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クローゼットの中からこんばんは。
今日は2020年1月7日火曜日。
時刻は20時13分を過ぎました。
夕張の外の気温はマイナス8度。
お天気は晴れ。
お月さまとお星さまがピカーンとよく見えています。
2020年、本年初めての配信となります。
明けましておめでとうございます。
2020年もどうぞよろしくお願いします。
今夜お話しするのは、映画アパートの鍵を貸します。
1960年アメリカ製作の映画のお話をします。
監督はビリー・ワイルダーさん。
出演はジャック・レモンさん、シャーリー・マクレーンさん、フレッド・マクマレイさんです。
この映画を見たのは、ホッドキャスト番組、北北カフェ、北九州の片隅、
切れてる糸電話のパーソナリティ、大葉さんがおすすめしてくれた映画ということで、録画をしてみました。
映画アパートの鍵貸しますは、この年1960年のアカデミー賞、作品賞、監督賞、脚本賞、美術賞、編集賞を受賞しています。
なので、面白くないわけはないのです。
主人公、ワドさんはニューヨークセントラルパーク近くにある便利そうなアパート暮らし、なんだかかなり大手の生命保険会社にお勤めしています。
この保険会社、高いビルに大勢の従業員、3万人もいる従業員、朝の出勤時間、ずらりと何台もあるエレベーターの前のフロアは人でごった返しています。
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エレベーターは人が操作しています。エレベーター1台につき1人のエレベーターガール。数いるエレベーターガールの中でも、主人公バドはフランという彼女がお気に入り。
バドの職場は19階、ワンフロアぶち抜きの大部屋に大勢がずらっと机を並べて、せっせと書類を作ったり電話したりとお仕事をしています。爽快です。
一方、住宅さんたちは27階、個室、静かで専用のトイレまであります。
バドがその他大勢の従業員から頭を抜いて出世するには、自分のアパートの部屋のまたがし、職場の課長連中4人の日遊びの場として自分のアパートを貸しています。
そんな生活、私なら嫌よね。くつろげるはずの我が家に自由に帰れない。
必要のない残業をしたり、カフェで時間をつぶしたり、時にはどこにも行くところがなくて公園のベンチで過ごしたり、まあまあ無茶な時間に課長から電話が来るんですよ。
部屋を貸してくれ、ってな感じで。
バドさんは、いやあこんな時間にはと言って断ろうと思っても、課長が君の勤務評価をオールAにして人事部にあげておこうと思うんだけどどうかななんて言われると断れない。
それで仕方なく渋々部屋を貸すことに、そんなことを繰り返していたある日、27階の住人、住役から呼び出されます。
ああ、やっと苦労が報われる。これで出世ができる。
バドの職場、19階から27階へエレベーターに乗り込みます。
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たまたまお気にの気になるあの子、フランの運転するエレベーターに乗ります。
出世の話かもしれない、というバドに冷静なフランちゃん。
さてさて気になるあの子フランちゃんと出世を手に入れることがバドはできるのか?
1960年というずいぶん前のアメリカ・ニューヨークの雰囲気、生命保険会社という当時のエリートコースを歩みかけたバド。
それから可愛いエレベーターガールフランちゃん。
そして気難しい住役、この3人はどんな風にお話を紡ぎ出すのか。
私は途中、主人公バドが映画男はつらいよ!のトラさんみたいに思えたり、
映画君も出世ができる!のフランキー坂井さんが演じる山川さんみたいに感じたりしました。
それからバドの隣人、お隣に住んでいるお医者さん夫婦に薬としたり、
気楽に見られる映画だけどもムムムと考えさせられることがあったりと起伏に富んだ内容です。
上がったり下がったり見飽きません。
この映画を見るきっかけをくださったお婆さんに感謝します。
ありがとうございます。
白黒映画だし1960年の映画だけれども難しい映画では決してありません。
ラブコメです。
まだ見てないよというあなたもどうぞ見てみてください。
アカデミー賞にハズレなしですよ。
今夜は映画アパートの鍵貸しますのお話をしました。
それでは夜のユイ録聞いていただきありがとうございます。
北海道夕張からお話はユイマルでした。
おやすみなさい。
にじパパラジオ
さあ今日も水やりしよっかの
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みんな元気よく咲き誇っております。
お父さんの話は聞きたいぞ。
にじパパのフレーズです。
フレーズ?
夜ですか?
うるさいうるさい。もう出荷出荷出荷。
にじパパラジオ聞いてください。
