小泉八雲の紹介
寝落ちの本ポッドキャスト。こんばんは、Naotaroです。 このポッドキャストは、あなたの寝落ちのお手伝いをする番組です。
タイトルを聞いたことがあったり、実際に読んだこともあるような本、 それから興味深そうな本などを淡々と読んでいきます。
エッセイには面白すぎないツッコミを入れることもあるかもしれません。 作品はすべて青空文庫から選んでおります。ご意見ご感想、ご依頼は公式xまでどうぞ。
寝落ちの本で検索してください。 また別途投稿本もご用意しました。リクエストなどをお寄せください。
それと最後に番組フォローをどうぞよろしくお願いします。 さて今日は
小泉八雲さんの 「ろくろ首」です。
小泉八雲さん
アイルランド系ギリシャ漏れの新聞記者、 随筆家、小説家、日本研究家、
会談、知らねぬ日本の面影、 古党などで知られる明治時代の作家、
耳なし法一、雪女、ろくろ首など、 日本に古くから伝わる句伝の説話を記録翻訳し、世に広めたことで評価されているということで。
受け取ってます。あなたが文字に起こしてくれた 耳なし法一とかね。でもろくろ首って
どんな話なのか全然覚えてないっていうか知らないんだよなぁ。 首が長い女の人ね。和服のね。みたいなビジュアルを覚えてるんだけど。
内容はとんと。どうですか?皆さん。 あなたはどうですか?
僕と同じじゃないかなと思うんだけど。 僕と同じような感じの人も多いんじゃないかなと思うんですけど。
ねえ。 絵は浮かぶけど、みたいなね。どんな内容なんでしょうか。
ちょっと楽しみだな。文字数は
8300文字なので 20分ぐらい?
いや、もっと短いか。 15分そこそこで終わりそうな
感じですね。
現代もろくろ首になってますよ。 ローマ字で。
ろくろ-くびとなってますね。 そうですか。
英語で書かれたものをタベリュージという人が 訳してくれたそうですね。
では読んでいきましょうか。 それでは参ります。
ろくろ首。 500年ほど前に九州菊地の地震に
いそがい平田財門武蔵という人がいた。 この人は代々武勇に優れた祖先からの遺伝で、
生まれながら九馬の道に詳しく秘本の力量を持っていた。 未だ子供の時から剣道、九術、僧術では先生よりも優れて、
大胆で熟練な勇士の腕前を十分に表していた。 その後永久年間、西暦1429年から1441年の乱に武功を表して、
お稀れを授かったことを度々であった。 しかし菊地家が滅亡に陥った時、いそがいは主家を失った。
他の大名に使われることも容易にできたのであったが、 自分一心のために立心出世を求めようとは思わず、
また以前の主人に心が残っていたので彼は浮世を捨てることにした。 そして帝発して僧となり、
海良と名乗って諸国安宮に出かけた。 しかし僧衣の下には、いつでも海良の武士の魂が生きていた。
昔、危険を物ともしなかったと同じく、 今はまた南空を帰り見なかった。
それで天気や季節に頓着なく、他の僧侶たちのあえて行こうとしないところへ、 清い仏の道を解くために出かけた。
その時代は、 亡霊乱雑の時代であった。
それでたとえ僧侶の身でも、一人旅は安全ではなかった。 初めての長い旅のうちに、海良は折りがあって、
甲斐の国を訪れた。 ある夕方のこと、その国の山間を旅しているうちに、村から数里を離れた、
はなはだ淋しいところで暗くなってしまった。 そこで星の下で夜を明かす覚悟をして、
路傍の適当な草地を見つけて、そこに伏して眠りにつこうとした。 彼はいつも喜んで不自由をしのんだ。
それで何も得られない時には、裸の岩は彼にとっては良い寝床になり、 松の根はこの上もない枕となった。
彼の肉体は鉄であった。 梅雨、雨、霜、雪に悩んだことは決してなかった。
横になる刃や、斧と大きな薪の束を背負って道を辿ってくる人があった。 この木こりは横になっている海良を見て立ち止まって、
しばらく眺めていた後で驚きの調子で言った。 こんなところで一人で寝ておられる方は、そもそもどんなお方でしょうか。
このあたりには変幻のものが出ます。 たくさんに出ます。
あなたは魔物を恐れませんか。 海良は快活に答えた。
わが友、わしはただの温水じゃ。 それより少しも魔物を恐れない。
たとえ化け狐であっても、化け狸であれ。 その他何の化けであれ。
寂しいところは帰って好むところ。 そのところは木葬をするのに良い。
わしは大空の内に眠ることに慣れておる。 それからわしの命について心配しないように修行を積んできた。
こんなところにお休みになる寄贈は全く大胆なお方に相違ない。 ここは評判の良くない、肌肌良くないところです。
君子綾之に近寄らずと申します。 実際こんなところでお休みになることは、はなはな危険です。
私の家はひどい暴れ屋ですが、お願いです。一緒に来てください。 食べるものといっては差し上げるようなものはありません。
が、とにかく屋根がありますから、安心して寝られます。 熱心に言うので、海良はこの男の親切な調子が気に入って、この謙遜な申し出を受けた。
木こりは往来から別れて山の森の間の狭い道を案内して上がっていった。 凹凸の危険な道で時々断崖の淵を通ったり、
時々足の踏み場どころとしては滑りやすい木の根の絡んだものだけであったり、時々尖った大きな岩の上、
または間をうねりくねったりしていった。 しかしようやく海良はある山の頂の平らな場所へ来た。
満月が頭上を照らしていた。 見ると自分の前に小さな草吹屋根の小屋があって、中からは陽気な光がおもれていた。
木こりは裏口から案内したが、そこへは近所の流れから竹の架け入れ水をとってあった。 それから二人は足を洗った。
小屋の向こうは野菜畑に続いて竹やびと杉の森になっていた。 それからその森の向こうにどこか遥かに高いところから落ちている滝がわずかに光って、
長い白い着物のように月光のうちに動いているのが見えた。 海良が案内者とともに小屋に入った時、
四人の男女が炉に燃やした小さな火で手を温めているのを見た。 相に向かって丁寧にお辞儀をして、最もうやしき態度で挨拶を言った。
海良はこんな寂しいところに住んでいるこんな貧しい人々が上品な挨拶の言葉を知っていることを不思議に思った。
これは良い人々だ、彼は考えた。 誰かよく礼儀を知っている人から習ったにそういない。
それから他の者が主と言っているその主人に向かって行った。 その親切な言葉や皆さんから受けた
はなはだ丁寧なもてなしから私はあなたを初めからの木こりとは思われない。 たぶん以前は身分のある方でしたろう。木こりは微笑しながら答えた。
はい、その通りでございます。 ただいまはご覧の通りの暮らしをしていますが、昔は相当の身分でした。
私の一代記は自業自得で冷落したものの一代記です。 私はある大名に仕えて重い役を務めていました。
しかしあまりに主食にふけて心が狂ったために悪い行いを致しました。 自分のわがままから家の破滅を招いてたくさんの生命を滅ぼす原因を作りました。
その罰が当たって私は長い間この土地に亡命者となっていました。 今では何か私の罪滅ぼしができて、祖先の加盟を再興することのできるようにと祈っています。
不思議な出会い
しかしそういうこともできそうにありません。 ただ真面目な懺悔をして、できるだけ不幸な人々を助けて私の悪行の償いをしたいと思っております。
海涼はこの良い決心の告白を聞いて喜んで主人に言った。 若い時につまらぬことをした人が、後になって非常に熱心に正しい行いをするようになることをこれまで私は見ています。
悪に強い人は決心の力で、 また善にも強くなることはお経にも書いてあります。
恩美は良い心の方であることは疑わない。 それでどうか良い運を恩美の方へ向かわせたい。
今夜は恩美のために度胸をして、これまでの悪行に打ち勝つ力を得られることを祈りましょう。
こう言ってから海涼は主人にお休みなさいを言った。 主人は極めて小さな部屋へ案内した。そこには寝床が延べてあった。
それから一度眠りについたが、海涼だけは安堵の明かりの脇で度胸を始めた。 遅くまで度胸権業に余念はなかった。
それからこの小さな寝室の窓を開けて、とこに着く前に最後に風景を眺めようとした。 夜は美しかった。
空には雲もなく風もなかった。 強い月光は樹木のはっきりした黒影を投げて庭の梅雨の上に輝いていた。
キリギリスやスズムシの鳴き声は騒がしい音楽となっていた。 近所の滝の音は夜の吹けるに従って深くなった。
海涼は水の音を聞いていると渇きを覚えた。 それで家の裏の家計を思い出して、眠っている家人の邪魔をしないでそこへ出て水を飲もうとした。
襖をそっと開けた。 そして安堵の明かりで五人の大がした体を見たが、
それにはいずれも頭がなかった。 たたちに何か犯罪を想像しながら彼はびっくりして立った。
しかし次に彼はそこに血の流れていないことと、 頭が切られたようには見えないことに気がついた。
妖怪との遭遇
それから彼は考えた。これは妖怪にばかされたか。 あるいは自分はロクロクビの家におびき寄せられたのだ。
送陣記に、もし首のない童だけのロクロクビを見つけて、 その童を別のところに移しておけば、首は決して再び元の童へは帰らないと書いてある。
それからさらにその書物に、首が帰ってきて童が移してあることを悟れば、 その首はマリのように跳ね返りながら三度血を打って、
非常に恐れてあえぎながらやがて死ぬと書いてある。 ところでもしこれがロクロクビなら、
災いをなす者ゆえ、 その書物の教え通りにしても差し支えはなかろう。
彼は主人の足をつかんで窓まで引いてきて体を押し出した。 それから裏口に来てみると戸が閉まっていた。
それで彼は首は開いていた屋根の煙出しから出て行ったことを察した。 静かに戸を開けて庭に出て向こうの森の方へできるだけ用心して運んだ。
森の中で話し声が聞こえた。 それで良い隠れ場所を見つけるまで影から影へと忍びながら声の方向へ行った。
そこで一本の木の幹の後ろから首が五つとも飛び回って、 そして飛び回りながら断章しているのを見た。
首は地の上や木の間で見つけた虫類を食べていた。 やがて主人の首が食べることをやめていった。
ああ、今夜来たあの旅の層、全身よく肥えているじゃないか。 あれをみんなで食べたらさぞ満腹することであろう。
あんなことは言ってつまらないことをした。 だから俺の魂のために度胸をさせることになってしまった。
今日を読んでいるうちは近寄ることが難しい。 照明を唱えている間は手を下すことはできない。
しかしもう今は朝に近いから多分眠ったろう。 誰か家へ行ってあれが何をしているか見届けてきてくれないか。
一つの首。 若い女の首が直ちに立ち上がってコウモリのように軽く家の方へ飛んで行った。
数分の後、帰ってきて大驚愕の調子でしゃがれ声で叫んだ。 あの旅層は家にいません。行ってしまいました。
それだけではありません。 もっとひどいことには主の体を取っていきました。どこへ置いていったかわかりません。
この報告を聞いて主の首が恐ろしい様子になったことは月の光で半然とわかった。 目は大きく開いた。髪は逆立った。歯はきしった。
それから一つの叫びが唇から破裂した。 憤怒の涙を流しながら怒鳴った。
体を動かされた以上、再び元通りになることはできない。 死なねばならない。
みな、これがあの層の仕業だ。 死ぬ前にあの層に飛びついてやろう。引き裂いてやろう。食いつくしてやろう。
ああ、あそこにいる。 あの木の後ろ。
あの木の後ろに隠れている。 あれ、あの太った臆病者。
同時に主の首は他の四つの首を従えて海涼に飛びかかった。 しかし強い層は手頃の若義を引き抜いて武器とし、それを打ち振って首を殴りつけ、
恐ろしい力で投げ立てて寄せつけなかった。 四つの首は逃げ去った。
しかし主の首だけはいかに乱打されても必死となって層に飛びついて、最後に衣の左の袖に食いついた。
しかし海涼の方でも素早く曲げを掴んでその首を散々に殴った。 どうしても袖からは離れなかったが、しかし長い梅木をあげてそれからもがくことをやめた。
死んだのであった。 しかしその刃はやはり袖に食いついていた。
戦いと勝利
そして海涼のありたけの力をもってしてもその顎を開かせることはできなかった。 彼はその袖に首をつけたままで家へ戻った。
そこには傷だらけ血だらけの頭が堂に帰って、四人の六六尾が座っているのを見た。
裏の戸口に層を認めて一同は、「層が来た、層が。」と叫んで反対の戸口から森の方へ逃げ出した。 東の方が知らんできて夜は明けかかった。
海涼は化け物の力も暗い時だけに限られていることを知っていた。 袖についている首を見た。
顔は血と泡と泥とで汚れていた。 そこで
化け物の首とは何という土産だろうと考えて大声に笑った。 それからわずかの所持品をまとめてあんぎゃを続けるために
おもむろに山を下った。 直ちに旅を続けてやがて新州諏訪へ来た。
諏訪の大通りを肘に首をぶら下げたまま堂々と活歩していた。 女は気絶し子供は叫んで逃げ出した。
あまりに人だかりがして騒ぎになったので取り手が来て 僧を捕らえて牢へ連れて行った。
その首は殺された人の首で殺される時相手の袖に食いついたものと考えたからで あった。
海涼の方では問われた時に微笑ばかりして何も言わなかった。 それから一夜を牢屋で過ごしてからその土地の役人の前に引き出された。
それからどうして僧侶の身分として袖に人の首をつけているか。 なぜ囚人の前で高官にも自分の罪悪の見せびらかしをあえてするか説明するように命じられた。
海涼はこの問いに対して長く大声で笑った。 それから言った。
皆様、愚僧が袖に首をつけたのではなく首の方から来てそこへ着いたので 愚僧を迷惑しごこに存じております。
それから愚僧は何の罪をも犯しません。 これは人間の首でなく化け物の首でございます。
それから化け物が死んだのは愚僧が自分の安全を図るために必要な用心をしただけのことからで 血を流して殺したのではございません。
それから彼はさらに全部の冒険団を語って5つの首との回戦の話に及んだ時 また一つ大笑いをした。
しかし役人たちは笑わなかった。 これは豪福頑固な罪人でこの話は人を侮辱したものと考えた。
それでそれ以上詮索しないで一同は直ちに死刑の処分をすることに決めたが 一人の老人だけは反対した。
この老いた役人は新聞の間には何も言わなかったが同僚の意見を聞いてから立ち上がっていった。
まず首をよく調べましょう。これがまだ済んでいないようだから。 もしこの層の言うことが本当なら首を見ればわかる。
首をここへ持ってこい。 改良の背中から抜き取った衣に噛み付いている首は裁判官たちの前に置かれた。
老人はそれをいく度も回して注意深くそれを調べた。 そして首のうなじにいくつか妙な赤い記号らしいものを発見した。
その点へ同僚の注意を促した。 それから首の一端がどこにも武器で切られたらしい跡のないことを見せた。
かえって落ち葉が軸から自然に離れたようにその首の断面は滑らかであった。 そこで老人は言った。
層の言ったことは全く本当としか思われない。 これはロクロクビだ。
南方遺物誌に本当のロクロクビのうなじの上にはいつでも一種の赤い文字が見られると書いてある。 そこに文字がある。
それは後で書いたのではないことがわかる。 その上海の国の山中によほど昔からこんな化け物が住んでおることはよく知られておる。
しかし、 海霊の方へ向いて老人は叫んだ。
あなたはなんと豪勇なお坊さんでしょう。 確かにあなたは坊さんには珍しい勇気を示しました。
あなたは坊さんよりは武士の風がありますな。 たぶんあなたの前身は武士でしょう。
いかにもお察しの通り、と海霊は答えた。 提発の前は久しく弓矢取る身分であったが、その頃は人間も悪魔も恐れませんでした。
当時は九州急がい兵多財門武蔵と名乗っていましたが、 その名をご記憶の方もあるいはございましょう。
その名前を名乗られて簡単の囁きがその法廷に満ちた。 その名を覚えている人が多数居合わせたからであった。
それからこれまでの裁判官たちはたちまち友人となって、 兄弟のような親切を尽くして簡単を現そうとした。
うやしく国盛りの屋敷まで護衛していった。 そこで様々な艦隊競応を受け、報奨を賜った後、ようやく退出を許された。
運命の解明
めんぼく身に余った海霊が諏訪を出た時は、 この儚いシャバ世界でこの層ほど幸福な層はないと思われた。
首輪はやはり携えていった。 土産にすると戯れながら。
さて首輪はその後どうなったか、その話だけ残っている。 諏訪を出て一両日の後、海霊は寂しいところで一人の盗賊に止められて衣類を脱ぐことを命ずられた。
海霊は直ちに衣を出して盗賊に渡した。 盗賊はその時初めて袖にかかっているものに気がついた。
さすがの追い剥ぎも驚いて衣を切り落として飛び乗った。 それから叫んだ。
いやー、これはとんでもない坊さんだ。俺よりもっと悪党だね。 俺も実際これまで人を殺したことある。
しかし袖に人の首をつけて歩いたことはない。 よし、お坊さん、これは俺たちは同じ商売仲間だぜ。
どうしても俺は関心せずにいられない。 ところでその首は俺の役に立ちそうだ。
俺はそれで人を脅かすんだね。売ってくれねえか。 俺の着物とこの衣と取り替えよう。それから首の方は五両出す。
改良は答えた。 お前がぜひと言うなら首も衣もあげるが、実はこれは人間の首じゃない。
化け物の首だ。 それでこれを買って、そのために困っても、わしのために欺かれたと思ってはいけない。
面白い坊さんだね。 追い剥ぎが叫んだ。
人を殺してそれを冗談にしているのだから。 しかし俺は全く本気なんだ。
ろくろ首の物語
さあ、着物はここ。それからお金はここにある。 それから首をください。何もふざけなくてもよかろう。
さあ、受け取るがよい。 改良は言った。
わしは少しもふざけていない。 何かおかしいことでももしあれば、それはお前がお化けの首を大金で買うのが馬鹿げていてはおかしいということだけさ。
それから改良は大笑いをして去った。 こんなにして盗賊は首と衣を手に入れてしばらく、お化けの僧となって追い剥ぎをして歩いた。
しかし諏訪の近房へ来て、彼は首の本当の話を聞いた。 それから六六尾の亡霊の祟りが恐ろしくなってきた。
そこで元の場所へその首を返して、体と一緒に葬ろうと決心した。 彼は改の山中の寂しい小屋へ行く道を見つけたが、そこには誰もいなかった。
体も見つからなかった。 そこで首だけを小屋の後ろの森に埋めた。
それからこの六六尾の亡霊のために背書きを行った。 そして六六尾の塚として知られている塚は今日もなお見られる。
とにかく日本の作者はそう講言する。 1937年発行。第一書房。小泉薬毛全集第8巻。
家庭版。より独領。 読み終わりです。
はい。首伸びないね。あれ? 切り離されてたね。
あれじゃ首伸びてんの別の妖怪か? あれ?
あと思ったのが 首と体を分かれて別に良いことがなくない?
メリットなくないか? 最初イメージしてた長い首はなんか体寝たままニョロニョロっと首だけ伸びてって
なんかいろんな小物を覗き見ちゃうぞみたいなことができそうだけど
一緒なのかな? ええ?
ちょっと調べてこようかな。ちょっと調べてきます。 はい戻りました。
wikipediaによると 体別して首が伸びるものと首が抜け頭部が自由に飛行するものの2種が存在する。
2種が存在するんじゃないよ。 ああなるほど。
2種が存在します。
飛び回るタイプと伸びるタイプと。 今回は飛び回るタイプだったということですね。
はあ、そうか。
あとなんか胎児の仕方もね、お坊さんの腕力に任せる感じが荒っぽいなって思いましたけどね。
はあ、なるほどね。
山梨と長野の間ぐらいにいるのかな。
山険しそうだけどね。 さてそれではそろそろ終わりにしましょうか。
無事に寝落ちできた方も最後までお付き合いいただいた方も大変にお疲れ様でした。
といったところで今日のところはこの辺で。 また次回お会いしましょう。おやすみなさい。