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聴くNIKKEIリスキリング
こんにちは、NIKKEIリスキリング編集の荷村俊太郎です。
この番組では、ビジネスに役立つ楽しいリスキリング情報を提供いたします。
今回は番組初めてとなる試みでして、ちょっと違う趣でできればと思っています。
ゲストは、NIKKEIリスキリング編集長の桜井洋さんです。
こんにちは、よろしくお願いします。
ゲストなんで気が緩んでます。
ゆるゆるですね。
はい、いつもホストですけど。
ゲストってこんな感じなんですね。
みたいですね。
今日は何でも桜井さんが一人でお話をしていただく回と聞いておりまして、
テーマがNIKKEIリスキリング編集長が考えるリスキリングのコツと聞いております。
そうですね、そんな固いものでもなくて、ちょっとノイズを入れようとかですね。
ノイズを入れよう。
謎のテーマ、二本足でリスキリングだとか。
二本足。
はい、そんな話をしたいなと思っておりますけど。
今回一人、一人語りでもないんですけど、編集の三村君を聞き手にですね。
いつも私が聞き手をやってますけども、今日は喋り手としてここに座っておりますので。
いつも聞いてくださっている方々の顔を思い浮かべながら一人でやろうかなと思っておりますが、
目の前にいるのは三村君なんですけどね、その後ろには皆さんがいらっしゃるので、
読者を代表していろいろとお話聞ければと思っております。
はい、お願いします。
もうNIKKEIリスキリング始まって2年ですかね。
いやもう2年経ちましたね。
随分と昔のような、最近のような感じですけれども。
2年間ずっといろいろやってきて、この機具NIKKEIリスキリングもそうですし、
普段の編集記事とか、あとその動画のセミナーとかもいろいろやってきてますけど、
結構ですね、名刺を出してNIKKEIリスキリングっていうのをやってますというと、
2年前はリスキリング、まだね。
なりますよね。
なんつーかみたいな感じだったんですけども、最近は大事ですよねとか、
あと流行ってますよねとか、流行りっていうあれでもないんですけど流行ってますよねとか、
昨日もね、流行ってますよねって言われて、
いや流行ってますかね。
流行ってんすかみたいな、そういうあれでもないですけどね、むにゃむにゃみたいな感じで。
でも本当に言葉が、この2年で浸透はだいぶしたなっていう実感はありますね。
これはやはりNIKKEIリスキリングの力が、発信力が増えてきたということなんですかね。
いやどうなんですかね。増えてきたかな。本当ね、皆さん聞いていただいてるんで、そういったところもありますし、
学びをしようと、結構ほら日本の人って実は学び好きじゃないですか。
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まあそうですね。
学び好きだし、結構オタク気質の人も多いし、いろいろ深掘りする人も多いので、
そういう人の心にちょっと導火をするみたいな、ちょっと火をつけるみたいな、
そういう役割は少し果たせたのかなというふうに思ってますけど、
こういう仕事やってると、リスキリングって何ですかって必ず聞かれるんですよね。
なんて答えようかなって思うんですけど、最近はリスキリングは2本足だって。
さっきおっしゃってましたね、2本足。
そう、2本足なんですよ。リスキリングって2本足。
これはこのポッドキャスト2月12日配信の、リスキリングという言葉に血を通わせたいという、
まあそういう配信をしたんですけどね。
ゲストが学びデザイン代表の荒木博之さんという方で、荒木さんがおっしゃってた言葉なんですよ。
荒木さんの言葉は私パクリまして、
もう丸パクリ。
丸パクリです、丸パクリ。
リスキリングは2本足なんですよね、みたいなドヤ顔で言ってるんですけど、荒木さん本当にありがとうございます。
まあ学びは真似日からと言いますからね。
うまいこと言いますね。
パクリってなんも言ってないのね。
パクリ結構うまい方でしょ。
そうですね。
優も。
私ですか、私はまあそうですね、パクって生きてきたみたいなところは確かにあるかもしれません。
パクって生きてきた。
パクって生きてきたかもしれません。
パクリ深掘りはここはしてませんけれども、パクリの話はね。
そうそう、まさに荒木さんから学んだところで、荒木さんこんな風に言ってたんですけどね、
リスキリングって結構圧の強い言葉で、トップダウン的だと。
上から。
会社員に、会社の中で、はいこれを勉強しましょう、これ勉強しないとまずいですよと、
これは勉強して皆さんスキル上げてくださいっていう言葉ですよね。
それはそれでそうだなと。
でもそれは片足でしょうと。
もう一本ボトムアップで自分が何をしたいんだっけとか、
自分が本当に実現したいことなんだっけっていうところからのボトムアップのリスキリングと、
両方ないとバランス悪いじゃないかってことをおっしゃってて、まさにそうだなと。
なんかこの圧の強い言葉だなと思って、自分でもこれをどういう風に腹を刺せようかと結構悩んだんですけども、
荒木さんの言葉でもうふっと通りましたね、こういうことかと。
二本足でやればいいんだと。
だから今は右足リスキリング中ですと。
これはもう上から、トップダウン。
でも今は左足ですと、ボトムアップ型ですと。
だいたいボトムアップ型ばっかりなんですけど、僕はね。
大概ボトムアップばっかりの人間なんですけど、
でもだいたいボトムアップの方がちょっとおろさかになっちゃってる場合も多いので、
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そこのバランスを考えながらやると結構ね、幸せなリスキリになるんじゃないかなと思うんですよね。
なんかやっぱ小さい頃からね、お母さんとかお父さんに勉強しなさいみたいな。
塾の先生とか先生に勉強しなさい。
僕は言われてないのでどちらかというと、
自主的なボトムアップな学びをしてきましたが、
やっぱり小さい時、学生の時とかでもそういう自発的な方がなんか、
結果とかね、いい方に繋がりやすいなというのとちょっと共通点があるなと思って聞いておりました。
そうですかそうですか。
まあまあそうなんですよ。
なのでこのボトムアップ的なリスキリングって、
でもみんなどうしてるのかって結構気になってはいて、
もしよろしければ聞いてらっしゃる方で、
こんな風に私やってるんですけどみたいなメッセージフォームから送っていただけると、
こちらでご紹介もできますし、ぜひお寄せいただきたいなと思いますね。
でねこれ、ほら二本足っていうのって結構面白いテーマで、
実は僕なんか昔から考えてた部分もあって、
これパクる以前にってことですか?
パクる以前に、そう、荒木さんからこの言葉をもらう以前に、
それをふと思い出したんですけどね、7年前ですよ。
7年?
7年前ですね。
だいぶコロナ前ですね。
コロナ前、余裕のコロナ前なんですけど、
7年ほど前に自分でミニドキュメンタリーを作りましてね、
日経新聞の中でですよ。
新職業図鑑っていうのをやったんですよ。
映像?
映像で。
面白そう。
で1回目のタイトル、仕事は勉強か。
肩書きに込めた思いっていう。
すごい近いところに特集だったんですね。
そうなんですよ。
どんな内容だったんですか?
これは金松よしひろさんっていう、
この方は色々ソーシャルビジネスだとか、
編集だとかの分野で本を書かれたりしてる方で、
金松よしひろさん、面白い方なんですけども、
その方がある日、私の肩書きは勉強かですって名乗って、
勉強かを名乗って仕事をするって言い始めたんですよ。
なんのこっちゃと思って、その頃ね。
今だとなんとなくほら、ああそうねって思うかもしれないけど、
7年前、まだ日清だから10年代です。
18年、17、18年なんで、みんなギョッとしたわけですよ。
でも僕なんかここにひょっとして何かあるんじゃないかなと思って、
当時金松さんは京都に住んでて、京都まで行って、
ちょっと密着させてくださいって言って、
勉強かに密着だって言って、
なんかやったんですけど、
京都聖火大学の特任教授とか、そこの先生をされてたんですよね、当時は。
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いろいろ対話するじゃないですか。
なんですか勉強かって言って、山の絵を描き始めたんですよ。
山。黒板だか白板で、こういうことですよって書いて。
山ですと。
私ね、ハワイのマウナケアさんが好きでしてとか言って。
マウナケア?
京都で。
京都でなんでハワイのマウナケアの話してるのかなって。
あそこって海の上に出てる。
島の上に出てるのは、ちょっと何メートルかわかんないですけど。
一部だった。
一部なんですけども、海の底は6000メートルもあるんですよ。
合計するととてつもなく巨大な山なんだけど、
大半海に隠れてるんです。
こっちの海に隠れてる方がBですねと。
B?
B、B、B。
B同士のB。
ある。
あり方の方ですね。
上に出てるのが、Doですねと。
やる。職務とか。
つまり人間は奥にあるBの肩書きと、見えてるDoの肩書きがあるはずだと。
なるほど。
で、大抵みんなDoなんですよ。
編集長もそうだし、部長もそうだし、
大学教授もそうだし、
大体Doじゃないですか。
でも自分はBを名乗りたくなったんです。
海に沈んでる方を。
そうそう。
そっちの潜在的な方を名乗ろうかなと思って、いろいろ考えたら、
ここが勉強家だったんですよ。
ひたすら私はいろんなことを勉強して、
アマチュアとしていろんなことに首を突っ込み、
いろんなことを知りたいっていうその根本的なのに、
名前を付けたらBの肩書き、勉強家だった。
なるほど。
そっちの方が高いわけですからね。
高い6千メートル。
それで実験をしてるんですって言ってたんですけど、
なんかさっきの二本足のリスキリングも同じかなと思ってて、
Bの方は自分のボトムアップの方ですよね。
で、Doの方はトップダウン的な話で、
BのリスキリングとDoのリスキリングってことなんだなって、
7年経って今、繋がりましたよ。
つまりボトムアップの方がBのリスキリングだってことですか?
二本足で言うと。
たぶんそうですね。
皆さんだからちゃんとBを大事にしてますかっていう、
そういう話ではあるんですけど。
高谷さんのBはちなみに。
そうなんですよね。
僕のBは当時金松さんと議論してて、
BとDoとどっちですかねって話してて、
結構僕尖がってたんですよ。
昔は。
昔はですか。
今は。
今は尖がってるより、
丸くはなったかな、前よりは。
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なるほど。
丸くなるな、星になるでしたっけなんだっけ。
札幌ビル。
ちょっとわかんないです。
知らないです。
小有名詞あれかな。
あれ好きなんですけど。
何の話だっけ。
Bは何なのかっていう。
そうそうそうそう。
当時はね、格闘家だなと思ったんですよ。
ファイター。
ファイター。
心にファイターが。
そうそうそう。
心の中に格闘家があって、
格闘家のBがあるんだけど、
いろいろ、当時なんだっけな。
記者か。
デスク。
格闘家としてデスクやってますとか、
いろいろね。
ファイティングポーズを崩したんですよ。
なるほど。
そんな感じだと思います。
今は何だか分かんない。
写真家かな。
あ、Bが。
Bが写真家のような気がします。
だいぶ変わりましたね。
格闘マインドでも格闘家の方がいいですね。
Bを格闘家ですって言ってた方がいいですよね。
戦う写真家ってことですか。
戦う写真家。
なんかいいですね。
いいですね。
ジャーナリズム精神感じますね。
感じますね。
それちょっと戦う写真家で、
今日面白い写真集持ってきたんです。
これがめちゃくちゃね。
音声なので見せることはできない。
これこれこれ。
マグナムサッカー。
マグナムサッカー。
これ最高に面白いんですよ。
すごい楽しそうな写真集。
楽しそうですよ。
このマグナムサッカーっていう写真集が、
マグナムっていう写真家集団がいるんですよね。
報道写真家で結構戦地とかにも行くんですけど、
その人たちが戦地とかの取材の合間に、
サッカーの写真撮ってるんですよ。
それが発掘されて、
一冊にまとまったやつがすっごい良くて。
基本サッカーの写真集みたいな。
サッカーの写真集。
でもこれサッカーを撮りに行ってるんじゃないんですよ。
めちゃくちゃいい写真集でね。
これの日本版を自分で作りたいなって最近思ってて。
マグナムサッカー日本版。
マグナムサッカー日本版をちょっとやりたいなと思って。
ちょっとだいぶ話が逸れましたね。
楽しそうです。
楽しそうでしょ。楽しそうなんですよ。
なので僕の場合のBは色々そんなところですけど、
皆さんね、聞いてらっしゃる方も色々Bがあると思いますので、
私のBはこれですっていうのも是非。
ああいいですね。送っていただいて。
送っていただくと、
ご紹介できるかなという風に思いますので、
是非是非よろしくお願いいたします。
もう一つね、冒頭でおっしゃってました。
日本足の学びということと、
もう一つおっしゃってたと思うんですけど。
そうですね。最近インタビューを、
今日も語り手としてインタビューを受ける側としてやってますけども、
基本インタビューをする側で27、8年やってきましたけども、
ここ最近になってインタビューを受けるっていうことも、
少しずつありがたいことに増えてきまして、
最近もね、この配信でもありましたけども、
2月の2日と9日、白鳳堂の未来の授業室っていうところの
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ウェルルっていうメディアの編集長されている
ドノブ・ケンさんをお招きした会がありましたけども、
あれもすっごい面白かったと思うんですけども、
あの会をここで収録をして、その後にスタジオの外で、
今度は逆に僕のほうにインタビューしていただいたんですよね。
ありました。
ありましたね。色々好き勝手喋ったんですけども、
あと他にも自由大学っていう、そういうスクールの学長さんからも
インタビューをしていただいたり、そうすると結構考えるんですよ。
自分どうやって学んできたかなとか。
改めて振り返ってみて。
改めて振り返って、いい機会なんですけど、
一応日経ディスキリングみたいなところにいるんで、
どんなふうに学んでるんですかとか、
あと編集者なんでどんなふうに情報を取ってるんですかとか聞かれるんですよ。
皆さんちょっとティップス的にいくつか、
いい機会なんでお伝えしようかなと思うんですけど、
これね、僕が編み出したんですけど、
目をつぶって、本屋さんの棚の前で本をパッと取る。
目をつぶって。
目をつぶって取るんです。
ネーミングなんかいいのあれば皆さん考えていただきたいんですけど、
目つぶりブックチョイス?
目つぶりブックチョイスでも何でもいいですけど、そんな感じでね。
まんまですね。
まんまですね。これやったんですよ。
お茶の水の某書店で。
よくわかんない、だいぶ怪しいですよね。
目をつぶってなんかこうやって、おっさんがこうやってパッって。
こうやって取ったね、これメモったんですけど、
一冊目がね、これら時代の愛。
これら時代の愛。
これら時代の愛。
これらね。
病気のこれらですよね。
中世ヨーロッパなんですかね。
ですね。ギョッとするじゃないですか。
これ絶対手に取らないなと思って、
次の棚に行って、今の小説の棚なんですけど、
次文庫の棚行ってパッと取ったら、
死と乙女。
死と乙女。
これは生きる死ぬの生死ぬ。
そう、生きる死ぬに乙女。
これもね、実は超社会派の、何だったっけ、ちょっと内容忘れちゃったんですけども、
すごい社会派の劇局だかなんだかで、
これまた面白そうで、
その後にもう一冊揃ったんでパッと取ったら、
エデンの東が取れました。
なるほど、なんか通じてるような感じがありますね。
なんか通じてるような。
若干ですけどね。
そうそうそう、次ね。
なんかこれちょっとなと思って、だいぶエクストリームな感じなんで、
別の棚行ってまたパッと取ったら、
今度はね、俺たちバブル入港グミが。
回帰しましたね。
俺たちバブル入港グミが。
急に。
釣れた。
面白くないですか?
それは全部お買い上げ。
いや、買おうと思ったんですけど、なんかちょっと重たくて、
その日は買わなかったんですけど、
例えばこの中から一冊でもいいので、
買って読む。
もう絶対に手に取らないものだから、
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考えもしないものなんで、
自分の世界広がるじゃないですか。
完全にノイズですよね。
ノイズですね。
ノイズノイズノイズ。
で、僕の学びは、
ノイズをどうやって取り込むかってところなんですよ。
なるほどなるほど。
もう一つね、これはきっとやったことある方もいるかなとも思うんですけど、
超適当に電車に乗って、地下鉄、
大手町、我々の職場大手町、いっぱい地下鉄走ってるじゃないですか。
何でもいいんですよ。
何乗ったか忘れましたけど。
その後もう一本ぐらい乗り継いで、
全く知らない駅で降りる。
降りたことない駅で降りる。
この間降りたのはね、バクロ横山。
東映新宿線の。
読めますバクロって。
なかなかね、用がないと行かないところ。
馬に、
喰らう。
喰らうですよ。口変色ですよ。
馬を喰らう横山。
そこは冷静に考えちゃうと。
何があんだかと思って、わくわくして降りたら、
豚野街だったんですよね。
服がバーっと売ってる豚野街で、
こんなとこ来たことないなと思って。
今までなかった?
全くないですね。
この豚野街をふらふらして、
あ、そうか今服ってこういう風になってんだ。
で、ちょっと時間が遅かったのであんまり書きなかったんですけど、
結構書きある街なんですよ。
だからそこでまたノイズですよね。
だってそんなところ、自分の世界ないですもん。
普段は降りないし。
降りないし、そんな世界があることすら知らない。
面白いなと思って。
で、実はこの聞く日経リスキリングの中でも、
ちょっとノイズ的な回が一個ありましてね。
これは2024年10月16日配信なんですけど、
一言切り抜きフロム日経で考えるビジネスパーソンを支える言葉の力ってやつで、
クリエイティブプロジェクトベース代表の蔵成秀俊さんがゲストだったんですけどね。
面白い回でした。
面白いですね。
蔵成さんいつも紙の新聞読んでるんですって。
紙の新聞こうやってバーっと読んで、
で、普段だったら目に入らないような言葉、
あっ!っていう言葉を切り抜いていく。
で、彼もこれは宝探しのようなものだと。
こんなとこで出会ったねっていう宝探しを彼も毎日。
言葉の言葉を拾うってことですね。
蔵成 採取してるんですよね。
だからなんですかね、SNSもそうですし、
SNSなんてね、まさに自分が見たいものしか見れないじゃないですか、アルゴリズムで。
どんどんどんどん毎回毎回ね。
お勧めしてくれますからね。
蔵成 どんどんお勧め。
もうなんかね、シェアオフィスの情報ばっかりくる最近。
シェアオフィスと、
見てるんですか?シェアオフィス。
蔵成 あとAI時代の学び的なのばっかりくるんですよ。
確かに関心ありますよ、2つとも。そればっかりくるでしょ。
21:02
AIも僕もだいぶ使ってますけど、
だいたいほら、優しいじゃないですかAIさん。
それは良いアイディアですねって言って。
言ってくれますね。
蔵成 毎回褒めてくれるんですよ。
いや本当か?って。
たまには否定してみろと。
蔵成 そうそう。
蔵成 毎回毎回褒められてるうちに気持ちよくなって、
多分自分の分身にひたすら褒められる、
みたいな形に多分なっちゃう可能性があるなと思って。
これ僕怖いんですよ。
学びとは対極にあるかなと思ってて。
なので僕なりの学びっていうのは、
こういうアルゴリズムもすごく発達して、
AIもすごく発達してる世界の中で、
あえてノイズを入れる。
ノイズ。
蔵成 大流学びのティップスはノイズを入れる。
なるほど。
異質なものを取り込んで。
まさにマグナムサッカー。
蔵成 マグナムサッカー。
これもマグナムサッカーなんてどこで見つけたのか覚えてないですけど。
目つぶって取ったじゃないですか。
蔵成 そうかもしれない。
そしたら超絶面白かったんですよね。
そんな感じで、これは僕なりのティップスで、
他にもたくさんあるんですけど、
また今度それを改めてご紹介しようかなと思いますけど、
ぜひお聞きの皆さんもですね、
自分なりのこういう学びのティップスあるよみたいなのがあれば、
フォームから送っていただけると、ここでご紹介いたしますので。
それ自体もね、
ノイズって言い方が正しいのかわからないですけど、
みんなの学び方、多様性があると思いますので、
それでヒントになったりするかもしれないですよね。
蔵成 するかもしれないですね。
はい、本日はほぼほぼ一人語り的なアレで、
聞き手は二村さんに務めていただきましたけども、
今日はもう櫻井さんがお一人で喋りたいという盾の希望で、
こういった会になりました。
櫻井 そうですね、喋りたい、喋ってみたかった。
いかがですか?
櫻井 いや、なんか楽しいですね。
いろいろ発信するのも楽しいし、
なんか皆さんを感じながら喋れましたよ。
なるほど。
櫻井 よかった。
今後もまたありそうですかね。
櫻井 はい、またぜひ。
需要があればまたやりますので、
そのあたりもお聞かせください。
ではこのあたりで。
そろそろエンディングなので、
また次回お会いいたしましょう。
お相手は、日経リシクリング編集の二村と、
櫻井 櫻井洋でした。
ありがとうございました。
櫻井 ありがとうございました。