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2024-08-27 16:26

なんとなく理系

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理系科目が苦手なのに理系を選んできた、自分の進路選択を振り返る自分語り回です。

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こんにちは、ninjinkunです。
他の方の声日記を聞いていたら、お子さんの進学の話とかがあったので、
自分は、なんで今の進路を選んだのかってことを、なんとなく振り返ってたんですけど、
今日はそういう話をしようかなと思います。
私は、理系の大学を出て、別の大学院に進んで、
今、プログラマーとして仕事をしているという進路になっているんですけど、
まずですね、理系を選んだところが、結構あれな感じでして、
私、そもそもずっと成績悪かったんですよね。
ただ、なぜか親から勉強しろって言われたことなくて、
勉強していないままでいたら、ひどい成績のまま降参になってしまい、
降参になった時にですね、高2ぐらいかな、
村上春樹の小説にハマって読んでいたところ、
これ、大学生の話多くて、大学生ってなんか良さそうに見えるけど、
自分、このまま行ったら大学生になれないのではという、
大きな疑問が湧きまして、
これヤバいということで、慌てて降参になって、
受験勉強を始めて、それこそ授業とか、結構寝ていたありさまだったので、
高1の数学からやり直したり、
やっぱりね、理系科目って最初につまずくと後から取り返すのが難しいものが多いので、
そこで色々やり直した記憶があります。
で、理系を選んだのはですね、
理系科目が得意だったからじゃなくて、
英語がめちゃくちゃ苦手だったからなんですよね。
で、結構ね、理系の人、この選択あるんですよ。
絶対、受験科目に英語って入ってるし、
実際その後、色々勉強する、大学とかで勉強すると、
英語って実は理系めっちゃいるんですけど、
多分ね、理系文系っていう言い方だと思うんですけど、
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英語が文系科目だと思われてるから、
理系に行けば英語いらないんじゃないかっていう風にね、思ってる人が、
少なくとも僕の時は割といました。
で、自分もその一人でした。
なので、英語苦手だから理系っていう。
それで言うと、別に理系科目得意だったことは一回もなく、
数学もよく分かんなかったし、
科学は、あれ暗記科目なんで暗記してたし、
物理は最初でつまづいて寝てたっていう、
なかなかひどい感じですね。
そんな感じで、
ただなんとなく理系の選択科目は取ってたので、
一応理系進学というのが視野には入っていて、
で、あとはもう一つはコンピューターはすごい好きだったので、
コンピューターはやりたかった。
ただ当時コンピューターをできる学部というのは、
理系だけではなくて、
様々な学校に分離融合みたいな学部がすごくできた時代だったんですよね。
で、場所によっては元々の教養学部とかが母体になっていたり、
あとは両方の先生集めて、
とりあえず何か作りましたっていうところとか、
で、そういうとこは大体、
名前に入っていて、
なんか理系でなくてもコンピューターはできるんだなという感じはあったんですけど、
なんとなくそういう、
これはですね、そういうところに進学した人に何か言いたいわけではないんですけど、
古典的なカリキュラムでコンピューターを学びたいなとは思っていたので、
なんか理系の学部の教養学部とか、
そういうところに進学した人がいないというのは、
理系の教養学部の教員さんがいるというか、
そういうところに進学した人がいないというか、
それが結構おかしいなと思っていたので、
浴びたいなぁとは思ってたので 理系の情報学科があるところに進学しようと思った記憶があります
はい 本当はねデザイン系に興味があったんですけど
デザイン系の生き方が全くわからなかったので
なんとなく理系でやってたという感じですね
で いざ勉強して進学してみると
そう それで1年間勉強して中堅どころの次第の情報学科に入りました
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で 入ってみると
理系の学科に自分が馴染めたと思ったことは その後も特になかったですね
理系の科目相変わらず苦手だし 大学の理系科目めっちゃ難しいしわけわかんないし
いやー 今に至るまで
例えば本に数式とか出てきますけど ある程度はね覚えますけど
わかんないこともやっぱ多いですし
いやー で 大学入ったら
大学の理系科目難しすぎわろたとなって
なんとですね 英語とかの科目を
特にね物理とか数学とかの
専門じゃない理系の基礎科目みたいなやつに
英語とかに取った単位を変えれるっていう仕組みがあるのに気づいて
こんなわけわからんより英語のほうがマシやろと思って 英語の単位をいっぱい取ったんですよね
そのおかげで多分英語アレルギーが少し克服されて
割とその後は英語も普通ぐらいになりました
いやー 結構行き当たりばったりですね
なのでなんか 苦手なものから逃げたかったのと
好きなことをしたかったのの両方の掛け合わせで
消極的に理系が選ばれてきたっていう感じです
はい あとこれはね
愚痴だと思って聞いてほしいというか これで不快な思いをする人が出ないといいなと思うんですけど
中堅どころの私立大学っていうのは 実は推薦で入ってくる人がめちゃめちゃ多くて
その人たちはそんなに 正直言って自分と話は合わなかったですね
コンピューターが好きで入ってきてるんじゃないんだなっていうのが結構ありました
まあでもこれはね うちのボスとかも情報系に進学したら
周りがそんなにコンピューター好きじゃなくて 結構びっくりしたみたいなことを話してたんで
もしかしたら割とどこでも共通することかもしれないんですけど
うん まあそんな感じで理系に進み
ただその時 理系で自分が何か就職するみたいな展望は全くなく
別に何もしたくないっていうか 働きたくねぇなぁとは思ってましたね
ただきっととりあえず先延ばしするために大学院には行こうと思って
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あとその当時プログラマーで 今プログラマーやってますけどプログラマーは
3Kと言われてて 当時はね思いSEって言ってましたよね
3Kってなんだっけきつい なんとかまあとにかくブラックということですね
なんでプログラマー プログラミングは確かに
大学であのやっているけど その時はプログラミング得意だとは思ったことなかったかなぁ
やってるけどこれ仕事にするときついらしいし嫌だなと思ってて じゃあ何なんだみたいな感じで
あの暗短としてたんですけど で大学院に行った頃にその今の仕事に繋がる
web 系のプログラミングというか その開発の会社が出てきて
それでまあなんかどうもインターネットで動くアプリケーションを作る仕事があるらしいということで
あれですね はてなのインターに行ってそこで
採用してもらえるという 単純にただのラッキーだと思うんですけどタイミングと運が重なったかなと思って
で ようやくですね
そこで初めて結構自分の あの
なんだろうな 理系は特に学部が居心地悪くて大学院はあの
研究室のメンバーがすごい良かったんで今でも仲いいんですけど これはあの大学院は居心地は良かったんですけど
大学院の研究自体はめちゃめちゃ苦手で全然成果も出ないし集中できないし 先生にいろいろプレッシャーはかけられるし
まあ今からもっと優しかったと思いますけど あのめちゃめちゃしんどくつらかったんですけど
えっとはてなに入ってみたら周りもすごい話が合う人が多いし なんか自分のもともとの難点でしょうね
自分はその本とか読むのは好きだったからなんかそういう本の話とか 音楽の話とか
あそういう話ができてかつそういう あのプログラミングとかそういう技術的な方向にもすごい
知識が深い人たちがいっぱいいて なんかここならやっていけるかもっていう
感じがあってようやくたまたまあのハマった場所で あの自分の居場所が見つけられたかなと思います
なのでそうだから今ではえっと ui デザインとあの
エンジニアリングっていう2つの柱で一応仕事をしてますけど これはあの ui デザインは結構好きであの
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勉強してたんでなんか なんとく見読みまでで勝手にできるようになったんですけど
このプログラミングとかコンピューターサイエンスっていうのは 大学でやんなかったら多分自分のものになってなかったなと思うので
なんか 非常に居心地が悪い思いをしながら
6年間勉強したんですけど あの今となっては
一応曲がりなりにもそういう理系の勉強をしてきたっていう自信が自分を支えている かなと思います
はいなのでまあね人間はすべて後から肯定 する力を持ってると思いますんでそういうふうにね
自分の物語を編集することができると思うので これも後付けの工程かもしれないですけど
自分としてはあの理系の勉強は まあやってよかったかなっていうふうに思ってますね
まあむしろ得意じゃない分学校で強制的にやらされてよかったのかもしれないです
まあねそこであのまあ逃げてたおかげで英語はあの 少しやりようになって今は英語で仕事してるっていうとこもありますし
まあね何があの 繋がるかわからんなという感じはありますね
という感じで自分のそういう進路選択を考えると本当に 行き当たりばったりだなと思って恥ずかしくなることだらけですが
なんとなくあの こういう人もいるよというので喋ってみました
はい どうなんかあったかなぁ
いやー理系科目ね今でも苦手ですね いやーボスがね数式とか書いてくるとね困るんですよね
うん あでも最近あの高校物理ずっと寝ててあの
全然わかんないまま終わったんであの 最近だとあの youtube とかで教えてくれる人がいるんでそういうのを見ながらちょっと
あのやり直したりしてますなんか 今だとあの一応受験で数学の知識とかは入ってるから
物理ってその数学があの とねタイミングがあんま合ってないんで先にあの
微積とか習う前に微積使うと解けるものがあの 導入されたりするんでえっと結構あのただの暗記とか飲み込み
これこういうものだって飲み込みがちになるとこが あの後からあの数学の知識が入った状態でやると結構
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これが繋がってたんだっていう風になることがあるというのがわかってきて あの今から後からやり直すのもいいなっていうふうに思ってますというので
当時の高校の先生寝ててすまんという感じですね
はい そうあとあの理系じゃない
人に理系の人のですね感じというかですね私が見てきたあの感じの 伝えておくと理系の人の中にも理系科目得意じゃない人めちゃくちゃいるっていうのが
私は感じていることですね 特に数学とかは
あの やっぱり難しい数学になるとまあね数学がねすごい得意な人ってやっぱりいるんですよね
なのでえっとうん やっぱりそういう人と自分を比べてしまうと全然できないし
わかんないなっていう風にあの思う人は多いですし あの数学の単位を落とす人も多いです
なので 理系イコール数字に強いとか
まあ科学的な思考ができるとかそういうのは割と まゆつばというかイコールではないんじゃないかなと私は思っております
はい ではありがとうございました
16:26

コメント

自分は高校の理系科目できなさ過ぎて大学でこの延長4年やるの鬱になるなーと思って理系進学諦めたの思い出しました

僕の場合は英語がそんな感じだったんですよねえ。テスト受けてもなんでその答えになるか意味がわからないというか。 理系の科目は点数は悪かったんですが、答えを読んだら意味はわかったのでまあこっちならええかと思って選びました。 察するにコーノさんは英語得意だったんじゃないでしょうか。

英語得意ではなかったけど、入試科目が現代文と英語だけで受けているから、気持ち的に楽だったんでしょうね。ただ僕は経済学部に入ったんで、入学してから微積とか計算ばっかりやってました。高校で数Ⅲやってなかったら終わってた

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