1. 日日是編集ラジオ
  2. 創作と論理
2024-12-05 04:10

創作と論理

創作と論理についてお話ししました。

00:08
みなさんこんにちは、日々これ編集ラジオの時間です。
今回は創作と論理ということについて、お話をしてみたいなというふうに思っています。
ちょっと話は変わるんですけど、ビジネスの世界でマネジメントということがよく言われます。
マネジメントの父はピーター・ドラッガーという人で、ビジネスとか経営の中で欠かせないマネジメントの存在なんですけど、
日本語ではよく管理というふうに訳されたりします。
でもこのマネジメントの父であるピーター・ドラッガーは、マネジメントとは管理ではなくて、創造なんだと言っていました。
創作をするということと論理というところにも、管理と創造と同じようなことがあるんじゃないかなというふうに思っています。
クリエイティブな人とか芸術家の人って、規定の枠にはまらないとか、論理に縛られないとか、そういうイメージがあったりすると思うんですけど、
考え方次第かなというふうに思っていて、論理というものをベースに活用することで、創造がより豊かになるとか、
創造がよりしやすくなるとか、創造の土台ができる、そういう論理であり、その上に積み上げていく創作、クリエイティブというものを、
そういう捉え方をするといいんじゃないかなと思うし、創造をより豊かにする論理を活用できているかどうか、そういうような判断をしていけるといいんじゃないかなと思っています。
なので、創作をするから論理は邪魔になるとか、もちろんそういう場合もあると思うんですけど、一番いいのは論理を活用して、その上に創作をしていく。
そういったシナジー効果が起きるような論理と創造、創作の使い方というのができているかどうかということじゃないかなというふうに思っています。
これは管理とマネジメントの創造であるという、この管理と創造ということでも全く同じことなんじゃないかなというふうに思っていて、
管理をすることで創造力が弱まっちゃったりとか、付加価値を作るというのができなくなっちゃうというような管理のあり方というのは、
03:11
いい管理のあり方ではないという判断ができるんじゃないかなと思っていて、
ベースの管理ができているからこそ、その上に付加価値を作っていったりとか創造していくということができると。
また既存のビジネスというのがしっかり管理されていて、少ない労力で結果を作ることができることによって、
それ以外のリソースというのを創造とか付加価値に回していくことができる。
そういうような関係性が本当の管理と創造なんじゃないかなというふうに思っています。
なので、創造をするときにも論理というものをうまく活用して、創造を生かす論理の使い方というものをぜひ模索していけるといいんじゃないかなというふうに思っています。
04:10

コメント

スクロール