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2024-12-03 05:54

キャリアと編集について

キャリアと編集についてお話しています。

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皆さんこんにちは。日日これ編集ラジオの時間です。 今回はですね、
キャリアと編集ということについて、お話をしたいなというふうに思っているんですけど、
私がですね、皆さんにキャリアを考えたいなというふうに思っている人に提案をしたい一つのこととしては、
キャリアのビジョンというのを、ぜひストーリー、小説、そういったものに仕立ててもらいたいなというふうに思っているんですけど、
そのためのプロット作りっていうところを、ぜひ編集というものを持ち込んでやってもらいたいなというふうに思っています。
私自身もね、実践していこうというふうに思ってるんですけど、
全てのものは二度作られるっていう、確か七つの習慣っていう本の中に出てくるものだったと思いますけど、
第一の想像というものと第二の想像というのがあるんですけど、第一の想像というのが頭の中で行われると、
要は想像されるということですね。それがイメージされたものっていうのが、現実に第二の想像ということで実際に出来上がっていくと。
全てのものは二度作られるっていう原則みたいなのがあるんですね。
じゃあそう考えた時に、自分のキャリアとか望んでる未来とかっていうものをちゃんと頭の中で想像、イメージできていますか?
っていう問いが一つ。あともう一つは、より少なくしかしより良くという言葉をご紹介させてもらいましたけど、
エッセンシャル思考という本の中に出てくる言葉なんですね。エッセンシャルっていうのは本質っていう意味なんですけど、
より少なくしかしより良くということの中に出てくる話で、経営者にあなたの目的とか戦略とかビジョンっていうのは明確ですかという問いを聞くと、
かなり明確です。そんなふうに回答する経営者が多いと。かなり明確であればそれで十分だというふうにみんな思っているように感じると。
ただ完全に明確というものを体験すると、今までかなり明確って呼んでたものは非常に不便だったということに気が付くだろうと。
今まで視力があんまり良くなかった人が初めてメガネをかけた時に、こんなに視界ってクリアになるんだ。そんなふうに思うぐらい、かなり明確というものと完全に明確というものには差があるよというような話がされていて、
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その時に思ったのが、ストーリーとして未来のビジョンとか、なりたい自分とか、どんなキャリアを築いていきたいのかということがストーリーとしてクリアになってたら、これはかなり明確じゃなくて、完全に明確というふうに言えるんじゃないかなというふうに思いました。
ただ一方で、本当に文章で完全にストーリーにして仕上げていくっていうのは、ものすごい労力がかかりそうだなというふうにも思いました。
なので、小説そのものを書き切るというよりかは、プロットっていう小説だったりとか、漫画だったりとか物語だったりとかそういうのを作る時に、設計図ですね。
いわゆる建物とかを建てたりする時の設計図と同じようなものが小説で言うとプロットっていうものになるんですけど、このプロットっていうストーリーの設計図、これが第一の創造になるんじゃないかなというふうに思っています。
大きな建物とかを設計図なしで作ることって絶対ありえないので、設計図があって、それが実際に建物として建っていくと。
それと同じようにキャリアもキャリアストーリーのプロットを作って、そして現実にそういった望んだキャリアを手に入れていくと。
そんなふうに考えていった時に、このキャリアにその編集という視点をぜひ持ち込んで、編集視点だったりとか、編集の思考だったりとか、編集のスキルというものを駆使して、ぜひプロットというものを楽しみながら作っていけるといいんじゃないかなというふうに思っています。
具体的にどんなふうにプロットを作っていくのかということについては、この後どんどん配信していきたいなというふうに思っているんですけど、少なくとも私自身は編集という言葉だったりとか、プロットという言葉だったりとか、ストーリーという言葉だったりとか、
そういったものを作りたいなというふうに思っています。
ぜひ一緒に楽しみながら歩んでいただけたらなというふうに思っています。
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