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今日はですね、ちょっと変わりだねというか、ここまでですね。
僕はオプションが大好きなので、マクロ環境の分析しながら、
厳密マーケットモデリングしてオプションをですね、時折ベッドしたりしているわけですけれども、
そういう意味で、僕の中におけるオプションの考え方みたいなものを、
ちょっと残しておければなと思っています。
オプションって聞くとやっぱり結構難しいと思われがちなんですけど、
僕はあまりそこまで難しくは考えていないので、
割とこれを聞いて、オプションってこんな感じでも取引してもいいのかなと思ってもらえると、
いいなと思って、ちょっと話させていただこうかなと思っています。
大切に言ってとして、僕オプションは買いしかしません。
このポッドキャストでも書いてある通り裸買いという形なので、
基本的にはコールかプットのロングしかしないですし、
ベースとしてはどっちかの買いしかしないので、
コールを買っているときはプットを買っていないし、
プットを買っているときはコールを買っていないということが大体基本ですね。
ただたまに両立てでロングとコールを買うことも稀にあるんですけど、
ただ経験上、あまりそれはうまくいったことがないので、
まあまあそういう経験がありますと。
そういう意味で、在年度として今から僕が話す内容というのは、
オプションの買いしかやらないという前提においての
僕の考え方というものをお話しできればと思っています。
オプションというと、はっきり言っちゃうと、
僕の中においてオプションはギャンブルに近いというか、
ギャンブルだと思っています。
ただ、人類で最も面白いギャンブル、
かつ数字によってなるべくその角度を最も上げられるギャンブルであり、
最も短時間で高いリターンを得られるギャンブルだと思っています。
なので、通常のギャンブルよりかはしっかりとした戦略を立ててやれば、
面白いし、戦えるし、平等な戦いなんだろうなというのが僕の感覚です。
その上で、僕のオプション感というものをお話しできればと思っています。
僕も最初の方は押し入りがちだったんですけど、
マーケットはオプションが動かしていると思っていました。
実際その部分もあると思うんですよね。
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例えばサックスとかメルリンチとか野村証券とか、
いろんな証券会社が手口情報とかも見れると思うので、
そういった手口を見ながらトレードされている方もいると思いますし、
オプションマーケットによってマーケットが動いているということもあり得るとは思うんですけど、
ただあくまで僕はどちらかというとオプションは感染者に過ぎないと思っています。
僕は結構サッカーが好きなので、
サッカーで例えると、いわゆる現物マーケットですね。
個別株式、人件費、平均株価の構成銘柄225銘柄がありますけど、
それ以外にもグロース市場のマーケットもありますし、
そういった個別の企業の銘柄というものが、
サッカーでいうプロのサッカー選手だと僕は認識しています。
サッカーでも、ウィリアムヒールとかでベット365とかで、
サッカークジとかサッカーのベッティングとかもできると思うんですけど、
そういう意味でいうと、皆さんやったことがあるかわからないですけど、
基本的には選手の動きとか、時々のプレーの質であったり、
ムードであったり、タイミングとか、
そういったものを観察しながらですね、ライブベットするわけなんですけど、
それと同様にオプションにおいても、
サッカー選手を見る形で現物マーケットの動きを見ておかないと、
結局正しい判断というか、選択ができないと考えています。
なので、オプションマーケットだけを見るのではなくて、
特に選手の動きとして現物マーケットを見るというところが、
僕の中ではすごく大事だと思っているんですね。
例えるなら、オプション取引をする上でオプションマーケットを見ているというのは、
サッカー観戦をしに行ったんだけれども、
サッカー観戦者をずっと凝視しているような感覚に近いなと思っていまして、
ちょっとそれはアホらしいなと思うんですけど、
なので、基本的には僕はまず大前提として、
オプションというのは脇役で、観戦者に過ぎないですね。
なので、現物というものをベースに、
今マーケットがどういうふうに動いているのかというのを見るのが大事だなと思っています。
これは僕が大好きなマネーショートという映画でも描かれているんですけど、
マネーショートの映画でですね、
サブプライムローンとか債務担保証券とかが何ぞやという説明の中で、
基本的にはマネーショートというかサブプライムのところのバブルが大きくなっていったのは、
まず不動産を担保とするローンが現物マーケットとしてあって、
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その裏に資産担保証券というものがいっぱいあって、
なので大元の、いわゆるここでいうサッカー選手というものは、
不動産担保、不動産ローンのサブプライムにおける。
その裏に、それを観戦していたのが不動産担保証券であったという話なので、
それと同様にですね、基本的にはオプションをやるときにおいても、
基本的にこの現物マーケットを見るというところがすごく大事な視点だと思っています。
これが一つ目です。
二つ目は、現物商品と違ってやはり時間価値というものがありますので、
賞味期限があるんですね。
プロのサッカー選手で言えば、その試合に負けたり点を取れなかったとしても、
別に彼にとっては次の試合があるわけで、それは個別株と一緒ですよね。
7月パフォーマンスが悪くても8月よくなることもありますし、
その連続性が個別マーケットだと思うんですけど、
オプションにおいてはその月の30日間、
マンスリーオプションだと30日間の期限がある中で戦うので、
賞味期限があるので、その瞬間に勝たないと負けになるということなんですね。
なので、やはり一番時間価値を味方につける上で、
もっとも点が入る直前に張ることを決断できるかどうかということがすごく大事なんですね。
サッカーでもやはり点が入る直前というのは何らかの兆候があったりして、
ミスが連発することであったり、
いろいろ何らかの緩みというか、時間帯的な緩みとか油断とか、
あるいは既に二点差が続いているとか、
そういう気の緩みが間違いなく選手の中にあるんですよね。
疲れもそうですね。疲れもそうですけど。
なので、そういったミクロなつぶさな視点というものを
しっかりと見る必要があるんじゃないかなと思っています。
なので、今二つ申し上げたところで言うと、
まずマクロ視点で現物マーケットを見る。これはすごく大事。
次がその上でミクロな何らかの兆候ですね。
これは皆さんいろいろ、ここでいろいろ思っていると思うので、
それを見ながら判断していただくのがいいと思うんですけど、
そういったマクロとミクロの視点がすごく大事なんだろうなというところがありますね。
まずこの二つですね。マクロ視点とミクロ視点。
最後が動き方なんですけど、
マーケットは非常にランダムに動いているように見えると思うんですね。
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ランダムウォーク理論とかもあるぐらいですから、
非常に市場はランダムに動くものだという風に考えていらっしゃる方も多いと思います。
実際そうなんですけど、ただサッカーで例えると、
サッカーの試合においても癖があると思うんですね。
全然別の試合であっても、何らかのサッカー特有の癖であったり、
タイミングとか、そういった緩みが出やすい時とか、
試合の流れの中でいくつかのパターンが大体あります。
完全一致のパターンはないんですけど、何らかの似たり寄ったりのパターンがあると思うんですね。
マーケットも結構同じように僕は思っていまして、
間違いなく完全一致のものが起こり得ないんですけど、
やはり何かしらの共通点が見られるというのが十分ありますので、
やはり過去相場を研究して、その中で癖を見つけていくという考え方も非常に重要だと思っています。
なので3つ目がですね、過去相場の研究、受験でいうと過去音音研究なんていうと思いますけど、
そういった過去を研究するというのは非常に重要だと思うんですね。
なので3つ例えると、マクロ視点と未プロな変化。
そして3つ目が過去をどれだけ研究できるか。
それを構造化して自分の中に落とし込めるか。
これがオプションにおいてすごく大事な考え方なんじゃないかなというのが僕の感覚です。
なのでオプションをやっていると非常に対極的な視点かつ未プロな視点で、
鳥の目と虫の目を持ちながら、なおかつ過去を研究するという意味で、
ギャンブルなんですけど、非常に勉強熱心なギャンブルだなというのが僕の感覚です。
なのでこの考え方って本当にオプション以外の局面においてもすごく役立つと思っていまして、
そういったところが僕の中でオプションマーケットが楽しい魅力的なマーケットだなという感じる部分でありまして、
日本はまだそこまでオプションマーケットはアメリカほど流行していないと思いますけど、
これから徐々に金融のリダラシというものが上がっていくにつれて高まってくると思いますので、
そういった意味でオプションというものに関して一度触れていただく。
ただやはり基本的には売りは危険なので買いでやっていただくのが個人的にはおすすめかなというところですね。
ということで本日は以上になります。ぜひオプションに触れていただければと思います。
それではまた明日。