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2025-08-20 29:19

【キジヨミ】日立製作所が生成AIを全社に浸透させた3つの戦略【ゲスト:石臥薫子】[#057]

【キジヨミ!】

編集チームのメンバーと、担当した記事の深読みや解説、記事には載らなかったウラ話を聞いていきます。


<今回の内容>

  • CAIOとは?
  • ジェネレーティブAIアンバサダーが16人選出
  • 「詳細に」が大切
  • ベテランこそ生成AIで効果を出せる?
  • 物語プロンプトって?


<今回紹介の記事>


<出演>

桜井陽(NIKKEIリスキリング編集長)

石臥薫子


<メッセージフォーム>

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00:01
聴くNIKKEIリスキリング
はい、こんにちは。NIKKEIリスキリングの桜井陽です。
この番組では、ビジネスに役立つ楽しいリスキリング情報を提供いたします。
今回は、編集チームのメンバーと担当した記事の深読みや解説、
記事には載らなかった裏話を聞いていく【キジヨミ】シリーズです。
ゲストはライターの石臥薫子さんです。石臥さん、今日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
これは、もう出される頃には多分アップされてると思いますけど、
あ、もうそっか、特にアップされてるんだ。
例のアルムナイの話。
すごい面白かったですね、あれね。
面白かったですか?本当ですか?
たくさんの方に聞いていただいて。
はい、ありがとうございます。
自分、僕自身のことを重ねて。
そうですよね。桜井さんもついにアルムナイに。
日記アルムナイになったんで。
アルムナイ皆さん、盛り上げて参りましょう。
僕のために。
石臥さんはいつもいろんな記事の取材をして書いていただいてるんですけども、
今回取り上げたいなと思うのは、2本2つあって、
これシリーズなんですよね。
日立製作所のGEN AI、Generative AI。
はい、そうですね。
AIアンバサダー、前編後編。
日立が精製AIのチームを作って、いろいろ活動してますという記事で。
前編後編じゃなくて、前中後編の3本立てです。
3本立てですね。
この収録の段階では、まだ2本しか出てないですけどね。
これがまためちゃくちゃ面白いので、ぜひぜひお話を聞いていきたいんですけど、
記事ですけど、リンクは貼っておきますので、視聴者の皆さん、
ぜひぜひ今でも読んでいただければなと思うんですけど、
日立が何を、どうしたのかという話を。
やっぱり今、多くの企業で精製AIを活用しようとか、
全社的に活用しようという方針を掲げている会社さんってすごく多いと思うんですけども、
中の人たちに聞くと、実際は実はあんまり進んでないんだよとかですね。
それぞれ、個人レベルでものすごく使う人は使ってるし、
だけど一方で使わない人は全く使わないし、
部署間でも差があったりとか、使う範囲っていうのがやっぱり、
翻訳だとか、メールを書いてもらうとか、アイデアの壁打ちをするとか、
そのぐらいの利用に留まっていて、業務でがっつり使うっていうのがなかなか進んでないっていう話があって、
それは結構データというか調査なんかでも明らかになっていて、
03:02
記事の中でもBWCの調査の結果を少し紹介してますけど、
日本とアメリカとイギリスと中国、ドイツの売上高500億円以上の企業の精製AI担当者に聞いたところ、
最高AI責任者CAIOっていうのを配置している。
そういうのを配置している日本企業っていうのはまだ10%ちょっとぐらいで、
5カ国中最下位ですし、配置そのものもまだそんな役割があるっていうことも周知されてなかったりとか、
あとはやっぱり精製AIを導入するのを現場任せにしていて、
全社で業務で活用するっていうことが、この5カ国の調査でもそれができているっていう割合が非常に低いというような結果も出ていて、
いろんな企業がそこに悩んでいるだろうなという中で、
ひたちはもう2年前に全社的な活用をまず進めると同時に、そのノウハウを外にも提供しようっていう、
そのための中核組織みたいなものを、ジェネレイティブAIセンターっていうのを立ち上げて、
それで成果も出しているということで、ちょっと取材してみようということで、
特にですね、今年の1月にGEN AIアンバサダーという人たちが16名、
ジェンって精製?
ジェネレイティブですね。
ジェネレイティブAIの略ですね。
GEN AIアンバサダーという人たちが16人、
社内で立ち上がって、我々がリーダーとして引っ張っていくぞということで立ち上がったというような動きもあり、
それで取材してみようということで、
実際ですね、そこがその人たちが中心になって活動していろいろ成果も出てきているので、
半年経った7月ちょうどこの記事が出たちょうどその頃だったんですけども、
GEN AIアンバサダーという名前をもうAIアンバサダーに変えて、
さらに16人プラス21名新しいメンバーもアンバサダーも加わって、
総勢37人の体制を強化されたというような話もあって。
なるほどね。アンバサダーですから、広げる人とか伝える人みたいな役割だと思うんですけど、
社内外に伝えるというのかなと思ってるんですけど、
記事を見ると、人たちの中でどうやって浸透させていくかという記事じゃないですか。
そうですね、今回そのことを伺いました。
まずはそっちからなんですか、このアンバサダーたち。
ホームページを見ても、皆さん写真とかもおしゃれだし、面白いですよね、作りが。
そうですね。
06:00
結構皆さん、ある各分野のエキスパートであり、かつCCIの活用とか開発とかにおいても、
リーダー的な存在っていう人たちを任命していて。
なので今回私が前編中編でお話を聞いたのは、営業分野のエキスパートで、
かつCCIの活用に非常に長けている大山さんという方にお話を聞きました。
他にもいろいろシステム開発のプロの方で、
AIアンバサダーの方もいらっしゃいますし、いろんな分野の方がいらっしゃるんですが、
一番営業の方がお話聞きやすいかなというのもありまして。
話いいね、話に慣れてるから。
ということで大山さんにお願いしました。
前編のタイトルはこんな感じですね。
生成AIを組織に浸透させる秘策とは。
日立の全AIアンバサダーが探り当てた回ということですけど。
まさに企業、個人個人では結構使ってても、会社として企業として使っていく。
企業の業務にちゃんと落とし込んでいくっていろんな会社が課題としてますけど、
でも日立のアンバサダーさんたちは回答を探り当てちゃったわけです。
こうすりゃいいんだっていう。
たった一つの回ではないと思うんですけども、
こういうやり方をやったら意外とうまくいったよというのをシェアしてくださっているという感じですね。
詳しくは記事を読んでいただければと思いますけど、どうでしょうね。
その回答、どのあたりに見つけたのかというと。
中の部署間の差だとか、個人間の格差をどうやって埋めていくかっていうのが一つの大きなテーマで。
やり方としては、記事でも3つポイントを挙げてまして、
一つはワークショップ、もう一つはトップを巻き込んでいくっていうこと。
最後がモデルケースを作るっていう、その3ステップみたいな形で、日立の場合はやってました。
なるほど、ワークショップ、トップ、巻き込み、モデルケース。
これはだから、この3つは日立の場合はこうでしたけど、結構応用が。
そうですね。やっぱり特にワークショップとかは、生成やいって講座という形で一方的に学ぶみたいな研修とか結構やられてると思うんですけども。
大山さんも最初はそれをやってたらしいんですけど、いまいち響かないというか広がっていかないみたいなことを課題として感じていて、
09:02
それでその悩みをですね、生成やいに相談したところ、ワークショップが双方向的なワークショップがいいんじゃないですかということを提案されて。
AI。
でもワークショップ自分はそんなのやったことないなと思って、そのやり方とかどういうふうに内容を詰めていくかみたいなことも全部生成やいで、
大山さんはいろいろ壁打ちをして、それで作ったらしいんですね。
実際ワークショップでやったところ、やっぱりその一方的に学ぶんじゃなくて、みんなで手を動かしながら実際にやってみて、
彼は反学反教と言ってましたけども、やっぱり自分が学んだら誰かに教えるみたいな、そういう仲間で教え合っていくみたいなことが一番みんな興味を持つし楽しいし、
特に生成やいって楽しさがキーワードだということを大山さんはいろいろなところで言ってまして、
今までDXとかって便利にはなるし、いろんな業務が自動化できたりとかして便利で楽になっていいなっていうことはあっても、
DX自体が楽しくてしょうがないなんてことはたぶんあんまりないと思うんですよね。
ねえこれね、だいたい、ちょっとあんまり話されちゃうからあれですけど、だいたいつらそうですもんね、DX、DXって。
なのでその点、生成やいは楽しいので、使い始めてやってみると楽しいので、その楽しさを媒介にしてワークショップでみんなで楽しみながらやるっていうのがすごく効くっていうようなことをおっしゃってました。
ねえ、さっき反教?
反学反教。
反学反教ですね。だから学びながら、自分も学んで、自分も教えるみたいな。
そう、こういうことをやってみたり。業務に関係なくても、他の趣味のことでもなんでもいいので、自分はこんなふうに使ってみたら、意外とこんなことができてみたいなことを誰かにシェアすると。
なるほどね。確かにAI使ってうまくいくと、しゃべりたくなるんですよ。
いや、こんなのできちゃってさ、すごくないとか言って。
そうやって、そうするとそういうのを聞いてた人が、もしかしたらそれだったらうちの業務のこれに使えるかもみたいなアイデアが浮かんだりすることもあったりするので、
お互いにそうやって楽しみながらアイデアを出してやっていくっていう、そのワークショップのスタイルっていうのが一番これをみんなが学んでいくっていう形としてはいいんじゃないかということが一つですね。
もうラーニングコミュニティってやつですよね。
そうですね。
12:00
まさにね、スキリングの文脈でよく出てきますけどね。
そうか。でトップですよね。まあまあトップ巻き込んでやっていかないとなかなか組織は動かないっていうところで。
両方だからね、トップダウンとボトムアップと両方必要なんですけど、トップが単にうちでSAIを活用しますよって、いくら叫んでもですね、みんななかなかついてきてくれないと思うんですね。
人たちの場合は、ちょっと面白いのは各トップ何人かにですね、大山さんがインタビューをしに行ってまして、
1日の始まりから終わりまであなたなんとかさんどうやって使ってるんですかってどういうシーンでどういう使い方をしてるんですかっていうことを聞いていくんですけど、
実際どうやって使ってるのか、ただ単に使ってるんじゃなくて、どんなプロンプトで使ってるのかってかなり具体的に踏み込んで聞いてるんですね。
なおかつ、これ記事を普通の私たち一般の人もですね、読めるようになってるんですけども、
トップがかなりセキュララに、最初のところでは私はこういう風に使ってまして、ちょっと自慢気にと言いますかね、私はちゃんと使ってますよっていう話をしてるんですけど、
大山さんが、じゃあそのプロンプトってどんな風に書いてますかって聞いて、こうこうこうですっていう風に言うと、
それだと例えば経営の改善とかの戦略を考えるのに、競合他社の名前を入れて、自分が欲しい比較したいKPIとかそういうものを、
精々AIに調べさせてやってますって言うんですけど、そうじゃなくて、プロンプトそのものを精々AIにこんな風に書かせてみたらいいんですよっていうので、
大山さんが実際にプロンプトを書いてみたりするんですね。それでやると、全然そのトップの方が最初やっていたものとはかなり違う回答が出てきたりとかして、
さらにその情報を深めるためには、ここの部分について詳細に詳細に詳細に調べてくださいという風に指示を3回、詳細には3回入れるんですという風に言うと、
実際やってみるとすごく深い回答が出てきたりとかして、そのトップの方がショックを受けるんですね。
自分は今まである程度使ってたと思ってたんだけど、全然使えてなかったっていうか、自分がやってたのはまだまだ女の口でもっと使えるんだっていうのを知って、
かなりショックを受けているっていう話が本当にセキュララにそのやりとりが書かれているんですね。
なので、単にトップが使いなさいって言うんじゃなくて、本当にどうやって使っているのか、その使い方をプロである大山さんが聞きながらアドバイスをしてっていう、そのプロセスを全部公開しているので、
15:13
社員の人たちもやっぱり面白くてついつい読んじゃうというか、その記事は非常によく読まれたらしいんですけど、
やっぱり綺麗事ではなくて、リアルな姿をそのトップが、やっぱりみんなと同じように使おうとしながらうまくいかなかったりとか、
もっといい使い方っていうのを知って、どんどんうまく使えるようになっていくとか、そういうプロセスそのものを見せちゃってるっていうところが、
社員の人たちのいいところだなっていうふうに思いました。
要するに恥ずかしいところを見せちゃってるってことでしょ。
大山 そうなんですよ。
役員の恥ずかしいところを。
大山 そう、すましてこんなふうに使ってますよ、みんなももっと使いたまえみたいな感じになりがちだと思うんですけど、そこも全部さらしてるので、
社員の人たちもそれを見て、じゃあこんなふうに使ってるのかとか、自分もこうやってこういうふうにやってみようかなっていうふうに興味をまず持ってもらえる。
今回なんかね、人たち、他にもモデルケースの中、3つ目のモデルケースのところでもちょっと出てきてましたけど、
結構その自社のやってることを誰でも見れるような形で。
大山 そうなんですね。
こういう会社なんでしたっけ、ここ。
大山 もっと硬いと思ってましたけど。
社員 会社だと思ったんですけど、そうですね、モデルケースに関しては北海道支社の支社長さんがですね、大山さんに、
うちでもちゃんとみんなが使えるようにしてほしいと。
全部協力するので、あなたが今までやりたいと思って試せなかったことも含めて、全部うちでやってみてくれみたいなことを、
組織に浸透させるためのやり方っていうのを全部うちでやってみてくれっていうふうに言って、それでやって、結果的に北海道支社は立活用率100%を達成したんですけど、
そのプロジェクト自体をですね、そのプロジェクトの何をやったのかみたいなことをNHKのプロジェクトX風に動画でまとめて、
大山さんご自身も出演してですね、それでYouTubeで公開してるんですね。
これも見れるんですよね。
社員 これも見れます。
完全に遊んでますね。遊び大事。ここですよ。
大山 結構盛り上がって楽しみながらやってるっていうのも、こういうところにも現れてるなっていうので。
そういうところが出てくると、YouTubeとかで公開されたりすると、誰でも社員の人も見れますよね。
そうすると、うちの支社でもちょっとやってみたいなみたいなことがどんどん広がっていくっていう。
18:06
これはなかなかいいですね。他のところでもぜひ真似してほしいなと思いつつ。
やっぱり組織の中で失敗の過程も含めて見せるっていうことって、大体嫌じゃないですか。大抵の人はね。
でも分かんないけど、人たちとして、これってチャレンジしての失敗とかうまくいかなかったってところなんで、最初のチャレンジのところ。
ここをちゃんと評価しましょうっていう全体風土があるからできてるのかもしれないけど。
大山さんもよく言われますけど、失敗を許容するカルチャーみたいなものが特にこの生成愛ではすごく大事だというふうに言ってましたね。
いろいろ開発の仕方でそのウォーターフォールとかアジャイルってよく言われますけども、やっぱり生成愛に関してはウォーターフォールでは全然ダメで、
何か一つの計画を立てて、一つクリアしたら次。それをクリアしたら次って順番に進めていく。
生成愛に関して言えば、ルールをまずしっかりと作って、社内のルールをしっかり作って、それがルールが浸透したら次にこういうことをやってみて、これがうまくいって、
そしたら次にこうやって全部社内でうまくいったら、初めて社外とかあるいは自分たちのビジネスに適応していくみたいな、そういう計画を立てて一つ一つステップをクリアしていくみたいな感覚では全くついていけないというか、
時間の流れが早すぎるので、そうではなくて本当に小さなところで試して失敗しても、それをまたシェアしてどんどんトライアンドエラーを繰り返していく。
ここでうまくいったら次ではなくて、ここをやりながら次もやる。その次をやりながらお客さんに対してもやるみたいな形で、トライアンドエラーを同時並行的にいろんなところでやっていくっていう、そういう形でやっていくっていうことがすごく大事だというふうに。
生性愛を活用しようとすることで、企業文化も変わっていく可能性があるので、校舎の福祉的なものもひょっとするとすごく大事、ひょっとするとそれこそが大事なのかもしれないですね。
中編の方も聞きたいんですけど、中編の見出しもまたおかしくて、ベテランはつれずれなるまま生性AIに喋れ。ひたちの全員徹底活用への道。つれずれなるままに喋れって、ベラベラにお喋りにせえっていうことですか?
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大山さんは本当に生性AIを使い倒している人なんですけれども、彼がこの話をしたのは、ベテランというかある程度ね、シニア的な年齢層が上の人たちと若手といると、どうしても若手もどんどん生性AI、
やっていけますよね。それでどうしてもベテランの人は、生性AIとかそこらへんはもう若い人に任せて、俺は別のことやるからみたいなふうになりがちなんですけども、実際はベテランの方が業務知識がものすごくあるので、生性AIをひとたび使いこなせれば効果を出せるのはベテランの方が効果を出せるんだということをおっしゃっていて、
ただやっぱりベテランの方、プロンプト書くっていうところで引っかかってしまったり、どうやって書いたらいいのかわからないみたいなところで、ハードルが高いというふうに感じてしまう方も多いので、
大山さんはそれに関して、しゃべればいいんですと。書きの内容をもとにプロンプトを作成してくださいっていうのを一行打って、あとはマイクをオンにしてひたすらしゃべる。
自分はこういう役職でこういうことをやっていて、今こんな課題を感じていて、でもこういうことをやったんだけどうまくいかなくて、でもこういうことをやりたくて、みたいなことを延々としゃべっているらしいです。
会社だと聞いてくれないけど、AI聞いてくれるから。
文章に書こうとすると綺麗に書かなきゃとか、理論整然と書かなきゃっていうふうになっちゃって、だんだん書けなくなってしまうんですけど、しゃべる分では言い淀んだり何してもいいので、
とにかく人間に相談するかのようにベラベラしゃべると。
はい、ここで終わりっていうので、セッセーアイにプロンプトを考えてもらうと意外とうまくいくらしいです。
石井さんそういうのやってます?
つれづれになるままに。
まだやったことないんですけど大山さんの話を聞いて、なるほどそんなやり方があるのかと。
僕ちょっと最近それやり始めてて。
そうなんですよね。もう打つのも疲れるし、なので今日あったこととかをばーっとしゃべって、でどう思うみたいな。
そうすると素晴らしい経験を今日もされましたねみたいな感じで。
24:03
いい感じに褒めてくれて。
つまりあなたの言いたいことはこれですねみたいな感じでまとめてくれるんで、確かにわーっとしゃべっちゃうっていうのは楽ですね。
でもそれを業務にやるですもんね。
だから自分が抱えている課題とか、どういうふうな戦略でやればいいと思うか自分が分からないとか、
戦略を立てるのにどんなプロンプトを作ってSAIに語りかければいいのか分からないんだったらもうそのこと自体をAIに語っちゃうと。
なるほどね。俺君にどう指示していいか分からないんだけど、でも課題感としてはみたいな。
なんかそんな感じでいいってことですよね。
そうですそうです。
これでいい?みたいな感じですると。
だいたい優しいんだよな。
人間より優しく。
そこはちゃんと聞いてくれるんだよな。
見せたりしないし。
そっかそっか。それはいいですよね。
確かにだからベテランの方が当然路面知識っていう言い方をよくしますけども、そこが豊富だからうまく使えればいいんでしょうね。
時間っぽいですけど。
あとちょっとだけ喋れば。
時間っぽいです。
だいぶ聞きたいなと思ったところはそういうところですけどね。
なんかいろいろこの記事の中にアイディアっていうかうまい回答を引き出すティップスみたいなものいろいろ書いてあるじゃないですか。
ちょっとそれを少しだけ紹介してもらって。
今まで出てきてない話だと物語プロンプトっていう話が出てまして、戦略立案とかって結構会議室に集まってみんなでリソースベースで考えるとこうであーでとかポジショニングベースではとかいう話で煮詰まりがちらしいんですけど、
そういうことはやめて。
例えば今は2030年ですと。
5年前の2025年にはすごいことがありましたよねとかそういう形で物語風に生成愛に語りかけると、生成愛が確かに2025年はこんなことがありましたねとか。
例えば大山さんが例に出してたのは、自分はAIアンバサダーとして今やってるんだけど、今28年ですと。
3年前を振り返ってどうだったみたいなことを聞くと、大山さんは2025年生成愛アンバサダーとしてすごく飛躍しましたねと。
秋口にはダボス会議にも呼ばれてとか、どんどん話を展開していくらしく。
27:06
だいぶ持ってますね。
かなり持ってるんですけど。
でもそのとんでもないぶっ飛んだアイデアがいっぱい出てくるので、そこに意外とヒントがあったりするらしいんですね。
今はベースにこうでもないと考えるよりも、未来を思いがけない設定を未来にして、そこから考えると実際今やってることとちょっとここでつながるかもみたいなものが見えてきたりとかするので、
戦略立案に物語プロンプットっていうのが使えますよっていうことを大山さんは今ちょうど7月の研修では皆さんにお伝えしているらしいです。
このポッドキャスト、2030年にも視聴回数が何百万回で、ジョー・ローガンを超えてとか。
でも天気となったら2026年のあれですよねみたいな感じで言うと、どんどん出てくるみたいな。
ちょっとじゃあやってみようかな。
じゃあ今日はだいたいこんな感じで。
この収録の時点ではまだ後編は出てませんけども、アップされる頃には後編も出たと思いますので。
そこでは、ジェネレーティブAIセンターの吉田さんという方にもAIエージェントのことをお伺いしてますので、そちらもぜひ読んでみてください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ポッドキャストの詳細にメッセージの、メッセージフォームのリンクがありますので、番組への感想とか。
あと呼んでほしいゲストなどメッセージをお待ちしております。
ではまた次回お会いいたしましょう。
お相手は日経ディスキリングの桜井陽人。
石節香緒子でした。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
29:19

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