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2024-07-05 38:23

ビブリオバトルをカラフル京都さんと(7/14)開催予定です

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読書イベントのお知らせ カラフル京都さんのInstagram: https://www.instagram.com/colorful_kyoto/ ビブリオバトル(本を紹介するイベント)詳細: 日時:2024年7月14日...

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サマリー

今回のエピソードでは、LGBTQサークルのカラフルさんがゲストとして登場し、ビブリオバトルのイベントについて話し合います。彼/彼女は絵本『フレデリック』について話したいと思います。この絵本は、田舎で育ったハーフの自分自身と向き合うきっかけを与えてくれました。7月14日に開催されるビブリオバトルイベントについて、概要と参加方法が説明されます。

カラフルさんの紹介
どうもねじまきラジオのねじまきです。今回は久々の配信なんですけれども、京都のLGBTQサークルのカラフルさんからお二人、ゲストに来ていただいています。
じゃあまず大輔さんから自己紹介お願いします。
はい、みなさんこんにちは、何度目かのゲストです。今日はカラフルの大輔としてやってきました。
ちょっとこの後、コラボでイベントをすることになっているんで、ちょっとその説明もできればと思うんですが、よろしくお願いします。
はい、もう一人ちょっと今日はカラフルからメンバーを連れてきています。大輔さん、自己紹介お願いします。
はい、どうも初めまして、カラフルの大輔と言います。
そうですね、今日ラジオの収録も初めてなんで、収録も初めてだし、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。じゃあカラフルをそもそも知らない方も多分おられると思うので、お二人軽くどちらか説明していただいてもいいですかね。
じゃあぜひとも康二さんからお願いします。
いいんですか、僕らね。そうですね、全然予備してなかった、急に言ってしまった。
そうですね、カラフルはLGBTQのコミュニティ団体とは言っているんですけど、本当にLGBTQとか当事者であるとか当事者でないとか、それも関係なく、本当にその人を通じていろいろと性の多様性であったりとか、そういうことを知っていくっていう、
そういう居場所づくりっていうのをやっている団体で、定期的にやっているのは毎月の鎌川の清掃ですね。
第2日曜日に山上でみんなで集まって、清掃しながら、本当に基本的にはあまりLGBTQの話とかはしないですよね。
どちらかというと季節のことを本当に話し合ったり、好きな趣味とか旅行とか、でも普段の会話で、ちょっとこの居心地悪いな会話がっていうような、そういうことは本当に一切なくて、みんな本当にありのままの話ができている姿を見てて、
すごく僕自身も本当に毎月が楽しみになっている。本当に参加者と出会うのが本当に楽しくて、その人たちと会うために今やってるっていう感じです。
本当にそういう、あまり堅苦しくなく、話したくなければ話さなくてもいいし、本当にこの鎌川をきれいにするということで繋がっている、すごくいい団体です。
ちょっと補足すると、LGBTQとかジェンダーとか素人とかそういうものに関心があれば、自分がそうかどうかっていうのは関係なく、誰でも集まれて、そういうトピックをテーマにがっつり活動するというよりは、鎌川の清掃とか他にいろいろやってる、今日もこのイベントのお話をしようと思うんですけど、
そのイベントを通じて自然と集まっていって、自然とLGBTQとかそうじゃないかを置いといて、みんなが繋がり合えるような、そういう居場所づくりをやってるような団体です。
僕もたまに参加させてもらってて、鎌川のイベントとか、この間ピザ作りでしたね。
そうですね、楽しかったな。
1から生地から作って、すごいファンとしたピザができたんですけど、そういうことを行っておられるLGBTQクラスの京都のサークルっていう感じですよね。
京都の方だけじゃなくて、全然どこからでも参加できるので。
ありがとうございます。
そのイベントの関連の話で今回来ていただいたという形になります。
今回カラフルさんから声をかけていただいて、僕が本好きっていうこともありまして、
好きな本を紹介するビブリオバトルをみんなでしてみようかということになりました。
好きづけとかちょっと大輔さん説明してもらってもいいですかね。
夏の時期は暑かったり梅雨があったりで外でイベントできないので、屋内でできるイベントしたいですねって話してて、
その一環で前月はピザ作りして、来月何しようかってことで、読書会を本当はしたいなっていうふうな話もしつつ、
ここ大都書いきなり決めてやるってちょっとハードル高そうだなってことで、ちょっとねじまきさんにも相談しながらビブリオバトルをすることになりました。
ここからちょっと詳しい概要なんですけれど、日時が2024年7月14日、毎月第2日曜日にイベントしてるんですが、7月は14日になります。
ちょうどあのぎお祭りの4日目かな、やってる日かなっていうふうな感じです。
時間がですね、午後の1時から4時で、京都市地域多文化交流ネットワークサロンって言われる、京都駅から南の方に歩いて10分ぐらいですかね、調べたら多分すぐ出てくると思うんですけど、
そういった場所でやる予定です。でですね、せっかくのビブリオバトル、ねじまきさんにもちょっとお手伝いいただいて、
LGBTQのコミュニティでやるというふうなことなので、テーマとして多様性、クイア、LGBTQなどっていうふうな感じの、この3つに当てはまるような本を1人1冊持ってきて紹介するというふうな形です。
公式で言うと多分5分だと思うんですけれど、ビギナーなのでみんな3分で説明して、極力ネタバレはしないようにというふうな形で本の説明をして、
質疑応答2分間ぐらいして、最後みんなでちょっと読みたい本を1冊選んでみて、もしちょっと2回目があるんだったら次は読書会にして、その読みたい1冊みんなで読んで、
感想のシェアとかも最終的にはできたらいいよね、みたいなお話もしてます。イベント概要としては、はい、紹介としてはそんな感じです。
ありがとうございます。すごいわかりやすかったですね。はい、とんでもないです。今回じゃあなんで私たちがこのネジマキラジオさんに来ているかというとですね、
ひとつはちょっとネジマキラジオさんのリスナーさん、本が好きそうな方が多いので、もしちょっと当日いらっしゃるような方がいたらちょっと来てみてほしいなというふうなお話をしつつ、
逆に言うとカラフルのコミュニティに普段来てくださっている人に、ビブリオバトルってどんなのかみたいなのをイメージしてもらいやすいように、ちょっと今日この3人でこのネジマキラジオさんの中でビブリオバトルをちょっとやってみようかなというところで、
3人ちょっと来てみたっていうふうな、そういった流れになっております。
ちなみに今多分誰も経験したことがないとかやったことないですよね。
ないです。ネジマキリさんあるんですか?
僕もないですね。
ああ、そうなんですね。意外。そうなんだ。
ないです。
ちゃんとみんなビーナーですね。
ということで、どんな形でやっていくかっていうのを試行錯誤しながらやってみようかレベル、あれなんで。
皆さんにも聞いてもらって、興味あったら読んでもらいたいなと思うんですけど、どうします?誰から?
ルールはじゃあ当時と同じで3分説明して、2分間失業として最後どれ読みたいかちょっと決めるみたいな感じでいいですか?
そうですね。
ネジマキラジオでのビブリオバトル
オッケーです。じゃあ誰からいきますか?
じゃあ誕生日が…
飲み会にしますね。
近い?遠い?どっちがいいですか?
近いで。
近い?ネジマキさんいつですか?
8月27です。
私9月4日でございます。
近い。
僕も1月4日なんで。
ことはじゃあネジマキさんからお願いします。
分かりました。ちょっとね、僕今正直なところちょっと会社にいて、本とかもちょっと本来選ぶやつと違う、今昔あったメモを見ながら、今本当に記憶の中を探りながらの感じになるので、
思っている本、違うのを紹介するんですけど、一応ね、読書メモにあったやつを紹介することになるので、ちょっとたぶんグダグダになるんで、たぶん時間も全然わかんないんですけど、紹介してみようかなと思います。
どうもネジマキアジアのネジマキです。
今回紹介するのは、カラフルサウンドの多様性についてとか、LGBTQの本というお題に合わせて、プロテストって何?っていう本を選んでみました。
作者はアリス・アンド・エミリーっていう英国のお姉妹が書いた本なんですけど、この本を一言で言うと、世界中の起こってきたプロテストとか抗議運動の歴史を紹介した人だったんですね。
なので、古代エジプトの労働者のストライキから、最近で言うとブラックライブズマターまで本当にいろいろ紹介されてて、紹介されている内容も結構シリアスなものからネタっぽいやつまであったりして、
割とね、社外運動に興味ある方ももちろんない方でも結構読んでて、面白いポップな一冊なんじゃないかなと思います。
時間もないので、個人的に面白いなと思った例をいくつか紹介すると、
まず一つ目がゴミ箱の音楽っていう、シリアのダマスカスの町中のゴミ箱に小っちゃいスピーカーをたくさん仕込んで一斉に鳴らしたっていうプロテストなんです。
なので、警察は音楽を止めるために走り回る羽目になったっていう抗議運動なんですけど、そういうのがあったりとか、
他はちょっと思考を変えると、ニューヨークの使われてない犯罪の旅行ってしまってるような街の片隅をそこに植物を育ててコミュニティガーデンにするっていうグリーンゲリラっていう抗議運動が、
抗議運動とかプロテストだったりとか、カラフルさん的に言うと、LGBTQ的なトピックでいくと、NHKとかでも紹介されてたプッシーライオットってご存知ですかね。
ロシアのモスクワのフェミニストたちのパンクバンドなんですけど、このグループが行った抗議運動としては、ロシアの政教会に踏み込んでパンクを演奏したっていう感じなんですね。
結構ビジュアルもすごいパンクで面白いなっていう活動でした。
他にも結構日本の例もいくつか紹介されてて、岡山県のバス会社のうんち無料ストライキとか、他面白いなと思ったのが、チリのノロノロ運転のストライキとか。
LGBTQ的なところでいくと、ポーランドは虹色を掲げたらあかんみたいな法律ができた時があって、それに抵抗するために、これで今3分ですね、過ぎましたね。
まだまだあるんですけど、その虹色に見えるものを持ったらあかんとか、そういう法律ができたとか、そんなんで禁止されてるんですけど、それぞれレインボーフラッグの色を着た6人か7人の人が隣に並んで虹色に見えるように展示をしておきたいとか。
他には、ノースカロライナのトイレでの座り込み、結構地味に効く講義活動したりとか、そういうものがいろいろ紹介されてます。
他はそうですね、シビアスなところでいうと、メキシコ五輪の陸上200mの表彰式で、アメリカの黒人選手が国家斉唱の時に下を向きながら腕を上げる、教科書とかでも見たことある人多いと思うんですけど、そんな事件のプロテストとか、SNSを活用した沈黙の春とか、そういうのも紹介されています。
大分オーバーしてるんですけど、世界中の活動家が行ってきたクリエイティブな講義をこれでも勝手にしてくれる一冊なので、僕らも何かしなきゃなっていう希望を見せてくれる一冊かなと思います。
難しそうに見えるかもしれないですけども、イラストとかが割とポップに書かれているので、図書館とかでも見つけて若い人にも読んでほしいなっていうのです。
まあそんな感じで終わりにしたいなと思います。5分ぐらいだね。
そうですね、なるほどなるほど。質疑応答とか感想とかでもいいかもしれないですね、僕らから。
じゃあ、なんか気になったことが僕一個あって、プロテストと講義活動って同じものなんですか?なんかちょっと違いがあったりするんですか?
ちょっとごめんなさい、今手元に本がなくてこれ読んだんです。2年前ぐらいなんですけど。
おーすごい。
そうですね、そこまでの定義については多分書かれてなくて、
多分本の中では確かプロテストで統一されてたかな、怪しいですけど。
なるほど。なんかちょっとクリエイティブな感じのものを集めてらっしゃるみたいなのが。
そうですね、そうですよ。
日本の事例がでも入ってるのもちょっと面白いなと思いました。
コーリーさんはどうですか?
そうですね、僕陸上やってたんで、200メートルの、知ってました?
有名です。
有名で、しかも確か国の方と白人の方も表彰台にあがって、
白人間と賛同して書いたみたいな。
だからそういうのも確かあって、
まだちょっとだけしか知らんので、
そういうのがどういう背景があってやったのかとかめっちゃ知りたい。
読んでみたいなと思いました。
ありがとうございます。だいたいこれで1分半ぐらいですね。
当日もちょっと人がいるので、2分とかだったらあっという間そうだなっていう。
絵本『フレデリック』と自分のルーツ
そうですね、これはすぐ次でしょうね。
OKです。ありがとうございます。
そしたら、私も今家から離れたワーキングスペースに来ておりまして、
本を持ってこよう、持ってこようと思いつつ忘れてしまったんですよ。
ちょっとそうなんですよ。
なのでちょっと皆さん是非、
あ、わかった、この手元で検索してちょっと見てもらいたいなと思うので、
ちょっと用意しますね。
私行きますね。
はい、そしたら用意スタート。
はい、ということでですね、今回私が紹介したいのは、
これまた当日は別の本用意しようと思ってるんですけれど、
絵本でこのフレデリックっていうやつです。
知ってますかね。
花を持ったこのネズミなんですけれど、
これ描いてるのがレオレオーニさんっていう、
にも描いてる人ですね。
にも?違う。スイミ。
スイミです。すいませんすいません。
和訳が谷川俊太郎さんで、
ここもスイミの和訳やってる人と同じで、
見ての通り可愛いネズミのお話です。
今日なんでこのお話をしたいかっていう風なところなんですけど、
ちょっと昔話になるんですが、
僕は広島のすごい赤い田舎に生まれて、
どれぐらい田舎かっていうとですね、
人口がだいたい1万5千人ぐらい。
で、下業区が8万人なんで、
5分の1ぐらいの人口なんですけれど、
下業区よりも面積が40倍広いっていう風な土地で、
そうなんですよ。
下業区の40倍の面積に、
下業区の5分の1の人数が住んでるみたいな
すごい田舎に住んでました。
等配合で少し増えるんですけれど、
小学校2年生くらいまでは、
自分を含めてクラスに2人しか人がいなかったぐらいです。
全校生と合わせても30人みたいな環境で、
そんな田舎で自分は母親がフィリピン人で
ハーフなんですけど、
やっぱり幼少期からハーフとして暮らすってことを考えると、
ちょっとやっぱ想像してもらっただけでも、
いろんな困難がありそうじゃないですか。
なんですけれど、
実際小さい頃から自分自身も
割と少し肌の色が違うなってこととか、
あとは母親の母国独特の文化とか慣習があって、
家庭内でいさかいがあったりして、
自分自身が人とは違うんだろうなって
分かってはいたんですけれど、
これなんかすごい不思議なことに
思い返してみて、
幼少期も今もなんですけれど、
自分のルーツで悩んだことってあんまないんですよ。
で、思春期とか超えたあたりからは、
やっぱり自分の素児のことであったり、
もうちょっと大人になっていくと仕事で
うまくいかないことが増えて、今度は自分の発達特性
みたいなことに悩むことが増えてきて、
でも生まれてすぐ自我もままならないくらいの
自分がその当時分かってた
ハーフっていう自分の特性で
悩むことはなかったんです。
で、大人になって性的指向とか
発達のデコボコ、自分のマイノリティ性を
ハーフ以外のその2つを
受け入れるようになって、
そういえばなんでハーフっていう特性だけは
物心ついたときから自分の一部として
受け入れられてたんだろうなーって思い返したときに
ふとこのフレデリックっていう
絵本を思い出したんです。
で、フレデリックはクラスメイトが2人しか
いなかったときの小学校と
体育館の壁に描いてあった絵がフレデリックで
それで読むのになったんですけれど、
ここでやっと本のお話なんですけれど、
すごい心の優しい
ネズミのお話なんです。
ネズミたちの群れのお話なんですけど、
フレデリックは他の何名かの
ネズミと一緒に群れで暮らしてて、
そのネズミたちは冬を越すために、
訪民する場所に集めるための餌を
夏頃からずっと集めてるんです。
なんですけれど、フレデリックは一切それを手伝わないような
トゥダローだったんですよ。
仕事がうまくできなかった当時の
自分を思い出すなとか思いつつ、
ずっと仲間に仕事しないの?
餌集めないの?って言われても、
僕は他にやることがあるからってずっと言ってるんですよ。
実際冬が来て、
ホラーなの中でみんなで集めた餌を食べながら、
でもちょっとずつちょっとずつ餌がなくなっていって、
本当に困っちゃったって時に、
そういえばフレデリック君は僕たちが
仕事をしてる間に何をしてたんだい?って
フレデリックに聞くんですよね。
その後にフレデリックがどんなことをしてたか
っていうふうなお話をするんですけれど、
ここから先ちょっとネタバレになるんで言えないんですけれど、
その本を読んだおかげで、
人との違いを
多分幼少期、無意識に多分違いがあっていいんだな
っていうふうに思えるようになった。
だなっていうふうに思ってて、
人と違ってていいとか、
人にはそれぞれできることとできないことがあって、
できることで人のためになればいいんだとか、
そういうふうなことを無意識に
その絵本で学んだんだろうなと思って。
大人になってその本をまた読んだ時に、
昔から自分のことを守ってくれてたんだな、
お守りみたいになってくれてたんだなっていうふうに思ったと同時に、
改めて、
ハーフのことだけじゃなくて、
他の特性のある自分のことも
すごい受け入れられるようになったなっていう、
読んだ後の自分のことを
絵本『フレデリック』の読後感
大事にしてあげられるようなそんな感じの本なんで、
人と違うところがあるなと思った人には
読んでほしい本です。以上です。
だいぶオーバーしちゃいました。5分40秒ぐらいなんですが、
ありがとうございます。
いい話です。
ぜひちょっと読んでみてほしいです。
結構タイトルはなんか有名ですもんね。
そうですね。やっぱりレオレオーニの本なんで。
ちょっとネタバレちゃんと隠すとこが
すごい読みたくなりましたね。
これは逆にどこで
いつ手に取ったかとかって覚えてます?
小学校の壁に書いてあった
フレデリックを見て多分先生に
この本読みたいって言ったんだと思うんですよね。
それか多分なんかかわいいなこのネスに行って
なってた自分を見てこの絵本だよって
先生が勧めてくれてた気がします。
小学校で出会った気がしますね。
本当に忘れてました大人になるまで。
そう考えるとやっぱり先生のおすすめとかね、
図書館に飾ったのって大切になるなと。
確かに。
こうじさんなんかありますか?
小さい頃読んでたのをまたオーノワイナーで
読み返すっていうのがすごい。
全然違うんでしょうしね。
そういう本があるっていいですね。
ありがとうございます。
そしたらちょっと私の番は以上なので次。
こうじさんまたじゃあちょっとこんな感じで
画面に表示しておきますね。
好きなタイミングでお願いします。
じゃあちょっと僕もあの本
カラフルのニックに貸してて。
こっちのリーダーが
今持っているという。
僕は
性欲っていう話。
アサイリョーさんの
映画、最近映画もされたみたいで
映画は見てないんですけど
友達から
勧められて
とりあえずこの本を読んでしまったら
読む前の自分には戻れません
戻れませんっていう
そういうので
勧められた本なんですけど
確かに戻れないというか
すごい
タイトル
初めの出だしもすごいのが
普段
いろんな情報があるじゃないか
生きるために
そんなところから
出だしで入って
中にはLGBTQのことも
ちょっとだけ出てくるんですけれども
僕結構小説
読むときって主人公とか中心となる人に
結構入り込んで
ついタイミングで読むんですけど
LGBTQという言葉が
自分を表現できる言葉があるって
幸せだねっていう風に
この感情とか
なんで自分はこうなんだっていうのが
全く分からず
誰にも言えないっていう
秘密を持つ
結構人たちが
自分に知り合って
過ごしていくっていう
本なんですけど
それがなかなかすごくて
世間の男女だったら
当たり前みたいなことを
押し付けられて
それをやっぱりバレたくないから
それをいかに隠すかっていうような形で
それがなかなかすごく面白いですし
でも
一番いいなと思ったのが
シーンとして思ったのが
そういう
自分とは違う立場の方々って
なんでこれが楽しいんだろうっていうことを
一回やってみようっていうので
やっぱり体験するんですけど
それを体験することによって
なんか
彼らも彼らでこういう息づらさを抱えてたんだなとか
そういうことを改めて知ったりとか
そういう
彼らの行動とか考え方とか
そういう気持ちの変化とかっていうのが
すごく気持ちいいんですけど
ちょっとはあんまり後味が
良くないっていう
追体験とかする方なんで
ハッピーエンドめちゃめちゃ好きなんですけど
ちょっと後味が悪いんですけど
でもなんかやっぱり
主人公とは違う考え方の人とか
読み進めるとあんまり
嫌だなって思うんですけど
自分がそっちの立場だったら
どう思ったんだろうなとか
改めてこういろんな人の観点とか
考え方を知れて
すごく良かったですし
まだまだ自分が知らない世界というか
こういう価値観があるんだなっていう
新たな気づきもあって
本当にこう結構
すごいびっくりする小説です
登場人物が
すごい勉強になった一冊なんで
お勧めをしたいなと思いました
以上です
アサイリョウさんの小説『性的思考』
ありがとうございます
前から読んでみたかったよねって思ってたんですけど
そうですね
大輔さんも読んでないですか
読んでないですね
でもちょっとネタバレを知ってて
これだから
性的思考は思考でも
思考の字が違うっていう感じの話ですよね
思考品の方の思考みたいな話ですよね
違うんですね
あれ違うのかな
もしかしたら検討違いのこと
ネジマキさんも読んでいらっしゃらないですか
読んでないですね
これ一つ気になるところなんですけど
このブックカバーが鴨みたいな鳥みたいなのが
すごい印象的で
それは知ってるんですけど
これって本の内容と関わってくるものなんですかね
出たかな
今あったかな
あったかな
あんまり覚えてないですね
あんまり出てこなかったような気が
いけなさそう確かに
ちなみにこうじさんは
アサイリョウって人だと思うんですけどこれ書いた人
他の小説とかって読んだことありますこの人の
えーっとねアサイリョウどうやったかなと思って
アサイリョウの小説は
小説のドラマ
専用だけだったような気がします
なるほど
何者っていう
終活の話を書いてて
アサイリョウがそれも読んだことがあって
すっごい後味悪かったんですけど
そんな感じなのかなって話を聞いて
ちょっと思い返してました
こんな感じで
リブレオバトルをしていく感じですね
なんか
せっかくなんでやってみた感想とか
共有してみたいですね
やっぱりがっつり喋るとなると3分は難しい
そうですよね
5分を要求するの多分難しいから
3分でいいとは思います
そうですね3分
3分やけど5分まで行っても大丈夫みたいな感じのルールだとやりやすいのかなと
たしかに本気のビブリオバトルは割とバツって切られる感じ
本番というかねあのガチのやつ
けどまあ僕らただの本紹介みたいなもんなんで この辺は3分から5分ぐらいにしましょうか
そうですねそれでやってみるといいんだろうなと思いました
なんかやってみて思ったのがみんな全然やっぱ違う 種類の本紹介してたしあとなんか紹介の切り口も人のなんか
個性が出て面白いなってすごい面白くなりましたね 康二さんはどうでした?
なかなかこうネタバレ 昔など
わかる 喋りそうになりましたなんか
こんな感じですかね そうですね
ビブリオバトルイベントの概要
そしたら改めてちょっと イベントの告知をしたいと思いますというわけで
ネジ巻きラジオファンの皆様も本当に しょうこりもなくまた出てきやがったっていうふうな感じだと思うんですが
去年の今頃は多分あれですね 怪物の感想を言いにお邪魔したなと思って
この時期毎年来るやんっていうふうな感じだと思うんですけれど ちょっと是非ともあの私とそして何も何より
ネジ巻きさんに会いに7月14日はイベントまで来ていただきたいなと思います 改めてイベントの概要なんですが
2024年7月14日来月7月の第2日曜日1時から4時の間で 京都市は多文化交流ネットワークサロンという先ほども言ったんですが
京都駅の近鉄の方の南の方出て行ってもらって歩いて10分ぐらい 10分ないですかねぐらいのところに
の会場でやろうと思います分からなかったらちょっと地図調べていただければと思います えっと今回行ったように本のテーマが多様性クイア lgbtq などで
あの一冊本を用意してもらって えっと持参した本今回ちょっと3分から5分ぐらいであの極力ネタバレしないように注意し
ながら紹介してもらうと 紹介してもらった後に質疑応答とか感想とか言い合うのもいいなと思いましたこの時間
2分ぐらいとって最後みんなで読みたい本一冊選んでっていうふうな形でイベントをしよう と思いますで参加方法なんですが
インスタグラムをやってらっしゃる方はカラフル京都と調べていただきたいですね id がですね c
を l オール ful 配分京都ですカラフル配分京都と調べてもらって出てくる インスタグラムのアカウントからメッセージを送っていただくっていうふうな形で
もしあの インスタグラムやってない方はカラフル京都と同じようにですね
あの プロームとかで調べてもらったらおそらく今あの一番上に出てくるの私たちの団体の
サイトなのでそこからあのお問い合わせっていうふうなと打ち込んでいただいて あの参加規模を伝えただければと思います
はいそんな感じでねじ巻さんにユネオンではなくてちょっと私 あのおっしゃっていただけるとあのやりやすいのでぜひお願いいたします
はい以上参加方法です まあできたら何か本自体を持っていただけたらわかりやすいなという感じですね
あのであればうんで費用とかって無料でしたっけどうでしたっけ そうですねはい費用は無料となってます
ありがとうございます はいいただけて一応ですねあのだいたいあの私たち入れずに15人ぐらい
までかなーっていうふうな 感じで考えているのでぜひともすでに何人かから参加規模の胸いただいておりますので
興味ある方はお早めにご連絡いただければと思います あとは
特に何か カラフルさんから告知とかありますかね最後
じゃあぜひいいですかちょっともう目がくわってなって怖いと思うんですけど私 あのたちカラフルはあの
毎年 10月とか11月秋の季節にですねあの写真の撮影会と
あのその撮影した写真をもとに通年として展示会をやっております今年は10月13日 10月の第2日曜日に撮影会をやるんですが
どんな撮影会かと言いますとまあの なんでしょから京都をもっとカラフルにっていうふうなテーマで活動してるんですけどこの思い
にご賛同いただける方に集まってもらってこういうふうな あの街になるといいなぁこういうふうな国になるといいなぁこんな未来があるといい
なぁみたいな感じでポジティブなメッセージをメッセージボードに書いてもらってそれを 持ってもらって写真を撮らせてもらうという風な感じのイベントになっておりまして
ぜひちょっとこの思いご賛同いただける方はあの撮影会にお越しいただきたいなと思います のでそちらの方
インスタグラムからチェックしてみていただければと思います えっと展示っていつやるんでしたっけ直近だとの11月の24日
ライドイン京都っていうあの 京都市役所前であるんですけれども
まあ京都市役所前の広場かそのデスト池の地下 ちょっと雨とかあの関係もあるのでデスト池の地下のどっちかになんか展示をする
というような今予定をしています ぜひそちらもチェックしてみていただければと思いますありがとうございます
おはようございまーす
いえいえ
僕からもう一つなんですけど えっとね一応プライドマンスということで僕もねなんか
LGBTQに関するトピックをお届けするドーナツレターっていうニュースレターを たまに最近もほったらかしちゃったんだけどちょっとねあの頑張って配信ちょこちょこしていこうかなっていう
感じなので よかったらえっとねドーナツレター
LGBTQとかで調べたら多分出てくるかなって感じなのでそっちも良ければ 調べてみてくださいっていう感じで
はい いろいろ告知しましたけど
はいもうメッセージは本当に一つでね あのビブリオバトル来ていただければなっていう
感じです お願いします
はいお願いします このポッドキャストにお便りいただける方は
Twitterのハッシュタグネジマキラジオを見てお待ちしています では次のエピソードでお会いしましょう
38:23

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