サマリー
松本と安曇野を訪れた旅行記では、蕎麦や安住野千尋美術館、わさび園などの美味しい食事や観光スポットが紹介されています。旅行中の楽しい会話や出会いも語られ、地元の魅力を伝えるエピソードです。また、香里さんとの再会や松本市美術館での展示、松本城の見学など、充実した時間を過ごした様子も描かれています。
松本への訪問
こんにちは、ninjinkunです。
先週、旧あずさに乗っている間に声日記を1回上げたんですけど、
あの後、先週木曜日の祝日の日に松本に行ってきまして、純木さんに会いに行ってきました。
純木さんが、松本に今在住なんですけど、
この春ぐらいをめどに別の場所に引っ越しを考えているということで、
せっかく松本に詳しい人がいる間に案内してもらおうと思って行ってきました。
どうも聞いたら、同じように考えている人がいっぱいいるらしく、
この数週間の間に人がドバッとまとめてくるということで、
ちょうど自分がその木曜日と金曜日滞在したんですけど、
土日はオッサンFMのクリスさんと長山さんも来られるということで、
本当にたくさん身近な人が松本に押し寄せているというのが分かって面白かったですが、
私はですね、お昼に着いたので、純木さんから、
まず蕎麦でも食べますかということで、美味しいお蕎麦屋さんに案内してもらって、
割と広めのお店だったんですけど、駐車場がもういっぱいで、
これは祝日だからかという感じで、普段はもうちょっと空いているらしいんですけど、
なんとか入れてお蕎麦を食べましたけど、とても美味しかったですね。
ここは十割の蕎麦、全部蕎麦粉でできている蕎麦で、非常に蕎麦の香りもするし、
その二八蕎麦と比べてやっぱりちょっとブツブツ切れる感じも面白いので、
美味しいお蕎麦屋さんでしたね。
安住野千尋美術館の見学
あと野菜の天ぷらも食べました。
そこでご飯を食べてから、もともと私がリクエストしてあった、
安住野千尋美術館という岩崎千尋という絵本作家になるのかな、
絵本をイラストレーションをしている、もう亡くなっている人ですけど、
この人の美術館が松本の北の方の安住野にあるというのをガイドブックで読んでいて、
岩崎千尋はですね、私が直接すごいファンというよりは母がすごくファンで、
小さい頃から岩崎千尋の絵が身近にあったので、
たぶん絵本とかも買ってもらってたんじゃないかな。
なので、名前は聞き覚えがあったんで、
女高の機会に行ってみようかなというので行ってきました。
ちょっと市内から距離があるんで、
純木さんは前に行ったことがあるということで、
むしろその車が、
純木さんが車出してくれてますんで、車があるときにぜひ行くべきだと思うんで、
まさに今一緒に行くのはいいタイミングだと思いますということで行ってくれたんで、
一緒に行ってきて、途中も道中がすごい綺麗で、
ちょうど空気がすごく澄んでる晴れた日だったんで、
アルプスがすごく綺麗に見えて、
間接してる山が左右に、松本は左右というか東西に山があって囲まれてる構造なんですけど、
山がすごく綺麗に見えて、
ここはどこから見ても山が見えるんだなっていうので、
とてもいい気分になれるような道中でしたね。
山が見えるのは羨ましいですね。
京都にいたとき山が見えたけど、東京は山は遠くて見えないんで、
なかなかそういう景色に預かれないんですけど、
そういういい景色を見ながら車で30分くらいかな、30〜40分くらいで千尋美術館に着いて、
ここはすごくロケーションもアルプスがバーンって見えるところにかなり広大な敷地を使って建てられていて、
公園の中に美術館があるような形で、
あと矢崎千尋は黒柳哲子さんの「まどりはのトツちゃん」という去年アニメ化された作品、
すごく昔のヒット作ですけど、
この本番の教えをやっている人なんで、
このトツちゃんにちなんだ作品をご覧になった方は、
電車とかが学校の中に動かなくなったやつが置かれてそこが教室になってるっていうのが最初の結構気になってるんですけど、
その電車を模した、実際の電車かなあれは多分、
中が教室になってるやつが実物なのが置かれてて、
多分あれ中入れるんですよね。
我々がその電車の前にいたときはもう閉館時間だったんですけど、
っていうのもあって、非常に凝ってる感じで、
本当にね、お子さん連れで来られて一緒に遊ぶのがとてもいいと思うんですけど、
そういうところでして、
そのまま着いて、残り2時間くらいの感じで入ったかな。
閉館までね。
中を見て、吉崎千尋さんは非常に反戦活動に熱心だったという、
戦争を経験してるっていうのが非常に大きくて、
反戦とか子供の命を第一に考えるっていうことをとても大事にしてる作家さんなんで、
結構それにちなんでいろんな展示が行われてる感じでしたね。
そのマドリオン・トッドちゃんの絵本で使われた原画とか、
あとは各種いろんな子供用の雑誌に使われた原画とか、
そういうものが展示されていて、なかなか良かったですね。
あとは世界各地のそういう絵本作家の原画とかも展示されていて、
それも反戦の文脈に沿っているようなものが展示されていたり、
あとはそのいろんな年表があって、
佑崎千尋がどういうふうに育って、戦争を経験して、
戦後は絵本作家として家族を文字通り支えながら、
最初の旦那さんは2年ぐらいで自殺してしまって、理由はわからなかったんですけど、
戦後にもう1人結婚した人は弁護士目指して勉強中みたいな感じだったので、
最初は佑崎千尋が自分のイラストレーションとデザインとかで家計を支えましたみたいな感じで、
そういう内容を載っていて、非常に気骨がある人だったなというのがわかりましたね。
どうも、東京の下石神井かな、練馬の方に佑崎千尋美術館がね、
こっちにも、もともといた家のが美術館っているらしいんで、それも行ってみたいかなと思いましたね。
というわけで、なかなかいい美術館で、一応母のためにお土産のTシャツとポストカードを買って帰ってきました。
わさび園と居酒屋での食事
ぜひ近くまで行かれた方は行くと、とてもロケーションもいいし景色もいいし、おすすめだと思います。
で、その後…その後何したっけな。
あ、その前にあれだ。大洋わさび畑?なんだっけな。わさび園だ。わさび園に行ったんだ。
そうそう、道中にわさび園があったんで、それもガイドブックで見て名前が気になってたんで、
わさび園あるらしいですねって言ったら、なんかありますよって言われて、じゃあわさびソフトでも食べましょうって言って、
わさび園に寄って、かなり観光地化されてるところで、遊歩道とかがあって、わさびソフトとか、
あとわさび料理が食べれるレストランとかがついてて、結構気合い入ってましたね。
わさびソフトはね、なんかね、想像したよりも結構凝ってる味で、
わさびの食感もちょっとシャキシャキした感じを残してるし、
単純にソフトクリームをピリ辛くしましたという感じではなかったですね。
香りも結構ちゃんとしたし、これはちゃんと開発されてる製品だという感じがして嬉しかったですね。
わさび園行って、岩崎城美術館行って、さすがにもう日が暮れてきたんで、
じゃあちょっとどっか飲みに行きましょうかというので、私が松本市内のお城の近くに宿を取ってたんで、
まずそこで荷物預けてから、まず松本ブリュワリーっていう、
松本ブリューイングだっけな、どっちだったかな。
ブリュワリーの店舗に行って、そこでクラフトビールをちょっといただいて、美味しかったですね。
そこから京都居酒屋みたいな感じの京都料理が食べれるところに行って、
何だっけ、山賊焼きか。
鶏をたつた揚げみたいにして、片栗粉で鶏の胸肉のデカい、違う、もも肉か、デカいやつを揚げて、
ザクザクザクとした食感にして切ったものを食べて、これ美味しかったですね。
結構ジャンキーな味というかニンニクが効いてる感じなんですけど、
バクバク食べる、キャベツと一緒に食べてねっていうので下にキャベツの皮が敷いてあって、
それでちょっとクルムというか、一緒に添えて食べるみたいな感じで美味しかったですね。
あと日本酒をいろいろいただいて、こんな感じで楽しく過ごしました。
道中とか居酒屋でも純木さんといろんな話をしたんですけど、
我々実は顔を合わせるの、たぶん2回目か3回目ぐらいで、
しかもたぶんそんなに長い話、今までしたことないんで、
なんとなくこういう日記界隈とか、純木さんのYouTubeに出演したりして、
交流はなんかすごく濃くあるんですけど、
ちゃんとインパーソンで話すっていうのはほぼほぼ初めてに近かったんで、かなりいろんな話をしましたね。
途中でこういう日記撮ろうかなと思う時もあったんですけど、
結構話に集中してると自分はそっちを優先したい方なんで、
特に録音とかはせずに、ただ話すだけだったんですけど、
面白かったのは、前純木さんが、彼はウェブが地元っていう意識でいるというふうに言っていて、
自分はちょっとそういうの薄いなと思ってて、
他にも、例えばそのスナイフの永山さんとか、
もともとハテナで一緒に働いてた人たちは結構、
ウェブ、インターネットに貴族意識というかがある。
そっちが自分の居場所だと思っているっていう人が多くてですね、
自分もそういう要素は多分にあるんですけど、
なんかね、そこまでそういうふうに言い切れないっていう感じがあって、
なんでだろうなと思って、そういうところを話してて。
純木さんから見ると多分、自分もそっちのウェブが地元側に見えているというか、
インターネットを場として捉えているか、
例えばもっと道具とか商売の場として捉えているかっていうふうに分けてみると、
自分、人参君は普通に場として捉えている側だと思いますというふうに言ってくれていて、
それはそうだなと思ったんですけど、
それでもなんかね、その貴族意識の薄さみたいなのをね、
他の人ほどそれが濃くないなっていうのを思ったときに、
自分は結構インターネットに上げている自分の情報っていうのが、
自分としては結構限られている情報しか上げていないと思ってて、
実際話していないことの方が多いと思うから、
まあね、人によってはお前めちゃめちゃ情報上げてるだろうって思う人もいると思うし、
自分でもそう見えるかもなと思うんですけど、
自分の意識としては結構ある程度選んだ情報しか上げていないんで、
だからなんかインターネット上に自分が再現されているとは思わないかなっていう。
なんでインターネットに貴族しているよりはやっぱりリアルな自分の方に意識があるかな。
ちょっとね、うまくこの辺り喋れてるかわかんないですけど、
なんとなくそういうことを思ったっていう。
でも大枠として見たら、多分普通にインターネット大好き人間側だとか思いますけどね。
などなどいうことを喋り、
あとはあんまり自分が表では言ってないような自分の周りのこととか、
プライベートのことを喋ったりして楽しく過ごしましたという感じですね。
というのが初日で、
2日目はですね、リセッターリストの香里さんがですね、
ポッドキャスターとあの人の毎日とか、ほどほどの毎日。
ほどほどの毎日の方が恋日かな。
香里さんとの再会
をやっている香里さんが松本在住なんですけど、
香里さんには連絡を特にせずにですね、松本に行ったらですね、
ちょっとどこかで自分の名前が、多分純木さんとコミュニケーションしている中で、
香里さんがコミュニケーションしている中で出たらしくて、
多分あれですね、週末にクリスさんたちと会う予定をたぶん立ててたからだと思うんですけど、
自分の名前が出て、ニンジン君来てるんですか?みたいな感じになって、
じゃあちょっとどこかでコーヒーデモという話になって、
その2日目にね、お会いすることができました。
香里さんもね、自分はポッドキャストウィークエンドで少しお話したぐらいで、
あとはあんまり、多分お会いしたのそれぐらいだと思うんで、
その時もそんなにすごく話したわけじゃないから、
お互いなんとなく知ってるし、こういう日記はたぶん聞いてるぐらいな関係性なんですけど、
時間を取ってくださって、ちょうどね、朝にお仕事のほうで、
何かしら差し戻しというか、リテイクのリプライが来たかなんかで、
お忙しそうだったんですけど、時間を取ってくださって、
しおりびっていうね、素敵なブックカフェですかね、
いろいろ本とかジンとか置いてるお店で、
確かマイマーチンさんのご役で名前聞いたことあったんで知ってたんですけど、
そこでお話しして、これもとても面白かったですね。
ここでも特に何も録音してないんですけど、
やっぱりお互いこういう日記聞いてるから、
なんかもうちょっと突っ込んだパーソナリティのお話とか、
なんかやたら昔のMacの話で盛り上がったりしたんですけど、
かおりさんが向こうのアメリカで美術系の学校に通ってるときに、
ジャズドライブっていうディスクドライブ、
これは正確に言うとハードディスクの中身を取り外しできるようにしたメディアなんですけど、
それを使ってたみたいな話をしてて、
ジャズドライブってわかりますかって言って、
わかりますわかりますみたいな感じで、
特に現代の人に全く通じない話をしたり、
あとはもうちょっといろいろプライベートな話をしたりとかしていて、
とても面白い時間を過ごしましたね。
やっぱりアメリカの話とかね。
かおりさんはアメリカに留学されてた経験が結構長いので、
やっぱりね、実際に現地で時間をね、
現地のホストファミリーとかの家に行って時間を過ごした人っていうのは、
やっぱり現地の空気っていうのをすごく知ってるから、
自分も最近ノースカラライの友達の家に遊びに行って一緒にご飯食べたりしたんで、
そういうメディアを通して知るアメリカよりも1対1とか、
現地の人に会ってみるアメリカって結構違いますよね、みたいな。
そういうふうに人と接してみると、今のトランプになっているのも、
突然そうなったわけじゃなくて、実続きの話なんですよね、みたいな話をして、
そういうのがとても興味を惹かれる話題でした。
あとはかおりさんがやってるリセッターリストっていう、
家事をもっと効率化っていったらいいんですかね。
たぶん自分が抱えてる家事を、私はあまり詳しくないんですけど、
おそらく可視化して整理していくような方法だと思うんですけど、
その中で、受講生のほとんどが女性なので、
男性側の話も聞いてみたいっていうので、
私も家事はやってる方かなと思うんで、
そういうポートキャストとかで話しできる機会があったらいいですね、
という話はしましたね。
そんなこんなで、かおりさんとお会いして、
美術館と松本城
あとは松本市美術館に行きましたね。
ちょうど草真宵さんの特集がやってて、
松本市美術館は草真宵さんを非常にフィーチャーしている美術館なんですけど、
出身の美術家なので、
かなり大規模なインスタレーションを体験することもできて、
鏡を使った作品がいっぱいありましたね。
自分が一番おっと思ったのは、
名前が天国への階段みたいな感じの名前なんですけど、
はしごか。
はしごが暗闇の中に浮かんでて、かなり暗いんですけど、
たぶんその上下に鏡がついていることで、
はしごが上の方まで続いている、
無限に上下に続いているように見えるというインスタレーションで、
これは覗き込んでみると、
下にも無限に続いているから、
しかも暗いから、自分が落っこちるんじゃないかと思って、
すごい怖いし、上もずっと続いて見えるしで、
身体的に非常にどこまで下まであるんだって思わせる。
実際は鏡でそんなに深くはないはずなんですけど、
これは面白かったですね。
かなりへっぴり腰になりながら覗き込むみたいな。
暗闇が効いてましたね。
あとはシャンデリアが時々点滅しながら回転して、
それが周りの鏡で、これもまた無限に見えるみたいな。
鏡を使った作品がとても多かったですね。
最後にいつものドットがついたかぼちゃがあると。
そんな感じでした。
その後、松本城に行って、
これは普通に天守閣を見てぐるっとして帰ってきた感じかな。
美術館の前に、
香里さんに松本市美術館の近くのホールですね。
いろんな催し物とかをやれる、
そういう地域のいろんな美術的な活動とか、
演劇とかコンサートができるようなホールがある建物を案内してもらって、
ちょっと名前忘れちゃったんですけど、
ここがすごい素敵なんですよって紹介してもらって、
それとても良かったですね。
屋上の景色が良くて、屋上は芝生があってそこからアルプスが綺麗に見えるようになってて、
あとは机があって自由に勉強できるような場所があったりして、
こういう場所が街中にあるっていうのはすごく豊かなと思って、
とても羨ましかったですね。
東京は無料でぼんやりできる場所が少ないっていうのが最近時々話題ですけど、
自分もそう思うんでね。
こういうのは良いなと思いました。
そんな感じで、あとはまたあずさに乗ってビールを飲みながら帰ってきたって感じですかね。
そうして非常に充実した2日間になったし、
人に会いに行くってさらに街を知れるってのがとても良いなと思ったので、
自分はとても充実した旅行になったと思います。
改めて、じゅんぼくさんとかおりさんありがとうございました、伝えたいですね。
それでは、失礼します。
22:07
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