日経平均株価の動向
はい、今日は2025年5月26日、日本時間の21時34分になります。
ちょっとですね、風邪で寝込んでました。 ということで、今日の日経平均から、ちょっと振り返っていければと思いますけど、
今日の日経平均は、37,531円ということで、前日比で1%ほど上昇したというところですね。
ポラティビティインデックスも24.41ということで、24台うろうろしているような形でして、PRが15.46なので、
EPSが2427円といったところですかね。
はい、あんまり今日はそこまで変わらなかったんですけど、
日経平均株価に関してはすごく伸びたなぁと思っています。 あの金曜日あれですよね、
ヨーロッパに対する関税、50%関税が開始しますよという話から、
1時、36,400円ぐらいまで落ちて、 その後、今朝ですかね、それは延期するというトランプさんの発言によって、
37,500円ぐらいまで戻しているので、本当に金曜の夜間から比較すると1,000円近く上げてますし、
今の日経平均株価で言うと37,600円ぐらいですから、 非常に強い形で動いているんじゃないかなと思っています。
ちょっと気になるのは売買代金が、 日経平均5,000メーカラの売買代金が今日が2.5兆円ということだったので、
直近の中ではかなり少ない方かなと思っています。 なので値上がりメーカラ数で言うと、2,319メーカラとかなり多かったんですけど、
その割には売買代金が多くないなというのは、 もしかすると割とポジションは取り切っている可能性はあるんじゃないかなと思っていますので、
ちょっとその辺は注意が必要なものかなと思っています。
アメリカはちょっと今日が急上なので、 ちょっとこれから日本はどうなるかわからないですけど、
ただアメリカも先ほど自体は動いているので、 その辺りどういうふうに動いてくるかというところなんですかね。
割と今日の動きで皆さん楽観視しているんじゃないかなと思っているんですけどね。
僕的には直近ではEPSモメンタムを非常に注視していまして、
このEPSモメンタムの中でアップサイドがあるのかというところはやや怪異的なところですね。
ちょっと弱いなというのは気になっています。
やっぱり2024年が大きく右肩上がりだったのは、 EPSが基本的に右肩上がりで成長していて、
一番高いところでいうと2550円くらいまで行きましたけど、
今はどっちかというと、てっぺんつけてゆるやかな右肩下がりになってきていて、
そこに対してトランプ関税というものも入ってきているので、
EPSで見るとアップサイドを狙いに行くというのは個人的には怪異的なんですよね。
なのでちょっとその辺は気にはなっているというところですね。
あとはちょっと最近なんですけど、
今日ちょっと日本の国際のJGBのVIXが5.18と5台に入ってきまして、
30年金利は3%を維持しているような状況なので、
ちょっと債権市場は不穏な空気が漂っているんじゃないかなと感じています。
なのでちょっとその辺りを見ると、
割と債権が不穏な空気が漂っている割には株式市場は割と盛り上がっている感じはあるんですけど、
ちょっとこの辺は個人的には注意した方がいいんじゃないかなと思ってまして、
今日の日中の挙げっていうのを必ずしも手放しで喜べるような状況ではないんじゃないかなというのが個人的には思っているところですね。
債券市場の不安定性
そうですね、ちょっとこの辺はどうなってくるんですかね。
保険会社の債権アセットの含みその話とかもニュースもちょろちょろ出てきてますので、
巨額損失の話っていうのはIMFがしてきてたノンバンクのところであり得るとは思うので、
その辺りもちょっと注意した方がいいんじゃないかなと思ってますね。
そうですね、個人的にはこの風邪で寝込んでいる間にマージン・コールっていう映画を見てですね、
マージン・コールはリマウンブラザーズをモデルにしているんですけど、
イフな映画なので、あれは最終的に若手が危険性に気づいて、それを対処して生き残ったっていうストーリーなんですけど、
モデリングってすごい大事だなっていうのを感じる週末でした。
ということで、本日は以上になります。
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それではまた明日。