2024-09-23 09:42

ひとり起業家のロジカルシンキング【起業】

「論理的思考」というものは、一見我々と関係ないスキルのように感じます。


しかし、ひとりビジネスをするのであれば、この論理的思考を磨くことこそ重要だと考えています。


ロジカルシンキングスキルがある人とない人では、ビジネスの成果に大きな差が出る場合があります。


論理的に物事を考える力は、ビジネスでも人生でも非常に役に立つのです。

00:00
こんにちは、ポロです。
論理的思考というものは、ビジネスにとって、そこまで重要ではないと考えている人も多いんじゃないかなと。
論理的思考を磨こう、みたいな風に考えている人は、まだまだ少ないと思うんですけど、
例えば、サラリーマンとかビジネスマンとか、なんかそういう営業したりとかね、なんかプレゼンしたりとか、
そういう人たちは、やっぱりこういう、いわゆるロジカルシンキングだったりとか、問題解決のことだったりとか。
っていうので、やっぱりこの論理的思考、ロジカルシンキングっていうのを考える人とかね、
それを学びたいみたいな人はいると思うんですけど、僕たちみたいに個人で起業してビジネスをやっている人、
論理的思考って、例えばマーケティングとか、セールスとかね、
そういうものにあんまり関係ないんじゃないの?っていう風に思うかもしれないんですけど、
実は結構重要なんですよっていうのは今回のお話です。
例えば、コンテンツっていう文脈においても、それこそこのポッドキャストもそうですけど、
話が分かりやすい人と分かりにくい人っているじゃないですか。
分かりやすい人はどういう人かっていうと、論理的に喋る人ですね。
AだからBみたいな。要するにその因果関係とかがしっかりとしていて、
それを、例えばAだからBっていう主張があったときに、Bをバックアップするような根拠を出していったり、
具体例を出していったり、そうすると非常に分かりやすい喋り方になりますね。
でも論理的じゃない人ってのは話があっちこっち飛んで、結局何が言いたかったのかよく分かんないとか、
根拠に乏しいから説得力がないとか、そういったことになってしまうわけですね。
だからこういうコンテンツを作るとか、情報発信をするっていう上においても、
この論理的思考っていうのは非常に大事になってくるわけです。
僕たちっていうのは、全て自分でね、自分の頭で考えて行動していかないといけない。
サラリーマンだったら会社に言われたことをやっていればいいっていうね。
特に自分の頭で考えるみたいなことをしなくてもいいケースが多いですけど、
我々はこう自分で頭を働かせてやっていかないといけない。
その時にこの論理的思考っていうのはね、重要になってくるわけですね。
因果関係とかそういったものって言いましたけど、
例えばね、雨が降っているっていう前提があった時に傘を挿すっていうのがありますね。
雨が降ったら傘を挿すみたいな。だからAだからBみたいな感じになりますよね。
じゃあこれBだからAと言えるのか、傘を挿しているから雨が降っていると言えるのかっていうと、
そうとも限らないですね。日傘挿してたりとか、おしゃれでね、傘挿したりとかってあるから、
ここの因果関係は成立しなかったりするわけですね。
しかもここの雨が降っているから傘を挿すっていうのはあくまでも一つの例にしか過ぎなくて、
レインコートを着る人もいれば車に乗って移動するとかね、っていうのもあったりするわけですね。
なんかそういったところを考えていく。
じゃあ車に乗った場合はどうなるのかなってことを考えるわけですよ。
みんな車に乗るから渋滞に巻き込まれるかもしれないなみたいな。
要するにその推論をする時にですね、この論理的思考っていうのが大事になってくるわけです。
僕はもともとこの情報発信を始めて、ブログとかそういうところから始めてたんですけど、
やっぱり多くの人と同じように最初に学んだのがですね、
ダイレクトレスポンスマーケティングだったりするわけですね。
03:00
当時の僕もあまり知識もなかったんで、DRAも学んで、確かにすごく強力な手法だとは思うんですけど、
途中で違和感を感じ始めたんですね。
DRMが最強だみたいなことばっかり言ってる人を見ていて、
これみんなDRM使ったらどうなるんだろうなっていうふうに思ったわけですよ。
そうするとおそらくだけど、見込み客がそういったものに慣れてしまう。
免疫ができてしまうんじゃないかなと。
そうなるとどうなるかっていうと、売上が落ちたり集客できなくなったりとか、
そういったことが予想されるわけですよね。
その時に彼らが何を次探すかっていうことを考えると、
DRMが通用しないから何か別の方法を探さないといけない。
今はもうそういう小手先のテクニックって通用しなくなってきてるんで、
ファン化をして自分を好きになってもらうみたいなね。
そういったものが求められる。
じゃあそのために方法論として何があるのかっていうと、
コンテンツマーケティングだったりするわけですね。
コンテンツマーケティングをすることによって、
自分に信頼してもらってファンになってもらってみたいな。
そういう状況を作れば売り込まなくても、
相手が買いたいってなるから自発的に買ってくれるとか、
登録してくれるみたいな状況が作れると。
っていう推論ができるわけですね。
だから僕はコンテンツマーケティングの情報発信をしてる。
そうすると実際今言ったみたいなカスタマージャーニーを通った人が来るわけですよ。
一旦DRMを試したけど、なんかうまくいかないなみたいな。
聞いてたのと違うなみたいな。
風になった時に、やっぱりみんな同じ手法を使ってね、
相手を煽って煽ってみたいな。
それは昔、一昔前、あんまりそういう手法が
横行してなかった時期は通用したかもしれないけど、
これだけたくさんの人が同じような手法でやっていたら、
効かなくなるのは当然と言えば当然。
だからじゃあ何か他ないかなっていうので、
僕はそういうコンテンツマーケティング大事ですよみたいな情報を発信すると、
ああ確かそうだなっていうふうに思ってもらったりするわけですね。
これはそういう推論が成り立つわけですよ。
このDRMってものをみんなが使ったらどうなるんだろうっていう、
その先を見るわけですね。
だからこの論理的に考えて、次どうなるのかみたいなことが分かる。
だからこの推論能力を鍛えるっていう上においても、
この論理的思考を磨くっていうのは非常に大事になってくるわけです。
もちろんそこの前提知識みたいなものはある程度知っておかないと、
何も知らない状態でね、そういうふうに考えても出てこないと思うんですよ。
例えばさっきの雨が降ったら傘を指すっていうね、
そういう因果関係みたいなものがありますけど、
例えば傘っていうものを知らなかったら、
雨が降ったら傘を指すっていう発想にはならないと思うんですね。
だからそもそもそういう傘が指せるんですよとか、
レインコートがあるんですよとかね、
車に乗って移動するっていう手法とかね、方法があるんですよみたいな。
そういったものが前提知識としてあれば、
このシチュエーションにおいてどれを選べばいいのか、
そしてそれを選ぶことによってこの後どうなるのかってことですね。
傘とかだったら持っていったらコンビニでパクられるかもしれないとかね、
っていうことが想像できたりとか、
いろいろこう次々考えられるわけですね。
じゃあそれに対してどう対策していこうかなとかね、
っていうことがわかる。
要するに因果関係だったりとか、
物事の流れ、先を読むために論理的思考が非常に重要になってくる。
僕たちはこの時代をね、今すごく変換期というか、
時代が急速なスピードで変化してるから、
06:01
その時代の変化に合わせて自分もアジャストしていかないといけないわけですけど、
そういう時にある程度こういう推論とか先読み思考みたいなものが必要になってくるわけです。
だからそういう論理的に物事を考えられない人っていうのは、
そこを全く考えずに何かをやってしまうわけですね。
例えば企業塾でこういうノウハウを習ったからとりあえずやってみるとかね。
でもなんでそれをやるんだとか、やったらどうなるんだってことを考えないわけですよ。
例えばインスタグラムね、
多分今もうそんなことやってる人いないと思いますけど、
片っ端からフォローしてね、
フォローが返ってきたらすぐフォロー外すみたいな。
それやったらどうなりますかってことですよ。
確かに見た目のフォローは増えるかもしれないけども、
間違いなく相手に嫌われますよね、そんなことしたら。
だって自分からフォローしといてフォロー返ってきたらフォロー外すって、
めちゃめちゃ失礼じゃないですか。
相手を踏み台にしてるわけだから。
だからそういうことをしたら、
当然相手に嫌われても二度とその人は自分のお客さんになることはない。
もう一発で信用落とすみたいなことになってしまうなっていうのは想像がつくわけだし、
例えばFacebookで友達5000人増やしましょうみたいな、
古臭いというか、よくそんなノウハウ通用したなみたいなものがあるんですけど、
片っ端から友達申請していって、仮に友達5000人になっても、
相手は自分と全く関係性ができていない人なわけですよ。
そんな人が繋がっていて、じゃあ果たして集客になるのかってことですね。
自分の興味あって見てるわけじゃなくて、
なんか申請が来てからとりあえず繋がるみたいな。
で、投稿見なくなるわけです。
別にその関係性があるわけじゃないから興味ないんで、
自分がした発信なんか見ないですね。
見なくなるとインプレッションが下がる。
表示すらされなくなってしまうという風になるから、
5000人繋がっていても実際のところ、
自分の投稿が表示されていないのが100人だったりとか、
もう大半の人は自分の投稿すら表示されていないみたいな状態になってしまうというのが
容易に想像がつくわけですよ。
じゃあその手法意味ないなとか、やらない方がいいなっていうのが分かると思うんです。
だからこれもやっぱり論理的に考えるというか、
これやったらどうなるんだろうってことを考えずに
みんなこう思考停止状態でやってしまうから、うまくいかないし。
そこが分かっていれば、じゃあこういう風に修正していけばいいやとか、
軌道修正すればいいやという風に判断がつくと思うんですけど、
だからそういうことですよ。
機械ですね。精密機械を分解してね。
回路がいっぱいあると思うんですけど、
そんなイメージですよ。
論理的思考というのはAとBを繋ぐみたいなね。
因果関係は成立しようけだから。
ここの配線を間違えてしまったら、
その機械は動かなくなるし、
場合によっては爆発したりとか故障したりとか、
そういうことになるわけですね。
正しい線でAとBをちゃんと繋がないといけないみたいな。
それが繋げるのかっていうのが、
一つの論理的思考とかロジカルシンキングだったりすると思うんで、
こういう起業してる人ほど、
やっぱりそういう論理的思考っていうのはちゃんと身につけないと。
やっぱ推論とか推測っていうものがすごく大事になってくるんで、
何も考えずにね、ただ言われたことだけやってて成果が出るんだったら、
そんなもうみんなビジネスやってますよ。
そんな甘いもんじゃないから。
ちゃんといろいろ考えていかないといけない。
因果関係とかね。
っていうものを考えてやっていくと、
これは良いなとかこれは良くないなとかっていうのが分かるようになってきたりとか、
09:01
これをやったらどうなるんだろうって先が見えてきたりとかね。
っていうふうになるわけです。
だから僕がこういう情報発信をしてるのも、
先の結果だけ見ればね、
確かにPodcast、YouTube、ブログなんていうのは時間がかかるから、
やる意味あんまないですけど、
これをずっとやり続けたらどうなるのか。
5年後とかね。
どうなるのかってところまで見えてると、
多分こうなってるだろうなみたいな。
こうしたからBになるみたいなものが分かるわけですね。
もちろんそれは確定ではないですけど、
一つの状況として考えられるので、
そういうふうに考えると、
じゃあちょっとやってみようかなっていう気になったりとかするので、
やっぱりこの論理的思考っていうものですね。
っていうのはコンテンツを作ったりとか、
あるいはビジネスをやっていく上においても、
すごく重要な能力なんじゃないかなと思います。
09:42

コメント

スクロール