2025-04-24 08:15

ベッセント財務長官と加藤大臣が日本時間深夜に会談、嵐の前の静けさか──揺れる債券市場と読み解けない日経平均の行方|2025/4/24 相場雑感

本日は、日本時間深夜に予定されている 加藤大臣とベッセント財務長官の会談。嵐の前の静けさか。株価はわずかに回復基調も債券市場は依然として不安定。日米ともに先行き不透明。ベッセント財務長官とマスク氏の対立構造も報道され、新たな不確実性が発生。また、新月のタイミングと重なることで、市場のリズムがどのように変化するか注目。

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Today’s focus is the meeting between Minister Kato and Treasury Secretary Bensent, scheduled for late at night Japan time. Is this the calm before the storm? While stock prices show a slight recovery, the bond market remains unstable, and the outlook for both Japan and the U.S. is uncertain. There are also reports of a conflict between Secretary Bensent and Elon Musk, adding a new layer of uncertainty to the market. Additionally, with the new moon approaching, attention is on how this will affect the market’s rhythm.

サマリー

2025年4月24日に、日本ではベッセント財務長官と加藤大臣の会談が予定されています。債券市場と日経平均の不安定な動きが注目されています。現在は嵐の前の静けさのような状況で、市場の動向が不透明なままとなっています。

会談と市場の動向
はい、今日は2025年4月24日、日本時間の19時59分になります。
今日の日経平均の終わりには35,039円ということで、前日比で0.49%の上昇というところになりました。
まあ、ダラダラとちょっとプラスで終わったんですけど、下げてきたような雰囲気でですね。
先ほどにおいては今35,075円というところで、一時ですね、34,700円台からいったんですけど、今ちょっと回復してきているというようなところになります。
ボラテリティインデックスが今30.06というところで、再度30台に突入したというところですね。
PRが14.23で、日経平均のEPSが2462円というところで、こんなところなのかなというところで、最近はこのあたりでずっとうろちょろしているような状況になっています。
再建市場のところに関しては、JGBのS&P、JPXのJGBPXが5.2というところなので、若干下がってきているというところと、30年の日本国債の金利が2.646というところで、こちらも今下がってきてはいるのかなというところではあるんですけど、
引き続きこちらも上昇トレンドというところはあまり変わらないかなというところなので、必ずしも最近はもう落ち着いているというふうな判定をすることはちょっと難しいかなと思っています。
なのでですね、今日ベンセントさんと加藤大臣との会談等もおそらく今日の深夜にあると思いますし、4月30日に赤澤大臣がまた再度関税交渉に行くというところなので、そういったイベントもありますし、もちろん来週には二次の金融決定会合もありますので、そのあたりを見ながらですね、イベント前にどう動いてくるかというところが今のマーケットなのかなというところになります。
ちょっとですね、不穏というか嵐の前の静けさというか、ここからどうなってくるのか、見えないような状況なのかなと思っています。
アメリカの方もですね、機能自体はですね、そんなに下げなかったというところで、むしろプラスで終わった感じですね。
S&Pは5376というところで、前日比1.67%の上昇というところで、ボラティリティネックスも28.45というところなので、アメリカに関しても落ち着いている雰囲気ではあるんですけど、ただムーブ指数も116というところであったり、
米国の30年裁金利も4.8というところで高い水準を維持しているようなところではございますし、金に関しては若干調整入りしたような局面もありますので、金も売られてきていて、ビットコインもあまり高いような状況で、
米国の株式に関しては若干反発しているんですけど、これもちょっと様子見感が強いのかなと思っていまして、大きく下げないんですけど、日米ともに警戒感を残しつつ、どっちに動くかというところなのかなと思っています。
アメリカではベッセントさんであったり、トランプのイーロン・マスクの口論等々もありあったみたいで、おそらくそれもメディアを使った一つの印象操作ではあるとは思うんですけど、
ベッセントさんの退任であったり、どちらかがトランプ政権から去るというような取り扱われ方もしていますけど、ある種市場に不確実性を与えるという演出の可能性も十分にあると思うんですけど、
そういった政府内での不穏な空気というものもあるような状況です。なので、マーケットもどう動いていいかわからないというような、本当にカオスというか疑心暗鬼のマーケットになっているんじゃろうなと思っています。
今日はですね、先ほども申し上げましたけど、加藤大臣とベッセントさんの会談が深夜にあるので、そのあたりどう動いてくるかというところが結構注目なのかなと思っています。
今は本当にファンダメンタル、昨日ファナックの決算も控えずやったところもありますし、EPSも正直、完全化がどうなるか信頼できない状況も続いていますし、株価も回復気象ではあるんですけどね、別にすごい上に登る感じもしないですし、景気がいいとも言えないので明らかに、
何と言うんですかね、もう結構暗いトンネルの中に株式市場というかマーケット全体がいるんじゃないかなというところを感じています。本当にそれぐらいしか言えないような感じですかね。
一応申し上げておくと、月曜日に新月がありますので、このあたりの月の暦というところも結構重要な局面になるんじゃないかなと思っています。新月ですね。
なおかつ、新月というのはちょっと引っかかりますよね。どうなるんですかね。悩ましいというか、僕がこういうことを言っているときは大体嵐の前の静けさというか、マーケットが話す内容が乏しい日のほどですね。
ある意味静けさがマーケットに漂っていることが多くてですね。僕もポッドキャストを始めて、今で2月9日から始めていますから2ヶ月ちょっとですけど、僕が話す内容がないときっていうのは結構マーケットの動きが踏ん詰まり状態で、どうなるんだろうってみんな思いながら時間が刻々と過ぎていき、
時間的な消耗であったり、若干動きも鈍くなってきて、一定の人が無関心になっている状況であることが結構多いんですね。
なのでそういう意味で言うと、本当に嵐の前の静けさでこれがガッと動いてくる兆候であったりもするので、僕もこうやって撮っているとですね、何となく似たような日があったなーってあって、大体その翌日とか後に結構大きく動いたりするので、
そのあたりの自分の記録していた中での感覚等々も考えると、なんかこう違和感を感じるなーっていうのは非常に感じています。
あとは再建市場、特にやっぱり今は再建市場がマーケットを握っていると言っても過言ではないと思うので、僕も土曜日から再建市場よりフォーカスしてみるようになっていますけど、再建市場はやっぱり全然落ち着いているようには見えないっていうのが僕の感覚です。
なので、本当に何かのトリガーが引かれたときにはまた再度大きく動いてくると思いますので、それによって株式市場がどういう反応を示すか、そういったところは非常に注目だなというところですね。
非常にこの混沌としたマーケットではあるので、これからこれにどう乗っていくかというところではあります。
本日は以上になります。もしよろしければフォローの方よろしくお願いします。それではまた明日。
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