2024-02-06 24:31

クルド人問題の記事のご紹介&若者には日本語が通じない?イマドキの日本語事情☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬

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☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬 @okmymiki   

この配信ではコーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っています。

月曜日から金曜日の平日朝9:30頃からTwitterのスペースで配信しています。

金曜日は雑談しています。


今朝はこんな話をしています。(リンクは切れていることがあります)

↓ ↓

「日本人がわれわれに合わせるべき」埼玉県の「クルド人問題」当事者らに話を聞くと衝撃の答えが…市議は「多文化共生は不可能」

https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/nation/dailyshincho-1085064.html


「1時間弱って何分?」「鉛筆なめなめは気持ち悪い」日本語はムズかし過ぎ? 誤用も多い“曖昧な表現”

https://news.goo.ne.jp/article/abematimes/life/abematimes-10112945.html


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00:14
みなさん、おはようございます。MIKIです。
2024年2月6日火曜日、今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に一人でおしゃべりしていきます。
昨日からの雪が降りましたね。
今日の朝の明け方ぐらいまで降ってたんじゃないかな?
子どもたちが登校する前にはもう止んではいたんですが、
なんと屋根のところとかを見ると50センチは積もってましたね。
なんだけど、うちの近くを通る長野電鉄という鉄道会社があるんですけれども、
そこの会社のツイッターを見ていたら、今日も通常通り運行する予定です。
ということで強いです。
積雪50センチでも通常運転でございます。
すごいな。
長野電鉄という鉄道会社さんは単線なんですよ。
単線なのですれ違いができないんですよね。
上りと下りが。
なので駅同士で止まりながらすれ違ったりするんですけれども、
その単線でこの雪でしかも通常通り運転できるってすごいことだと思うんですよね。
感謝でございます。
地域の足音になってくれているところ。
長野電鉄万歳でございます。
そんなお話をしながらなんですけれども、今日のニュース行きたいと思います。
スペースでお聞きの皆様、一番右側のニュースから行きたいと思います。
ツイッターの方で、コーヒー片手ニュースで取り上げないって書いたんですけど、
いやこれ取り上げないとダメじゃんって思ったので、
ちょっと重い課題だったので、取り上げていこうかなと思います。
一瞬で気が変わりました。
投稿した瞬間に、やっぱりこれはやるべきだと思ったので、
皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
こちらはですね、グーニュースからなんですけれども、
リソースはデイリー新庁でございます。
こちら2月3日の発行になってますね。
03:04
ちょっと見ていきましょう。
これね、見出しもどうなの?
見出しについてもちょっとね、皆さんすごい煽ってるなと思うので、
ちょっとお聞きください。
いきますね、見出しです。
日本人が我々に合わせるべき。
埼玉県のクルド人問題。
当事者らに話を聞くと衝撃の答えが。
市議は多文化共生は不可能。
これだけ見るとね、なかなか衝撃的ですよね。
こういう煽りの見出しをつけてしまうのもしょうがないのかなと思いますが、
ちょっとね、クルド人問題について見ていきましょう。
デイリー新庁のものです。
いきますね。
人口減少、少子高齢化に伴い、移民政策の必要が叫ばれて久しい日本。
しかしこの島国で多文化共生は実現できるものなのだろうか?
ノンフィクション作家の西村康史氏が、
近年、クルド人が急増している埼玉県川口市周辺を取材。
前編では地元住民が直面する被害について紹介したが、
後編ではクルド人側の言い分、そして川口市議の多文化共生は不可能との意見を紹介するということで、
前編があっての、今回ご紹介するのは後編でございますが、
ちょっと待って、このノンフィクション作家の方、これ、
あの、いろいろと、あの、
言う方じゃなかった?
すみません、ちょっと違かったらごめんなさい。
あの結構、あの外国人住民に対して、結構、あの、批判的なね、方ではなかったかな?
ごめんなさい、ちょっとちゃんと調べればよかったですね。
じゃなかったらごめんなさい。
えーと、ウィキにも出ていますが、そういうことは書いてないかな?
なさそうですね。ちょっとわからないですね。ごめんなさい。
はい、えーちょっと待って、ここ、現代ビジネスのところに書かれている。
えーと、なんだこれは?
あ、やっぱそうかもしれない。
えーと、
ちょっと西、西板康司さんの紹介の記事を見つけたので、ちょっと行きますね。
1970年大阪府生まれ、神戸学院大学法学部卒、
持ち前のフットワークの軽さを武器に旺盛な新筆活動を続けている。
1995年サブカル系旅行系ライターとして活動を開始、
06:00
2005年には旧日本領に残る日本の足跡を辿った、
僕の見た大日本帝国がヒット、その年の新庁ドキュメント賞の候補となる。
その後も日本の国境地帯を回った、誰も国境を知らない。
本との付き合い方をルポした、本で床は抜けるのかなどと話題作を発表。
近年は家族をテーマにしたライターとしても活動中。
最新作は18人の父親に話を聞いた、我が子に会えない離婚後に漂流する父親たち。
数年前に離婚を経験、我が子と離れて暮らす当事者でもある。
ということで、あれ違ったかな?違ったかもしれないですね。
ごめんなさい、私の勘違いだったらすみません。
まあこういう方が書いている記事になります。
ちょっと行きましょうか。
ではここで、当のクルド人にも話を聞いてみよう。
東京外語大学でクルド語を教え、在日クルド人のスポークスマン的存在である、
ワッカス・チョーラクさんに、同胞たちの迷惑行為、犯罪行為について見解を聞いた。
例えば暴走運転、ナンバーや名前を確認したら、やってる人にはトルコ人も多かった。
クルド人の犯罪もあるし、トルコ人の犯罪がクルド人の仕業と思われてしまうこともある。
両方とも謙虚してほしいと。
なるほどね。
病院事件、かっこ書きですね。
昨年7月に、医療施設の前で約100人が集まる暴動が起こり、
救急の受け入れが5時間半ストップした。
え、そんな事件あったんです?
病院事件だそうです。
医療施設の前で100人が集まる暴動。
なるほど。
その病院事件の犯人は、
注意しました。
病院に迷惑をかけたのは事実で許せない。
地上のもつれは個人間のことですが、その後の事件は日本社会で許されない。
外国人であっても当然してはいけないこと。
なるほどね。
まあそうですよね。
さらにこういうふうに言ってますね。
日本で育ち、日本社会と日本語でやり取りができるクルド人たちが多くなってくると、
疎外観から道を外れようとする子を引き戻せると思います。
ごめんなさいね。
どういうこと?
日本で育ち、日本語でやり取りができるクルド人たちが多くなってくる。
日本の文化とか、日本語がわかるようになってくると、
子どもたち、道を外れなくなるんじゃないかということですね。
大人が取りこぼしてしまったところを同世代で、
09:00
同世代でどうするの?
丸になっちゃってるのでわかんないな。
大人が取りこぼしてしまったところを同世代で、
将来はもっといい方向に進めると信じたいと言ってますね。
そうですね。もうちょっと行きましょう。
なぜ私たちは差別される?ということで。
次に聞いたのは、同世代でトルコ料理店を経営している男性である。
電柱が折れた事故?あれは単なる事故。
なぜクルド人の事故だけ大げさに言うのか?
日本人の数が多い分、日本人の事件の方が多いでしょ?
日本に外国人を受け入れればいい。
今後どんどん外国人が入ってくることを、日本人は受け入れなければならない。
この言葉も一つありますよね。
もうちょっと行きましょうか。
同じく同世で解体業に従事している男性は言う。
私は解体屋の仕事を頑張ってきた。
毎日朝5時から働いて、今は私の会社で日本人を使っている。
なぜ私たちは差別される?
日本人こそ私たちのやり方に合わせるべきだ。
核も断層は深いというふうに書かれていますね。
難しいなって思います。
日本人が一生懸命多文化共生で頑張っていくのももちろんなんですけれど、
日本にいる人たちにもマインドを共有していかないと、
こういう風になっていくのかな?
こういう意見が出てくるのかな?なんていうふうに思いました。
日本人こそ私たちのやり方に合わせるべきだ。
ここでの表現なんですけれども、
いろいろこうするべきだっていうふうに、
一方が言ってしまうと、そこで断絶が起きてしまうと思うんですよね。
べきではなくて、いろいろと話し合いましょうよっていうところの段階に行かなきゃいけないんだけど、
どちらかがべきっていうふうに言ってしまうと、ちょっと強くなってしまうし、
溝を深めるだけだなっていうふうに思います。
もう少し行きましょうか。
いろいろあるんですけれども、
詩詭の話行きましょう。
しかしだ!川口市の当該地区の住民は、
住人の範囲をすでに超えている人が、もはや珍しくない。
7月の病院での騒ぎで、逮捕された7人は不寄所で釈放。
今も近所に、ごめんなさい、今も付近に住んでいます。
そんな情報が出回っているんですから、住民が怖がるのも当然です。
生まれも育ちも川口市の奥富正一市議も言う、
12:00
私はもともと多文化共生は実現可能であると思っていて、
彼らと共生の道を探り取り組んでまいりました。
しかし現実は、不法外国人によるトラブルに、
地域住民が続々と被害を訴えてくるようになりました。
そして自己主張が強く逆上する外国人に敵役している、
地域住民の声に直面し、結論に達しました。
行政の考える多文化共生は不可能ですと。
なかなか重いですね。
多文化共生ができるというふうに、
信じていろいろ動いてきていた市議の方にも思わせてしまうこと。
誰も悪くないと思うんですよね。この状況。
もちろん迷惑をかけてしまったとか、
根本的なところにも悪いところはあるんですけれども。
何だろう?いろいろと難しい。
言うのが難しいんだけど、重いんだけど。
一つ一つを持っていくと、たどっていくと、
そこにあるのはやっぱり多文化共生だったりとか、
その人一人一人をもう少しケアをしていけば防げるところだったと思うんですよね。
この結論は早い。
まあしょうがないって言ってしまうとあれなんですけれども。
もっともっと考えていくところなんじゃないかな。
結論を出すのは早いかな。
でもそこに、実際問題がそこに住んでいる人にとっては、
確かに困っているんですよね。
そこをどうにかしていかなきゃいけない。
まあ難しいところだよね。
私ならどうする?私がこの立場ならどうする?って考えちゃいますね。
そうか。
うーん、でももっと、外野から言うのは簡単だけど、
そうだな。皆さんどうお考えでしょうか。
まだまだね、前編まだご紹介できていないので、
ぜひぜひ前編も読んでいただけたらなと思います。
まあ皆さんの今日のこのニュースでどういうふうに感じたか。
一人一人が考えていくべき問題なんじゃないかな、なんていうふうに思います。
まだ不可能って言わないで、っていうところでございます。
じゃあ2つ目いきましょうか。2つ目でございます。
こちらもグーニュースからなんですが、
15:00
アメーバタイムス、ごめんなさいアメーバじゃない、アベマタイムスからです。
これ面白かったので、ガラッとちょっと書いていきましょう。
1時間弱って何分?
鉛筆なめなめは気持ち悪い。
日本語は難しすぎ。
語様も多い。
曖昧な表現。
ということで、日本語教師の方には中級以上の授業で使える話題じゃないかなと思います。
ちょっといきましょう。
1時間弱は60分以内と思うのが一般的だが、若者が60分以上だと認識しているなどとXで話題になり、
最近若者に日本語が通じないという声が上がっているということなんですね。
こちら映像あるようなんですが、ちょっとスクリーンショットしか公開されていないので、記事でいきたいと思います。
日頃から大学生と向き合い、著書に実は伝わっていない日本語大使館がある山口雄次氏は、
山口雄次さんは、大東文化大学の文化部教授の方です。
白紙に戻そうと言っても、消しゴムで消せばいいですか?と言われることがあると述べた。
マジか、本当?消しゴムで消す?
そうか。山口教授は日本語をめぐって、世代間のギャップが生まれていると指摘するが、
一方で若者からは言い回しがややこしくて、真意がわからない。
上司が全員野球と言うけれど、野球は全員でやるものでは。
本当?鉛筆なめなめと言っているのを聞き、なんか気持ち悪かったなどの声も上がる。
本当に面白いですね。この世代間ギャップの印象、若い方たちの印象を聞くのすごい面白いですね。
1時間弱などの曖昧な表現やことわざは、なぜ通じなくなったのか。
アベマプライムでは、山口教授と当事者の若者を招いて、世代間に溝をふむ日本語について考えた。
そうか、日本語が曖昧すぎるということで、ちょっと見ていきましょう。
働き始めてから足が出る、色をつける、鉛筆なめなめなどの表現をよく聞くようになったという社会人4年目で、
SEのドクミル氏は本当に言うんだなという驚きと同時に、
例えば、エクセルのシートに色をつけると、ねびきなどで色をつけるという言葉を使われた時、
文脈によって聞き直すときがある。
比喩表現がややこしいので直接的に言ってほしいと述べた。
18:04
そうね、なるほどね。比喩表現を使って面白がるところがあるんだけど、
仕事をしている上では直接的に言った方がいいという場面ももちろんあると思うんですが、
聞き直すことでコミュニケーションを図るっていうのもあるんじゃないかなとは思うんですけどね。
どうなんでしょうか。
はい、そんな感じでございますね。
もう少し行きましょうか。
この現象について、山口教授、例えば遠慮してくださいという言葉はずっと使われてきたが、
最近はもう1,2枚だったらいいのでは、この1,2枚って何のことなのかわかんないんですが、
1,2枚だったらいいのではといった認識になってきている。少しぐらいいいんじゃないかということですね。
状況をどう見抜くか、空気を読むことができなくなったということなのだろうと解説しているということですね。
しかしパックンは、だって遠慮ではないか、紛らわしいと反論。
続けて、周囲の人々が本来の意味を間違って使っている表現もある。
みんなが使っているなら、語用でも合わせた方がいいのではと思うがどうかと質問した。
それに対して山口氏、言葉は変化していくものなので、みんなが使う言葉が一番良いというかわかりやすい。
自分が正しい意味で言葉を使っていても、今度は人に伝わらなくなってしまうとの見方も見方を示したということなんですね。
正しく使ってたとしても、受け手が正しく受けてないと伝わらないってこと、本当にありますよね。
これは多分日本語教師の方もそうなんじゃないかな。
日本人として日本語を伝えてるんだけれども、受け手の方が一瞬違うことを考えていて、
思考が途切れてたりした時に、あれ、さっき先生なんて言った?って思った瞬間、どんどん授業は進んでいっちゃうし、
その言葉が違うふうに取り込まれてしまうっていうことがよくあるんじゃないかなと思います。
こんな感じでございますね。
もう少しあるんですけれども、優しい日本語に関してあったので、ちょっとご紹介していきたいと思います。
優しい日本語についてです。
役所や公共交通機関では、近年優しい日本語が増加。
また、文化庁の優しい日本語ガイドラインでも、できるだけ公共交通機関を使ってご来場ください。
21:05
電車やバスに乗ってきてくださいと表現するなどの例が挙げられ、漢字にはルビーをつけることが推奨されていると。
この現象について、この傾向について山口教授は、
昔からあることで漢語でしゃべったことを日本語に直す。
寛容に、ゆっくりと、くつろいで、など別の言い方に置き換えていた。
語彙力が低下して、それができなくなり、簡単な言葉を使う流れになっている。
本を読まなくなったことも要因だと指摘しているということなんですね。
山口教授、そうじゃないよっていうことですよ、と言いたいんです私、本当は。
だけど、パックンがこう言ってくれました。
一方、パックンは、外国人が多い渋谷区役所で優しい日本語が使われている例に対して、
素晴らしいこと、外国人だけでなく、様々なレベルの日本語をしゃべる国民がいる。
これでいいよね。
もう一回言うね、外国人だけでなく、様々なレベルの日本語をしゃべる国民がいる。
例えば、業務連絡もなるべく簡単な表現がいい、との見方を示した。
ということですね。
その上で、僕は日本語の難しさ、曖昧さも好き、業務連絡は簡単な言葉でいいけれど、
ぜひ、この議論を後世にも引き継がれるぐらい、昔からある難しい言葉、表現も守り、
我々の子供や孫にも受け継がれるような時代になってほしい、と。
難しさゆえの日本語の魅力に言及した、ということなんですね。
で、文化庁がその優しい日本語を進めているということなんですけれども、
そこだけがね、一人歩きしてしまっているんですが、
このガイドライン、ぜひ見ていただきたいんですが、
ガイドラインの中にも、日本語の本来の難しさというか、表現の難しさじゃないですね。
日本語の独特な表現とか、なんて書かれてたかな?
表現とか、昔からある言葉を軽視するわけではなくて、
この優しい日本語っていうのは、外国人だったりとか、小さい子供だったり、
高齢者だったり、障害者にも使える、伝わりやすい日本語なんだよ、
ということを明記、しっかり明記されているので、
山口教授のように、その語彙力が低下してきているとかね、
本を読まなくなっているっていうふうにね、
ちょっとね、もんきり型にならないといいなぁ、なんていうふうに思っております。
というわけで、今日はここまでにしましょうかね。
コーヒー片手に日本語教育ニュース、月曜日から金曜日の平日、朝9時半頃からTwitterのスペースで配信しています。
24:08
金曜日は雑談しています。そちらもぜひ遊びに来てください。
それでは今日はここまでにしたいと思います。
今日も良い1日をお過ごしください。
また明日です。バイバイ。
24:31

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