見出しを私の方で申し上げますけど、2本あるんですね。
こっちの方が、去年の2025年の12月22日の記事が、
ジュンジャパでも総理通訳に、英語だと力を出せない人に戦略を伝授という記事ですね。
去年の12月。今年の1月の15日の記事が、幼馴染み6人がせーので企業、プレイフルを起点にユニーク事業という記事ですね。
この2本の記事で同じ方が出てくるじゃないですか。
この方の中から今日はお話ですね。内発的動機にあふれてるんですね。
黒川紀美春さんとおっしゃいまして、どう紹介すればいいのかなっていうのは難しいんですけど、
ジュンジャパの話でいくと、そもそも彼に私が興味を持ったきっかけっていうのは、
2024年に出た本で最先端リーダーシップっていう本が出ていて、リーダーシップ本だったので、ちょっとどんな本かなと思って見たんですけど、
それってミネルバ式のリーダーシップっていうもので、ミネルバ式ってご存知の方も多いかと思いますけど、
ハーバード大学に入るより難しいと言われるミネルバ大学っていうのがあって、
それはキャンパスを持たずに世界中の都市を回りながらオンラインで学ぶみたいなちょっと変わった大学があるんですけど、
そこのミネルバ式の教育手法を取り入れたリーダーシップ教育をやってるっていうそういう本で、
それを書いたのが黒川さんだったんです。それで、ミネルバ式っていうので惹かれてどういうことかなと思って調べ始めたら、
そのリーダーシップの本、それも面白いんですけど、黒川さん自身が元外交官で、
総理の通訳もやっていたっていう、総理大臣とか外務大臣とか要人の通訳ですね。
っていうのもやっていて、ただこのミネルバ式リーダーシップをやっている会社っていうのは福岡県の糸島市に本社があって、
糸島っていうので、私は福岡出身なので、糸島がどういうところかっていうのはちょっと知っていたっていうのもあって、
糸島ってすごく最近、最近というかここ何年かな、10年ぐらいかな、20年ぐらいかな、
かなり企業家とかクリエイターの人とかそういう人が移住している町としてちょっと有名なところで、
海沿いですよね。
そうですそうです。
きれいなね。
福岡ね。
福岡初日になって、何もなかったし。
そう何もない、単なる田舎だったんですけど、それかなり糸島ブランドみたいなのはできて、
いろんな移住者もいるんですけど、そこにその会社があるっていうのと、
黒岡さんのことを調べていったら、友達と6人で、それも幼馴染、幼稚園とか小学校とか中学校とか、
その頃の幼馴染とかその友達の友達とか、そういう仲良し6人で、
一斉にそれぞれ30歳ぐらいの時に、一緒に会社辞めて、それぞれの会社を辞めて、
せーので起業して、福岡の糸島に本社というか一軒家を借りて、借りてじゃないな、一人の人が一軒家を買って、
買ったんですね。
そこをオフィスにしているっていう、そんな話がどんどん出てきて、
一体何なんだこの人はということで、黒岡さんを取材することにしたということですね。
そうなんですね。ミネルバから入って、ミネルバは非常に強いキーワードだし、みんな関心あるから、
そこから調べていったら、なんか面白い人出てきちゃった。
この人一体どういう人なんだろうっていう。
そういうことですか。
外務省辞めて、外交官辞めて、糸島でせーので起業しちゃったっていう、なかなかですね。
そうですね。外務省で創立役になったのも、本当に彼は全然帰国史上でも何でもなくて、
田舎の公立の小中高を経て、東京外国語大学に行ってるんですけど、
でも本当に全然英語は普通に日本の教育の中で勉強して、
っていうので創立役にまでなったっていうのも面白いですし、
彼は外務省の人って留学するんですけど、留学して普通は国際関係学とかね、
国際政治とかそういうのを勉強しそうなのに、
彼は組織論とかリーダーシップとかをその時に学んでたりとかもして、
そういうところもちょっと面白いなと思って。
面白いですね。この方がいろんな面白みがあるじゃないですか。
外務省の時の経験をもとに、英語の身につけ方、英語の学び方っていうのは。
でもこの本も英語の学び方じゃないんですよ。
じゃないですね。何なんですか。
英語の単語だとか文法だとかそういうのの学び方とか、
そういういわゆる学習本ではなくて、
彼の場合はリーダーシップと英語を掛け算して、
英語でコミュニケーションのリーダーシップを取るにはどうしたらいいのかっていうのが、
この本の、彼が書いている本の中身でして、
そこにもリーダーシップが掛け算されているっていう感じなんですよ。
そっか、これミネレバの本とまた別の本ですよね。
そうなんですよ、別の本の。
最近出した本で、去年のそれこそインタビューをした時にちょうど出た本で。
じゃあ私言いますか。
総理の通訳が語る世界で戦うための英語戦略。
英語になると実力が出せないあなたへドキッみたいなね。
俺みたいな。
英語でMCできないですね。やりたいけど。
こういう本ですね。
ミネレバの本も書いていれば、こういう本も書いていれば、
でもそこに共通するのはリーダーシップとか人材育成とかそういったところなんですね。
そうですね。
そっか、やっぱりちょっとだけ黒川さんのお話をしつつも、
英語って気になるんで、単語とか覚えたりとか英語力を身につけるじゃなくて、
さっきおっしゃったリーダーシップとか戦略とか、どういうことなんですかこれ。
彼が言ってたのはリーダーシップっていうのは、
一人一人が周囲に対して放つ前向きな影響力というふうに彼はリーダーシップのことを定義していて、
そのリーダーシップを英語でのコミュニケーションで発揮するために、
彼が外交官としての経験から学んだのは一番大事なのはゴールの設定と準備だということを言っていて、
どうしても英語で何かやらなきゃとかなると流暢に喋らなきゃとか恥をかかないようにしなきゃとか、
うまく喋れるっていう、そっちの方にどうしても行っちゃうんですけど。
そうじゃなくて、相手にどういう情報が伝わって、相手がどういう気持ちになったりとか、
相手がどういうアクションをしてくれたら成功なのかみたいなことを先に考えるっていう。
それがその場でリーダーシップを取るということにもつながるし、
そのために準備をすると、自然と準備もかなり一生懸命やれば、
そこが自信になってちゃんとコミュニケーションのリーダーシップが取れていくようになるっていう、
マインドセットの話みたいなのも書いていて。
そのマインドセット、英語だろうと別の言語だろうと日本語だろうと同じですよね。
変わらないこと言ってるっていう。
その上で、じゃあ英語でそれを伝えるにはどうしたらいいかっていう。
英語が先じゃないんですよね。
英語が先じゃないんです。リーダーシップ、コミュニケーションの話で、そこに英語を書き算してるっていうところがその方のユニークなところと言いますかね。
黒川さんが編み出した手法というか。
そっか、本当そうですよね。英語の点数を上げるっていうことにみんな力を入れて、
トイック何点だとか何点か、アイエルス何点だとかなるけど、
それはあくまで結果であって、本当は動機は何ですかっていう。
何を伝えたいんですかというか、どういうコミュニケーションをしたいんですかっていう、
それを先に考えましょうというようなことで、
後、修羅場をどうやって切り抜けるかみたいなティップスもたくさん書いてあって、
そこも面白いんですけど、基本的なそのマインドセットの部分が、
彼らしい、リーダーシップかける英語っていう。
そっか、だからやっぱ目的とかワクワクとかね、内的な動機とかっていうのはすごく英語でもこの方は
重要視されていて、そのワクワクとかでそもそも外務省飛び出して、
いろんな方と起業しちゃってっていう、そっちの話もまた興味深いです。
キャリア論としても、自分のスキルの棚下ろし論、アンラーニング論としても面白いかなと思うんですけど、
どうですか、そのあたりは。
彼は、そもそもどうして起業したかっていうと、仲間仲良しの6人で、
いつか一緒にやりたいねって言いながら、だんだんみんな30歳ぐらいになって、
俺たちちょっと格好悪くね?と。
30歳で、いつかやりたいね、いつかやりたいねって毎年集まって言ってるばかりで、
全然行動を起こしてない自分たちって格好悪いよねっていう話になって。
それで、そこからせーので辞めて起業したんですけど、
なんで起業したかっていうと、黒川さんはそこに後から加わってるんですけど、
やっぱりワクワクすることを起業するのに、例えばこういう社会課題を解決したいとか、
こういうビジネスの種があるみたいなのが先にあったわけでは全然なくて、
ワクワクすることを事業にできる自分たちでありたいねと。
だいぶ無謀ですよね。
うちの奥さんだったらマジで本当に何言ってんの?って怒られるなぁ。
でも、自分たちが何を軸に起業するかって言った時に、
プレイフルっていう言葉を彼らは、それを軸にしようっていう風に考えて、
プレイフルっていうのは、もともとは同社女子大の名誉教授で、
学びの環境デザインみたいな学び方、プレイフルラーニングみたいなことを提唱している上田先生という、
上田信之先生という先生がいるんですけど、その方がプレイフルっていう言葉を提唱していて、
それに彼らは感化されて、
私は本気で物事に関わっている時に感じるワクワクとかドキドキとか、
そういうことを大事にして、そういうものがあれば自然と楽しく学べるというか、
そういうことを言っているんですけど、その言葉を自分たちも体現していきたいと。
体現するためには、同じような考えの仲間が必要で、自分たちも6人その考えでまとまっているので、
もし企業で経済的に失敗して、この6人でワクワクしながらやったんだったら、
失敗してもそれは笑えるよね、笑い話にできるよねということで、一気にみんなで辞めて会社を作っちゃったという。
伊藤島に縁があったんですか?
伊藤島はほとんど縁はなくて、東京から離れて、せっかくそういうことをやるんだから自由にできるところがないかなというので、
福岡の伊藤島というところがそういう企業家の人とかが集まって、面白いらしいよというので見に行って、
それですごい気に入って、すぐに300坪くらいの一軒家を買って、みんなでペンキ塗って、DIYでオフィスにしたという。
そこからリーダーシップの研修とかいうのを自分たちで作り上げてやってて、
その傍らで一人は本屋さんをやったりとか、別の方はベトナムフォーの店を作ったりとか行列店にしちゃったりとか、
それぞれ自分のワクワクするものをそれぞれ追求して、6人が全員社長で、みんなそれぞれプレイフル好きなことをやって、
でも6人で常に同じ会社でリーダーシップ研修とかもやっていて、すごい不思議な。
不思議ですね、これ。何つったらいいんですかね。
この6人だからなんですか?黒川さんはこの6人のメンバーについてどういうことをおっしゃっているんですか?
ずっと幼い時から一緒だったっていうのもある。
幼馴染が何がいて、その中の友達の友達だから友達になったりとか、学生時代からずっと仲良くしていた人たちなので、
学生時代からプレイフルっていうことでつながっていたっていう。
ある種の価値観はずっと一緒だったんですね。
そこブレてないから、そんなにプレイフルって言ってる人とKPIって言ってる人って。
一緒にはできないですよね。
糸島で大変ですよね。そうじゃないですね。
そういう仲間を見つけるっていうのは大事なことっていうか、仲間がいれば行動できるのかなっていう。
本当ですね。黒川さんね、外務省辞めちゃって、プレイフルって言って、
糸島で隣で社長は4やったりとかやってて、今までのスキルとかってこういう場所でどうしてるのかなって思いますよね。
最初に人材育成、リーダーシップとか留学中に多少学んだにしても、
本当のリーダーシップ研修とかってやったことないのに、いきなり始めちゃったわけですよね。
そっか、そうですよね。
糸島でみんなでやろうって言い出して、じゃあ何やるって言った時に、人材系のパーシャルとかリクルートにいらした方が多かったので、
じゃあちょっと自分たちの領域だとしたらそれかなみたいな。
一人の人がファシリテーションみたいなのをやってたので、
じゃあみんなでそれを勉強しながら、ついでに人にも教えちゃおう、教えるっていうか、
企業の人にもファシリテーション、教えるんじゃなくてファシリテーションって一緒にその中に入っていって、
一緒に視点を揃えて見つめ直したりとかで、
一緒に学んでいく、一緒に発見していくみたいなやり方なので、
何も自分たちがたくさんいろんな知識を持っててそれを教えるとか言うんじゃないので、
プライアントと一緒に自分たちも学びながらやっていこうみたいなことで、
その時に黒川さんは外務省での経験とか全部すら、
いったん自分の得意技とかは全部捨てたというか封印したらしいです。
捨てたんですか。
封印してもう一切する。
そっちのタイプですね。
で、いちから本当に学び直すというかどんどん学んでいって、
そうやって学ぶ人が一緒だと研修で企業の人たちも教えられるんじゃないので、
一緒に学ぶっていう、それが多分やり方が良かったんでしょうね。
良いですね。だから学びって本当に上手く使うと、
たとえ知らなかったとしても一緒に学びましょうって言って、
コーチングではコーチングじゃないですね、コンサルタントとは違うってことですよね。
そっかそっか、コンサルタントとは違うから良いですね、この手法。使えますね。
俺知らないけどっていうスタンスで、
全くすみません、私素人なんですけど一緒に学びましょうってお金出してくれないですよね。
そこだからファシリテーションっていう手法は一生懸命学んで、
そのファシリテーションで一緒に組織の問題とかを一緒に発見していきましょうっていうスタンスで臨んで、
そしたらその研修がやってみたら相手からすごく好評で、
どんどん芋づる式に、あそこの研修面白いよみたいなのでクライアントが見つかっていったっていう。
なるほどな。きっとですけどこのファシリテーションやりながら面白がってるんでしょうね、きっとね。
そうですよね。
プレイフルなんでしょうね。
自分たちも面白いと思ってるからそれが伝わる。