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ニュートンのゆりかごは、毎回パーソナリティが今話してみたいゲストと対談を行い、そのゲストに次回のパーソナリティを託すリレー形式の番組です。
今回のパーソナリティは、前回金城さんの方からバトンを渡された私、misoがやらせていただきます。
今回のゲストは、私がずっと話したいと思っていた民生課のトモキさんに来ていただいています。
トモキさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。トモキです。よろしくお願いします。
マジで、ツイッターのノリではバレバレですけど、超大ファンなんですよ。
本当に、マジでありがたいです。こんな方がいらっしゃるんだっていうのは感激しています。
歴史の造形が深い人っていうのは、あんまり僕、出会ってきたことがほとんどなかったんですけど、好きな癖して。
コテンラジオっていうところに触れ合って、それ聞いてすげえなと思った後に、民生課にも触れ合って、またまたすげえ人いるわみたいな感じで思って、
ツイッターとかでも絡ませていただいて、本当にありがたい限りだし、
今ここ何喋っていいのかよくわかんないくらい緊張してるんですよ。
いやいや、なんか緊張しますよね、これね。
いやでも、ほとんどのコテンラジオ聴かれてる方が聴かれてるわけなんで、
本当にコテンラジオファンの方々には、非常に申し訳ないなっていう気持ちしかないですよ。
全然、深井さんとかに比べたら、歴史の造形が深いなんてもう全く言えないんで。
ただただ僕は読んだ本とかの内容を喋る、そんな感じなんで。
全然全然ですよ。
いやー、そんなことはないと思いますよ、僕は、まじで。
好きは好きですね、確かにね。好きだからできるのかなっていうのはありますけどね。
いやー、歴史っていうところの知識とか造形っていうところの話ももちろんあるんですけれども、
やっぱこのね、喋りの上手さとね、
あと哲学とかっていうところとかへの興味っていうところなのか好きなのかっていうところわかんないですけど、
ちょっとそこの要素っていうのも僕にとってはね、結構聞いてて勉強になるなみたいなところが多いんですよ。
喋りがまじ独特っていうか、劇団でもないですか、この人みたいな、そんな感じの喋りしてますけど、
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なんかそういう経験とかあったんですか?
いや、全くないです。本当に小学校の頃に学校でコントやってたぐらいで、もう本当に何もないですね。
なんかあれなんですよ。最初の頃、
ポッドキャストっていうよりはYouTubeっぽく作ってて、
いろんな写真なんかを見せながらやろうかなみたいな雰囲気で最初編集してたんですけど、
途中からもうめんどくさくなってきちゃって。結構編集に時間かかるんですよ。
いろいろ差し替えたりするの。結構だるいじゃないですか。
でももういいやと思って顔を出そうと思って、顔を出し始めたら、
なんかもう動きとかつけざるを得なくなってきて。
なるほど。
そうそう。そっからなんかちょっとスイッチ入っちゃった感じですね。
なんか自分も触ったことないスイッチあったみたいな、そんな感じでした。
あれ?こんなに俺声出たっけ?みたいな。こんな感じでした。
そうなんだ。もともとそういうじゃなかったんですね。
いやもう全然喋りとか本当に苦手なんですよ。
まじですか。
いわゆる世間話みたいなこととか全然できなくて。
日常生活困るぐらいのレベルなんですけど。
仕事とかで人前に出るとかはわりと大丈夫なんですけど、
普段のたわいもない今日晴れですねみたいな、そういう会話ができない。
なるほど。
そういうタイプですね。
分かる。僕も結構そういうタイプですね。
むずいっすよね。
むずい。
あれできる人まじ尊敬します。
そうっすね。
なんか息を吐くようにアイスブレイクしてくる人とかすげーな。
いや本当そうなんですよ。
うちの嫁さんとかは本当そんな感じで、
急に初めて会った人、友達みたいな、嫁みたいな感じなんですよ。
すげー。
すげーなこいつ、まじ尊敬するわって思いますね。
そこは意外な一面というか、
だって誰かにね、ツイッター上で樋口陸の人、もうさんかな?に
え、戦艦ですか?みたいな感じのこと言われてたりして、
気をつけましたからね。
いやいやもう、あれも本当に何回も何回も言い直して編集してるから、
ああなってるだけで、全然もう噛みまくりですよ。
なるほどねー。
なんかその喋りのね、喋りのテンポとかそういう演技みたいなところっていうところとか、
僕まじでツイッターにも書きましたけど、
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アレクサンドロス島が死んだところに、まじで泣いたんで、
それぐらい感情こもってすげー演技だなっていう感じで思ってました、僕は本当に。
いやー、あれはでもまあ自分でも、
フェファイスティオンのところはちょっとうるって聞きながらやってましたね。
なんかね、やっぱあれ、長くやってきたからなのかなっていう気もしますけどね。
なんか、ポイントポイントだけかいつまんで説明してたらさすがにああはなんないだろうなーっていう。
どんなにね、あそこのフェファイスティオンのところで叫んでも、
いやそんなにお前思い入れあったっけみたいな感じになるじゃないですか。
そんな叫ぶ場面だっけそれって。
僕がね、ミンセカを好きになったきっかけのフレーズはね、
えっとね、あれなんですよ。
アルタクセルクセス一世が好きなもの、それはセックスっていうね。
その一言にね、やっぱそっからね、ガチで好きになりました。
なるほどなるほど。
いやー確かにね、あれはセックス好きすぎだろっていうのはね、ありましたもんね。
なんかね、そういうちょっと微妙なね、差し込みで入る強調するところとか、
例え話にドラゴンボールの話を使うところとか、
なんかね、アキレウスの母親にはユニークスキルがあって、
SSR確定ガチャを引く能力がある。
ありましたね、ありましたありました。確かにあれはそうだ。
なんかちょっとそういうね、身近な小ネタみたいなところも結構好きなんですよ。
どう出てくるわって思って。
いやいやいや、あれもだから台本を作ってるから、あれが出せるだけで。
アドリブじゃ何も出てこないんで。
なるほどねー。
台本か、台本作ってるんですね。
1話やるのにどれぐらいそう台本作って、
まあ喋りも編集してるって話なんで、結構長い時間取られてるっていう感じだと思うんですけど、
どれぐらい時間かけてるんですか?
えーっと、まあトータルでしかわかんないですね。
朝会社行く前の朝の2時間ぐらいと、
通勤の行き帰りの2時間ぐらいをたぶん毎日使ってるんだと思うんですよ。
だから、なんだかんだ1日4時間ぐらいかけてるんだと思うんですけど、
それを振り返ったときに、1日4時間かけてあのクオリティかって思うと、
もうちょいできるんじゃないかなって思いましたけど。
多分、通勤の電車の中で本読んで、帰りに台本を書きながらみたいな、そんな感じですかね。
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へー、まじすか。すごいね。
超時間かけてるんですね、やっぱり。
いやでもなんか、今多分それやってるのがやっぱり一番楽しいですね。
なるほど。いやーすごいわ。
なんか、当然時間めっちゃかけてるし、本とかもかなり読み込んでるんだろうなーっていう感じでは思ってたんですけど、
1日それだけの時間かけてるっていうのは、ちょっと想像台にしてなかったというか。
いやなんか、質問していただいて改めて考えたら、やべーすげー時間かけてると思いましたけど。
でもそれがやっぱ楽しくやってるっていうところの今の回答ですけど、
やっぱそれがすげー意味的なことだよなーっていうふうに思いますけどね。
そうですよね。
いやでもあの、正直MISOさんの番組とかも結構聞かせてもらってるんで。
まじ?
いやまじっすよ。
もうあのイントロすげー入ってきますよ。
トゥトゥトゥントゥンって。
からのMISOです、みたいなあの感じがもう。
すごいセクシーボイスでいいっすよね。
いやー超恐縮のいたりですわ。そんなふうに。
いやいやいや。
そんなふうに憧れの存在に行ってもらえるとかまじちょっと興奮したんですけど。
いやいやいや。
いやいやいや。
だってすごいなんか料理とかもやられてるんですもんね。
まあまあまあそうですね。
まじすごいっすよね。
いやーどうですかね。
それ時間の使い方のあれだと思いますしね。
いやーたぶん樋口塾の方々もね、たぶんMISOさんといえば、
大名穂とピンサロの話しかね、
あの人かーみたいな感じになってるかもしれないけど、
いやすごいっすよMISOさん本当に。
まじっすか。そこまで言っていただけるなんて感動なんですよ。
いやいやいや。
麻婆豆腐作れるとかまじすげーわーって思いますね。
ありがとうございます本当に。
その辺はでもまあ、家の中の役割分担っていうところと、
好きだからっていうところにつきますわな結局ね。
いやーでもそれが羨ましいっすね。
なんか料理好きに生まれたかったなーって思います。
料理好きだったら絶対面白いよなーって思うんですよね。
結構クリエイティブじゃないですか。
はいはいはいはい。
なんかを作ったりすることとかは好きなんですけど、
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うーん、なぜか料理は全然ダメですね。
なるほどねー。
全く、うーん。
うのっていうのもやっぱね、向き不向きなんでね。
なんともって感じ。
まあまあまあそうですね。
うちの嫁さん、なんか話した記憶もありますけど、
うちの嫁さんは料理好きじゃないですよね。
だから逆に僕がやってるみたいな、そういう感じだけの話なんですよ。
でまあその分別に嫁さんは嫁さんでちゃんとその家の他のことやってますし、
まあ共働きなんで分担してやってるって話なんで、
別に家事分担っていう中では別に普通の合理的なことをやってるだけだと思ってるので、
まあまあって感じですね。
でもあれじゃないですか、ともきさんも今お二人目ですよね。
この間。
あーそうですね。12月に子供を産まれて。
そうですね。
結構大変ですよね、多分今時期的に。
あーまあ大変ですね。
嫁さんのイライラがマックスなんで。
それにいかに耐え続けるかみたいな、そういう戦いです。
なるほどね。
まあ敏感な時期っていうところもありますよね、やっぱね。
そうですね。もうそれは仕方がないなと思いつつ。
ツイッターのやり取りの話とか見てますけども、
普段はね、こういうこと言ってもそんなに怒ったりしないけど、
まあそれ時期だからなんじゃないの?みたいな感じでちょっと思ったりも。
そうそう、それもありますよね。
うわータイミング間違えたーみたいな感じなんでしょうね。
でもどうなんですか、奥さんとはあんまりそういうこう、
いわゆる結構哲学とかで問いとかそういう話とかあったりとか、
まあなんでなんでみたいな感じで考えていくみたいなところとかもあったりしますけども、
そういう話とかって乗ってくれる奥さんだったりなんですか、普段は。
あーそのなんだろう、ソクラペスがどうとかプラトンがどうとか、
そういう話には乗らないんですけど、
なんかこう夜中になると夜中のテンションみたいな時に、
なんかだんだんこう、まあ2人で話してると宇宙の話まで行くパターンみたいなあるじゃないですか。
そういうことはあります。
結局ね、みたいな。結局宇宙なくなるしね、みたいな、なんかそういう話。
超話がでかい。
だいたいそこに行くみたいな。
何を今悩んでたんだろうね、みたいな。
なるほどね。
だいたい奥さんの愚痴というか、
奥さんの母親とうまくいかなかった話みたいなところから、
いやもう本当に聞いてよみたいなところが最終的にそこに行かせようとするって感じですね。
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なるほどね。
これもだから本当に最近すごい自分の中で問いみたいになってて、
これをいきなり聞いてよって言われて、
そうだよね、でも宇宙ってなくなるじゃん、みたいなことを言っても絶対響かないわけじゃないですか。
まあまあまあ。
これ結構掘っていって、2、3時間くらい話してからこの話に行き着くパターンが多いんですよ。
でも結果的にそこに行くんですけど、
相対化して逃げてる感じがすごくしていて、
結局奥さんと母親との関係には何も答えていない自分みたいな。
そういうのがすごいあるんですよね。
あることです。
むずいですけど、ツイッターとかでも書いた気がするけど、
メタ認知することと相対化して逃げることの違いは何なのかよくわからなくなってきたみたいな。
でもどうしてそういう感じに、自分にそのことに対して、なんでそんな感じで思うんですかね。
特定の思想とか哲学が個人的にあるわけじゃ多分ないんですよ、僕の中で。
まあわかんないですけど、あるのかもしれないですけど。
ソクラテスとかプラトンとかアリストテレスとか、いろいろ読んでるとみんな違うこと言ってるじゃないですか。
ソクラテス的に考えるとこうだなーみたいな。
いやでもアリストテレスこう言ってたよなーみたいな。
そんな風に考えると、だいたい何の答えも出ずに、宇宙なくなるで終わるみたいな感じになっちゃうんですね。
なるほどね。
偉い先生たちの言っていることっていうのがいろいろとあったときに、
そうすると結局どれが正しいのかなんていう話は当然なくなってくるわけで、
それっていうのはみんなそれぞれ正しいよねっていう感じで収めてしまうと、
それはまた相対主義って話になってしまって。
そうそうそうそう。そうなんすよ。
かといってですね、そこで強い信念を持ってこれが正義だっていう感じのことをね、
言うっていうのもなんか違うような気もするし、みたいな。
いやほんとそう、ほんとそうなんですよね。
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めっちゃむずいですね。
いやだからほんとむずい。
ソクラテスが無知の知とか不知の自覚みたいなことを言ったわけじゃないですか。
あれ言ったせいでわかんなくなっちゃった感じですよね、みんなね。
もうなんか、そりゃループするよみたいな。
いやー。
だって知らないもんみたいな感じですよね。
そう言われてみると知らんわーみたいな感じがする。
難しい。なんか頭抱える話とか、ほんとに。
そうですよ。
なんか最近こうね、ツイッターとかいろんなところでも、
何々言ったよね、知らんけど、みたいなの増えてるじゃないですか。
はいはいはい。
これソクラテスメソッドなのかなと。
なるほどね。
知らんけど、つけとけばいいのか。
まあ一種の、まあでもそれもあれですよね。
ソクラテスうんぬんも置いといて、まあエクスキューズですよね。
言い訳というか、突っ込まれたときに。
まあまあそういうことですよね。
まあそういう感じなんだなー。
なるほどね。
とりあえずね、ちょっとこう哲学の話はもう別撮りで一本、
僕の番組でこう話したいぐらいの話があるので、
あ、あるんですよ。
相対主義の話が結構こう、結構興味があるというか、
どういうことなんだろうっていうのをちょっと聞いてみたいなっていう感じもあったり。
ああ、すみません。
いやいやいやすみませんすみません。
あのちょっともしよろしければ、
僕の番組の方で続き撮っていただければなと思うんですけど、
まあとりあえずニュートンの入れかごに関しては、
一旦こちらで、恐れ入ります。
いや早いですね。
いただきます。
ありがとうございます。
これはリレー形式でつないでいくという感じなんですけど、
次回のゲストって決まってらっしゃいますか。
次回はですね、石垣ラジオをやってらっしゃるラッキーさんに
お声掛けさせていただきました。
はいはいはいはい。
ご紹介いただきまして。
お司会を企画された方ですよね。
ああ、そうだったんですね。
全部は僕も聞いてないんですけども、
何本か聞かせていただきましたけど、楽しみです。
はい。
じゃあそんな感じで、
もうマジ本当こういくらでも話したいんですけど、
残念ですがちょっとこちらで一旦。
じゃあすみません。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
