2025-03-21 08:47

日経平均は週末揉み合いも週足陽線死守、金にはビットコイナーによる新たなマネーフローか_2025/3/21相場雑感

金融政策政策決定会合やパウエル総裁の会見などイベント目白押しだった今週は日経平均やS&Pともに値固め週か。ビットコインが調整局面の中、ビットコイナーが金に参入していそうな雰囲気。来週は指標目白押し、水星逆行期間の新月も到来し新たな波が来るか。

This week was packed with events such as the monetary policy meeting and Fed Chair Powell's press conference, making it a consolidation week for both the Nikkei and S&P. While Bitcoin is in a correction phase, it feels like Bitcoiners are moving into gold. Next week brings a slew of economic indicators along with a new moon during Mercury retrograde—could a new wave be on its way?


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はい、今日は2025年3月21日の20時18分になりました。
今日の日経平均の割には、37,677円というところで、前日比-0.2%というところで、若干下げたというところですね。
ただ、ボラテリティインデックスも21.54と前回の22.58と比べると若干下げたというところなので、反転気象というのは変わらないのかなと思っています。
ドルに関しても引き続き強いというところでございまして、ボラテリティインデックスも前日が22.1だったところから今18.5というところで順調に下がっているというところになりますので、
この円安傾向というのが日本株にサポティブに働いていくのかなと思っています。
日経平均の株価モメンタムも引き続き徐々に改善傾向にありますので、来週以降、今ですね、日経平均自体は先ほど言った37,548円ぐらいのところにおりまして、若干夜間下げてはいるんですけど、
上のレンジのところをもう一度奪還する動きが来週ぐらいからはあるんじゃないかなと思っていまして、今は揉み合いというふうに私の方では考えています。
今日はですね、PRが先ほど出ましたので、今日のPRが15.44というところでEPSが2440円ですね。
前日のEPSが2449円なのでまた若干下げたというところになります。
このEPS、ちなみに過充平均のEPSでして、日経で計算されているのが将来の利益と自家総額の総額で計算されているものになりますけれども、それが今2440円というところになってきています。
なのでちょっとこの徐々に徐々に下がっているところは不穏な感じはするんですけど、ただ今の段階で言えばまだまだ調整レベルの下げなので、これをもってすぐに株価が下げに転じるというわけではないとは思うんですけど、引き続きここは注視しておくべきかなと思ってまして、
今鋭角に結構下がってきているので、企業物価指数のところでの差分がどうやって上がられてくるのかというのは見ていかなきゃいけないかなと思っています。
今日は朝8時半に日本のCPIが出ましたので、2月分がCPAが3.7でPPAが4%ということが分かりましたので、CPAとPPAの差分は-0.3%というところで、
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これが9月分から大体6ヶ月ほどマイナスのスプレッドというのが続いています。
なので、もしかするとそのあたりの影響もあって、日本企業のEPSというところの将来利益の予想というところが弱くなってきているのかなという可能性もあるので、このあたり指標とEPSというのは引き続き注視していく必要があるのかなと思っています。
まだまだそれをもってまだ下落に転じるというよりかは、基本的に今短期的に回復気象にあるので、それは変わらないんですけれども、もし次に何か起こるとなったときはこのEPSというところがトリガーになり得ると思うので、その辺は注視していかなきゃいけないのかなと思っています。
昨日のアメリカに関しては3月20日分、スタンドPが5663ポイントというところで、マイナス0.2%というところですね。
ここも値が溜め状態なのかなと思っていまして、モメンタム自体も改善傾向ですし、ボラティリティインデックスも19日が19.9で、本日20日が19.8というところなので、こちらも警戒感は徐々に徐々に和らいできているのかなと思っています。
なので全体的に株に関しては回復気象であるというのは変わらないかなと思っていますけれども、ただEPSというのは気にするべきというところですね。
僕の方でまた注目するべきだなと思っているのは金の価格というところで、19日に3050ドルの終わり値をつけて20日に3045ドルというところなので、非常に強い状況が続いています。
特に着目すべきはゴールドのインプライドボラティリティインデックスのところで、3月20日が16.45で3月19日が16.74だったので直近17中盤ぐらいにいたんですけれども徐々にまたボラティリティインデックスが金に関して下がってきています。
なので非常に新しいマネーフローが入ってきている可能性もあるなと思っていまして、ファンダメンタル的にはヒストリカルに見ると非常にもう天井かなと思っていたんですけれども、やはりこの今のインフレの状況を見ると過去の物差しではゴールドを測れない極地にまで来ている可能性もあるので、やはり今のモメンタムに信じるしかないなと思っています。
なので今ここまでボラティリティインデックスがぐっと下がってきている局面においてはやっぱり上昇の方が強いのかなというのが直近の感覚ではありますね。
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その反面ビットコインは調整局面であることには変わりないかなと思っていまして、今8万4千ドル前後でうろうろしていますけれども、そういう意味で言うとビットコインから資金が抜けたところを金にお金が行って、その結果ボラティリティインデックスが下がってきて始めているというのはもしかするとあるかもしれないなと思うので、
ビットコイナーが金に来ているという可能性は十分にしなり落としてあるんじゃないかなと思っています。
というところが直近の相場の感覚でして、ここからまた今3月21日でして、4月のSQに向けて相場全体がどうなってくるかというところではあるんですけど、
まず僕が気にしているのは3月の29日が新月になりますので、そのあたりの時の日系兵器の株価の動向から4月のSQが結構変わってくるんじゃないかなと思いますので、
今もみ合い続いていますけど、一旦これ上に行ってもらった方が4月のSQの狙いというのはつけやすいのかなと思っていますので、
ちょっと様子見が続きますけど、そのあたりSQの動きというのも注視していかなきゃいけないのかなと思っています。
今日は指標のところで言うと、CPAがありまして、あとはカナダの小売りの売上等もあるので、ちょっとこの辺もカナダも一応見ておいてもいいのかなと思いますね、世界的なところというところで。
来週はまた製造業のところの購買に担当した景気指数であったり、そういった指標が月曜から目白押しでありますので、非常に指標がたくさんなというところで、来週は結構またVolatilityも大きく出てくるんじゃないかなと思うので、
今週、パウルさんの会見であったり、上田さんの基金制作決定会合とか、結構主要なイベントがあったので、それを昇華して来週の指標の相場に向けて、また株価であったり、コモディティ、基金をはじめとしてコモディティが飛躍してくる局面になってくるんじゃないかなと思っています。
というところで、ここまで最後まで聞いていただきありがとうございます。もしよろしければフォローのほうをお願いします。ではまた明日。
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