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クローゼットの中から、こんばんは。 ゆいまるです。
今日は2020年5月26日火曜日。 時刻は20時11分を過ぎました。
夕張の外の気温はプラス10度。 お天気は晴れ。
星がよく見えています。 寒くない夜です。
今夜お話しするのは、映画 無法松の一章。 1958年日本映画のお話をします。
監督は稲垣博さん。 出演は三船敏郎さん。
高峰秀子さん。 芥川博さん。
劉知秀さん他です。 カラー映画です。
監督の稲垣博さんは、 wikipedia さんによると
チャンバラに頼らない時代劇を作り、 曲げをつけた現代劇と呼ばれた映画監督さんです。
生涯に100作品映画を撮られた監督さんです。 1958年の私の見た、今日お話しする私の見た
無法松の一章は、1943年に制作された同じ題名の 無法松の一章をセルフリメイクした映画です。
1942年に制作された無法松の一章は、 戦時中の検閲でカットされたシーンがあって、
1958年にもう一度制作したという経緯があります。 私が見たのはリメイク版。
1958年、昭和33年版。 リメイク版の本は、第19回ベネチア国際映画祭で金字獅子賞を受賞しています。
主役は松五郎さん。 演じるのは三船俊郎さん。
海外の映画にも出演されていたので、 世界のミフネなんて呼ばれていらっしゃいました。
三船美香さんのお父さんです。 ヒロイン、
吉岡よし子さんを演じるのは高峰秀子さん。
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天才子役と呼ばれ、さらに大人の俳優としても活躍をされた女優さんです。 あらすじをお話しします。
時は明治30年、場所は九州小倉です。 無法松とあだなされる松五郎さんは、職業は人力車を引く車夫。
人力車って今は観光地でしか見なくなりましたよね。 浅草とか京都とか。
明治の時代は現代のタクシーのような感じだったみたい。 無法松と呼ばれるくらいだから、喧嘩早くてちょっとした有名人。
ある日、怪我をした少年、利生くんを松五郎さんが助けます。 利生くんのお家まで運んであげます。
お父さんは陸軍隊医吉岡小太郎さん。 お母さんは吉岡よし子さん。
利生くんを助けたのが縁で、陸軍隊医の小太郎さんに松五郎さんは偉く気に入られて、吉岡家に出入りするようになります。
で、ある日、雨の中で演習をしていたせいで、陸軍隊医の小太郎さん、病気になって亡くなってしまいます。
残された奥さん、吉岡さんと 利生くんに
何かと尽くす無法松、松五郎さん。 年は流れて流れて、大正時代。
利生くんは立派に成長して、旧正高校に進学して、松五郎さんも年を取り、
疎遠になっていたけれども、 夏休みに利生くんが里帰りしてくると弾む吉子さんは、松五郎さんにまた面倒を見てほしいと頼みに来ます。
さて、数日後、無法松、松五郎さんは、吉子さんに心の内を話そうとしますが、
というお話です。 この映画、
何がいいって、ラストがいいです。 劉知秀さんがとても
いい味を出しています。 それから、説明ゼリフがないのがいいです。とても宣伝された脚本です。
脚本は、監督の稲垣博さんと伊丹満作さん。 伊丹十三監督のお父さんですね。その伊丹満作さんが描かれています。
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前作は、どのあたりが厳逸に引っかかってカットされてしまったのかなぁ。
あのシーンかなぁ。 このシーンかなぁ。なんて考えながら私は見ました。
無法松というあだ名は、私途中からすっかり忘れて見てしまう 映画、無法松の一章のお話をしました。
ラストが気になるあなた、ぜひ見てみてください。
今夜は、 映画、無法松の一章のお話をしました。
それでは、夜のユイ録。 聞いていただきありがとうございます。
北海道、夕張からお話はユイマルでした。 おやすみなさい。
にじパパラジオ
さあ今日も水やりしよっかのー。
父親、みんな元気よく咲き誇っております。
そうか。
お父さん、お父さんの話は聞きたいぞ。
お話ししましょうかね。
にじパパのフレーズを見てみよう。
フレーズ?なんで?
夜ですか?
ゲームです。
うるさい、うるさい。もう出荷、出荷、出荷。
もうお前ら出荷。
にじパパラジオ、聞いてください。