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九州写真記者協会・映像コンクール新人賞受賞
2026-03-11 10:36

九州写真記者協会・映像コンクール新人賞受賞

RKB報道部 高藤秋子 カメラマン本島千愛

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サマリー

RKB報道部の高藤秋子編集長とカメラマンの本島千秋さんが、九州写真記者協会映像コンクール新人賞を受賞した作品について語ります。受賞作は、男性のみ参加可能な博多祇園山笠に参加できず悔しい思いをする女性たちが、自ら立ち上げた「中須国広女みこし」で輝ける場所を見つける姿を捉えています。特に、山笠に参加できなくなった西村舞さんと、同じ思いを抱える小学生の女の子との交流が感動的に描かれています。

九州写真記者協会映像コンクール受賞の紹介
この時間は日替わりのコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ 水曜日はRKB NEWS DIG 高藤秋子編集長です。高藤さん、おはようございます。
おはようございます。先週金曜日、放送局と新聞社のカメラマンで作る九州写真記者協会の映像コンクールが行われまして、
RKBの3つの作品が優秀賞などを受賞しました。このうち、新人賞を受賞したのは本島千秋カメラマンの作品です。
中須国広女みこしと西村舞さん
説明させていただきますと、毎年秋に福岡市の中須地区で女性たちがみこしを担ぐ中須国広女みこしという祭りがあります。
これ40年前に中須で働く女性たちが中心になって立ち上げたんですけれども、今この祭りには会社員や学生など様々な女性や少女たちが参加しています。
本島カメラマンは28歳の会社員西村舞さんに密着しました。西村さん、父親も祖父も福岡を代表する夏の祭り博多祇園山笠に参加する山笠一家に生まれ育ちました。
もちろん西村さんも0歳の時から参加してきたんですけれども、中学生になって参加できなくなったんですね。
ご存知のように山笠に参加できるのは男性のみ、女性は小学生頃までしか参加できません。
西村さん本当に悔しい思いをしたんですけれども、そんな時に中須の女みこしに出会ったそうです。
女みこしには去年初めて参加した小学5年生の女の子もいて、彼女も西村さんと同じように山笠に参加できなくなって本当に落ち込んでたんですね。
西村舞さんが誘ったんです。
作品の軸となる少女と西村さんの交流
本島カメラマンは西村さんと小学生の女の子2人を軸に撮影しています。
私も雷泣きしてしまったシーンがあるんですけれども、小学生の女の子がみこしの上に上がった後、降りてきて西村さんに駆け寄って、
あっと涙を流すんですよ、呼吸するの。
それを見た西村さんも抱きしめながら目から涙がこぼれ落ちるんですよね。
きっと女であるっていう理由でチャレンジできない悔しい思いをしてきた女性たちとか女の子たちって少なくないと思うんですよね。
新人カメラマン本島さんの撮影動機
今日はこの番組撮影した本島千彩カメラマンにもスタジオに来てもらってます。
おはようございます。
よろしくお願いします。緊張してます。
聞くところによると、今入社2年目っていう若手のホープが、今回この女みこしを撮影したっていうことでしたけども、きっかけって何だったんですか?
この撮影したきっかけは、夏の博多祇園山傘の祭りが、記者とカメラマンが、割と若手が取材に行くので、
記者と我々カメラマンにとって統留門的なところがあって、私も当たり前のように取材についていけるって思ってたんですけど、それが叶わずに。
その時、山傘が終わった後にですね、カメラマンの先輩から秋に女みこしがあるよっていうことを教えてもらって、それがきっかけになります。
実際に西村さんのところに会いに行って話を聞いたときに、私と共通する思いがあって、絶対この人を撮影したい、取材したいっていう思いで撮りました。
山笠取材の制約と女みこしへの思い
なるほど。この人を受験したいって思いができたんですね。でもそもそも山傘自体撮影できなかった理由っていうのは?
理由は、やっぱり女性では入れない場所があったりとか、過去に女性が取材した際に先方にいい顔をされなかったりとか、そういうことがあるというふうに聞きました。
なるほど。そんな時に西村さんと出会って、実際に女みこしを撮影しようということでしたけど、何か自分の中で大切にした思いとか、どのように思えて撮影したんですかね。
はい。主人公の西村さんと話している中で、西村さんが女みこしがここが私の輝ける場所だっていうふうにおっしゃっていたのがすごく私的に印象に残っていて、その言葉が素敵だなと思って、
それが伝わるように、西村さんが輝いているところが伝わるように撮るようにしました。
この女みこしに西村さんに密着して取材していく上で、どんなことを伝えたいなって見てくださる方に思ったんですかね。
作品を通して伝えたいメッセージ
はい。まずはこの福岡の夏の風物詩として博多祇園山笠があると思うんですが、秋にも女みこしがあるよっていうことをまず知ってほしいということと、
やっぱり男の祭りの山笠がある陰で悔しい思いをしている女の子たちがいるっていうことでもそれにも負けずに、女みこしっていう自分が輝ける場所を見つけている彼女たちの姿っていうのは見ている人に感動だったり勇気を与えていると感じています。
それが伝わればいいなというふうに思います。
撮影におけるこだわりと感動の場面
カメラマンとして、そこでこういうふうに撮ろうとか何かこだわったところとか工夫したところとか気をつけたところって何かありますか。
そうですね。カメラマンとしては、やっぱり映像を通して西村さんの悔しい思いであったり、逆に輝ける場所だっていうその表情を取りこぼさずに撮ることを意識しました。
それこそその軸にしようと思った西村さんに加えて、小学校5年生の女の子も軸として加わってっていうことで、たぶんプランが当初から変わってきたところもあると思うんですけど、そこでその2人の感動的なね、みこしに乗って降りて、そして包囲をするっていう場面、高戸さんの心を動かす映像の力があったと思うんですよね。
作品への評価と今後の期待
私、いろんな作品っていうかニュースの特集あるじゃないですか。1年間で。たぶんね、最も好きな特集の一つ。いつか紹介したいなと思ってて。ちょうど先週の日曜日が国際女性デーだったんですよ。
そうですね。
素晴らしい。大事にしたいっていうことをきちっと評価されてるってことは伝わってるってことですよ。
嬉しいです。
すごい。まだだって2年目、これからこの春ですね、3年目になっていくわけですから、またいろんな現場に出て、いろんな経験を積んで、素晴らしい映像で視聴者に訴えかけるものを届けてください。
はい、頑張ります。
ありがとうございます。
エンディング
いやー素晴らしい。素晴らしい内容をね、高畑さん、紹介してくれてありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
この時間は、RKBニュースディグ、高藤昭子編集長と、本島千秋カメラマンでした。お二方ありがとうございました。
ありがとうございました。
ぜひこの記事の内容はニュースディグで検索してみてください。
10:36

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