アルゴリズム取引の一般化
はい、今日は2025年5月6日 日本時間の23時58分になります。
連休最終日ということもありまして、今日はですね、 ちょっとアルゴリズムに関してお話をしようかなと思ってます。
今、すごくですね、AIというものが一般化して、 我々のオープンAIのGPUをはじめとして──
いろいろ人工知能に触れる機会が増えたと思うんですけど、 マーケットに関してはね、
そんなことよりも前から割とこのアルゴリズムという 自動売買というものが一般化していて──
機関投資家なんかはかなり活用しているんじゃないかな と思うんですけど、このアルゴリズムがですね──
最近はかなり取引の中で一般的なものになっていて、 主役といっても過言じゃないぐらいの取引なんじゃないかなと思ってます。
おそらく彼らはAIですから、今までの過去の相場であったり、 今の相場もですね、日々機械学習しながら──
どこを作ると一番効果的に動きを起こせるのかとか、 そういうのを日々学習していると思うんですね。
なので、彼らの動きというものをある程度把握するということが、 このマーケットの上ですごく大事だなというのを日々感じてまして──
そのときに彼らが今何を考えているのかというところで言うと、 もう本当にシンプルに答えると──
結局これというのはAIと人との戦いなんですね。
なので、AIは誰から利益を奪うかというと人から利益を奪うものですし、 人はどうやってAIに先んじるかというところなので──
やっぱり、AIの動きを予見するという観点で見れば、 AIが学習する人の動きを我々もしっかりと認識しておく必要があるなと思ってます。
なので、この今後、長い目で見たときの AI相場というのはもっと進化してくると思うんですけど──
人の油断を狙うAIの戦略
これをどう乗っていくかというところを 僕なりに考えたというところなんですけど──
人とAIの違いという観点で簡単に比較すると──
AIって特に、ある種感情がないと思うんですよ。 感情もないし、生理現象もないし──
電力というエネルギーを供給さえすれば、 別にそこの何かクオリティがぶれるというのはあんまりないですし──
生理現象もない分、人と比べると時間的な制約というものがないと思うんですよね。
あるいは欲望もないですしね。感情の中に入れますけど。 その一方で人間というのはそれら全てがあるわけですね。
感情的だし、欲望もあるし、 エネルギーも一定スイミング時間を取らないとダメですし──
とか、本当に色々な── AIと比べると制約があるというところなので、それらの制約を比較すると──
AIがついてくるところというのは、結局人が何らか油断しているときにアクションを起こしてくるというのは──
明らかだろうなと思っているんですよね。 なので、結局──
この相場においても、油断が利益の厳選になるというのは変わらなくて──
これは戦争もそうだし、格闘技にもそうだと思うんですけど、油断であったり、おごりであったり、誤解であったり──
そういうのが起因して大きな動きが出ると思うんですよね。 なので、AIも同じように人のそういうところを狙ってくると考えると──
人がいつ油断するんだろうとか、人がいつ無防備にならざるを得ないだろうかとか、そういうのを考えていくと──
一定そのAIが狙ってくるタイミングとか、狙ってくるときの動きなんかも一定察知ができるんじゃないかなと思っています。
例えばなんですけど、本当に一番シンプルなもので言えば、睡眠時間を狙ってくるというのはよくあると思うんですよね。
特に日本人が寝ている時間──日本人をターゲットにしているわけじゃないと思うんですけど──
単純に人口的に一番寝ている人口が多いのが、単純に日本人が寝ている時が、寝ている人が多いだけだと思うんですけど──
例えばですけど、日本時間で言うと深夜3時ぐらいに大きく動いていて、起きたらおはげやみたいな感じで、すごい下がっているみたいなのがよくあると思うんですね。
下げ相場とか、上げ相場でもありますよね。
深夜に買いの仕掛けが入っていて、朝起きたらすごい高いところに、エアカンの先物を割ってて──
寄り付けの時はすごい高い値段で、寄り店とか、そういうのすごくあると思うんですね。
そういう睡眠時間を狙うというのは、よくある行動パターンだと思いますし──
それがある種、僕らトレーティングしている上でやっぱり画面を見る時間だと思うんですけど──
画面を見るタイミングじゃない時、画面を見れない時というところを狙っているわけですよね。
一方で、おそらく普通にそれだけじゃなくて、AIは画面を見ている時間にも──
我々の油断を作る必要があるんじゃないかなと思っていて──
それがある種、偽りの強き相場であったり、いわゆるブルートラップといわれるものであったり──
ビアトロップといわれるものであったり──
あるいは普通に景気が悪いはずなのにアゲ相場を演じてみたりとか──
そういうのっていっぱいあると思うんですよね。
大なり小なり。大きいものもあれば小さいサインであったりもしますし──
それはいろいろときと場合に応じて多種多様に変更はあると思うんですけど──
いずれにせいも、画面外科の中で人が油断であったり、脆弱であったりという時を──
何を狙っているんだろうなというのは、すごく抽象化して端的に申し上げると──
そうなんだなというのは思うんですよね。
なので、ある種僕が思っているのは──
大きなリターンを得る上で、睡眠不足というのはある種仕方がないものなのかなというのも思っていて──
ずっと毎日睡眠不足になる必要はないと思うんですよね。
自分のリズムの中で、このタイミングはという時にフォーカスして──
ある種、睡眠不足になるというか、機会を作るというのは全然いいと思うので──
やっぱり人が寝ている時に努力すれば大きな成果が生まれるみたいな──
仕事でいうとそういうことはありますけど──
マーケットにおいてもおそらくそうで──
みんなが寝ている時、AIが動いている時に人である自分もあえて起きているとか──
そういうのが大きなリターンを得るんだろうなというのは──
すごく最近よく感じるなとは思いますね。
AI相場への対応方法
AIの機械学習のレベルが昔よりもさらに拡大に上がっていて──
いかに人が油断するタイミングっていつなのかというのを──
すごく分析していると思うんですよね。
例えばトレーダーの皆さんとかは──
おそらく基本的には結婚している方も多かったりもしますし──
お子さんがいる方も多かったりもしますし──
そういう意味で言うと例えば金曜日の夜とかは別に──
そこって週末の家族サービスの時間があるわけですから──
徐々にマーケットに脳内のメモリーを裂くというのが──
できなくなってくるタイミングだと思いますね。
だからそういうことを狙ってみたりとか──
あるいは人によって女性の生理周期とは違いますけど──
生理周期が重なるタイミングというのは女性の気象も荒くなりますから──
そのタイミングで男性のメモリーというのは──
脳内メモリーというのはそっちに割く時間というのは──
逆ざるを得ないこともありますからね。
その辺りをAIが狙ってくるというのはもちろんあると思いますし──
非常に自己分析じゃないですけど──
人のつぶさな変化というか──
本当に自分ベースでも構えないですし──
一般化して考えるのでもいいと思うんですけど──
自分の脳内が今マーケットにフォーカスできていないという時こそ──
油断なんですよね。
だから非常にそういう時というのは──
マーケットが動きやすいと思うので──
自分って今マーケットにフォーカスできているのかというのを──
自問自答するというのはすごく大事だと思いますね。
なので見れない時間というのはもちろんあると思うんですけど──
その時にこそあえて見てみる。
トイレ行ったりとか。
そういうのも結構大事だと思うんですね。
そういうAI時代というのが明らかにこれから──
より進化を遂げてくると思うので──
いかにそのAIの予想する人たちを──
ある種逆手にとるというのは大事だと思いますし──
それこそがこれから大きなリターンを得る機会だと思うので──
ピンチはチャンスじゃないんですけど──
これだけAIが一般化してくると──
逆にチャンスというのも十分にあるんじゃないかなと思いますので──
ぜひ皆さんこのAI相場に乗っていければと思っています。
本日は連休最終日ですけれども──
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