二次創作における人間関係の悩み
おはようございます。二次創作メンタルサポーターのほうりです。よろしくお願いいたします。
今日はですね、二次創作における人間関係が劇的によくなる魔法のフレーズということについてお話しようと思います。
二次創作に限らずとも、人間関係ってめちゃめちゃ頭悩ませる人が多いと思うんですよね。
あの人に嫌われたらどうしようとか、職場でもあの人に狙われたらもう終わりだみたいな感じで。
それが二次創作とか押し勝つとかしてると、同じ界隈なのにちょっと浮いたら嫌だなとか、あの人の解釈がすごく流行ってるけど、実は自分ちょっとこれ違うんだよな。
でもあの人、界隈のボスだからなみたいな感じで、そういうふうに悩んじゃったりとか、あとは好かれたいとか嫌われたくないという気持ちが出てくると思うんですよね。
私もそうだったんですけども。でもね、これって自分自身の性格が悪いとか弱いとか、人間的に未熟だからとかっていうんじゃなくて、ただ単に脳みその癖なんですよね。
人に嫌われたくないとか、そういうふうに悩んじゃうっていうのは、脳みそが怖がってるから起こることなんですよ。
これどういうことかっていうと、人間っていうのは、こんなに便利になった世の中でも、私たちの脳って本当の意味でアップデートできてなくて、
いまだに潜在的には猛獣に囲まれてる、夜はなんかすごい真っ暗闇だっていうふうに判断してるから、どうしても生存本能が強くなるので、新しいことをやろうとしてもブレーキがかかったりってその名残なんですけども、
それと同様で、人間関係に関しても仲間外にされちゃったら、一人で生きていけなくなるってことは、
すなわち誰からも猛獣からも守ってくれないし、一緒に狩りもできないし、収容採取もできないってことになっちゃうから、死っていうふうに判断しちゃうんですよ。
つまり、仲間外にされたら生きていけない、だから脳は嫌われるっていうのは死ぬかもっていうふうに、すごく大げさに反応しちゃうんですよね。
なので、そういうふうに嫌われたくない、つまり死を回避したいっていう、そうした本能からいい人のフリしたり、逆に嫌われる前に自分からは絶対仲良くしないっていうふうに、人と極端な距離を取ったりとか、こじれた行動を取ってしまうんですよ。
でも、今って令和じゃないですか。だから、多少とおりとも一人で生きていくには何の必要もないような設備って整ってるわけじゃないですか。
今だったらフリーランスとかインフルエンサーとかってそういう道ありますもんね。
で、スポットバイトっていう企業側からもこちら側からもマッチングしたら働けるような、そうした設備が整ってるから、別に一人で生きたとしても別に死ぬわけじゃないんですよ。
二次創作という趣味の範囲の人間考えたらなおさらのこと、別に死ぬわけじゃないんで、しんどくなったときはこんなふうに自分の脳みそに声かけてほしいんですよね。
脳みそさんってあなたが怖がる気持ちわかるけども、すごい怖がってるよねって、それはもうしょうがないことなんだけどねってわかってるけども、
でも嫌われても悲しいけども死ぬわけじゃないから大丈夫だっていうふうに。
脳の働きと感情のアプローチ
そして最後に、私の脳みそさんほんとかわいいやつだねみたいな感じでね、そうしたふうに脳みそをいたわる言葉もセットでかけてあげればいいかなって思うんですよね。
これを繰り返して唱えていくと不思議と落ち着いてくるんですよ。
冷静に客観的に自分の環境を見られるようになるんですよね。
こうして心理学では自分の感情を客観視して俯瞰できることを出すフュージョンって言うんですけども、
難しい言葉をかけようとしても脳みそって理解できないんですよね。
私たちの脳みその潜在意識っていうのは、母歳児と同じような能力だっていうから、そんな専門的な用語を並べてもちょっとわかんないんで、
子供に悲しかけるように声をかけてあげたほうがすごくやりやすいんですよ。
脳みそっていうのは何が最優先順位項目かって言ったら、生き延びることなんですよね。
生き延びるために私たちは嫌われたくない、つまり死だっていうふうに判断して回避行動を取ろうとするんですけども、
その次に種の保存っていう優先順位もあるんですよ。
だから恋愛も同じだし、例えばジャングルの神からの憧れの感情もちょっと似たようなものなんですけども、
この同界隈でこの人だけが私をわかってくれる。
だからこの解釈も本当に同じで、私の好みも何もかもわかってくれる。
この人がいなくなったら生きていけないっていうふうに一人の人に執着したり、思い込んでしまうのも脳の仕組みなんですよね。
恋愛って異性が働いたら成就しないものなので、前頭前夜の動きがバカになっちゃうっていうふうに言われてるんですけども、
そういうふうにちょっと脳みそに声をかけてほしいんですよね。
確かに同界隈でこの人は私の好みも解釈もわかってくれるし、話していて楽しいし、いなくなったら悲しいけど、
でも死ぬわけじゃないから大丈夫だよって。
多少添えになったとしても大丈夫、死ぬわけじゃないからっていうふうに。
これを声に出して言ってもいいですし、心の中で呟くだけでも少し冷静になって、
そうやって同界隈の人間関係とか神からの執着とか依存のループから少しだけでも抜け出せるんですよ。
要するに人間関係で悩んでいる時っていうのは人格の問題でも未熟なわけでもないから大丈夫なので、
そういうふうな誰もがそういう脳みその仕組みを持っているんだっていうふうに理解していただければ、
そうした二次創作活動での人間関係とかリアルの生活でも人間関係も少しそういうわけなんだなっていうふうに安心できるんで、
ぜひ覚えておいてほしいなと思います。
なので本当にこの声かけ、脳みそさんって嫌われたらやっぱり辛いし痛いし怖がるのも当然だよねって、
でも死ぬわけじゃないから大丈夫だよっていうふうに怖がってるだけなんだよねっていうふうに、
ナウシカのつもりで言ってあげるといいかもしれませんよね。
キツネリスのテトに向かって怖くない怖くないって、ほら怖くないよみたいな感じで、
怖がってただけなんだよねみたいな感じで言ってあげるとすごくいいなと思うんですよね。
今回はこうした放送を経て、同人活動の人間関係に対してちょっと怖がっている方はぜひ試していてほしいなと思います。
そろそろ私も仕事行かなきゃならないんでね、今日はこの辺で失礼いたします。
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ウチそういうルールですね。じゃあねー。