2025-04-04 09:19

グロース市場でサーキットブレーカー、日経平均は夜間で33,000円割れ、ダウは4万割れ。生き残るための対応を_2025/4/4夜の相場雑感

グロース市場でサーキットブレーカー発動。夜間で日経平均は33,000円割れ、ダウは4万割れ。空前の株ブームからの暴落。EPS創出の前提条件が崩壊した今、生き残るための対応を。

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Translation: 

A circuit breaker was triggered in the Growth Market. The Nikkei 225 fell below 33,000 yen in nighttime trading, and the Dow dropped below 40,000. From an unprecedented stock boom to a crash. Now that the prerequisites for EPS generation have collapsed, what measures can be taken to survive?

サマリー

2025年4月4日、日経平均は33,000円を下回り、株式市場全体が危険な動きを示しています。また、ダウも4万ドルを割り込んでおり、心理的なダメージは大きい状況です。

日経平均の動向
今日は、2025年4月4日の19時9分になります。
今日の日経平均の割れは、33,781円ということで、
前日比-2.75%減少というところになりました。
日中3万3千円前半まで行ったところで一旦反発したんですけど、
非常に弱い形で今日も終わったのかなと思っています。
今の時間では、33,000円割りそうなところまで来てまして、
33,095円でCFDが取引されているというところなので、
非常に危険な動きをしているのかなと思っています。
ブラディリンネックスも35.58ということでまた上昇しています。
8月の暴落とちょっと違うのは、一気に行かないというところですね。
腰を据えて来ているような感覚を感じます。
時たまですね、急激な反転、反発というのがあるんですけど、
それに対してすごく時間をかけて戻し方をしているので、
腰を据えて打っている方がいるというのが日中を見ている感覚です。
BRは13.67ということで、昨日よりはEPSも改善していて、
2471円というところなんですけど、
やはりおそらくEPSに対しての信頼度が今すごく低いのかなと思っています。
今日の業績予想の修正の数を今見ようかなと思うんですけど、
今が19時なんで、出すところは出しているかなという気がしているんですけど、
今日も業績予想の修正はそんなに出ていないんですよね。
ちょっと時間がかかっているのだと思うんですけど、
やはり今の利益予想というのは信頼されていないのかなと思っています。
そういったところで二期平均は非常に弱い形で動いていまして、
今のCFG自体も非常に弱い動きをしています。
金がどうかというところではあるんですけど、
金は今3095ドルということで、今日も下げていますね。
1時3082ドルまでいったら、今ちょっとロンドン線上で戻して、
上がってまた戻し、下がっていったまたリバウンドしている状況ではあるんですけど、
金も明らかにこれまでの動きとちょっと違っていると思っています。
やはり金もちょっと前からプロジェクトインディングが上がっていますので、
やはり資金の抜けであったり、売りへのポジションチェンジという方も増えてきてはいると思いますので、
若干日中の動きを見ていると、金と二期平均が下げるときに連動しているような感じがあるので、
金の換金売りとリスクオフの株の売りが同時にしっかりと起きているので、
明確にリスクオフ相場に本当になってきていると思っています。
なので非常に相場全体は危険な動きをしているなというふうに個人的には感じているというところですね。
ダウの状況と市場の危険性
二期平均以外でもDAOに関しては先ほどの価格で4万ドルを割りました。
39,942ドルというところで、心理的にもここが4万ドルを割ってくるというのは、
かなり心理的なダメージが買い方にとっては大きいと思います。
そうですね。やはり二期平均もDAOにおいても4万ドルというのが若干のおそらく心理的な支えになっていたと思うんですけれども、
ちょっとその辺りの雲行きと価格的な心理的な部分の要素としても、
ちょっとダメージを食らうような動きになってきているんじゃないかなと思っています。
今は金曜日なので、ろうそくのところも周波子は確定しておりまして、
周波子で見て、非常に現物のチャートは恐ろしいチャートになっていまして、
8月の暴落のときは、周波子で見たときに急反発したので3万5千ドルくらいで終わっているんですけれども、
今回そこの足を更新して、終わり値で更新していて、3万3千ドル、180円で終波子を置いたというところになりますので、
明らかにじわじわ下げている、8月ほど急落という感じではないんですけれども、
じわじわしっかり打ってきているという感覚が、このろうそくからも読み取れると思っています。
なので、非常に今、世界全体として危険な兆候があるのは明らかなのかなと思っています。
というところで、歴史に残る相場になっているんじゃないかなと思っています。
コロナショック以降、急落という急落はほとんどなかったと思います。
ウクライナショックも急落ではあったんですけれども、押しも浅かったですし、
今は割とすぐ反転したのかなというところでもあったので、
そのあたりを全然加味しないとすると、本当にもう久しぶりの相場なんじゃないかなと思っていまして、
今まで長期にわたる上昇トレンドがあった中でのこれなので、
かなり株式市場のテーブルにいろんな人が乗っていると思います。
それは兄さんもそうですし、いろんな人が今、株式市場というテーブルに乗っている状況ではあるので、
そういう意味で皆さんが買われている価格帯をどんどん下回ってくる状況においては、
どうしても徐々に反転しづらくなってくるのかなと思ってまして、重たくなってきているので、
ここまで直近ではそこそこリバウンドしていたと思うんですけれども、
ここから先の価格帯になってくると、ちょっとリバウンドが浅くなるというか、
そもそもしないケースだってあり得ると思います。
今日自体は二軒平均はサーキットブレーカーが発動しませんでしたけど、
マザーズであったりというところはサーキットブレーカーが発動していますし、
銀行株も非常に弱い局面になっているので、
ちょっともう本当にこのトランプ関税がある意味資本市場を一度リセットするというようなところに来ているのかなと思っています。
ある意味これまでインフレで現金通過価値が既存していたと思うんですけど、
こういったトランプ関税によって市場から資金が引き上げることで、
ある意味通過価値が高騰しているとも言えるかなと思ってまして、
そういう意味においては市場から資金が蒸発しているようなフェーズになってきているのかなと思いますので、
ぜひこの局面を乗り切るために行動していただくのがベストなんじゃないかなと思っています。
非常に今3万3千円割れましたので、
ちょっと今日雇用統計があるんですけど、
雇用統計がどうなるか、パウリーさんの発言もありますけど、どうなるかといったところですね、
実際過去の暴力においてそういったパウリーさんの発言というのはむしろ、
どれだけ耳障りの良いことを言ってもですね、
作業が止まらない、むしろ作業を加速させるということも全然ありました。
なので非常に危険なことは間違いないのかなと思っています。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
それではまた明日。
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