1. ニュートンのゆりかご
  2. #007 Michi → むらさき
2021-05-31 23:00

#007 Michi → むらさき

ニュートンのゆりかごは毎回パーソナリティが今話してみたいゲストと対談を行い、そのゲストに次回のパーソナリティを託す、リレー形式の番組です。今回はMichiが、「むらさきの波」というPodcast配信をしているむらさきをゲストに迎え、「自己開示の効用」について対談しました。

#むらさきの波

#樋口塾

00:12
ニュートンのゆりかごは、毎回パーソナリティが今話してみたいゲストと対談を行い、そのゲストに次のパーソナリティを託すJK式の番組です。
第7回目の今回は、TAMAさんからバトンを受け取った私、Michiが、紫の波というポッドキャストをされている紫さんをゲストにご指名させていただきました。
紫さん、今日はよろしくお願いします。
はい、紫です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
TAMAさん、私も前回、TAMAさんからバトンを受け取って、次に誰にお願いしたものかなと思ったんですけれど。
本当ですよ。びっくりしました。
そうなんですよ。私自身、ポッドキャストしてないし、あとは、よく知ってる方、ポッドキャストのことをよく知ってて、私もある程度、目意識はないんですけどね、オンラインでね。
いつも、なんでしょうね、コテンコミュニティ、このラジオっていうんですか、ポッドキャストのやり取りをしているコテンコミュニティ、コテンラジオのコミュニティでお話をさせていることのある紫さんだったら話しやすそうかなと思って、お声をかけさせていただきました。
ああ、そうなんですね。
すみませんね、とばっちりで。
いや、一言で言えると光栄です。
本当ですか?ありがとうございます。
まさか自分が指名されるとはと思ってなかったので。
コテンセミネイルかとかでも、たまに一緒になって授業を受けたりね、会いましたもんね。
だから、私も誰とどんな話をしたほうがいい、したものかって思った時に、最初に思い浮かんだのが紫さんでした。
そうですか、すごい意外です。
そうかな。
確かに面識もないですって言ったら、オンラインだけですし、セミネイルも僕は途中ドロップアウトしてるんで。
そうでしたっけ、どの辺ぐらいまでお話、一緒に参加してたんでしたっけ?
本で言ったら一冊目です。
本当に?
はい。
意外だな、すごい存在感ありますね、紫さん。
まじですか?言われたことないですよ。
なんかね、すごい印象に残ってます。
あと、メカニックに詳しいイメージがある。
カメラとかも自動で、多分人の姿を自動で追っかけてくれるカメラとか使ってますよね。
そうですね、全てイメージですね。
本当に?まじで?嘘なの?
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そういうのが好きなだけで、詳しくはないっていう。
やばいな、今回。イメージ壊れていくかな。
そんなことない、そんなことない。
いやでも、そうですね、今日だから、そんな中でも紫さんとお話しするのにどういう話をしようかなって思って。
で、改めて、お題より先に一割きだったんですけれど、
それで改めてとか、紫さんがポッドキャストされてるのは知っていたので、紫の波を聞いてみたんです、改めて。
ありがとうございます。どうですか?
いやでも、すごい良かったっていうか、紫さんはすごく自己開示をするためにこのポッドキャストをしてるんだなって思ったんですよね。
なので、そのお願いをするときに、じゃあ紫さんと話すテーマは、
自己開示の功用っていうことをお話しさせてくださいっていう風にお願いしてみました。
はい、お願いされました。
どうですか?まずもって何故にその、っていうかテーマとしてはそれで合ってるんですかね、紫の波のテーマとしては。
あの、みちさんに改めてこのニュートンのゆりかごでそういうことを話したいという今のいきさつを聞いて、
僕のポッドキャストってそれがテーマだったんだって思いました。
ごめん。
いやいやいや、なんか自分で分析したことなくて、
それに自分で喋りたいことを喋る番組ですって言ってるんで、本当その言ったら投げっぱなしなんですよ。
聞いてくれる人がいたらいいなーぐらいで投げてるんで、
言ったらちゃんとあのツイッターとか以外で感想をいただいたっていうのは、みちさんが初めてになるんじゃないですかね。
そうなんだ、そうかしら、そっかそっか。
そうですよ。
それも意外だし、そうですよね、紫の波でいろいろとなんて言ったらいいんでしょう、いろいろとコンフェスってなんて言ったらいいんでしょう。
コミット話してるみたいなんですかね。
自分の、そうそう、告白っていうわけじゃないんだけど、こういうことがありましたとか、こういうふうに感じましたとか、自分は今こういうふうに、なんて言ったらいいんでしょうね。
考えてますみたいな。
そうそうそう、そういうことをすごくいろいろと、まあセキララにって言ったらいいんですかね、いわばセキララに話をされてるから、
あのすごいね驚きました。大胆だし。
そうなんですね。
そうですね、なんか素直だけどすごい勇気があるなって思った。
僕はそう言ってもらえるまで、自分の番組ってその個性がないなぁと思ってたんですよ。
マジで?
なんか別にこう、
だいぶあるよ。
オチもないし、まとめてもないので。
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そうですか。
って思ってたんですけど、なんか言われ、みちさんからそうやって感想とか、ちょっと分析もしてもらった感じを聞いて、ちょっと自信がついたんですね。
いやー本当にすごい、なかなかできないと言ったら変ですけれど、
なんで、そうですね、なんかこうどうして、私からすると、聞き手の私からすると、すごい自己開示をどんどんどんどんしていってる番組っていう感じで、
これって家族やお友達に聞かせる前提だったりするのかとか、あるいはなぜ故にその内面を語ろうと思ったのかとか、あるいは身の上話の際。
自分の今の環境とか境遇とかお話しようと思ったのかとか、そういうところっていうのは最初どういうふうに決めてるっていうか、
オーディエンスを想定して話してるんですかね、これって。
最初はただ単に、発信するってどんなもんだろうと思いながらやり始めたところは大きいです。
今発信する方法ってポッドキャスト以外にも、前からYouTubeとか各方で言ったらノートとか、いろいろできるツールはあるじゃないですか、
けどしてこなかったんですよね。
それをやってみたいと、一番大きなコテンラジオでパーソナリティをされている樋口さんが、
ポッドキャストをみんなでやろうよって言って声かけてくれたことがすごく大きいですけど、
やっぱりどっかで自分もやってみたいと、発信者側になってみたいっていう思いはありましたね。
それがこういう形になったのは、改めて自分でも考えてみたんですけど、
だいたい3つぐらいに絞られるなぁと思ってます。
聞きたい聞きたい。
まず一つ目が、自分が楽なんですよね。話してしまっている方が。
そうなんだ。
ちょっと先に3つ言っちゃいますけど、2つ目はきっと相手も楽だろうと思うんですよね。
で、結果3つ目に行くんですけど、よってオンラインでも対面でも話がスムーズに進むだろうなって考えてるっていうところがあると自分では思ってます。
事前情報をもうあらかじめ投げてるっていう感じですね。
なるほどね。自分が楽で相手も楽だろうと。
だからコミュニケーションがより取りやすくなるんじゃないかっていう。
そうですね。自己紹介は大事だと思うんですけど、
言ったらそれだけで終わるコミュニケーションってあるじゃないですか。
うん、ありますね。
なるほど、じゃあもうちょっと一歩、今度はコミュニケーションがしたいっていうことなんですよね。
きっとそこが結構あって、でもまあとは言っても、相手にどんどんどんどん聞いていくってだけっていうのもあれだし、
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だったらこうインターネットで聞いてもらえればいつでも聞けるしわかるし、
自己開示というか僕からしたら日々の日記のようなつもりで最初はつけてたんですけど、
結果的に自己紹介、自己開示になってるっていう感じが今の自分の認識ですね。
まあご家族とか特にお嬢さんが途中でね、パートナリティーをやる会とかもありましたよね。
ありましたね。
だから当然ご家族も聞かれてるんだろうなっていうのはもう明々白々ではあったものの、
でもまあなんかこうどうですか、まずは自分が楽になるっていうことと、
それによって聞き手の相手も聞いているだろう、周りの人たちも楽になるっていうところでどうでした?
やっぱりやってて良かったと思うことの方が多いですね。
というのがまあ家族構成がほぼバレるじゃないですか、あれで。
しかもどんな問題を抱えているのかとか。
これ一から説明するのって結構しんどいんですよ。
そうだね。カロリー使いますよね。
カロリー使うし時間も使うし、言ったら自分もえぐられていく時があるんですよね。
でもまあ結構な時間、今40回ぐらい放送してるんで結構なボリュームにはなるんですけど、
どっかでも聞いてもらったら初対面よりかは僕のことを知ってもらえると思ってるんですよね。
なるほど。
ですし、さっき取り上げてもらった娘の回なんて一番再生回数が多いんですよね。
え、そうなの?
一回目が一番多いですけど、次に盛り上がっているのは娘の回なんですよね。
やっぱりなんかそういうところに注目が集まるんだなーってちょっと内心悔しい気持ちもあるんですけど。
そうなんですね。
でも取り組みとしてはやっぱり面白かったんだなーと思いながら、企画的な感じで。
前後の話を聞いてる人はなおさら、あ、お嬢さんが出てるんだって思うだろうし。
そうです。
出てるってことはお嬢さんももちろん聞いてるだろうから、そのリアクションとかってあるんですか?
ちょっと今はリアクションがあんまりわかんないです。結構ですね、年頃なもんで。
あ、そっか。
難しい年頃なんで、あんまり話してるっていうか連絡が取れてないんですけど、
それでも聞いてるだろうと思ってたまにメールでアップしましたみたいなことを送ったりはしてたりするんですけどね。
今ごめんなさい、なんかちょっと立ち入った話になっちゃうけど、
エスティとしては今別々に住まれてるんですもんね。
あ、そうです。一緒に住んでないですね。
だからですよね。
そうなると確かになおさら意味があるかなって今聞いてて思いました。
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あーそうかもしれない。
紫さんが一種の独白みたいな内容だけど、それがなんて言ったらいいんでしょうね。
お嬢さんとかね、ご家族にも届けることができる。
しかもなんて言ったらいいんでしょう。
無理やり話を聞いてもらうわけではなくて、
そうですね。
その相手のいいタイミングで耳に入るっていうのは、
確かに意味があるなって今。
そういうコミュニケーションって押しつけが増しくなくていいかもしれない。
それはあるんですね、たぶん。
僕もやっぱり10分ぐらいとはいえ、話してたらいろいろ感情が生まれることもあるんですよ。
そうでしょうね。
話してることで気づいてることもあるし、
話すことで違ったなって思うときもあるんですよ。
話してみて、あれちょっと違うみたいな。
そこはちゃんとケリをつけるように話をするようにしてますけど、
ただ基本的には絶対編集してないんですよね、今までの分は。
そうなんだ。
上げなかった回もあったけど。
寝かしすぎて上げるのやめたって。
のはありました。
のはありましたね。
ただ1回も切って貼って切って貼って、それがいけないとは思ってないんですけど、
僕の中でこういう対談じゃなくて1人でやってるときは、
もう編集なしで上げてるんで、間とかもそのまんまなんですよね。
でもそういう何か自分が予期しなかった反応が出たりもするんで、
面白いしそれも含めて届けた方がリアルでいいかなとは思ってますね。
なるほど。
いやー面白い。
私自身はポッドキャスト多分声をかけてくださったから、
なんとかバトンをつなごうと思って、
前回の多摩さんの回と今回の紫さんの回は、
もちろん喜んでさせていただくんですけれど、
とはいえ自分でそれをしようとは思ってないんですよ。
あら、そうなんですね。
そうなんですよ、ごめんなさい。
なんだけど、なんて言ったらいいんでしょうね、
こういうアプローチっていいなって思いました。
なんでしょうね、向こうの人が偶発的だったり、
たまたま耳にする可能性もあれば、
毎回アップのタイミングを待ってそれを聞いてくれてるかもしれないけど、
もしかしたら届くかもしれないし、
その時に受け取ってもらえればいいみたいな感じで放送してる。
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さらに言えばそれを受け取ってもらえるかどうかわからないけど、
自分のために話すみたいな感覚でいるっていうことですかね。
それで言うとですね、僕は転勤族だったんですよ、小さい頃。
はい、以前伺ったことがあると思います。
小学校も2回転校しましたし、中学校も1回、高校も1回転校してるんですよね。
結構多いな。
結構多いですね。
同じ県内で引っ越したこともあれば、迷ったところに戻るっていうパターンもあったり、
いろいろなパターンは経験してるんですけど、
何て言うんですかね、1回1回関係性ってリセットされちゃうじゃないですか。
特に小さい頃なんて、今みたいに携帯電話もないし、
うん、わかる。すごいわかります。
SNSもない。
そういう時って、唯一転校したばっかりの時に繋がってるのって手紙だったりしたんですよね。
あー、わかります。ちなみに私も転勤徳だったからね。
そうですよね。ここは共感してもらえるかなと思って。
そうですね、はい。
それが続けばいいんだけど、やっぱなかなか難しいですよね、ああいうの続けるのって。
難しいですね。そのうち存在が徐々に薄くなっていっちゃうんですよね。
そうそう。
メールのやり取りも、メールというか当時は手紙だったけど、私も手紙のやり取り友達としてました。
してました?
うん、だけどだんだんね、頼りが…
なくなっちゃうんですよね。
自分が特に健康する側だったら、こっちは思い通して強いんだけど、相手は…
そうなの。
違うんですよね。
そうなの。相手にはまだ同じ環境の友達が残ってますからね。
そうなんですよ。
うん、わかります。
なんかすごい寂しい感じがあるじゃないですか。
うん、ほんと。
あれとちょっと似てるとこがあるんですよ。
ポッドキャストだったらインターネット上に置いておけるじゃないですか。
確かに。
だからちょっと気が向いた時に聞きに来てくれたらいいなぐらいでお知らせする。
撮り続けるっていうところなんで、すごい共感してもらえたんで、
みちさんも多分ポッドキャストしたくなるんじゃないかなって。
そ、そ、そ、そうだね。
わざとらしい。
今までで一番作った感じがあった。
ほんと、でもそのなんか想定してなかったとかイメージしてなかった形のポッドキャストでした。
ありがとうございます。
うん、まあなんだろう、特定のオーディエンスを想定してテーマを決めて話すこともあるし、
まあでもそういうポッドキャストの方が多いのではないかなって思うんですけどね。
18:00
そうですね。
ポッドキャストしてる人同士で、この回が面白かったからこの人をゲストに呼んで話してみましょうみたいなのが多い気がするんで、
まあそういう意味では確かにその冒頭の話に戻るけど、
紫さんのその自己開示のためのポッドキャストだなって思ったのは確かにその個性なのかなって思います。
そうみたいです。
そうみたいです。
せっかく色つけてもらったんで、何色かな、紫色かな、やっぱり。
紫でしょ、そりゃ。
この色大事にしていこうと思います。
そうですね。
でもそのテーマとしては、そうしたらその自己開示の功用ということで、あえて功用という言葉をつけさせてもらったんだけど、
徐々に、そうですね、何て言ったらいいのかな、より深いコミュニケーションを取るための自慣らしもできるし、
あとは自分自身の心の整理もできるっていう。
そうですね。
うまいですね、まとめが。
なんかそのパブリックイメージじゃないけど、最初にその古典コミュニティの中で、あるいはその読書会の中でお話をしている紫さんよりもかなりディープだなとは思いましたね。
紫の波を聞いて。
でも思い、でもなんかこうその、ご自身の家庭環境とか思いを、あるいは今の状況に鑑みるとすごくその本当に素で話されてる、話されてるんだなということはすごいよくわかります。
僕だけじゃないと思いますけど、この1年って世の中にも大きな変化があって、
それとこうするように、僕自身も家庭環境が先ほどから話していただいてるように大きな変化があって、
多分人生の大きな波が来てるところなんですよね。
まさに波なんですよ。
だからそれをやっぱこういう形でとっておけるっていうのは大事だなぁと思いながらもとってますね。
なんかもしこの年、この1年というか今が区切りの1年だったり、あるいは変動の1年なんだとしたら、
まあなんかこう、たとえば5年後とか10年後ぐらいに、なんかこう聞いてみて自分でこんなことがあったんだなって思う日が来るような気がする。
確かにそうですよね。
だからそうですね、なんとなくそういうふうに感じました。
いやでも記録ってやっぱりなんだかんだ言って後から大事だったんだなって思うことってすごくあるので、
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その現在進行形じゃないですよね。
貴重さがわかるというか、やっててよかったって思うのはね。
本当にね。
今日はこの辺でじゃあ1回止めますかね。
そうですね。
次回のバトンの人を話した方がいいんですかね。
そうですね。
はい、紫さんにバトンを渡したので紫さんが次のゲストを指名することになるんですけれど、
次回はちなみにどなたを。
次回はですね、あのポッドキャストでディントンラジオっていうのをやっているディントンさん。
この方にバトンを渡すように私と一緒に収録しようと思ってます。
わかりました。楽しみですね。
私も責任を果たせてよかった。
責任感強いもんな多分。
いや、そんなことない。
とにかくこれを絶やしてはならないと思って。
ありがとうございます。
すごく楽しかったです。
指名していただいて最初は緊張しましたけど。
本当ですか。私もなんか面白かったです。
こういう心持ちでこういう自己開示のポッドキャストをするんだろうなって思ってたけど、
思ってた以上にいい届け方なのかもしれないなっていうのはすごく感じました。
はい。
紫さんのポッドキャストがいつか始まるかもしれない可能性を残せましたかね。
そうですね。いつかね。
はい。じゃあ今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
楽しかったです。
こちらこそ。
23:00

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