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皆さん、こんにちは。日日これ編集ラジオの時間です。
今日はですね、キャリアのプロットづくりと執筆ということについて、少しお話ししたいなというふうに思っているんですけど、
提案としてですね、キャリアを考えるという人に、自分のキャリアビジョン、これをストーリー、物語にしていくための設計図としてのプロットを作るということを、
編集の視点とか、編集の考え方とか、編集のスキルを使ってやってみませんかというような投げかけをさせてもらいました。
何でもそうですけど、全てのものは二度作られるという原理原則があるので、第一の創造である、頭の中での創造、設計図作りというものをまずはやっていきましょうというのが、
プロットづくりということでお勧めしていることなんですけど、プロットという言葉はね、あんまり今まで聞いたことない人も多いかなというふうに思っているので、
実際ストーリーを作るといったら、執筆をして書き上げるというところが、小説を書くということだったりとか、物語を書くということなんじゃないかというふうに思われていると思うんですね。
今回、キャリアというものについて、プロットづくりと執筆というのをどんなふうに考えているかということなんですけど、プロットというのはあくまでも建物を建てるときの設計図みたいなものですね。
それが第一の創造というふうに呼ばれているものなんですけど、第二の創造というのは実際にそれを建物として現実の世界に建てるということですね。
キャリアのストーリーというものをプロット設計図として作ったら、それを執筆活動に当たるものって何なのかなってなったときに、
もちろんそれを文章にして小説とか物語にして書き上げるというのも一つの第二の創造だと思うんですけど、
もう一つは、実際に日々そのプロットに従ってというか、そのプロットを作った上で、自分自身が日常の生活だったりとか仕事だったりとか、キャリアとしてそれを実践して実現していくと。
そんなふうにプロットと執筆活動というのを分けて考えてみていただくというのは面白いんじゃないかなというふうに思っています。
もちろん設計図通りに物事が進まないということは、実際の執筆活動でもプロット作ったんだけど、なんか行き詰まっちゃったとか、書けなくなっちゃったとか、立ち止まっちゃったとか、そういうことってあると思いますし、
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それは実際にプロットを作った後に、実践でプロットに書いたことを実践に落としていこうと思った時に、困難に出会ったりとかっていうのはあると思うんですけど、
その困難というのは変化を生み出すものなので、変化というのはストーリーをより面白くするエッセンスですので、実際問題、そういった実践する中で困難に巡り合ったら、もっと物語が壮大になっていくというふうに捉えて、
編集視点で受け止めていけると、今までとちょっと違った感じ方、捉え方になることができるんじゃないかなというふうに思っています。
なので、この日々編集ラジオとしては、プロット作りというものを編集でやっていって、実際の執筆活動というのは、それを日々実践していくと、そのプロットに基づいて日々やってみるということを執筆活動というふうに捉えてみるということをぜひお勧めしたいなというふうに思っています。
ありがとうございました。