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異文化適応曲線からメンタルヘルスの話へ。異文化に慣れる過程には段階がある/ハネムーン期→カルチャーショック→回復期→適応期/逆カルチャーショック→再適応期/リスガードのU字曲線/新しい環境に入る時に役に立ちそう/落ち込んだ時の回復方法は?/モヤモヤは水で流す/落ち込んだらサウナへ/40代になっても落ち込む/紙に書いて燃やしたり破ったりもオススメ/ボクシングや散歩もGood!


134「20代後半。ワーキングホリデー行ったほうがいい?」→

海外生活のメンタルヘルス(U字曲線)→ https://bit.ly/42wNRYa

【海外留学】 カルチャーショックに備える → https://bit.ly/42uFbBK


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00:05
はい、オーストラリアの秋です。
日本に住むひとみです。
たびともさん、こんにちは。
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
はい、えっと、じゃあ今日はちょっと前回の話の続き、
前回のワンホリってどうよっていう話をして、
まあ目的によるよねっていう結論で終わったと思うんですけど、
もしまだ聞いてない方がいらっしゃったら、
ぜひ概要欄にリンク貼っておくので、この後聞いてくださいみたいな感じ。
で、そのワンホリの話を、じゃない、ワンホリのことをちょっと調べたりしてた時に、
異文化適応曲線みたいなのを習ったっていうか、
前に聞いたことがあって、ひとみさんにご紹介したんだけど、
それ面白かったので、なんだろう、ワンホリに限らず、皆さんに紹介できればなと思っております。
はい。
有事曲線?違うな。
異文化に、ほんとに言ってすぐなれるわけではない、みたいなのはわかると思うんだけど、
それのステージがあって、1、2、3、4、5か。
5個ステージがあるのか?あれ?4つ?とりあえずまず基本4つステージがあるんですよ。
一応2つシェアしとくんですけど、
なんかね、ノートのリンクのほうが、なんとなくわかりやすいかも。
どっちもわかりやすいかな。
とりあえず、まず一番最初は羽文記、で、その次がカルチャー色があって、
回復記で適応記みたいな感じっていうのがあるんですよね。
で、またどんどんさらに続いていくんだけど、
一番最初に、その土地に、新しい土地に降り立ったときは、
ああ、もうなんて素敵なの、みたいな。
羽文状態。
ああ、もうなんて素晴らしい場所なの、みたいな。
すごい見るものが新鮮で、気分が高揚してる感じっていうのがまず最初。
人によってはどれぐらい続くとか書いてあるので、
カルチャーショック、羽文記とかってググってもらうと、いろんなブログとか出てきて、
もし興味ある人は、ご自分で調べてみればいいと思うんですけど、
まずは羽文記というのがあります。
で、その次はカルチャーショック。
ああ、なんか素敵っていうのに、だんだん慣れてきて、
すべてが新鮮だったところから、慣れてくると、ちょっと嫌な部分が見えてくるみたいな。
付き合うときと、男女の関係と一緒だよね、彼氏彼女と。
私もそれ覚えましたね。
ちょっと目につくみたいな。
オーストラリアだったら、なんで電気屋さんは来るって言ったときに来ないの?とか、
03:00
なんで電車は何時何分に来るって、時刻表に書いてあるけど、電車でバスでもいいけどさ、
バスは何時何分に来るって言ってるのに、来ないの?っていうこの苛立ちとか、
あと、お客さんとして言ってるのに、なんだその対応は?みたいな。
なんか、すっごい偉そうな感じ?店員さんが。
え、知らないよ、そんなの。
これってどこにありますか?って聞いただけなのに、知らないよ。
ってなると、そこら辺で、日本はいいのに、みたいな。
日本ではこんなことないのに、みたいな感じで、ちょっと落ち込むじゃないけど、カルチャーショックを受ける。
ここら辺で、ちょっとね、いろいろ、なんていうのかな、ギャップにメンタルやられることもあるので、
それで、日本帰りたくなるんだよね。
そこら辺は、ちょっと、誰か話す人を見つけるなり、カウンセリングに行くなり、趣味をやるなり、みたいな。
で、ちょっとメンタルをさ、上げる施策が自分の中にあるといいと思うんだけど、
そういうカルチャーショック期、みたいなのがあるんだよね。
その次は、それを受け入れて、いかざるをえないじゃない?
あ、こういうもんか、みたいな感じで、もうさ、ここ来ちゃったしさ、日本帰るのもあれだしさ、
こっちのやり方にも、だんだんなれてくるんだよね。
ああ、また、電気屋さん来なかったよ、みたいな、しょうがねえな、みたいな、そんな感じで、
慣れてきて、ちょっとずつ、こっちのやり方を受け入れられるようになってくる、っていう回復期があって、
で、そのあとは、適応期っていう、慣れた状態で、自分の本当にやりたかったことがやれるようになってくる、みたいな。
の、4ステージは、私は結構、自分の中でしっくりくるかな、っていう感じ。
で、なんか調べてたら、さらに逆カルチャーショック、みたいな。
たとえば、オーストラリアにいるのが幸せすぎて、日本帰ったら、あれ、何?みたいな。
そんなキチキチしなくてもいいじゃん、みたいな。
1回あったの、私、日本じゃなくて、オーストラリアなんだけど、日本人の留学生の子たちと、まだ私が大学生のときに、
日本人の留学生の子たちと、どっかに食べに行く。で、「何時集合ね?」とか言って、言ってたんだけど、
日本人の人たちは、10分前集合してたの。
さすが。
さすが。でも、私は、オーストラリアナイズされすぎちゃって、5分遅刻しました、みたいな。
5分で済んだかどうかも覚えてないんだけど。
それぐらい、時間にルーズになるから、気をつけて、オーストラリア来る人。
なるほどね。
まあ、そうですよね。
でも、私も前、タイに行った話をしましたけど、タイに行った後、日本に帰るときに、
06:02
日本食がやっぱ美味しいなと思いつつも、やっぱちょっと日本のギチギチ感とか、
うまく言葉にしづらいんですけど、具体的にどの場面で思ったかとかは、ちょっとあんま覚えてないですけど、
ちょっと日本のギチギチ感、もうちょっと緩くていいんじゃない?って思った節はありますね。
そう、っていう逆カルチャーショックも、体験するんだなっていうふうに、事前に知っといたら、
まあ、あるあるみたいな、結構受け入れられやすいんじゃないか、みたいなところがあると思うんだよね。
で、なんかさらに最適応とかって、メンタルヘルスのやつには書いてたりするんですけど、
その海外の経験も踏まえて、じゃあ新しい場所でどうするか、みたいな。
なんかさ、あるじゃない?アメリカではね、こうだったのよって、ずっと言い続けるのもなんじゃない?
いや、でもここ日本だし、とかってね、周りの人は思うだろうし。
ただ、そうなった時に、日本でアメリカで、例えばやったこと、経験したことを、
どうやっていいものは取り入れ、日本のいいものはまた残し、みたいなことが自分でできるかな、
みたいなのを考えるといいかな、と思ったりするんだけど、
そんなね、なんかU字曲線だったか、なんだったかっていうのがあるんです。
そう、U字とWカーブがありますね。
あります。リスガードっていう人が有名らしいです。リスガードのU字曲線が有名。
で、それにまたなんかいろんな人がさ、研究してて、WってU字とWみたいなのがあるので。
今回はこう、海外に行った時の話の流れで、このナミのメンタルヘルスのこのカーブの話でしたけど、
恋愛もそうだし、新しい職場っていうか仕事でも言えますよね。
うん、すっごい言える。新しい環境に入るっていうのは、海外行くだけじゃないよねって思って。
確かに、確かにな。
転職の時、こういうのあるんだなって思っとくとつらくない。
つらいことが起きる前提で話してるけど、今。
本当はこう、ナミがない方がね、ナミのこの上下の幅があんまりない方がね、いいと思うんですけどね。
そう、でもナミがあって落ち込んだ時に、どうしたら自分は浮上できるかみたいなのを先に持っとくといいよね。
ああ、確かにな。
自分のメンタルツールボックスみたいなのに持っとくと、そういうことが起こったとしても、適応できるみたいな。
それはすごい思いますね。私だったらどうかな。
お菓子食べちゃうっていうのもあるんですけど、お笑い芸人さんたちのYouTubeをよく見てますね。
おお、いいじゃん。
強制的に笑わせる自分を、本当にくだらない動画でも見て、とりあえず落ち込んだことからちょっと気をそらす。
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すると、芸人さんたちとかって、本当にどうでもいいことを企画にしてたりとかするので、
これとか、やらかしちゃった芸人さんとかもYouTubeにいたりとかするから、
それがあっても、こうやって生きれるから、全然自分の悩みとかちっぽけだなみたいな、思ったりするので、
確かにそういう回復方法はあっといた方がいいですね。
まだ笑えるから、まだは大丈夫みたいな。判断基準にもなるじゃない。
ああ、確かに。
これで笑えなくなったら、もうカウンセリング行ったほうがいいみたいな。
その前から言っといてもいいと思うんだけど、ってあるし、
これ、笑えなくなったら、もう環境変えたほうがいいんじゃないかみたいな。
確かにな。
っていう感じ。
あとは、私は逆にね、とことん落ち込む。とことん泣くみたいな。
ああ、それもありですね。
お笑いじゃなくて、もしかしたらお涙ちょうだいもののドラマとかを見て、
とことん涙を流して、そうすると、ちょっとすっきりするじゃない。
うん。
で、「よし、がんばろう!」みたいな感じなこともあるかな。
ああ、確かに。泣くと、それも確かにな。すっきりしますね。
あとは、涙っていうか水系で行くと、お風呂入ったりとか、シャワー浴びてさ、
そこで泣いてもいいんだけど、とりあえず全部流しちゃうみたいな。
それこそ、サウナの汗で流すって。
ああ、絶対いい。
ほんとね、もうなんかね、すごい燃えてたときに、サウナ行ったらね、すっごいすっきりした。
ああ、よかったですね。
ああ、もう私これ必要だったわ、とか言いながら帰ってったんだけどさ。
もう、サウナはいいです。ぜひ落ち込んだらサウナへ。
でも、あきさんは私より人生の先輩で、自分で落ち込むときのタイミングとかいうのを分かってはいつつも、やっぱり落ち込むときはすごい落ち込むんですね。
ああ、もう落ち込むよ。この前ね、ひたすら涙が出て止まらなかったときがあってさ、
なんか、人と話しててもすぐ涙が出てきて、サウナでバイトで働いてたときも、泣けてきて、ごめん、ちょっと私今日は裏の作業します、みたいな感じで。
来てる人にさ、レセプションとかだとさ、みんなはリラックスする時に来てるわけじゃない。
そこで泣きそうな人がさ、対応したら、それはそれで大丈夫?ってなっちゃうじゃん。
だから、ちょっと裏方やります、みたいな感じで言ったんだけど、40過ぎにもなって、なんでこんなに泣くんだろう、大人になれてないな、とか思ったんだけど、
その時は、みんなすごい泣きたいときは泣けばいいんだよ、みたいな感じで言ってくれて、オーナーとかも、君は君で大丈夫だから、みたいな感じで言ってくれた。
12:12
優しい、優しい、もう、なんていうのかな、やっぱり失敗したりとかすると、自分責めちゃうじゃない、とか、自分に全て責任があるって思っちゃうんだけど、
でも、その落ち込んだで失敗をした、でもそれでも、こうやって言葉をかけてくれる人はいるんだ、みたいな、これで人生が終わりっていうわけじゃないんだ、とか思えるからさ、
そういう人たちを作っておくっていうのもいいよね。
あとね、留学中に一番最初のタームを必死に終えて、長い夏休みになったんですよ。
でも、そんなに夏休み何するとかって予定立ててたけど、それまではまだちょっと時間があったのね、
で、そのときにすごい落ち込んじゃって、ベッドから出れないみたいな、ってなったときに父親に言われたのが、
とりあえず今、頭の中にあるものを全て紙の上に書き出しなさいって言われて、
だから、体の中にある思いとか、そういうのをとりあえず一回外に出したら、頭の中空っぽになるじゃない、またすぐ入ってくるんだけどさ、ネガティブな思いっていうか考えとかが、
でも、とりあえず書いて出して、で、そのとき私書いただけなんだけど、で、また別の人に言われたのが、その書いたやつを、たとえば燃やしちゃうとか、ビリビリに破って捨てるとか、
そうすると、その自分の中になった思いが消えるのが目で見てわかるじゃん、で、それで手放すみたいな感じ、手放しの儀式みたいな感じになるんだけど、
だから、本当に落ち込んで、すごいネガティブ思考に落ちてるみたい、ネガティブ沼にはまってるとか思ったら、とりあえず書いて書いて書いて、書き殴った、本当に書き殴った。
日本語がわからない夫が後で見て、このときのあなたは病んでたの?みたいな。
あー、やっぱちょっと雰囲気でわかるんだね、字の雰囲気で。
だって、1枚の経線入ってるノートに斜め書きとかしてたからね。
それわかるな、なんかおかしいぞって。でも絵を落書きしてる感じでもなさそうだぞっていう。
そうそうそう、文字だしな、みたいな。文字の上から文字が書かれてたりとかさ、そのときはそういう、なんていうの、ちゃんとした思考になってないから、とりあえず書けみたいな感じになってたから、
多分それ私もどっかにやったと思うんだけど、それでね、なんかね、焼いたり破って捨てたりとかっていうのは結構効果があるみたいですよ。
えー、ちょっと私それやってみようかな。
やってみて?
うん、ストレスたまって。でも最近あんまり仕事で、もうなんかやろうとか、あんまり思わなくなった。
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あー、すごいムカつくなってことがあったときに、あ、多分この人違う世界に住んでんだろうな、みたいな。
そっちで思うようになって、なんかすごいムカつくっていうことがなんもなくなりましたね。
えらい、えらいっていうか、ちょっと経験を積んだ感あるね。
そう、でも本当にムカついたっていうときは、燃やすとかめっちゃいいなって思いました。
いい、すっごいいいと思う。
いいな、なんかわら人形でこう誘うみたいな、ありますけど、それをもうちょっと簡略化させてね、燃やして、ひひって。
おー、こわ。
そういうイメージですけど。
でも、そう、燃やしちゃって、で、ちょっとね、そのときに教えてもらったとき、結局私は、なんだろう、燃やせる場所がなくてやらなかったんだけど、
火が煙になって、上に登ってくじゃない、空の上のほうに、それをこう眺めてると、こうなんかちょっと思いが手放せるんだって。
たゆってる、上に上がってる煙っていうのを、こうなんか眺めるといいよって言ってたので、ぜひ一度やってみてください。
そういうときがあったら。
なんかメンタルヘルスの曲線の話から、燃やす話になりました。
ちょっとね、でもそういうふうに落ち込んでるときって、なんも考えられないから、こういう方法があるんだって、落ち込んでないときに知っとくのはいいよなって、自我自賛してます。
思いますし、その冷静に見るときに、そのメンタルヘルスの曲線で、多分波が沈んでるところに、今自分いるんだろうなーみたいな。
そういうふうに思って、後にこう燃やすなり。
燃やすなり、わら人形で釘打つなり。
そうそうそう。
ボクシングもいいよね。
いいですね。
殴っちゃう。
怒りを外に出すとかさ、感情を外に出すのはいいよね。
いいですね。
ボクシングとかさらに運動するから、ちょっとダイエットになるっていうのもいいですね。
なるなるなる。
そう、なんか体を動かすといいよって言ってた、そういう。
ちょっと外を歩くだけでも、違いますよね。
違う、違う。外の空気を吸うだけで違う。
ほんと病んでるときは、外すら行きたくないからね。
でも、なんかよしって言って行ってみるかな。
本当にね、やばいなーって思う前に、カウンセリングを。
けっこう病んでたからやばかったんだけど、カウンセリング行ってみようと思って行ってみたんだよ。
そこで話したりとかすることで、ちょっと違う視点をもらえたりとかっていうのがあるから、
今はやっぱりまだ病んでる人が行くっていうイメージがあるけど、
なんか定期的にカウンセリングを受けるのも一つの手だよねっていうのは思う。
18:05
元気なときから。
元気でもあるじゃん、ちょっとなんかもう人に話したいけど話せる場所がないとかさ、
そういうときにカウンセラーは主比義務があるからさ、とは思います。
メンタルヘルスの話になったね。
でも最初からメンタルヘルスの曲線の話だったからいいんだけどさ。
いいですし、ちょうどやっぱり新生活、日本では今2月ですけど、
そろそろ迎える時期なんで、ちょっと心配してるっていうかドキドキしちゃってるよっていう人は、
特に聞いていただけるといいんじゃないかな。
そんな感じですかね。
そんな感じですね。
日常を旅するラジオ、略して日旅は、オーストラリアに住む秋さんと私ひとみが日々感じることをテーマに、
まるで日常の日々を旅するようにゆるりと話しています。
たまに遅れて配信のこともありますが、毎週金曜日にエピソードを配信。
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バイバイ。
19:44

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