2025-08-01 06:12

静かな転換点の兆し──関税と銅価格に揺れる夜の市場|2025/8/1

関税の現実味と資源価格の急変が、週末のマーケットに新たな空気をもたらす。

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#Yaho

サマリー

2025年8月1日、夜間市場での急落はマクロ経済指標とトランプ関税の影響によるものであると指摘されています。また、銅の価格の暴落は供給過剰が原因であり、今後の市場動向に注意が必要です。

夜間市場の急落
マクロオプショントレーダーのYahoです。
今日は2025年8月1日、日本時間の23時23分です。
今日もマーケットを振り返ればと思っていたのですが、夜間に景気に急落していました。
アメリカの経済指標がいろいろと出ています。平均時給であったり、ISMも出ています。
非常に良い指標としては、そこまで良くないというところにもありまして、ややパニック的な売りになっているのかなというふうに思っています。
朝は今日の日経時の終わりに48,000円だったのですが、今は値段が4万円というところです。
1時は39,730円くらいまで行きましたけれども、かなりの勢いで急落しているというところになっていますね。
米国時間が始まる頃は4万500円くらいだったのですが、そこから500円くらい下がっているというところになります。
パッと見下がっているとはいえ、まだ500円くらいしか下がっていないのではというのが見て思っていたのですが、ここからどうなるかというところです。
一旦39,761円つけてから、今反発していまして4万円台なので、金曜日やかんですけど、どこまで戻していけるかというところになっていますね。
いろんなニュースが駆け巡っていまして、業績のところでは東京エレクトラの業績はそこまで良くなかったというところで、株価が下がっていて、それに寄せつられて人権平均株価も下がっていますし、
あと予定通りトランプ関税というものを8月7日に発動するということが公表されてですね、そういったところも織り込んでおると思いますし、
今日の日平均のEPSは非常に今日は下がった部分もあるんですけど、2460円台ということで、EPS自体もかなり悪くなっていると思っています。
なので、トランプ関税の影響をしっかりとEPSに織り込んだ形で、マーケットが認識し始めたというところも、マーケットにネガティブに移っているのかなというふうに感じているというところですね。
ボラティインデックス自体は日平均23円台で、そこまで高くなかったんですけれども、この揺らくを受けて月曜日のボラティインデックスがどうなるかというところが、
割と僕の中では最大の注目点なのかなというふうに思っています。なので今日の金曜日の動きというのは非常に重要でして、
まだ23時台ですけど、これが朝の6時台くらい、日本時間の6時くらいになるまでに、どれくらいの株価になっているかというところが気になるところではありますね。
銅の価格と市場動向
オプションマーケットにおいても非常に乱攻撃しておりまして、ほぼ時間価値がない形、残像時間で言ったら5営業日しか残っていませんから、
そういった5営業日の中でのオプションの動きなので、ほぼ時間価値がない中でオプションマーケットが動くというところに入れますので、
上がるときは勢いよく上がりますし、少し押すぐらいでかなりオプション価格が下がるので、
そういった乱攻撃激しいマーケット状況なのかなというふうには思っています。現物もそうですし、オプションマーケットもそうですね。
ちょっとこの動きというものは気になるところではありまして、この金曜日の動きなので来週の月曜日にも引きずる可能性もありますし、
土日に何かまた新しい情報も出るかもしれないので、ちょっとその辺は注意する必要があるだろうなというふうには思っています。
ちょっと前に話しましたけど、銅の創作戦という話があったんですけど、AIの覇権を握る上で銅の資源というのが大事だという話をしてたんですけど、
おそらくトレーダーの皆さん、プロのトレーダーもそうですけど、それを目線にですね、銅をかなりのトレーディングで保有していた部分があったんですけど、
トラップ風において精錬された銅に関しては風邪の対象外ということで、それによって銅の価格が暴落したというところもありますので、
僕が想定してたのは後々銅の供給が立たれるというところが経験としてあるのかなと思ったんです。逆で銅がありすぎた結果、
皆さんが銅を買い込んだ結果、銅の価格が落ちるということで、そっちの逆サイド供給過剰によるショックというものはあるのかなというふうに思いますので、
そういった視点でもですね、ちょっとマーケットを見ていく必要があるのかなというふうにも思ってますし、
あとはこの関税行為というものは、国対国との戦いというよりかは国家連合対企業連合の戦いになってきてまして、通貨の奪い合いですね。
今までずっとリーマンショック以降通貨がばらまかれていたことがありまして、そこからですね、関税であったりいろんな金融所得課税等もありますので、
ばらまかれた通貨をですね、回収するフェーズに到来したという可能性ももちろんありますから、ちょっとその辺をですね、支援を入れながらこのマーケットに臨む必要があるだろうなというふうに思ってます。
まだ23時ですので、6時まで時間があるので、その辺り見ながらですね、来週のマーケットをですね、予想する必要があるなというふうに思いますので、
もうちょっと久しぶりの大動きになりますので、ちょっと気を引き締めていければと思います。
それでは特殊なコンテンツでロングプットするイメージでフォローいただければと思います。また明日。
06:12

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