罪悪感と向き合う
おはようございます。二次創作メンタルサポーターのほうりです。よろしくお願いいたします。
今日は、二次創作の作品作りや原稿をサボってしまった、進まなかったっていう方に対して、結構抱きがちな罪悪感とどう向き合うかについて、
私なりに考えたことをお話ししていこうと思います。
これさ、本当に二次創作あるあるなんですけども、特に同人誌作る場合に、原稿をできるだけ予定通りに進めて、
良い子入稿とか、周り引き使って入稿したいなって思ってる方、結構いらっしゃると思うんですけども、
なかなかさ、日々忙しい中、時間をそこに割いてやってると、思い通りにやっぱりいかないことの方が多いですもんね。
どんなに仕事が終わってから頑張って原稿を書こうと思っても、疲れちゃってできなかったとか、
お仕事が残業が長引いちゃって、帰るのが遅くなって、もうそのまま寝ちゃったとか、
ご家庭を持ってる方だったら、お子様とかのパートナーとかの体調不良とか、そうした用事とかでなかなかできないっていう風に、
それで結局もうどうにでもなれって感じで、原稿を書くのをサボって、他の人の作品とか見たりとか、
推しの映像作品とか見たりとか、あとはお菓子食べまくったりとかして、
今日も何も済まないで終わっちゃった、みたいなね、そういうふうなことはあると思うんですけども、
その時に、やっぱりなんで私こんなこともできないんだっていう風に思ってしまうっていうのは、
できなかったことに目線を向けてるからなんですよね。
ああ、今日もこれできなかったんだよな、みたいな感じで。
それで、こういう罪悪感っていうのは、ある意味の燃料にもなりますよね。
原稿を進めるための燃料にもなるから、多少私必要かなとは思うんですよ。
ただこれが積もり積もって、結局罪悪感ばっかりで、自分はこんなこともできないダメ人間です、みたいな感じの、
自己否定とか、自己肯定感とかの低下につながるんだったら、ちょっとここは改めたほうがいいなと思うんですよ。
でも、できなかったことはできなかったし、それは事実なんだし、やっぱり反省って必要じゃないかなっていうふうに思う人もいると思うんですけども、
私はここで、原稿をできなかった分、じゃああなたができたことは何かっていうことに対して、
目を向ければいいんじゃないかなっていうふうに考えるんですよね。
例えば、仕事が推して原稿を進める時間がなかったって場合、その分、原稿を進める時間の分、体力とか精神力とかは仕事の方に向けてるわけじゃないですか。
その分、仕事を一生懸命やったから原稿ができなかったってわけだから、原稿ができなかったのは仕事の方が一生懸命やったからだから、
これはもう仕事ができた、その分仕事ができたっていうできた部分に目を向ければ私はいいと思うんですよ。
社会人なんだから仕事なんかして当たり前だろうって言うかもしれませんけど、この世の中に当たり前なんてこと一切ないですからね。
どんなに、これは本当にもう日本人特有の考え方の癖なんでしょうが、社会人なんだから仕事はして当たり前だって言うけども、全然当たり前じゃないですからね。
どんなにやりたいことがあっても仕事優先で頑張れるってことはそれだけでもう才能ですから、その部分は素直に認めてあげてほしいんですよ。
原稿をやりたい時間を削って私は仕事の方に頑張った。だから、そんな自分を責めることはないんだよみたいな感じで。
ご家族のご家庭の家庭環境の都合で原稿ができなかった時でも同じですよ。
原稿する時間を私は割いて、やっぱりその子供とかパートナーに向き合う時間に時間を注げたんだからっていう風に。
そしたら、それはもう原稿できなかった分その分に時間を注げたから、その分私はやっぱりすごいとかっていうふうに自分を褒めてほしいんですよ。
じゃあ逆に、仕事も休みでした。別にご家庭の都合もない。
でも一日今日疲れててもうダラダラしちゃったから、せっかく原稿に当てる時間を設けられたのになんでダラダラしちゃったんだろうっていう風なこともあると思うんですけども、
それは自分の日々の疲れを癒すために、自分の回復を優先したって思えばいいんです。
自分の回復を優先して、それで原稿をする。
英気を養えたんだからそれでよしってことで。
それで私はいいと思うんですよね。
できなかった部分に対して目を向けて、罪悪感を抱いて、結局自己否定とか自己肯定感の低下につながるんだったら、その分何かを成し遂げてるわけですから私たちって。
できなかったことへの視点
できなかった分何かできてることがあるんですから。
だから原稿をやれなかった分の後悔よりも、原稿をやれなかっただけの理由っていうのかな。
やれなかっただけの、やれなかった分、やったことに対して目を向けていけば、私じゃあこういう風に原稿をできなかった分、自分自身の回復に時間をかけられたとか、仕事の方に注力できたとか、家族と向き合えたことができるんだから、
じゃあもう原稿だって、その分できるんだっていうふうに、少しずつ自分の成功体験とか、自分はできるんだっていう自己効力感、エフィカシーって言うんですけども、それが高まってきますので、
決して原稿ができなかった部分を必要以上にいたずらに責めるのはもうやめましょうよっていうことなんですよね。
実際に原稿ができないできないっていうふうに言っても、締め切り間近になったら立場の馬鹿しがらを発揮して、作品とかって形にできる人の方が絶対多いと思うんですよ。
それはそれですごいと私は思いますよ。
なんだかんだ言って、本を落としたっていうのは、同人活動を続けて、1回や2回はある。2回は2回じゃないけども、人によっては違うかもしれないけども、あると思うんですけども、
それでもそんなにないでしょ。
同人活動で振り返って思い出すのって、落とした原稿の数よりも出来上がった本の数だと私は思うんですよね。
こんな風に私頑張ってっていうか、本当にベストを尽くしながら同人誌作ったんだなっていう思い出の方が大きいと思うんですよ。
だからそういう風に出来上がった本を見たら、結局原稿が出来なかった日のことって思い出しますかって聞きたいんですけど、思い出します?
出来上がった本とか作品とか目の当たりにして、その時に原稿が出来なかった日の後悔とかって思い出すよりも達成感の方が多分大きいと思うんですよ。
だから、原稿が出来ない日について落ち込んだりするっていうよりも、達成した時のことを立場から見たら、
原稿が出来て本が出来上がった時の自分から考えてみれば、これだけやっぱりどうせ達成できるんだし、原稿が出来ない日1日2日あったって当然だなっていう風に考え方が徐々に変わってきますし、
それにただサボってるわけじゃないし、それだけの自分は仕事とか家事とか育児とか、あとはその他諸々とかに追われながら時間を年出して作れたんだ。
それだけですごいことなんだっていう風に考え方が徐々に変わってきますので、是非ね、原稿の途中で出来なかった日があっても自分を責めないで、
その分出来たことに対して目を向ける癖をつけていってほしいなって思うんですよ。
私も偉そうなこと言ってますけども、二次創作活動をやってて、私だって落とした作品とか原稿って結構ありますしね、
こうやって情報発信をしてますけども、毎日発信したいと思っているんですよ。発信しようと思ってるけども、
仕事で疲れてる時とかどうしても頭が動かない時とかってありますから、そういう時もやっぱり出来なかったんだなって思う時あるんですけども、
それでも3日休んだったんだったら次4日目から続ければいいじゃんって感じで思考が切り替わっていくんですよね。
達成感を大切にする
これね、二次創作でもそうなんですけども、ダイエットをやって成功した時に私この考え方で進めたから成功できたって言っても過言じゃないんですよ。
やっぱり毎日ストイックな生活続けろって言われても無理だし、私普通に焼肉とかスイーツブッフェとか食べながら痩せることができたんですけども、
その時になんでこんなにドカ食いしちゃったんだろうって落ち込むことは一切ありませんでしたからね。
だってどうせ私痩せて生活してるしなって。痩せて生活してるんだったらたまにハメ外すっていうか生き抜きするなんて当たり前でしょって。
一日そんな食べ過ぎとかで凹んだりするっていう風に痩せてる自分ならっていう風に考え方をシフトした時に、
いや、ないよねって。それは確かにもうお腹詰め込むほど食べ過ぎて、次の日に仕事とかで支障が出るくらい食べたんだったらそれはさすがにやばいとは思うけど、
それでも体重の増減で関して言えば、そんな食べ過ぎたからって一日一人反省会やって、
次の日一週間断食するなんて極端な思考には走らないなっていうことで、そうやって思考を出来上がったっていうかな、
達成した自分の方から眺めていったら、そうした後悔とかするよりも、やっぱり自分のできた方に目を向けて、
それで罪悪感とか感じないで、できなかった自分も受け止めて次に進みましょうっていう風に考えてるなって思うっていう風に考えていったら、
自然と落ち込むこととか一人反省会とかやっていたずらに自分を傷つけたり落としめたりすることはなくなったよっていうような、今回そんなお話でした。
このようにして、このチャンネルでは、脳科学や心理学を応用して、
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