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2024-12-05 06:03

ドラマとストーリーの関係について

ドラマとストーリーの関係についてお話ししました。

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皆さん、こんにちは。 日々これ編集ラジオのお時間です。
今日は、ドラマとストーリー ということについて、お話をしていきたいなというふうに思っています。
以前にですね、ストーリーはパターンで、ドラマというのは無限だというようなお話をさせていただきました。
で、物語のね、特にプロット作りっていうものについてね、いろんな情報を発信して、ぜひ皆さんにね、人生とかキャリアの物語のプロットっていうね、設計図を作っていただくっていうことに役立てていただきたいなというふうに思っているんですけど、
今日はですね、シナリオセンター式の物語の作り方という本に書いてあることを参考に、プロット作りに役立つドラマとストーリーの関係っていうところについてね、お話をしたいなと思っています。
で、いろんな物語を作ったりとかプロットを作る上で、ひとつ私がですね、ポイントじゃないかなというふうに思っていることが、分かるっていうことなんですけど、分かるっていうのは分けられることっていうね、分かるは分けるっていう、これをぜひ意識していただけるとすごくいいんじゃないかなというふうに思っています。
よくロジカルシンキングとかね、難しそうとかっていうふうに思われる方も多いんですけど、考えたい対象の物事を分解していくとロジカルシンキングになっていきます。
これについてはね、また機会があれば別の配信で分けて論理的に考えるということについてね、お話したいなというふうに思ってるんですけど、
とにかく分解していくこと、分けていくこと、これは物語の個種を作ったりとか、いろんな物事を設計したりとか、段取りを組むというときには必ず使える考え方、シンプルな考え方なので分ける、何かを分かろうとしたときにですね、分かってるか分かってないかっていう判断をしようと思ったら分解できるかどうか、
そういうことをぜひ考えてみていただきたいなというふうに思っています。
ストーリーを物語にしていこうと思ったときに、大きく4段階に分かれるということですね。
一番大きなのが、大きな波としての始まりか終わりがあるというストーリーというのが一番上にあって、それを少し分解して、本でいうとこの正立てみたいなやつですね。正立てみたいなところがストーリーライン、目次みたいなものですね。
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このストーリーラインの一個一個に、あんまり聞いたことないと思うんですけど、シークエンスという固まりですね。文の固まりがあると。
このシークエンスの中にいろんなシーンがね。何々のシーン、何々のシーンということで、シーンというものがあると。
なので大きくストーリーがあって、ストーリーラインがあって、シークエンスという固まりがあって、シーンがあると。
ドラマというのはこのシーン、例えば小説とかでいうと、登場人物の主人公とか、その周りのキャラクターたちがね、言葉を交わしたりとか、動き回ったりとか、そういうことの一つ一つがシーンということになるんですけど、
ドラマというのはこのシーンで表現されていきます。なのでこのシーンの細部のディティールっていうのは、その人にしか書けない物語があって、そこにドラマがあってということになります。
今回お伝えしたかったことは何かというと、ストーリーという大きな流れがあって、その流れを分解したストーリーラインというものがあって、その中にシークエンスという固まりがあって、シーンを作っていくと。
この構造をまず意識、4段階の構造を意識していただけるといいんじゃないかなというふうに思っているのと、ストーリーというのはパターン、ある意味テンプレートなので、どんな形のストーリー、テンプレートを使うのかということを定めて、
このシーンというものには無限なドラマが存在するので、自分自身にしか描けないことを執筆という形で描いて表現する人もいるでしょうし、プロット設計図に沿って自分自身が実践をすると。
キャリアの実践だったりとか、日常の実践、人生の実践をしていくということで、表現として、実践を通じた表現ということでドラマを描いていくという、どちらかのアプローチをとっていただくのかなというふうに思っています。
ストーリー、ストーリーライン、シークエンス、シーンというこの4つの構成を頭に入れていただいて、ぜひ設計図であるプロット作りに活かしてみていただけるといいなというふうに思っています。
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