1. 宮崎の時間
  2. Vol.11 | 半笑いで語る、まじ..
2026-01-21 43:43

Vol.11 | 半笑いで語る、まじめな建築のはなし

spotify

今回のゲストはPAAK DESIGN Inc. 代表の鬼束準三さん
リノベーションの現場での考え方やプロセス、パークデザインの話を起点に、
設計とリノベーションの違い、ライフスタイルと建築の関係性について語り合います。

「建築家っていう言語あるでしょ。あれは定義は何?」
そんな問いが自然と立ち上がるのも、この回の面白さのひとつ。
半笑いで言葉を交わしながらも、話題はとてもアカデミックで本質的。

空き家や商業施設の活用、地域再生における建築家の役割、
さらには“稼ぐこと”に対する日本人のマインドブロックまで——
話は宮崎という地域性にも広がっていきます。

肩の力を抜いた会話のなかで、建築の専門性と日常の感覚が行き来する。
この二人だからこそ生まれた対話を、ぜひお楽しみください!

リノベーションの紹介
はい、今日も宮崎の時間をとっていきたいなと思います。
この番組は、宮崎で活躍する人に来ていただいて、いろんな話をお伺いする30分から40分のゆるっとした番組となっています。
本日のゲストは、日南方面でリノベーションをやっています。
パークデザイン代表の鬼束さんに来てもらっています。
よろしくお願いします。
はーい。
今日オーダーで、ゆるっとやってみようというオーダーがあるので、
当テーマを見つけ、その話をしたいなと思ってるんですが、
簡単に鬼束氏を紹介すると。
自己紹介したらどんなのなんですか。
宮崎県日南市で、リノベーションの設計とか宿とか物販をやっております。
パークデザインの鬼塚です。
そんな感じですね。簡潔にいくとね。
どっちかっていうと、色ツヤのあるイメージを持ってて。
デザインとか。
リノベーションだけでは、開発っていうフェーズよりは、
もうちょっとツヤっぽいデザインのほうとか。
その辺がメインではありますね。
例えば、僕も同じ、広くリノベーションのデザイン設計をやってます。
美創空間大島ですって言っても別におかしくないけど、
結果物っていうか、完成したやつは結構違うなと思うんですよ。
そうですね。同じ紹介して、僕の成果物とはちょっと違うかもしれないですよね。
最近それで思ったんですけど。
何を。
何が違うんやろうなと思って。
大島さんの美創空間とパークデザイン。
興味深い。
最近よく会うし、
よく美創空間と僕、うちのパークデザインで、
イベントとかもちょろちょろ一緒にやってるじゃないですか。
地面で言ったら同じことやってるよなと思って。
伐採で、全部じゃないですけどね。
宿とかは特化してうちがやってますけど。
うちも宿もやってるし。
設計哲学の比較
全く一緒じゃない。
物販。
飲食業は今からやるみたいな感じで言うと、複合的な事業もやってる。
ベースが建築の設計施工。
施工までは僕はあんまりやってないんですけど。
うちは設計施工やね。
不動産やってるところは大きく違うポイントかなと思いますけど、
うちはやってない。
不動産取引はやってない。
それが?
でも大まか半分ぐらいは一緒じゃないですか。
建築設計だけ取り出せば一緒なんですけど。
僕今からディスられるのか、ディスられるのか。
受け取り方によってはディスる感じになるのかもしれないですけど。
興味ある。
美装空間は供給をしている人に対して、お客さんに対して供給型やなと思ったんですよ。
サプライの方ですよ。
ニーズに対して提供する。
住宅は絶対そうかな。
大きくは違わないんですけど、うちも供給じゃなくて、もうちょっと。
なるほどね。
言葉がまだ見つかってないですけど、提案というか。
クリエイト。
そうですね。創造物を作る、提供するみたいな。
手前の設計機関とか設計に対する労力時間が多分少ないはずなんですよ。美装空間さんは。
確かに。
実際多分そうだと思うんですよ。物理的に。
うちは良いか悪いか別にして、多分3倍ぐらいやってるんじゃないかな。2倍3倍やってるはずなんですよね。
そこがうちが売りの部分でもあるし、設計の部分でもあるし。
だからその大きく供給、ニーズに対してそのまま供給している、サプライしているのと、作ってるというか。
お客さんと時代とか、あとは自分がこれが正しいと思うものを作ってる。
それが合ってるとか合ってないとかじゃなくて、クライアントがどうかこうかとかじゃなくて、パークデザインはこう思っているを出してるという感じかな。
その差はあるなと思って。
それでいうと、それって成果物に対しての考え方でしょ。
うちはリノベーションはあくまでも手法なんで、リノベーションした後に住む生活とかライフスタイルとか、こういった暮らし良くないですか。
ここがうち商品なんで、できたものを写真で切り取ったとて、別にそこに全く何のあれもなくて、ここの収まりがとかよりも快適にってなると、
お客さんに住宅ローンでめちゃくちゃ負荷かけて、かっこいいもの作って、ではなくて、できるだけお客さんには負荷がないように。
鬼塚氏のキャリアと考え方
客のイメージを明らかに外れると、これ芸術家になっちゃうかなと思って。
なので僕たちは別に建築の先生でもないし、デザイナーでもなくて、僕らプランナーって呼んでるでしょ。
うちのチーム、設計って言わないじゃない。
あれは多分そこかなと思ってて。
客にとにかく寄り添って、伴奏してあげて、出来上がったもので生活したところが、っていうのがちょっと違うかもね。
商品の違いですね。うちは商品が、ソフトもやっぱり考える、暮らしも考えるんですけど、やっぱハードなんですよ。
ですけど今の話で言うと美装空間はソフト、もっと奥の部分、ハードを作った後の奥の部分の商品を作ってる。
例えばここ、ボリューム。
ツッコミどころは多いけど、これ箱で評価されるんじゃなくて、箱でどんだけちゃんとマネタイズをし、それを街に波及させていくのかっていう。
多分ここで勝負をしてるから、あくまでも建築は手法なんですよね。
成果物っていう概念は全くなくて、いわゆるアカデミックでやってる人って作品中じゃん。
そこ、そうですね。
名前つけるじゃん。
それは全くない概念。
住宅だったら鬼塚邸とかになるじゃないですか。
うち、ほにゃほにゃ邸よね。
邸ですよね。
テーマはあるけど。
ですけど、風の巡る家みたいな。
空を切り取る家みたいな。
今日も日齢におったから、何かを見ていじろうかなと思ったんやけど、なんか題名つけてたんよ。
思い出した。
雑誌に鬼塚君が雑誌に出た、何でした?覚えてる?
明かりを灯すとかの話。
そうそう。
何でした?明かりをその場所に。
その場所に明かりを灯すっていう、僕の特集タイトルやったんですけど。
色ツヤのある雑誌の鬼塚君が取材されて、日南での取り組みとか建築デザインとか街づくりとかいろいろやってるを称表してつけられたタイトルが
明かりをその場所に明かりを灯す、みたいな感じでしたね。
僕、その絶対に慣れんやん。
そういう勝手につけられたタイトルですけど。
鬼塚君がそれつけられたら、なんかこうぽわっていう、どっちかっていうと暖色系の光やけど、もしあのタイトル僕についたらLED光光と。
パキッて、必要性度足りてるみたいな。
そういう感じになる。多分成果物のゴールが違うよね。
そこはそうっすね。
同じ建築やけど、だからそのライフスタイルに向けてやっていってんのか、成果物に対してのゴールなのか。
僕が最近、非住宅が多いんですよ、案件は基本的に。でも最近ここ3,4件連チャンして、住宅のこだてのリノベーションが連チャンしてるんですけど。
それで言うと、やっぱり暮らしは取り込んで考えていくんですけど、ハード、暮らし方とかっていうよりはハード目線でどうしても考えてるなと思います。
なんか、それってプロダクトに行く人で、僕やっぱり人に行くじゃん。人好きやし。
なんで多分その人が、今回ちょうどね、僕の高校の同級生が来てて、ナミノリするメンバーやから、日南行くときめちゃくちゃナミ良かったんですよ。
今日ですか?なんか風あんまなかったですけどね。
午前中ね、もうバチキマリしてて、めっちゃテンション上がって、しかも誰もいないように貸し切り、もう最高の状態やって。
その後尾根塚君のところに行って、でも僕は、なんか彼らが喜んでくれてることにすごく熱を覚えるし、
一人は建具屋で、結構有名な建具屋さんで、もしかしたら尾根塚君と塩田木材が何かコラボして、京都の何か屋ってなったらいいなみたいな。
僕はそこに興味あるんですよね。だからかな。
ただ僕もアカデミック寄りの方の作品と建物作品といって、すごいめでたり磨いたりするっていうこともやってもいますけど、
でもこうやって大島さんと交流したりとかする中で、そっちって大事、ソフト側とか人とか大事だよなっていう観点が強いんですよ。その中では。
それは何で?
建物って箱じゃないですか、言うても。箱で使われてやっと成立するはずなのに、新建築とか、割とアカデミックの人たちが載る雑誌は、最近は結構人入れますけど、当時は人なしなんですよ、基本。
で、バキッと空間を取って。なんですけど、やっぱりそこに人がいて、ものがあって、機能が加わって、初めて成立するのが建築だなというのを、だいぶ前に学びながら気づいたんですよね。
そっちがいいなと、自分は。なので、おそらく半分半分ぐらいなはずなんですよ、今。
なるほどね。
暮らし方とかっていうのを商品にする美創空間さんの気持ちも半分は分かる。けど、割と僕の系譜が、今までのキャリアがそっちの建築業界のキャリアなので、そういう教育を受けてる。だけど何かちょっと違うよなぁで。
だから、軽くアカデミックなところを、割と社に見てる部分を持っている鬼塚君で、僕は全くそんなことないですからね。アカデミックは素晴らしいなと思ってますし、僕は鬼塚君はそう思ってる。
そこは保険かけにいくんですね。
でも、僕は別に分からへんか。僕だって全く建築学部じゃない野良犬なんで、野良犬建築士なんで、それでいうとね。
キャリアが僕も東京の大学に行ってて、大学のゼミっていわゆる研究室ですよ。
それは、世界的、建築業界のノーベル賞といわれるプリツカー賞というのがあるんですけど、去年、2024年それを取った方の研究室なんですよ。山本利賢さんという。
本来あるやん。野良さんの後輩よね。野良さんも山本利賢。
は、事務所です。働いてらっしゃいましたね、野良さん。2年ぐらいじゃないですか。僕が学生の時、被ってないんですよ。
そうだ、野良さんは山本利賢のところに勤めてたんだ。
詳しいな。
もちろん、そっち。
なるほどね。そっちとか全然分からへんし。
その後就職も、それ系統のアトリエ系設計事務所って言うんですけど、そういうところに勤めて。
僕、さっきこれ、今喋りながらふーっと思ったんやけど、この番組は宮崎で活躍する人に来てもらう番組です。
今日のゲストは鬼塚さんです。よろしくお願いします。
僕、これ1回も自分の自己紹介したことないな。
誰喋ってんねやろみたいな。
美装空間大島ですぐらいは言わんといけんなと思って、今度からオープニングに。
サムネに入ってんじゃないですか。
宮崎での建築と地域再生
入ってると思うんですけど、宮崎の今日もやっていきたいと思います。
で、やっぱり自己紹介するべきやね。
ほんで鬼塚くんの紹介をしなきゃよね。
別の番組ではしてましたよ。
あれは、入ってこい、やってくださいってなってるんでね。
大事です。
途中、知らずに野良ポッドキャスターがポンと聞いてサーフィンしてて、聞いたときにわかんないですよね。
ポケットキャストって滞在時間長くて、いろんな番組をGoogle見るらしいので。
なるほどね。
ちょっと話戻すと、アカデミックだ、建築、成果物の話と、それはなんとなく人が動向じゃなくて、
さっき言った箱で人が使われないじゃないと、たぶんお金にならないんですよ、箱が。
なんで、できて完成じゃなくて、できて人が入ってお金が動いて、
で、たぶんそこに僕すごく興味があるというか、なんだろうね。
そうですね。
じゃないと意味がないと思ってる感じって言ったらいいのかな。
でも住宅とか、あと工業建築はお金生まないじゃないですか。
結構、もともと建築のメインストリームって二軸だったと思うんですよね。
住宅作家と、工業建築、図書館、美術館、体育館みたいな、作るのがスター建築家みたいなところがあったんで、
今はだいぶ複合施設とか商業施設とかに建築家がどんどん入っていって、
で、ソフトも組み込み考えながらやれる人も増えてきたようなイメージがありますけど、
もともとの流れはたぶんお金を生まない空間だったから。
知ったこっちゃないからね。
僕からしたら知らんしですね。
商業にあんまり建築家がそんな必要なかったのかもしれないですよね。
そんな鬼塚くんは、一応ここボリュームっていう場所は、
ここ拠点に活用されていないビルとか空き家とか活用して、
ちょっと元気にしていこうよっていうテーマを持った場所なんで、
なんとなくちょっと聞きたいなあなのは、
僕、今もほぼ宮崎拠点ですけど、
月の半分ちょいが青島にいてて、
地元は大阪ですけど、ほとんど大阪にはいない。
2から4ぐらい。
あといろんな地方に行きますので、
見方はそういう見方なんですよ。
宮崎の市内の見え方は、
いろんなとこ行って比較する目線で見ているんですよね。
前提として聞きたいんですけど、
宮崎は現在、大島さんにとって非日常ですか、日常ですか。
日常。
日常になっているんですね。
じゃあ生活の拠点、主な拠点。
大阪に行くの間隔が遠い。
分かりました。
だし、実際1ヶ月のうちで、
2拠点って言っているけど、
じゃなくて出張が多い宮崎に住んでいる人。
もうそんな感じなの?
そう。
分かりました。確認したかっただけ。
日南、隣、拠点、帯、宮崎、街中含め、
どんな風に見えているというか、
どんな感覚なのかなと聞きたいですね。
僕が元々宮崎に帰ってくる直前までいたのが東京で、
そのまま直で宮崎市とかに滞在せずに、
地元が日南なので、日南にポーンと帰って、
地元で活動しているんですけど、
日南市と宮崎市の比較
まずは最初、拠点を衰退しきった拠点街再生の事業に、
なんとなくインハウスデザイナーみたいな感じで所属して。
何で反笑いなの?ずっと。
いいじゃないですか。見えてないから。
ずっと反笑いで。何が面白かった?
何がずっと反笑いなの?
本当ですか?
まあまあ。
はいはい。ちょっと。
その後、オビー浄化町というところで拠点を構え、創業しましたと。
やっぱ笑ってる。
笑ってますね。
ちょっと一回仕切ろうか。何が面白いの?どの辺が。
あんまり考えたことないことをノープランで、
喋っていることにニヤニヤしながら喋ってました。
そういうことね。
でもまあその日南から見える。
これよくある、僕宮崎に来て思うのが、
プロフィールの中に東京におったことを入れたがる説があるんですよ。
それか、いろんなとこ行ってる感出す説ですよね。
あ、ドキ。
いろんなとこ行ってる感。でもそれは僕演出として。
でも実際一見かもね。
いいですよ、今言い訳はいいんですけど。
ちょっと待って、汗かいてきた。
僕も最近客観視、自分のこと客観視して東京入れた方がいいなって思うようになりましたけど、
全然入れてなかったんですよ。
ちっちゃーく、もちろんプロフィールの中にちっちゃく。
まあどっちかというと日南のことを大きく書いてたんですけど、
どう見えてるかの話ですよね、宮崎氏が。
戻す?
いらんすか。
いいよ、戻してください。
東京とあんま感覚的には同じに見えてます。
超地方都市日南市で活動してる状況が、ある意味過速化しているとか、
地域課題が先んじて起きてる地域っていう感覚なんで、
宮崎市も商業がある程度まだ確保できてて、
衰退してるとはいえ、まだ一定の成り立っている状況はあるんです、あると思うんですよ。
それでちっちゃい東京版みたいな感覚があって、
僕の中では。
あんまりだから、宮崎市超地方都市だし、
いろんなランキングでワーストになる、経済ランキングでワーストになるエリアですよ。
っていうのも分かってるんですけど、それを引っ張ってる宮崎市は、
僕はあんまり東京と変わらないように見えてますね。
うーん、なるほど。
東京もぶっちゃけ全体で見ればすごい1000万人以上人口いていますけど、
結構駅ごとにカラーが異なるじゃないですか。
その駅のボリュームが1個宮崎にあるなぐらいの。
ボリュームの場所でボリュームって言うとややこしいな。
引っかかりました?
僕なるべくボリュームって言わないようにしてるけどね。
その駅周辺のエリア1個分が宮崎市っていう感覚があるんで、
別に駅降りて、最寄り駅降りて、この街何とかしたいなってあんま思わないじゃないですか。
うーん。
なのでその感覚に近いです。東京も宮崎市も。宮崎市の駅前エリア。
もうちょっと深掘ると、もちろん地域課題結構賛成してるのはわかるんですけど、
表出してないじゃないですか。経済が一応確立してる部分があって。
例えばこのビルだったら、1階はナショナルチェーンっぽいのが入って盛り上がってる。
いい感じに見えるが、2,3,4階はガランドですって表出してないじゃないですか。
表に。あんま知らないんですよ。これって。
なんで、それが見えてなかったからっていうのは大きいですけど。
いや、だけど、そもそもそれって、僕こっち来て、いろいろやりだして、
無理くり言語化した、こっちの宮崎の空き家問題の定義。
僕は勝手にそういうことちゃうか、空中活用した方がいいんちゃうか。
大阪とか東京もそうやけど、駅前のいわゆる商業地域にないですよ。
そもそもないから、まず一緒ではないと思うんですよ。
だから、残ってるフロアがあるっていうのをあんま知ってなくて、最近は知るようになったんですよね。
意外に空き家が多い、空きビルが多いっていう状況とか。
空きビルより空きテナントとか空中会がほとんど空いてて、
でもこれって次のステージに行くと、このビルの上は雨漏れしてるわけですよ。
もともとそうやったから。
でもオーナーさんには建物の1階のエッジにしかないから、これちゃんと修繕計画ができないしみたいな。
これが10年後ってなったら、もう上が荒れへんわみたいな話。
使えないようになっている。地価が下がる方向にしかなれへんかな。
だから、僕は結構問題ちゃうかなと思って。
そうなんですけど、それが表に出てない。知ってる人は知ってますけど、業界の人とか。見えてなかった。
という意味ではあんま変わんないかなっていう感覚がずっとあったんですよ。
最近、宮崎市に出入りするようになって、
やっぱり日南で抱えている問題の問題が、
割と宮崎市のちょい裏側で、ちゃんと同じように起きてるなっていう感覚を持てるようになったんで、
空き家問題と器の概念
似たような目線にだんだんなってきましたね。日南での課題が、課題着手したりとか。
だって、そもそもこの人口が減っていってるから、
もうそれ、あれ何だろうね。もう減ってんねんから、もうしゃーないやんか。
そうです。
もうどうしようもないし、それは多分もう止められへんやろうから。
誰も止められない。
その中で土台していきましょうかの議論にね、変わらなあかんねんけどね。
なかなかそれ変わんないね。
特に、そうですね、宮崎市はまだ変えられない部分があるんですが、
まだ借りられている1階にしがみついてる感じですからね。
そうやね。
それすらなくなったら、やばいって。
その時でも遅くて地価が下がってみたいなことになるじゃないですか。
だからそれは、ちょっと裏側とか2階以降の、表にあんまり表出してない課題を着手。
今からやっとくっていうのはかなり大事だなと思います。
その時にね、めっちゃかっこいい建物を作った土手の感覚がすごく強くて、
結局そんなにかっこよくなくてよりも、ちゃんと稼げるビルの方が本質的じゃねっていう考え方なんですよ。
だから感覚的には箱より、箱はちょっとかっこいい3次元のものっていう感じのことを指している言葉だとしたら、
大島さんの今言ってるのって器やと思うんですよ。
器、場所を作るけどちょっとエリアが確保された器を作るみたいな感覚に近いんじゃないかなと思いますけどね。
どういうこと?
器、器作り、箱作りじゃなくて。キーワードには意味がないですけど。
どうちゃうの?
もうちょっと空間として不足している状態なんですけど、まずは場所というかそういう場所を作るっていう意味で器。
このボリュームっていうこれも一応建築してるわけやんか。
だから建築してるからここのデザインで切り取って写真にして評価どうですかはもう1ミリもなくて、
ここで起こっていくこの過程とかに、今はまだこれやりだして1年も経ってないから全く何の遊びもないですけど、
建築家の感覚
これが3年5年ってなったら景色が見えてくるじゃん。景色が。
ってなった時に僕は多分そこを作りたいんだろうなぁにはやっぱりお金ちゃんと稼ぐ仕組みにはしとかなあかんのかなが強いんだと思うんですよね。
それで言うとさっきその対照的な分野でアカデミックな人たちって指してる人たちですけど。
ちょっと否定気味な感じですね。僕は全然そんなことはないですけど。
もっとたぶん大島さんから見たら稼ぐことも大事なんやからそこを考えないといけないよねって思ってるじゃないですか。
それが無理なんですよ。考えられないっていう方が強いです。
考えたいけどそこが優先じゃないから箱作り作品作りに特化しているっていうことじゃなくて考えられないんですよ。
ノウハウとして持ってないという意味で経営感覚がない。そこが大きいです。
みんな頭いいですよ工学歴で絶対勉強すれば絶対できるようになると思うんですけど
そこを考えないように生きてきたというかっていう人たちが多いです。
特に建築設計って住宅業務なんで設計の先に決まってそれだけのことをする設計活動するで終わりの業務なんで
その先のことを知ったことじゃないんですよ。スタンスとしては。今はだいぶ違う人もたくさんいますけど。
なるほどね。
できるだけ早く終わったりとか手離れよく終わるのが良しとされるんで。
それで言うとできるだけ手離れが良いやったら設計時間が短くて。
そうですね。パパッと話してしまった方がいいですけど。
でなると良いものができるわけじゃなくない。その冒頭を一番最初に設計時間にかける。
僕らはなるべくかけない。なので必然的に1位お客さんに対してのこれ以上は難しいよねっていう限界値のところでやっているのを
結局そっちの方が効率がいいし儲かるはずみたいな話にならへん。
そこがちょっとバグってて作品作りなんで建築家は。
自分の作品をどうしても世に残したいのでその設計時間をバカのように考えていくんですよ。
すごい労力を使うんですよ。そこは惜しみなく使うんですよ。
アーティストに近いですよ。表現物なんで。
だから設計期間を短くする観点はないですけど、
ちゃんと決められた後期があればそこの時にピシャリ終わるのがベストだと思っている。
その後運営とかまでは見たくない。
建築家っていう言語あるでしょ。あれは定義は何?
建築設計をする人、なりわいたする人じゃないですか。
これは僕の感覚でいくと、ここに自分のプロフくださいってなった時に建築家だれだれって書いてたら次違和感なんですよ。
山本利賢建築家違和感ない。
安藤忠雄熊瀧建築家違和感ない。建築家大島康雄。
いやいやキモいキモいって僕は思うんですよ。自分であれって人がこういう。
辞書ですよ。名刺とかに書き始めてからスタートだと思うんで。
大塚君の名刺は何て書いてある?
今は代表取締役だけですね。
その前は建築家って書いてたの?
個人事業主で独立したての時ちょっと張りたいじゃないですか。
胸をね。ポインと。書いてたんや。
書いたことあるような気がします。でもすぐ辞めましたね。その後代表とかに変えましたけど。
書いてみたくなるんですよ。建築家に憧れがあったんで。
何歳くらいの時?
20代ですね。
痛めよね。
書いちゃいがち。そうなりたい。憧れを先に書く。
僕知ってるめちゃくちゃ建築やってる人ですげえなって思う人も自分では書けへんもんね。
人がそう呼ぶみたいな。
その場合もありますよね。メディアが書き出す時には必ず建築家ってつけるっていう人もいっぱいいますよね。
どうなんだろう。建築家の名刺もらったことないかも最近。
建築家って書いてる名刺はないよね。
僕一人。
見たことある気がするんですよね。
こないだ大田。
あってるじゃないですか。
ちょっとでもどこでとか言われへん。
おった。
おった。
スタッフの野本がプレゼンしてはって。
自己紹介のとこに自分で建築家ほにゃほにゃですって言って。
グイングインって肘をここに。
言ってるでって言ってたね。
野本さんから?
野本が。
野本さんも嫌いなんですね。
嫌いっていうか、多分この感覚なんちゃうかな。
というかあれなんじゃないですか。
田島さんの評価建築家じゃねえやろっていう方なんじゃないですか。
普通の設計者っていう評価だったんじゃないですか。
建築家って言えるほど作品性ねえよって思ってるんじゃないですか。
僕はちょっと野本との感覚も違うと思うけど。
そういうことを学ぶんやろうね建築学部って。
僕建築学部じゃないじゃん。
建築家に教わりましたから。
もうすでにそのとき建築家って呼ばれてましたし僕の先生も。
建築業も設計業もやられてましたし手伝いにも行きましたし。
多分時代にはそぐわなくはなってきてるんじゃない。
地域活性化の課題
なってきてるんだと思うんですよ。
建築家人口減ってるかもしれないですね。
次の段階でいくと今のちゃんと利益構造を考えて建物が使われる前提で
かっこいい建築をするのは正しいと思うんで
それをする建築の先生が教え出した次の20代とか今10代のメンバーが
そういう感覚を持ってビジネスいるよねってやっていくといいかもね。
もうずいぶんなってます。
10年前くらいからそういう教育になり始めて。
建築学部として。
どっちかって言ったら最近の学生は結構喫緊の課題を意識しすぎる傾向が逆にある。
何の課題?
喫緊。最近の話題になっているような課題ってあるじゃないですか。
空き屋とか空き店舗みたいな課題を意識しすぎる傾向は強いなと思うんで
そういう教育にかなりグイッとやってるんだろうなと思いました。
それに迎合するように僕たちも空き屋行くね。
それはいいんです。喫緊の課題を着手してるからいいんですよ。
迎合してるわけじゃないですけど着手して向き合ってる人たちなんで。
本社も帯のまちづくりを。
秋フルコミンカを。
コミンカをね。そういう色付けをされてらっしゃいますからね。
秋コミンカ言ってますよ。
でも市内で空き屋なんてないしね。宮崎の。
ないですか。
でも普通に貸したら着くじゃん。
着きます。まだ。
でも一回は着くが空中はやっぱり空いてるが多いよね。
そこが断面的に分断があるっていう状況なんだろうなと思いますけど
もう日南ぐらいになると人口5万人以下ですよ。5万人切りました。
街だとそういう床作っても、例えば空き屋だったら空き屋整備しますよね。
床作ってっていうのはどういうこと?
貸せる床、メインフロアを作っても人が来ない。
物理的にドマにして。
どういうこと?床っていう意味がよくわからん。
貸せる場所、箱を作っても人が来ない現象が起きるんで
そういうあんまり床を増やすっていうか、貸せる床を増やす。
俺今やっと乗ってきたわ。そのテーマが一番いいね。
これちょっともう多分記憶になくなると思うけど
この続きをどの程度なのかね。
要は人口減に対して宮崎のこの街中でできることを
日南で言ったら床を作っても人が来ないわけでしょ?
じゃあどうやったら来るんですか?っていうところを
よくあるでしょ?にぎわい創出とか楽しく街をとか
さすが最近行政と
全く理解ができなくて
多分めっちゃ儲かるの方が人集まるんですよ絶対。
そこで出展したらめっちゃ儲かる。
多分なんか日本人そこすごく逃げがちでしょ?
日本人もともとが稼ぐことが格好悪いというか
ギラギラしてるとかね。
それってたまに言うじゃないですか田島さんが。
なんでそうなんだろうなって僕もちょっと考えたんですよ。
日本人って。
聞きたい。
江戸時代なんですよ。市の甲省じゃないですか。身分が。
省が一番下じゃないですか。
そうなんですよ。そこなんですよ。
僕尾根塚君と出会ってから今一番いいこと言ってる。
これ間違いない。
もう一つありますよ。
ほんまやわ。
だからなんですよ。そっからなんですよ。
市は物資よね。農は年号を収める人。
市の甲。
甲芸。
作る人。
それを売る人が一番。
下だったんですよ。
でも一番儲かるのはここやもんね。
後半儲かってる商人とかめちゃくちゃいたと思うんで。
時代劇でお主も悪いよの。
ああいう役割やもんね。
甲省とかいるじゃないですか。たまに。
すごい大きな商人。甲省。
だからそういう構図なんですよ。
構成られてるんかな。
そうですよ。
DNA的に。
稼ぐことに対してちょっとマインドブロックがかかるみたいな。
こんなにもらっていいんかなみたいな。
とか身分低いくせにあんなに稼ぎやがってがあるんです。
でも今日本で身分低いって
イギリスって今も階級社会っていうかまだに強く残ってる。
でも日本にないよね。
本当はないはずなんですけどそこがたどられるんじゃないかなって思って。
身分は消えていったけど稼ぐことに対して
なんかやましい気持ちだけはずっと受け継がれてるのかね。
ということだと思います。
江戸時代から幕府をあって150年ぐらいじゃないですか。
ひいひいばあちゃんぐらいじいちゃんぐらいはかかってるじゃないですか江戸付近に。
どっぷり明治維新とかの。
って考えるとそんな前じゃないなと思うんですよ。
それでおばあちゃんたちが三つ子の魂100までみたいなことを子供に伝えていくわけじゃないですか。
小さい時に。
稼ぐことに対するマインドブロック
宮崎もなんとなくそういう空気ってある?
あると思いますよ全然。
やっぱネタミソネミがあるのはそういうところじゃないですか。
出る杭打つ傾向がある。
はいたて器とかそういうことは。
はいたて器?宮崎じゃなくて?
宮崎一部帯城下町のエリアはやっぱりはいたて器な雰囲気はあります。
城下町とか歴史があるものに対してはやっぱりそうなるよね。
宮崎俺全くそれ感じない。
超絶こんなにやりやすいイメージを持ったところはない。
ただ何か土地言ったらどう見られるんやろうなと思うけどとにかくウェルカムとりあえずやってみたらのスタンスよね。
はいは多くなりました。
おどっとこうみたいな感じ?
多くなりましたけどもともとはでもやっぱり内向的だったり。
内向的。
でも全国的に見たらない方かなと思いますね。東北とかに比べれば。
僕たぶん比較対象が奈良県とか京都とか。
僕京都で仕事絶対やんないですから。
京都市内ね。
何々区はもううち業務範囲消したんですよ。もう一切やらないっていう。難しい。本当に難しい。
僕の分析値は京都の擬音なんですけどね。
かっこよ。
でしょ?でもなんでか親父も分かってないよ。
京都市、東山区、擬音、北川。今もむちゃくちゃいい茶店が。
星住所じゃないですか。
そう。だけど親父に聞いてもなんかかっこいいから残しとってって。全く縁もゆかりもないけどね。
でもまあ。
いいことですね。
それと比べれば絶対宮崎はオープンマインドの人は多いし。
ビーチサイド文化がわりと浸透し始めて何十年も経つんで、
そういった意味合いでもいろんな移住者で成り立ってるコミュニティとかが多くなってきて、
なおさら多分もう一段階オープンマインド差は出てますね。
リノベーション協議会のこのあとイベントあるじゃない。2ヶ月ぐらいか。
これの前にちょっとこうね、ちょろっと。
次の議題は、その今日の話をもう一回、次に取る前に、
終わりの15分だけ聞きながら日南から車に乗ってきてもらって、
思い出してもらって、この続きをぜひ。
宮崎で化石方法論ですよね、議題は。
ボリューム2があるんですね。
そうですね。ボリューム2以外の言い方が見つからんけど、ボリューム2ですね。
じゃあ時間がね。
結構そうですね。
一旦今日はね、終わりたいと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
43:43

コメント

スクロール