2025-08-12 08:27

日経平均47,000円は現実か──関税前EPSが示す日本株の本当の力|2025/8/12

税操作を超えて、企業の本質的な業績を見極める視点。


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サマリー

2025年8月12日、日本株が強い局面に入っており、日経平均は42,718円から上昇しています。関税前のEPSや企業業績に注目しながら、マーケットの動向について語っています。

日本株の強い局面
マクロオプショントレーダーのやほです。
今日が2025年8月12日、日本時間の22時30分になります。
今日の日経平均の割合は42,718円ということで、
前日税2.15%の上昇というところになりまして、
非常に強いなというところですね。
今の先ものが43,055円ということなので、
また日経から300円ほど上がって43,000円台に突入したというところになっています。
本当にね、非常に久しぶりに強い日本株だなというふうに感じてますね。
昨年の7月の暴落から日本株はターンが全く来なかったんですけど、
ついに来たかという感じで非常に強い局面に入っています。
ボラディリニクスも24.66ということで、一定の高さにあるんですけども、
ボラディリニクスがやや高い水準にいながら、
株価も強いということなので、マーケットは非常に強いなというふうに思います。
PRも17.54ということで、日経平均のEPSが2,435円というところになっていますけども、
あまり今は日経平均のEPSは気にしていないような感じなのかなというふうに思ってますね。
やっぱり関税が15%かかるというところもあるんですけど、
もしかするとマーケットは一時的にその影響を取り除いて
EPSと判断している可能性があるのかなというふうに思ってまして、
EPSというところで言うと陶器巡礼器ですから、
その前にかかってくる法人税というところがある種そこに関税が加わる形になりますけど、
その企業の業績という意味においては単純に税金が増えただけで、
企業のシンプルな業績、営業利益という観点で見たときに、
好調であれば別に株は買ってもいいんだという発想のもとに、
マーケットは株式を買いまくっている、そういう局面なのかなというふうにも思ってますね。
もしかすると今15%の関税がかかる想定での日経費のEPSですけども、
ざっくりこれが法人税10%上乗せぐらいの水準感だと仮にした場合には、
今もしかするとそういうものがなければ日経費のEPS2600円とか2650円とか、
そういうふうにも見えるかもしれないですよね。
そういった意味で見れば、確かに日本株って弱りやすだよねというふうにも見えなくもないので、
そういった目線で、もしかすると買われているのかなというふうにも感じるところではありますね。
あとは人株の配当ですね。今が862円なんですけど、これ結構右肩上がりなんですよね、ずっと。
なのでもちろんEPSはじわじわと今下がっていますけど、人株配当というものは強いですし、
あくまでこれが関税による営業だけのであれば、
対象にその企業活動の営業活動という意味においては全然ネガティブには移らないので、
そういったある種関税というものが筋の遊びというふうな目線で見た上で、
今本質的な企業業績というのは良いのか悪いのかという判断で、
マーケット株式を買っているというところなのかなというふうに再三思いますね。
最近市場は3.07%30年金利で、日本国債の30年金利は3.07%で3%は安定していますが、
あまり最近市場も波風立っておらずですね、非常に株式マーケットが強いというのが無実に現れているのかなというのが日本株ですね。
非常に強いと思いますね。
関税の影響とEPS
確かに数字遊びの関税がどれだけ影響があるのかというよりかは、
本質的に企業業績というものが今良いのか悪いのかという視点で見た方が良いのかなというふうには思いますね。
やっぱりあまりに数字をどんどんどんどん数字にしてしまうので、
EPSがどうだとか、そういうふうな目線に入ってしまうんですけど、
本質的なところというと、やっぱり株式会社がですね、業績が良いのか、営業活動がうまくいっているのかというところに目を向けるべきなので、
そういったところを古典的な部分で、今マーケットが動いているのかなというふうにも見えなくもないなというふうに思いますので、
ちょっとこれがね、どこまでいくかというところではあるんですけど、
仮に、例えばですね、2600円が今の関税前EPSみたいな、
そういう物差しができるかもしれないですけど、2600円がですね、仮に関税前EPSだとして、
それが例えば18.1倍とかって考えると、4万7千円とかになるわけですよね。
なので、確かにその辺まで買い上げられる可能性はなくはないかなというふうにも思いますので、
ちょっとその辺の目線感でもマーケットを見て必要があるなと思いますね。
関税前EPS、関税前準利益ですかね。
ちょっと前に、サースビジネスの時とかはですね、サースビジネスがすごい流行ってた時は、
広告宣伝費前営業利益みたいな基準がありましたけど、今のタイミングで言えばトランプ関税前同期準利益ですよね。
そういう目線で見ると面白いのかなというふうにも思いますね。
自動社会費とか関税影響とかで数字も出したりするので、その辺りから一定類推できるのかなと思いますね。
例えば15%の関税が輸入企業というか海外輸出が多い企業、仮に日本企業だと5割だとしたら、それだと7.5%ぐらいですよね。
ざっくり多分10%ぐらいになるんじゃないかなと思いますけどね、過剰平均で。
10%ぐらいになるんで、仮に10%の関税分だとしたら今のEPSが2,433円とかですから、
24円かな、今日は35円かな、35円ですかね。
そこに2,240円ぐらい足していただければ、2,650円とかになりますから、それで見るとすごい好調なんですよね、日本株っていうのは。
だからそれで見て確かに、仮に15倍だとしても3万9千円だから、確かにねというふうに分けをしますよね。
だからちょっと関税前、当基準利益っていうものをシミュレーションするっていうのは一つありなんじゃないかなというふうには思ってますね、日本株において。
はい、ということで日本マーケットはそんな感じで、一応ちょっとアメリカのマーケットも振り返っていければと思いますけども、
アメリカの引き続き、今S&Pは6,374ポイントというところで、6,300ぐらいうろちょろしているというところになりまして、
ちょっと気になっているのは金のモメンタルが若干弱くなってきているのかなというふうには思っているので、
やっぱりマネーが株式に吸い上げられている分、金マーケットがどうなってくるかというところは要注目ではあるので、
そういったところもちょっと見ていく必要があるのかなというふうには思ってますね。
ビットコインも同様ですね。
そんな感じで今は株式市場が主役で、たぶんなおかつ日本株が主役になりつつあるので、
ちょっとね、より一層ですね。
今マーケットが何のEPSで見ているのか、完全前のEPSで見ているのか、
そういったところをちょっと掘り下げながらマーケットを見ていければなというふうに思ってます。
本日は以上になります。
それでは私のコンテンツ、ロングプットするイメージでご覧いただければと思います。
また明日。
08:27

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