ミッドエイジクライシスのテーマ
では始めます。
ニュートンのゆりかご。ニュートンのゆりかごは、毎回パーソナリティが今話してみたいゲストと対談を行い、そのゲストに次回のパーソナリティを託すリレー形式の番組です。
今回は、ジョンさんからバトンを受け継いだ私みぃが、じょるのさんとの収録をします。
神々ですが、私たちは人間になろうとしているというポッドキャスト番組をやっております。みぃと申します。
お願いします。
はい、私は絶望の窓際族というポッドキャストを配信しております。窓際のジョルノと申します。よろしくお願いいたします。
すみません冒頭、神々で失礼いたしました。
前回はクロジオのジョンジョンからバトンを受け取りまして、私の中でいろいろ考えたんですけど、やっぱり一番純粋に話してみたい人っていうとジョルノさんだったので、
今日は初見、初めましてで収録させていただいております。
ありがとうございます。
ちょっと緊張もしておりますが。
はい。
テーマは、ちょっとジョルノさんとも相談したんですが、ミッドエイジクライシスですね。
私の番組でもちょいちょい取り上げたりしているのですが、中年の危機ということで、ちょっと男性版女性版という形でちょっとお話しできればと思っておりますのでよろしくお願いします。
お願いします。
どうぞ。
お願いします。
男性版女性版ということで、僕ミイさんの私たちは人間になろうとしているの、多分初回って白髪の話とか。
そうです。
あれ聞いて、私も結構今46になったんですけど、白髪染めを2ヶ月に1回しています。
そうなんですか。
白髪染めというか、普通に美容室でカラーしてもらっているんですけど、そういう白髪が増えたみたいなことから、やっぱり体の変化でいうと痩せにくくなったとか。
なんかジョルノさんめっちゃ鍛えてるイメージあるから。
そうですね。
でもそうなんですね。
食べ物をやっぱりちょっと気をつけないといけなくなったとかあるんですけど、なんかね自分の中で、今おっしゃっていただいたように体は結構鍛えてるんですよ。
格闘技やってまして、週に3回、2回か3回ぐらいで1回1時間から2時間ぐらいのトレーニングをしています。
格闘技ってボクシングとか。
そうですね。ブラジリアン柔術を主にやってて、その中でMMAっていう総合格闘技の道場でやってるので、その練習に参加したり、もともと空手とかボクシングとかしてたんで打撃もできるので、そういったことをやってまして。
体はですね、タニタの体重計持ってて、それで毎日、毎日じゃないかな、結構測ってるんですけど、結構体年齢は30歳ぐらいになったりするので。
すご!かっこいいっすね。
でもね、ちょこちょこ遺伝的に心臓が小さかったりとか、腎臓に障害っていうか、やっぱりプロテイン飲んだら値が高くなりすぎたりとか、いろいろ抱えてまして。
そこはちょっと特にここ40代入ってからいろいろ出始めたので、そこでもフィジカル面ではそういうの感じますね。
そうなんですね。リアルな話ですね。
そうですね、ちょっとこれもね、ミッドエディクライスってやっぱりフィジカルの話もあれば、メンタルとか生活面とかもあると思うので、フィジカルの話でいうとその辺がやっぱり今自分が気になってるところですね。
だいたい何歳ぐらいからなんとなく感じ始めたとかありますか?
そうですね、30代後半ぐらいかな。
運動とフィジカルの影響
30代後半から運動量が減って、ちょっとやっぱり、もともと20代から運動はしてたんですけど、回復する速さがちょっと落ちたなとか、
結構スポーツが空手とか激しいやつやってるので、体のキレがちょっと悪いとかがすぐ自分でわかるんですよ。
みんなもダンスされてるから。
そうですね、私はもともとキレが弱めなので、あれですけど。
普段私、やっぱり女性としかこういう話をしないので、非常に興味深いなと思って。
男性も、男性もって言ってもジョルノさんはっていうことになりますけど、だいたい30代後半ぐらいで感じ始めることもあるんですね。
そうですね、僕の場合は特に変な話、殴ったり蹴ったりみたいなスポーツなので、やっぱり如実に現れますね。
一番その時に最初に感じたことは、前だったら1ヶ月練習しなくてもすぐ動けたんですけど、
30代後半ぐらいになると、もう1週間、2週間動かないと、ちょっと取り戻せてないなっていうのがすぐわかるようになりました。
確かに格闘技となると、なんかこう体のキレとか、あとはまあ重さ、体の重みってその筋力だったりっていうのがすごいあるだろうし、
あと怪我とかなり隣り合わせ感もあると思うんで。
そうですね、怪我の話で言うと、それこそ本当に40代入ってから怪我を割とするようになってしまって、
相手と組み合ったりしてタックルに行ったりする時に、フッて持ち上げたりするんですけど、その時に太ももの裏というかハムストリンクスのところをブチって。
いやーめっちゃ痛いじゃないですか。
肉離れになったりするんですよ。
その対策として、今まであんまりやってなかったんですけど、フィジカルトレーニングっていうか筋トレを始めたんですよね。
それまでは筋トレしないで格闘技ってできるもんなんですか?
ちょっとやってましたけど、自重だけでしかやってなかったんで。
そうなんだ。
僕はですね。
その40代になって、それまで打撃だけだったんですけど、組みを始めてみると、やはり肉離れだ、脱臼だ、人体が切れるだっていうのが続いたんですよ。
怪我防止のために筋トレ始めたみたいな。
筋トレ始めてやっぱり体のパフォーマンスが向上したので。
本当ですか?それはちょっといいこと聞いた。
はい。
そうなんですね。
そうなんです。だからまあ10年になって、筋肉って50代ぐらいまでつくらしいので。
そうなんですか?一方、じゃあ60ぐらいまでいける?
筋トレはまだまだできるなと。壊れにくい体にしていくっていうのは大事だし、やっぱり運動とメンタルっていうのはつながってるので。
メンタルとフィジカルのつながり
そうですね。
自分が気分よく過ごすためにやっぱり体も大事にしていこうかなっていうのがちょっと、特にこの年取って今考え始めて実践してることの一つですね。
私は趣味でダンスとかバレエやってるんですけど、今回ちょっと初めて個人的には骨折しちゃって。
なんか女性ってその女性ホルモンが減るとコッソ症状になりやすいって聞いて、骨が脆くなるらしいんですよ。
本当に今回は自分の手打ちで怪我してるんですけど、なんかもしかしてその骨が脆くなってきてるのかなって感じちゃったりとかもしたんですけど、筋トレは一方ですね。
そうなんですよ。
ダンスの動きでそれがいいのかわかんないんですけど、でもやっぱり筋トレ、筋肉量があった方が動くかもしれない。
姿勢とかもね。
そうですね。
違いますもんね、やっぱりね。
ですです。
ありがとうございます。
ちなみに、こう、気力みたいなところってどうですか?
私はもう、気力がもうだいぶ変わって、もちろん体調とか体格、休みにくくなるとか、白髪があるとか、
あとはあれですよね、細かいところで言うと、イボ?イボってわかりますか?イボができるようになったりとかするんですよ。
それもなんか老化らしくって、そういうこう、あとはこう、たるみとかですけどね。
血行が悪くなるとか、めっちゃもうあげればあげるほど気持ちが下がるキーワードで山盛りになるんですけど、
でも何よりも気力がなんか一番落ちたなーと思ってて、
なんかそういうの、ジョロンさんもあるんですか?
そうですね、なんかその気力に関して言うと2つあってですね、やっぱりこれ、この間ね、ちょうど言われたんですけど、
プロの格闘家の人と練習しているときに、あ、違う、プロの格闘家の人が、そうそう練習していたんですよ、一緒に。
セミナー形式みたいな感じでその人に技を教えてもらうんだと思ったんですけど、
その時にその人も言ってたのが、体力がなくなると気力がなくなると。
え、そうなの?そっちなんだ。
すごい短いスパンの話で言うと、たとえば5分1ラウンドの試合の中で、もうバテちゃったら気力なくなるじゃないですか。
確かにね。あーそうかー。
たとえば5分1ラウンドの中もそうだし、じゃあ人生の中で言うと、1週間ってなった時に、なんか月曜憂鬱だなってなってグーンと落ちて、
でまぁ、尻上がりになればいいんでしょうけど、その中でやっぱりみーさんもね、ツイッター見てたらやっぱ頑張り屋さんだなと思うんですけど、
いろんなもん抱えちゃって、メンタルが落ちてくるじゃないですか。
そんな時にやっぱりフィジカルで上げとくと、やっぱりメンタルも落ちにくいなっていうのが1個思うんですよね。
やっぱ繋がってるし、そっち優先の可能性はありますね、確かに。
だから自分が意識してるのは、フィジカルがダメな時もあるけど、フィジカルもメンタルもやっぱり両方いい状態にしておくことで、どっちかがダメな時にどっちかで引っ張り上げるっていうのを考えてるんですよね。
なるほど、柱を2本で考えるみたいなことね。
確かに、例えばですけど、怒りとかって結構エネルギーいるじゃないですか。
だからその怒るみたいなことも持続力がすごい減ったんですよね。
怒り続けられなくなった、もうちょっと疲れたなみたいに思って、疲れたって思うと、自分考え過ぎてたかなとかって、そこを始まりで少し落ち着いたりすることも40代の始まりぐらい結構自覚的にあったりとかもして、
良いこともすごいあるんですけど、やっぱりこう特に私の場合は乱し並みだったりとか、そういうものにエネルギーをどんどん避けなくなっていて、なんかもういいか、これでって受け入れてしまっていく感じなんですよね。
なるほど。
それもよく考えれば、肌っていうのももちろん、やっぱり筋力が影響するとこかなと思っていて、やっぱ筋力ある人って肌もやっぱり常年元気?
やりすぎちゃってる人は逆に乳酸溜まってて、老けてる可能性もありますけど、あと血流を流すっていうのも筋力いりますしね。
そうですね。
ここはね、確かにあるなとちょっと今思いましたね。
タンパク質やっぱり取った方が、タンパク質で体ってできていくので、肌もね、ある程度きれいになったりすると思います。
そうですね。確かに。筋トレで。
1個がフィジカル面のことで、もう1個言うと、特に女性もそうだと思うんですけど、男性なんか特に僕ぐらいの年齢になってくると、それこそ僕なんか絶望の窓際族と題して反省させていただいてますけど、
ポジションって決まってくるじゃないですか、会社の中で。
そうですね。
窓際族の体験とミッドエイジクライシス
やっぱり自分も今後ね、配信したりいろいろお話ししていく中でいろんなことをしていただきたいんですけど、すごくざっくり言うと、やっぱり自分も今の会社で、最初から窓際でいいよと思ったわけじゃないんですよね。
最初の配信の方でお伺いしました。
なんかやっぱりしっかり頑張って、しっかり認めてもらって、メインフレームというか、そっちに行きたいっていう思いはあったんですけど、やっぱりいろんなことがあってダメだったんですね。
僕らの氷河期世代って特にそうなんですけど、下はZ世代とかゆとり世代とか、割と就職も余裕だった子たちがいて、上にはもうバブル世代っていう。
確かに。
ちょっと誤解を恐れず言わせてもらうと、僕らからすると割とヤバいというか。
そうですよね、頑張れば報われるって本気で思ってる世代ですね。
パワハラ上等みたいな時代を生き抜いてきた先輩たちがいるわけですよね。
その中で窓際に追いやられるともうすごいダメージだったんですよ。
そうなんですね。
やっぱ辛かったんですけど、そういう社会の中で役割が限定されたり、亡くなっていったり、妻弾きにされるじゃないですけど孤独を感じたりとか、そういうミッドエイジークライシスはあるなと思うんですよ。
僕はその中でも別に窓際でもいいとこあるじゃないですか。定時で帰りやすいとか。
そうですね。
他の同い年ぐらいの課長連中みたいに責任追わなくていいとか。
あとは変な悩み追わなくていいですしね。
プラス面もあるなと思っていて、それこそ格闘技も行きやすいし。
こういう配信を私もすることで、今日みたいにこうやって兄さんに声かけていただいたり、いろんな人に話を聞いてもらうっていうことができてるので、
これがこれでいいところもあるので、みんな落ち込まずにこういう楽しみ方もあるんだよっていうのを配信していきたいテーマの一つでもある。
それで、窓際族っていうのを使って配信されてるんですね。
そうですね。
あれは結構キャッチーなタイトルだなって初めて聞いたと思いましたね。
そうですね。ありがとうございます。
社会の仕組み的にも、もちろん役職っていうのは従業員の数だけ準備されているものではないですから、やっぱりピックアップされていくとされないっていう人たちが出てくると、
確かに一斉に同じものを一旦夢見るというか、仮染めの目標って私たちの世代は持たされるというか、持ちますよね。
それが違うんだよねってなった時に、
ジョルノさんはリセットじゃないですけど、自分の楽しみを優先することができるなって考えられたから、
良かったというか、一つのポジティブな例かなと思うんですけど、そうじゃない方たちってリセットするまではミッドエイジクライシスと言える期間になるでしょうね。
女性の社会進出と悩み
辛いだろうなと思いますよ。
実際そうなったらもう会社辞めちゃう人とかもいますしね。
正直私も採用の仕事をやってるんですけど、やっぱり40代前半の方で、次のところで役職っていうところを一つ求めて転職なさる方って結構多いなっていう印象があって、
それは確かにそうですよね。
そうですね。
まだまだ女性の社会進出というか、女性が役職をみたいなところって割と最近強化されてることなので、
私たちの世代だと、そこに関して役職とか役員になるとか、そこで夢をみたいな方はやっぱりあんまり同世代で多くはないんですね、確かにね。
そうですね。
どっちかっていうと、女性の場合は見た目の変化とかはやっぱり、心身とか精神的に来るなっていうのはありますね。
わかります。
私もそうなんですね。
はい。
私がミッドエイジクライシスっていうのを一応一つのテーマとして配信している中では、ジョルノさんが窓際でもこういう生き方があるよ、みたいな一つのケースを提供するみたいなと同じような気持ちで、
住人トイロの乗り越え方がある中で、私はこういうケースです、みたいなのが配信できたらいいかなと思ってやってる感じで、
なんかまだあんまり高年期とかそのミッドエイジクライシスの中年の危機の乗り越え方じゃないですけどっていうのが、バラエティ豊かに例がないというか、
なんで、私はこうだったみたいなのが世の中にもうちょっと増えたらいいのかなって思ったりしてるんでしょうね。
やっぱりあんまりネガティブなこと言いたくないっていうか、みっともない話をあんまりしたくないみたいな人もいるのかなとか、
私もそうですけど、白髪の話とかあんまりしたくないじゃないですか、女性だとしたら。
驚きましたもんね、やっぱり。
そうなんですよ。
だけどやっぱ本当に結構悩んでて、私の先輩とかですごい綺麗な方とかも本当に仲良くなってから、白髪の話とかをしてくれたりとかしたので、
あんまりこう話したくないテーマ、でもだからこそあんまり例がわかんないみたいな。
私ですごいそうだったんですけど、突如始まったんで、なんて言うんですかね、心の準備ができなかったというか、
まだ35、6、7歳の時って、白髪はあったけど、こんなに増えると思わなかったし、肌がこう変わるとかも思わなかったんで、
先輩たちが言ってることもあんまりわかんなかった。
何言ってんの?みたいな感じだったけど、自分がそうなるって思わなかった分、ちょっと無駄な時間を過ごしたなって思うこともあって、
ちょっと年齢が若い方でも、こういうケースもあるんだなみたいなのが、情報として入ってたら選べるものもあるのかなとかも思ったりして。
確かに。
あとは結構女性とかだと、この年期って人によってはうつみたいになっちゃうみたいなのを聞いたこともあって、
その気持ちも正直わかんなくもなかったりするんですよね。
でも乗り越えられるっていうケースを残しておきたいなっていうのはすごい思いますね。
伝えたいコンセプトは似てるところありますよね。
そうなんですよ。だからジョルノさんの絶魔堂を聞いたときに、これはって思いましたね。
ありがとうございます。よかったです。
はい。なのでちょっと今日、お話相手にジョルノさんを選べてよかったなと思っているという感じです。
こちらもありがとうございます。
なんかこの番組の流れとしてはたぶん一旦これで切って、
はい。
良いのかなと思っております。
はい、ありがとうございます。
もしよかったら、皆さん、絶魔堂、絶望の窓際族だったり、私たちは人間になろうとしているなどを聞いていただいてですね。
もしよかったら、皆さんの未定時クライシスなどもお聞かせいただければと思います。
とか言って、こういう番組にしていいのかな。
はい。では、続きはどこかで配信できると思います。
今日はジョルノさんに来ていただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。