2025-07-30 08:01

両院議員総会・日銀会合・FOMCを控え──日経平均軟調、関税合意は静かなる債券シフトか|2025/7/30

債券が語る、静かな構造転換の兆し。


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#Yaho

サマリー

2025年7月30日のエピソードでは、日経平均が続落し、日本国債の金利が低下する中、両院議員総会や日銀会合、FOMCなどのリスクイベントがマーケットに影響を与えている様子が語られています。また、国内の水不足や気候変動のリスクも考慮しつつ、債券市場の動向が注視されています。

日経平均とリスクイベント
マクロオプショントレーダーのYahoです。
本日は2025年7月30日、日本時間の8時8分です。
今日もマーケットをレビューできればと思いますが、
昨日とに経験が4万575円というところになりまして、
昨日はですね、続落した形になっております。
マイナス0.79%ですかね。
今直近で3日で2.6%なので、
まだそこまで大きい動きではないですけど、
3日連続で続落したというところになってまして、
エアカンもね、1時4万900円ぐらいまで行ったんですけど、
ニューヨーク市場が開けてからまたガッと落ちて、
今は4万710円ぐらいで動いているということなので、
このまま行けば、
昨日の終わり年限でまた始まるのかなというふうに、
見えるというところになります。
寝上がり目グラスも昨日は1326と、
久しぶりにかなり少ない数字が出ていたなというふうに感じてまして、
ちょっと日本市場は弱いなというふうに感じる部分が大きいですね。
一方で債権がちょっと下がってきていて、
日本国債の金利は3.03%まで下がっているんですね。
30年金利ですね。
ちょっと前まで3.17%とかずっと上がってきてたんですけど、
この辺がちょっと下がってきたというところになってますね。
やっぱりこういろいろなイベントで言うとですね、
病院議員総会ですね。
石原総理を下ろさないような問題が日本においてはありまして、
基本的にヒストリカルに見ると病院議員総会があるということは、
一応リスクイベントと認識されている傾向が過去としてはあるみたいなので、
ポジティブ材料化と言われるとちょっと違うのかなというふうにも感じてます。
どちらかというと、今まさに55年体制の見直しというものが
日本政治において起きていると思いますけど、
もしかすると自民党が分裂する可能性もありますし、
今そうなってくると政治的な不安定さというものが出てくるので、
その辺りちょっとマーケットは気にしているんじゃないかなというふうに
感じているところではありますね。
あとは議員政策決定会合が
今日明日ありまして、
経団連かどこかのニーナミさんですね、サントリーのニーナミさんがですね、
今すぐ利上げすべきだという発言もありまして、
乾燥経済の支障は今回利上げしないだろうというような経験も出てますけど、
一部経済団体の圧力的には利上げすべきだというところがありますので、
ちょっとどっちに触れるかはわからないかなというふうには思ってますけども、
若干上野総裁に対する風当たりというものは強くなってきているのではないかなと思いますので、
ちょっとその辺はプレッシャーを感じざるを得ないところなのかなと思ってます。
なので、両議員議員総会と議員政策決定会合と、
またなおかつFOMCもありますので、
ちょっとその辺ね、気にするイベントがありまして、
その辺りを見ながらマーケットの方向感がこのまま続落していくのかどうかというところは見極める必要があるなと思ってます。
水不足と債券市場
あと、ちょっと最近のニュースで言うと、
やっとニュースで水不足干ばつというものが国内でも日本国内でも騒がれるようになってきたなというところで、
新潟の方ではペットボトルの水が売り切れているというニュースも出てきてますし、
ダムの貯水率というものも0%になってきている。
現時点で言うと今70%ぐらいみたいなんですけど、
そういったちょっと気候変動的な意味のリスクも一応あるなというところは心に留めておく必要がありまして、
一応ね、日本は今直近で台風2つ来る予定ではありますので、
その辺り、台風がしっかりと雨を降らしてくれれば問題はやや改善する可能性はありますけど、
やはり今年は世界的な干ばつでもありますので、
ちょっとその辺りも踏まえながらマーケットを見ていく必要があるのかなと思っています。
何度も申し上げますけど、水は人類存亡における重要な資源でありますから、
そこに問題が出てくるというのはちょっと危険かなというふうには思っています。
アメリカ史上を振り返っていきますと、S&Pが昨日6371ポイントですね。
0.3%下落しまして、
こちらも久しぶりに下落してますね。
7日ぶりかな?
7日8日ぶりに下落して、
久しぶりに大きい下落だったなと。
大きいというよりもあそこまで大きいわけではないですけど、
直近のずっと序章してた中で見れば大きいなというところを感じています。
Volatile Indexが15.98ですね。
まあ比較的低い水準ではあるんですけど、
というところになっていますね。
まあ今一応去年の12月にダウガツを暗くする前の大きな高値のところで止まっているような状態なので、
ここをブレイクできるのかどうかというところはアメリカにおいては重要なタイミングなのかなというふうには感じていますけど、
アメリカに関しては債権がムーブは85.07というところで非常に低い状態ですし、
債権資料に不安はないのかなというふうに感じるところではありますね。
こちらも金利が下がってきているので、
ちょっと僕が考えていたのは、
貯金家の国家が資本を回収するタイミングに来ているというお話をしましたけども、
もしそれが本当だとしたら、
いわゆる企業資本、株式資本からいろんな関税であったり、
法人税の増額とかそういった施策によってドル発券を取り戻す形に動くと、
国としては収入が増える、一方で企業としては収入が減るという構造になるので、
そのあたりの観点を踏まえて、
もしかすると株よりも債権が好まれる状況になりつつある可能性もあるなと思っています。
アメリカも日本もですね、
債権資料へ若干金利が下がってきているような状況も見れるので、
もしかするとこれは、
関税合意が国家による企業資本の回収というものを始めているということを、
債権資料が先回りしている可能性もあるなと思いますので、
ちょっとその辺を注視する必要があるなと思っていますね。
引き続き金とビットコインはあまり変わらなくて、
金は3328ドルですし、
ビットコインは11万7千ドル前後で動いているということなので、
この辺はちょっとあまり変わりはしないなというところなので、
あまりここは大きく動いていないですよね。
そうですね。日米共にリスクイベントがいろいろ目白押しであるので、
この月末、その辺りが終わってから、
どういうふうに大きく動いてくるかというところになるのかなと思っています。
ということで、本日は以上になります。
有料レポートの方はノートで、
本日分は7月30日分は、
昨日の夜間に更新していますので、
ぜひ見ていただければと思います。
本日は以上になります。
それでは私のコンテンツ、ロングプットストリームにして
フォローいただければと思います。また明日。
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