2025-06-02 09:10

日経下落と高まる地政学リスク──日本とカナダ、そしてAI時代の情報防衛|2025/6/2

情報は、守る時代へ。

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はい、今日は2025年6月2日、月曜日の日本時間の16時49分になります。
今日の日経平均の割では37,471円ということで、マイナスですね。1.3%の下落というところになりました。
ポラティリンディクスも25.09と、久しぶりの25台になりまして、ちょっと上がっているなというのは、気にはなるところなのかなというところですね。
金利も同じように高止まりしていまして、2.92%ぐらいですかね。金利が高い高止まりしていて、というところは変わらないところなのかなと思っています。
全体としてちょっと雰囲気的には弱い感じに見えるのかなと思ってまして、6月入りましたけど、どういった動きになるのか注目というところになりますね。
週末考えていたところのお話をすると、今月G7サミットがあるということで、今回はカナダにあるというところなんですけど、
カナダかと思っていたんですけど、ちょっと思ったのは、カナダって結構資源大国なんですよね。
ウラン持っているというのは、ちょっと前にもお話ししましたけど、ウランの二大輸出国家であって、それが理由でおそらくドランプ大統領はカナダを狙っているというところではあるんですけど、
ただ一方で結構資源に寄っちゃっているので、食料であったり、そういったエネルギー資源ですけど、そっちに寄っちゃっているので、割とそれ以外のところが弱いみたいなんですね。
人口が4千万人で、常にアメリカの隣国なので、アメリカに取り込まれるか取り込まれないかというのは、割と今じゃなくても昔からそういったテーマというのはあったみたいで、
そうなったときに、日本とカナダが結びつくことというのは、割と相互保管関係があっていいんじゃないかなというのをちょっと考えていました。
日本は製造業が強くて、テクノロジーもアメリカこそじゃないですけど、強いというところもあって、ただ資源が弱いというところなので、
カナダはウランを持っているというところもあるので、今後もその分断経済の中で知性学リスクが高まって、エネルギー安全保障が今まさに高まっているところでありますけど、
そういった環境の中で日本とカナダが関係性強化するというのは、非常に対アメリカという面でもそうですし、対中国とかそういった側面においても非常に重要な関係性を築けるんじゃないかなというのを何となく週末考えていましたね。
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ちょっと前にお話ししたんですけど、カナダのクシュタールによるセブンイレブンの買収というのは、ちょっとどうなるかわからないですけど、
その辺で考えると、経済的な相互固定関係というか相互依存の関係をカナダと築いていくという意味では、
安全保障の観点で言えば別に悪くないのかなというのを感じていました。
なので、もしかするとそういう可能性も十分にあるのかなと思いますね。
日本製鉄がUSスチールに対する買収というか投資というか、あれがトランプ大統領が許可というかオッケー出した感じになってますけど、
あれがある種、安全保障上の観点でUSスチール側の刑事院はほぼアメリカでやりますみたいな情報が入っているみたいですけど、
そういうことを組み込んだ形でクスタールがセブンイレブンを買収するというのは、
投資というかもしれないですけど、表現的にまたこれも投資という表現になるかもしれないですけど、
そういうのがあるのかなと思ってまして、
なので、今すごく知性学リスクが高まり、原発の需要というのも高まりつつあって、
それを受けて結構そういうエネルギー安全保障系の銘柄が上がっているなって気がします。
特にヒットは三菱重工ですけど、
そういうトレンドの中でカナダと関係性を強めるというのは悪くないんじゃないかなというのを週末考えてました。
あとちょっと思ったのは、今AIがすごい普及しているじゃないですか。
僕もよくやるんですけど、活字というかパソコンで書かれた文字に関しては、
普通にこれちょっと予約してとか、これ分かりやすく説明してとか言うと、
普通にバーッと出てくるじゃないですか。
なので解析リスクって結構高いなと思っていて、
あとは普通にパソコンで打った文字って視認性がすごくいいんで、
普通に解析されちゃうというのを感じていて、
結局今ってネット社会にすごく情報が溢れているんですけど、
その中でコアな情報、重要な情報がどれかという選別がすごく大事なんですけど、
それがより今後重要になってくると思うんですね。
本当にコアな情報。
それをある種AIに解析されてしまうと優位性が削がれてしまうというリスクも十分にあって、
なった時にやっぱりこういう便利になればなるほど、
本質的なものが逆行するというのがよくあると思うんですけど、
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僕もそうなんですけど、手書きで何かを書くというのが、
僕は結構クールなタイプですぐパソコンに倒れちゃうんですけど、
ただ一方で手書きというのは解析リスクから一定遮断されると思うんですね。
ただとはいえ最近の読み込み技術は優れていて、
普通の文字なら解析してしまうところでもあるんですけど、
ただそういう意味で手書きというのは一定の防御にもなると思うので、
すごくコアな情報は手書きでかつスキャンデータで回るようになるという可能性も十分あるなと思っていて、
あともう一個あるのは結局読み込み技術が高まってくるので、
ちょっと視認性が悪いぐらいだったらAIも読み込んじゃうという可能性も十分あるので、
それで言ったら例えばなんですけど、
前提となる言葉というか、これはこういう意味ですというような定義付けみたいなものが暗号キーになって、
毎回日々更新されるメッセージ性のある情報というのが暗号で渡されて、
前提となる暗号キーをわかっていないと読み込めないという時代も来るんじゃないかなと思うんですね。
なので多分これから情報コンテンツってすごく高度化していって、
非常にプレミアムなコンテンツって増えてくると思うんですけど、
それがただ今のってやっぱりスクリーンショットとかで普通に天才とかできちゃうと思うんですけど、
多分それしちゃうとやっぱりAIに解析されて優位性が削がれるというリスクにさらされるわけなので、
そういうふうにメッセージ自体は暗号化されて、
その暗号となるキーが定期的にアップデートされながら、
それを求めている人たちに届くみたいな形になるんじゃないかなというのをちょっと考えていました。
それがある種このAIが浸透する中での情報に対する防御を高める上での結構重要なキーワードになるんじゃないかなという意味で、
そういう意味で割と対AIという意味では、そういうビジネスもまた盛り上がるんじゃないかなというのをちょっと考えていました。
AIってすごく便利なんですけどね、
そういう意味で言うと本当にAIに解析されちゃうと嫌だなという情報もあると思うんですよね。
そういうのを考える週末だったなというところになります。
ということでマーケットのところは、
こういう雰囲気ですけど、
引き続き見ていければなと思っています。
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本日は以上になります。
それでは私のコンテンツ、もしよろしければ、
ロングプットするイメージでフォローいただければと思います。
それではまた明日。
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