちょっと今回紹介しようかなと思って上げてみました
なるほど
ちょっとそのある意味一人の人間の中の葛藤を
人間社会を比喩として描いてるみたいな視点を持てないと
ちょっと乗りにくいのかなって気もするというか
インサイトヘッドとかって
これが人間の内面で起きてることですっていうのが
もう構造としてそうなってるから
すっげー飲み込みやすいんですけど
そうじゃなくって本当に
1個のレイヤーしかないとしたら
多分すっげー分かりにくいし
なんでそうなるのみたいになりかねない話だと思うんですけど
そこにはまったら多分すごいグッとくるんだろうし
あとまあマリオさんお好きそうだなって気もするんですよ
SF的なギミックが入った人間関係の
メタファーが込められてる話って
まあお好きだと思うので
僕もなんか聞いててすっげー
設定面白いなって思いました本当に
本当にまあ忘れたい記憶とかトラウマみたいなとか
そういったものってあったよねっていう
改めて思い出すような映画でもあるので
まあこれも一種のね
忘れされた記憶という話という意味で
めちゃくちゃ自分好みの話だなっていう風に
すごい思うような作品だったので
これは結構おすすめなんだけど
見てる人もいないし
でもなんか自分と結構波長の合う
感想を書いてる人とかはめっちゃ絶賛してたりとかするので
本当刺さる人には絶対刺さると思いますこの映画
1:00:01
いや多分この映画好きな人って
マリオンさんとめちゃめちゃ合うと思うんですよね
例えばアフターイラン好きやろうなとか
アフターさん好きやろうなとか
あと岡田まり脚本作品好きやろうなとか
なんとなくだろうなっていう気はするんですよね
記憶というものをギミック一つかますと描くみたいな
のって結構僕もわかるなと思って
なんというか記憶そのものって
その人だけのものに見える部分も強かったりして
自分じゃないなって思っちゃう部分もあると思うんですけど
そのギミックがあることでメタファーになって
自分のこととして見えやすくなるみたいな部分もあると思うんですよね
それがSFとかファンタジーがやれる強みだと思うんですけど
単なる事象じゃなくて何かメタファーになってるっていう
それをギミックが表現してくれるみたいなのって
そこにさらに考察したくなるというか
哲学したくなるみたいな部分もあると思うんですよ
これがこういうことって言ったら自分にとってみたいな
そこがやっぱり試作の材料としてきっかけとして
すごく興味深い映画なのかなっていうふうに思いましたね
それこそ見るタイミングというか見方によっては
その時の自分の物差しにもなるような作品なのかなって聞いてて思って
一度あの時に立ち返るというか
まさに自分のその記憶もその映画に預けられるから
そうすることで自分が今どこまであの時から変わったのか変わってないのかっていうところを
測れる映画としてもすごいいいのかなって話を聞いてて思いました
そうなんですよね
めっちゃなんか自分のこと思い出したじゃん
なんかね
あーこの気持ちもわかるなーみたいなとかっていうのをめちゃくちゃ思ったりとかしたんで
あとほんとシンプルにラブストーリーとしてもいいなっていう感じの話でもあるかなというふうに思うので
ほんとに甘酸っぱいラブストーリーとしても普通に見てもいいと思いますし
そういうちょっと哲学してみるっていうのも一個楽しみとしてあるような映画ではあるかなっていうふうに思いますね
という感じでしたけど
やっぱり皆さんなんかこういうのあげてくるんやっていうのはね面白いですよね
お便りも多かったですしね
確かにそうですよね
皆さんありますよね多分そういう
やっぱりあの自分だけかなって思ってるのを世に出したいってあるよなって思って
水に静的興奮を覚えるのって自分だけかなみたいなのを世に放ちたいみたいな
確かに確かに
いやなんか前田さんの聞きたかったですけどね
そうですね
もうですねちょっと前田さんのね一本聞いてみたかったですけど
なんかね次のオープニングとかでねちょっとちらっと言ってくれたら嬉しいですけどね
そしてなんかあれですね映画バーでも実際いろんな方から聞いてみたいですね
自分だけが好きっぽい映画っていう
1:03:02
いやこれめちゃくちゃちょうど一咲きの魚やと思いますこれは
確かに
非常に映画の話したすぎるバー的な話題かなって気がするので
いやもう何やったらこの次回の映画の話したすぎるバーで話を振ってみたいですけどね
あーいいですね
周りに来ない人いないけど自分だけ好きな映画とかやったりしますみたいな話を打って
いやこれがねみたいなまたねそんなに映画見てないですとかいう人がすっごい玉持ってたりするんで
確かに
いや面白そうです楽しみですね
ちょっとねぜひちょっと話聞いてみたいなっていう風に思いますね
ではそれではちょっとテーマの話はここで終わっておこうかなと思いますけどよろしいですかね
はい
では今回のお題である自分だけがおそらく好きであろう一本についての映画の話について終わりたいと思います
次回は飛んで埼玉ですか
いやそれありじゃないかなと思って
クビは面白いと思います映画として
でも喋りにくいかなって気もしてて
飛んで埼玉に関しては大阪ってねこういう場所じゃないんですよねみたいな
ちょっとね砕けた話できるかなと思って
最近ちょっとテーマのカロリー高いなと思って
そうですね高い
ちょっとダメージフィードバックしてくる作品が多くて自分たち選んどいてなんなんですけど
この語りで本当に良かったのかなみたいな作品が多いんですよ本当に
ゴジラもそうなんですけど
月とか編集してて僕自分が食らってますからね
ちょっとそれがおそらいみたいな
ダメージでかくて
そういう意味で飛んで埼玉は何語ろうがダメージそんなにないだろうなっていう
安心感があるかなっていうのはあるんですけど
ただ映画としてはクビだと思います
映画としてはですね
僕はもう飛んで埼玉いいじゃんって思ってましたけど
喋るテーマとしては
逆に多分僕テーマになるなんて絶対見ないんで
僕も多分テーマになってなかったら見てないです正直
このために録画してましたもん
前作のテレビ
一作目はいはい
もう普段絶対そんなことしないように
確かに見とかなきゃいけないな
一作目から見直しときます
ゆるく関西トークができたらいいなっていう願いを込めて
次回のテーマは
飛んで埼玉2
サブタイトルまで覚えてないんで
2って言っちゃいますけど
琵琶湖より愛を込めてって書いてありますね
琵琶湖より愛を込めて
にしたいと思います
それではお知らせになります
映画の話し久しすぎるバーの第2回関東開催がいよいよ迫ってまいりました
場所はイベントバーエデン横浜
日付は12月16日土曜日
1:06:01
18時オープン
23時クローズとなっております
さらにこの日は初の公開収録を開催予定です
場所はネイキッドロフト横浜
12時会場
12時半開始
15時半ごろ終了予定となっております
またこの番組ではお便りを募集中です
番組全体や次回テーマへの感想など
ご自由にお送りください
バーの最新情報
次回テーマは
X過去ツイッターにて告知しておりますので
ぜひフォローをお願いいたします
お便り受付先
Xアカウント
番組グッズや
Discordサーバー参加などのご案内を
番組説明文に記載しておりますので
ご確認くださいませ
それでは
映画の話ししたすぎるラジオ第143回
おそらく自分だけが好きであろう
映画一本についての話を
終わりたいなというふうに思います
それではまたお会いしましょう
さよなら
さよなら
さよなら
01:07:16

コメント

スクロール