ディスプレイとリフレッシュレート
横山です。
大樹です。
ちょっとぜひ自慢しちゃってくださいよ。最近何買ったんですか?
ディスプレイ買いました。
おー。
なんか買い物の話、結構たくさんしてる気がするけど。
うん。春の新春生活に向けてね、いっぱい物を買わなきゃいけないってことですよね。
もう買わなきゃいけないではないですけど。
その一つにディスプレイを買ったと。
はい。
はい。どんなスペックですか?
えっと32?
31インチで、4Kで、なんか非光沢で、USB-Cで給電できて、
リフレッシュレートが144Hzです。
素晴らしい!リフレッシュレートの話を今日はしたいんですよ。
一番なんかニッチそうなとこっすね。
はい。リフレッシュレート144Hz。僕んちにあるモニターすべて60Hzまでなんですね。
うん。
まあ60fpsいわゆる。普通です。144Hzになると、ぬるぬるになりますと。
うん。
これはちょっと僕も気になるんですよね。友達んちのテレビが、いわゆる120Hzなんですよ。
それでアニメとか見ると、ぬるぬるって動くんですよ。
うんうん。
こんなに動く?みたいな。
ゲームとかも、角つくと敵を狙うっていうのができないじゃないですか。
うん。
だから滑らかに動かして、その標準を、敵を狙うっていうのができる、この144Hzみたいな超高性能ディスプレイが必須みたいなんですね。
うん。
だから僕んちのディスプレイ、普段映画とか見てるディスプレイっていうのは、144Hzないし、まあ120Hzぐらいにアップデートしたいなって思ってるんですよ。
うん。
まあけどさてながら今のところ、たいじゅさんはそれの恩恵にあやかれてないというか。
そうですね。僕、今、ディスプレイのスペックとして144Hzっていう話をした。144だっけな。まあ大体そのぐらいの話をしたんですけど、別にそこで選んだことは全然なくて。
かつ、自分の持っているいろんなデバイス、PCとか、Nintendo Switchとかが60Hzが確かMAXなのかなっていう。
ディスプレイがスペック高かったとしても、それを発揮する機会は全くないですっていう感じですね。
PS5とかだったら多分なんか高いのあるんですよね。
なるほど。
ていうか横山さんのその友達の家でアニメがヌルヌル動くみたいな話があったじゃないですか。それって何で見てるんですかね。
えっとREGZAそのものだからテレビそのものが、中にAndroid入ってるんで、多分それで見てるか、PS5だった覚えがあります。
はいはいはい。配信側はなんかそれってどうなんだろうな。
まあうまくやってんじゃないですか。
うん。そうなんだ。それちょっと確かに気になりますね。
で、今話したのはリフレッシュレートが高けりゃ高いほど画面がヌルヌル動くんで、ゲームやるときは有利だし、アニメ見るときはちょっと体験が変わるよっていう話ですと。
映画のリフレッシュレートについて
さてさて、映画館で見る映画のリフレッシュレートって一体いくつでしょうっていう話ですね。
やっぱ映画館って言ったらもう最近はね、ドルビーアトモスだったり、もう4K、8K、16K?わかんないけど。とか4D、Cinema4Dとかそういうのがいっぱいあるじゃないですか。
ということは、もう世界最先端の技術を使ってこのリフレッシュレートっていうのを操作してるだろうと思うんですけれども、じゃあ一体映画館の映画っていうのは何Hzでコマ送りしてるでしょうと。
うん。なんかめっちゃ不利って感じですね。
うん。
うん。どんだけ高くてもやっぱ60じゃないですかね。
はいはい。まあだから300とかいくってわけじゃなさそうってことですか。
うん。そうですね。
うん。鬼ヌルヌルみたいな。
うん。
もう映画の技術っていうのはもう日進月歩で前にどんどん進んでるんですよ。ほんとに60でいいんですか?
まあ、そうですね。映画がヌルヌルそんな感じたことないからな。60すらいってんのかなってちょっと怪しいくらいなってますね。
なるほど。いい目持ってますね。
うん。
映画館の映画は全部24Hzです。
あ、そんななんですね。
はい。映画の制作において、そもそも24フレームでものを作ろうっていうのがある程度デファクトスタンダードというか決まってるんですよ。
うん。
なんでですかっていうのをちょっと当ててほしいです。
えー、なんだろう。
これ聞いたとき僕ちょっと結構驚いたというか。
うん。
あー、テクノロジーってそっち方面にはいかないんだっていうのを知った人ですね。
なんか最近なんだっけな、ちょっと話題になってへーって思ったのが、
AIがすごい綺麗な女の人みたいなのがダンスしてる映像を生成するみたいな話があって、
で、それがなんか気持ち悪いみたいな話があって、
で、気持ち悪いのになんかヌルヌルしすぎてんじゃないかみたいな話があって、
で、ちょっとそのヌルヌル度合いを落とせばむしろちょっと自然に感じますねみたいな。
うん。
なんかそういう話があったんですよね。
なんかわかんないけどだからそういう感じなのかな。
人間のその目が知覚できるとか、人間のなんかあれ的に自然なのが24とか、
なんかそういう方向なのかなとかって思ったんですけど、どうなんだろう。
おっしゃる通りです。
うん。
一応人間の目は300フレームぐらいまでいけるらしいんですよ。
おお。
けど映画は24フレームにしますと。
まさに気持ち悪いんですよ。
うんうんうん。
そんなにヌルヌル動くっけっていう。
で、映画が24フレームにすることでちょっとふわーって動いてくれるんですよ。
うんうんうん。
そのふわーっていう動きが現実感じゃないっていう風になって、
より情緒をかきたててくれるみたいなんですね。
あーそうなんだ。
実際に僕見てみた、ちょっと後で見てほしいんですけど、その比較してみたっていうやつ。
それぞれ見比べてみると同じ映像を、なんか60フレームのやつ特になんですけど、
ホームビデオ感満載なんですよ。
うんうんうん。
なんか素人が撮ったホームビデオかなっていう。
それで映画見ると、うん、素人ってなるんですよ。
うん。
逆にフレームレートが高すぎると、ゲームってなるんですよ。
フレームレートと表現の関係
SF映画とかを高フレームレートで見ると、ゲームですってなるんですよね。
目が追いつけません。
あー確かに。なんかこう、FF最新作とかでやたらこう人の肌とか、
瞳がこうキラキラ、髪の毛も先端までこうなんかパッキリしてると、
ちょっと逆に非現実的というか、ああいうのに近い感覚なんですかね。
で、一番人間が現実味を感じるのが24フレームらしくて、
ちょうどいい塩梅で画面全体に情緒が生まれるというか、
もっと見てもらえばわかるんですけど、映画の表現として一番24フレームマッチしてるんですよ。
うんうんうん。
だから映画を進化させてった果てには、
人間にとってこれが一番心地よいフレームレートだっていうのが判明して、
その結果、今の時代でも24フレームに抑えてるっていう。
そっち行ったかって。
なるほど。なんか写真iPhoneで撮るより、写るんですって撮った方がなんかちょっといい感じに見えるみたいなこと近いんですかね。
あとアナログのレコードで音楽聴いた方がちょっと気持ちいいとか、それですよね。
解像度を高めればいいっていう問題じゃないっていうのを知って、情緒大切やな。
カメラだってバシャッと一枚全部がピンボケしないで撮れた状態の方が、
おそらく情報量多いと思うんですけれども、
被写界深度とかを設定して背景をぼかすってやった方が何に注目すべきかっていうのがわかるんで、
表現としてはそれの方が正しくなるんですよね。
だからテクノロジーと表現、およびその情緒的な何かっていうのは、
直接リンクしないところで発展していくんだなっていうのを知りましたっていう。
うん。
ひけらかしトークでした。
はい。
ディスプレイのスペックについて
だから、たいじゅーさんゲームやらないにもかかわらず、
高フレームレートの144Hzみたいなディスプレイを買って、
これ正解だったんだっけっていうのをちょっと思っちゃった。
ついでについてきた感じですよね。
本当にそうです。
なんか結構その最初の方に言った30インチぐらいで、非光沢で、4Kでぐらいをちょっと探してて、
それたまたま、これある程度手頃っていうか値段下がってきたなみたいな感じのやつが見つかったんでポチったって感じです。
なるほど。
僕も家にあるディスプレイ、数年、もう3、4年単位で使ってるんですけれども、
ガタは来ないじゃないですか。
かといってそういう新しいスペックっていうか、
自分よりもハイスペックなものを買っている人っていうのを見ると、
俺もアップデートするべきなのかって思って、
サイズとか画質については今困ってないんですけれども、
フレームレートが低いディスプレイを持っちゃってるっていうことに引け目を感じてたんですが、
別にゲームそんなガシガシやるわけじゃないし、
どちらかというと映画の方を楽しんでるわけだから、
これでいいんだっていう。
落とす側に持っていけるだけですからね、フレームレート。
安心しましたから。
日本科学情報のYouTubeチャンネル
で、この情報どこから仕入れてきたかっていう話なんですけど、
日本科学情報っていう、そのままやみたいなYouTubeチャンネルなんですけれども。
そんなのあるんだ。
そんななんか、名乗っていいのって感じだな。
どういう組織でやってるのか知らないですけど。
で、ここの10分、20分ぐらいでいろんな科学の話をしてくれてるんですね。
で、今みたいなかなり身近なテクノロジーとリフレッシュレートみたいな、
ブラックホールの話だったりとか、
あとはビッグバンは何だったのかっていう話とか、
あと光とは何なのかっていう話を、
分かりやすいというか、なんか心地よいボイスで伝えてくれるYouTubeチャンネルなんですね。
めちゃくちゃ良くて、寝る前に流しとくと、
何話してるかよくわかんなくなって、寝ますね。
最近これを睡眠導入として使ってるんですよ。
これ以外にもディスカバリーチャンネルとかの宇宙の話とかをめちゃ聞くようになって、
今宇宙の知識いっぱいあるように見せかけて、
寝る前にそれを聞いてるだけで何も体に残ってないっていう状態を維持してるんですよ。
最終的に細かいとこまではよくわかってないみたいな。
寝るときの睡眠導入として使ってるだけだから、宇宙には詳しくないです。
けどね、本当、何であんな寝るんだろうってくらい、
よくわからない話を聞かされると寝ますね。
日本科学情報、睡眠導入におすすめです!っていう話でした。