働く意味を考える
オーストラリアの秋です。
日本に住むひとみです。
旅友さん、こんにちは。
こんにちは。
毎週金曜日にお届けしているポッドキャスト、日常を旅するラジオは、
オーストラリアに住む秋さんと、私ひとみが日々感じることをテーマに、まるで日常を旅するようにゆるりと話しています。
それでは今回もぜひお楽しみください。
はーい。ひとみさん、こんにちは。
こんにちは。今日はちょうど収録日の前日土曜日だったんですけど、
昨日とかに聞いてたですね、ポッドキャストがありまして、
超実践的幸福論ってやつなんですけど、
これはもう更新はされてなくて、
あ、そうなんだ。
そうなんですよ、残ってるだけなんですけど、
タイトルの通り、幸せについて考えてるポッドキャスト番組なんですけど、
最近、私とか、仕事とかでキャリアどうするかみたいな話を上司とすることがあってですね、
で、結構、それはどうしてそう思ったのとか、深く聞かれるタイミングがありまして、
そこまでちゃんと考えてなかったなっていうふうに、自分で反省なんですけど、
それで、じゃあどっから考えようかなと思って、
じゃあそもそも、なんで働いてるのかなとか、
これ実際上司にも聞かれたんですけど、
なんで社会人として働いてるのって、別にニートとかになる選択肢もあったじゃないって、
バイトとして、フリーターとして働いてもいいだろうし、
なんで会社員として働いてるのかっていう話とかをしてたんですよ。
すごいね、そんなことを言ってくれる上司がいるんだね、と思って。
そうですね、それはすごいありがたいなとは思うんですよ。
なかなかね、自分でそれ進んで考えるってないですから、
ないない。
もちろんね、上司と勉談したときはそんなこと考えてないから、
えーとか言いながら言って、そこまで考えたことないですとか言いながら言ってたんですけど、
でも週末になって、
社会人としてなんで働いてるかとか、
そう、って考える中で、
幸せのためには、たぶん働いてるんだろうなみたいな考えが浮かんできて、
ってなると、そもそもなんか自分にとっての幸せってなんだろうなみたいな、
っていうところにちょっと行きついてて、今そこの段階で止まってる感じなんですけど、
幸せの尺度
で、今回紹介しているポトキャストのこの2回目の、
自分にとっての幸福を掘り下げようっていう回では、
なんて言ったかな、
このゲストの方が話してたのは、
時間を使える自由とか、
お金の自由とかだったかな、
縛られない場所とかに縛られないで働ける、
自分が働きたいときに働けるとか、
そういうのを軸として持ってるんですっていう話をされてて、
その人は何やってる人なの?
今、会社の経営者の方ですかね、
このポッドキャストの概要欄に書いてある、
つまもとさんっていう方ですね。
つまもとさんっていう方と、
いずみさんっていう2人で話してるんですけど、
つまもとさんっていう方が話してましたね。
そう、私、昨日さ、ひとみさんに送られてきて、
ちょっと半分眠りながら聞いてたから、
あんまり覚えてないんだけど、
ふむふむみたいな。
でも、概要欄のところをパッと見て、
そういえば、そんなこと話してたなっていうので、
一番覚えてるのが、
自分が幸せじゃなかったら、他人を幸せにできないっていうところ。
はいはい、言ってましたね。
そうよね、みたいな。
なんか、よく言うじゃん、
飛行機でもさ、まず自分に酸素マスクつけましょう、みたいな。
あー、言いますね。
で、それから隣の人、ね、子供とかいたら、
で、酸素マスクつける、みたいな。
まずは自分が酸素吸えるように、みたいな。
そしたら他の人も助けれるよね、みたいな、言うので、
あー、なるほどなーって思った。
まあ、でもなんか、その幸せは、
こう、周りの人が運んでくれるのかもしれないけどね、
そうやってこう、自分がやったことに対してありがとう、みたいなことを言われて、
うん。
なんか、自己効力感じゃないけどさ。
うん。
そうなんだよな。
だから、幸せのために、たぶん働いてるんだろうなと思いつつ、
その幸せってなんだろうなーっていうところ。
あきさんだったら、なんて答えるのかなーっていうのも、ちょっと聞きたいなと思って。
私の幸せ?
うん。
とか、でもいいし、
私の上司からの問いとして、なんで働いてるのか。
別にあきさんだったら、主婦として生きるっていう道もあると思うんですよ。
で、お子さんを育てるって。
そうよね。なんで働いてるんだろう。
まあ、私は子育て向いてないなと思ったから。
あー、なるほどね。
うん。なんか料理とかもさ、そんなに好きじゃないのよね。
うんうん。
で、例えばこの前、バナナブレッドってあるじゃない。
働くことで得る満足感
はい。
あれを、私が朝ごはんそんな自分で作るのめんどくさいしと思って、
バナナブレッドをスライスして、トースターに入れておいたのね。
うん。
そしたら、夫が、これバターいる?って言うから、うんって言って、ちょうど私なんかちょっと他のことやってたから、
バターをつけてくれるんだろうなと思って、
あ、なに?バターつけてくれるの?って聞いたら、うんいいよとか言うから、お願いしたのよ。
で、戻ってきてみたら、バターが塗ってあるだけじゃなくて、その上にいちごがスライスしておいてあったの。
ほうほうほうほう。
うおー!みたいな、なんかちょっとそのひと手間?
はい。
ひと手間がうれしいみたいな感じなんだけど、
私たぶん自分だったら、自分でやるならどうぞみたいな感じで、手伝わないし、きっとね。
で、バターがいるかって聞いて、いるって言われたら、たぶんバターを塗って終わりだったと思うんだよね。
うんうんうん。
なんかそこの、そういうなんていうのかな、なんかひと手間を惜しまないじゃないけど、それがたぶん楽しいんだろうなと思ったよ。
料理とか夫が今やってるんだけど、なんかすごい楽しそうにやってんだよね。
うんうん。
私、昔、主婦でやってたとき、義務だったからさ、なんか何作っていいかわかんないとか、
今日の夜ご飯どうしようどうしようとか、朝から考えてたりとかね。
それがなんていうのかな、何にしようかなーみたいな、今日あれがあるからあれにしようかなーとか、そういうふうに楽しく考えるんじゃなくて、
あー、また料理の時間が来てしまいました。何をしたらいいでしょうかーみたいな。
うん。
そういう感じだった生活から、外に出て、なんかお客さんと話をしたりとか、同僚と話をしたりとかして、
で、なんかそんなになんかすっごい、体力的にはサウナの仕事とかは大変だけど、
で、変なお客さんもいないとは言わないけど、でも、なんか行って、やっほーって行って、なんか掃除とかをするんだよね、最終的に。
サウナが閉まった後は、毎日掃除をして、それも結構体力の良い掃除なのよ。
でも、私結構掃除好きなんだよね。
なんか、新しく入ってきた子で、こんなに掃除すんのーみたいな、クリーナーに任せたらいいじゃん、みたいなことを言う子もいたりして、
でも、まあね、任せたらいいはいいけど、え、でも、ここにちょっと、なんていうの、水垢ついてるから、シャシャってやったら取れるじゃん、みたいな。
うん。
それで、お金もらえるんだったら、やりますよ、みたいな。
うん。
そうそう。そんな感じで、だから、なんだろうな、外、私にとっては、外に出て、そんなに無理せず働いて、ありがとうって言われて、
ちゃんとその分のお給料がもらえるっていうのが、幸せだからかな。
うーん。
うん。
あの、主婦やってたときは、お給料もらえなかったからさ。
もちろんですよね。
働くことの罪悪感
もらえなくて、でも、夫のお給料があって、それを使うことに、ちょっと罪悪感はあったと思う。
うーん。
うん。罪悪感なきゃいらないんだけどさ。
うん。
夫が外に出て働けてるのは、子供が小さいのに働けてるのは、家で奥さんが子供の世話をしてるから働けるっていうのもあるじゃん。
うん。
だから罪悪感はいらないんだけど、でもやっぱり持っちゃうよね、と思って。
うんうんうん。
向き不向きがあるんだと思うよ。
うん。
で、あとはあれですよね。
でもその、なんだろうな。
あとは、あれ話したかな。
なんかあの、すっごい大変だったのよね、この数ヶ月、サウナが。
うん。
で、その時に、もうなんかやめてやろうかと思ったぐらい大変だった時があって、こんなに頑張ってるのに、なんもなんか報われないみたいな。
うん。
で、頑張ってるけど、すっごい疲れてるし、人もいないから入るんだけど、もう体力が、ってか頭も体ももうなんか疲弊してるから、ミスばっかり起こるみたいな。
うん。
で、ミスは責められるみたいな感じの、こうなんか悪いスパイラルに入ってて。
うん。
あ、もう無理だと思った瞬間があったんだけど、で、それが大体こうなんかその、うわーっていうピークが過ぎて、
ちょうど何週、数週間前に、すぐ上の上司が、そのネッパもやってるんだけど、女性オンリーのこのなんかネッパの時に、私はこう働いてるから、この女性オンリーのところには入れないんだよね。
で、だけど、休憩が30分あって、その休憩のときに、私はそれまでは休憩のときにご飯食べたりとかして、やってたんだけど、
あ、その休憩のときに、なんかサウナ入ればいいじゃんと思って。
うん。
で、その女性オンリーのときのネッパに、1回入ることにしたのよ。
うん。
で、それでそれがすごいよくてさ、あ、よかったとか嬉しいとか思ってたんだけど、その次の週も、またその上司の人がネッパをやる、上司の女の人がね、ネッパをやるっていうんで、
私に、今日は休憩のときに、ネッパに来てねって言われたの。すっごい念押しされたの。来てねって言われて、あ、まあはい、いいですけど、みたいな。
うんうんうんうん。
入らせてもらえるなら、すごいいいんですけど、みたいな。
でも一応、相方いるからさ、働いてる相方に許可取らないといけないんだよねって言ったら、うん、それはいい、やっとくから、みたいに言われて、来てねって言われて、うん、わかったって言って、
で、とりあえず行ったのよ、そのネッパのときにね。
で、オーストラリアってさ、普通はユニセックスのサウナだから、で、ヨーロッパだから、ヨーロッパだったらユニセックスでも、男女とも裸で入るみたいなのが普通なんだけど、
オーストラリアは、そこはまだちょっとなくて、水着なんだよね、ユニセックスの時間は。
だけど、女性オンリーのときは、水着でもいいし、裸でもいいし、みたいな、日本のセントとかサウナとかと一緒でさ、裸で入るみたいな感じのときで、
私も、なんていうのかな、日本式に慣れてるから、ずっと水着で入るのって、けっこうなんか、1枚あるだけで、うんうんっていう感じがするんだよね、
開放感がないみたいな、でも、女性オンリーのときは、なんか普通に入れて、で、入ってる人たちも、私ずっと女性オンリーの時間は働いてるから、
顔見知りになって、仲良くなってくるじゃない、だから、なんか、一種のコミュニティみたいな感じの中に入っていったら、
今日のネッパのテーマは、私の名前を言ってくれて、
あき、あかつき、あきじゃないけど、ほんとね、あかつきあきですみたいな、あかつきあき、チャイルド・オブ・ドーンみたいな、あかつきの子みたいな感じで言ってくれて、
このネッパは、あきに対して捧げるネッパですって言ってくれたの。
ずっと、これ、何ヶ月間か、なんか、すっごい大変だったんだけど、で、私も、上司でネッパやるネッパ氏も、子供もいて、家族もいて、
一番コミットメントが多い中で、一番フレキシブルに、サウナのシフトに入ったりとかして、すごい頑張ってたのがあるから、このネッパは、私のために、ありがとうの気持ちでやりますって言ってくれて、
なんか、ほほほほみたいな、
それは泣く、ほほほだ、ほほほみたいな、
で、それで、ネッパを、私のために、プレイリスト、音楽も流すから、私のために音楽を選んでくれて、
氷の玉の中に声優も入れるんだけど、そのブレンドも、私のために考えてくれたっていうのがあって、
で、それで、みんなでネッパを楽しんだ、みたいな、そういう、私の人生の中で、一番すごい幸せだった日の一つな時間を過ごしたんだけど、
私、やっぱりこうやって、知ってる人たちの中で、裸の付き合いじゃないけど、ありのまま、それぞれがそれぞれでいいみたいな感じで、楽しむみたいなのが好きだなって思って、
それが私の中の幸福じゃないかなっていうのを最近すごい考えてる。
サウナを通じたコミュニティ
続きは次回のエピソードでお楽しみください。
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