おじいちゃん先生のアドバイス
いきぬき給湯室。
はい、どうも、かねともです。
どうも、せんだです。
この前、皮膚科に行ったんですよ。ちょっと肌荒れがあって。
家の近所の皮膚科行ったら、そこのおじいちゃん先生に肌見てもらったんですけど、
そこで衝撃的な一言を言われまして、
君は肌がオイリーな人だから、化粧水と乳液を使うなって言われたんですよ。
おじいちゃんに。
おじいちゃん先生に、化粧水と乳液を使わないほうが君はいいよ、みたいなことを言われて、
えー、と思って。
でも、その人のことを信じて、化粧水と乳液をやめたんですよ。
で、1週間、2週間くらい。
したら、この前、同僚と久しぶりに会ったときに、
せんだ君、肌きれいになったねって言われたんですよ。
すごくないですか、おじいちゃん。
うん、すごい。そのおじいちゃん先生の知恵袋みたいな感じだね。
すごいね。
そんなことあるんだと思って。
あの、化粧水と乳液とかなんてもう、
中学生くらいからずっとやってる身としては信じられないんですけど。
信じられないですよね。やるべき、やんなきゃダメだと思ってたら、やんないほうがいい。
そうそう、君は肌が油っぽいタイプだから、
むしろ、乳液とか水分でふたしてはむしろダメだから、
むしろ乾燥させて、出さなきゃ外にみたいな、って言われて。
うーん、なんかその理論あってるのかなって、不思議だけど。
まあでも、言われたんだもんね、実際きれいだったり。
そうそう、結果にコミットしてますから。
給湯室の話
でも、これ前言ったっけ?
これは、ヤーレンズの奈良原さんが言ってたんですけど、
その、肌がめっちゃきれいな人って2種類で、
すごい美容頑張ってる人か、
全くなんも手入れしない人の2択だって、あの人言ってたんですよ。
納得がありません。
まあそうね、でも全くしないの中にも、
全くしないの中に化粧水ぐらいしかしないとか、
せめてそれぐらいは入ってると思ってた。
あー、いや、でも全くしない。
全くって、だから顔洗ってさ、拭いて放置ってこと?
そうそうそうそう。
信じられません。
僕はなんもしないほうが、肌の調子がいい人っていうことがわかった。
今のその年齢のその肌状態だからっていうのはあるかもしれないから、
もうおじさんになるまで一生それでいいかどうかはちょっと怪しいよね。
変わってくるしさ、さすがになんかなんもしないと、なんだろうな、
ほんとさ、おじさんでさ、日焼けも散々してきて、
いっぱい飲んで食って遊んで、
年季の入った肌のさ、おじさんいるじゃん。
わかる?
年季の入った肌のおじさんいますよ。
なんかそういう感じになりそうだよね。
そんな怖いこと言わないでくれよ。
まあでも、それは自分がいいならいいよね。
まあ自分がいいならね、そうですね。
そうなんだよな。肌って結局、
私さ、ジグローだしさ、すぐ夏とか日焼けするんで、
はいはい。
でもなんか世の中だいたいさ、美白が良いみたいなさ、
白が良いとされる風潮。
いろんな化粧品とかにも美白まるまるみたいなさ、
はいはいはいはい。
そのジグローはわりと気に入ってて、健康的でいいなって思ってるからさ、
うんうん、代名をあらわしているようだ。
そうだから、私は別にこれで悩んでないんですけど、みたいな。
でもなんか世の中のいろんなものとかがさ、美白、
肌が綺麗イコール美白みたいなさ、
そうですね。
そういう感じになってちょっとずっと、昔からもやもやしてはいるけど、
まあでも私がいいからいいやと。
海外の化粧品とかだと、わりとさ、
ファンデーションの色とかもさ、結構暗めのもあったりとかするから、
日本製の化粧品であんまりそもそも私の肌の色に合うのあんまない。
ああ、そうなんだ。そういう選びづらさもあるんですね。大変だ。
そうだね、そうそう。
まあじゃあ、せんらくんの肌がどんどん綺麗になるということです。楽しみに。
そうですね、はい。見ててください。僕の肌を。
楽しみにしてます。
はい、お便りいただいているので読みます。
ありがとうございます。
読書についての質問
かねともさん、せんださん、こんにちは。初めてお便りします。
キーと申します。
雑談ポッドキャストを探しているときに、
キュートフツというワードに惹かれて聞き始めました。
すごい。
ネーミングセンス。
転職を機にオンライン業務が中心となり、すっかり給頭室トークから遠ざかったため、あの頃が懐かしいです。
この番組でほっこり時間を堪能させてもらっています。
さて、お二人に質問があります。
私は個人的に読書が好きなので、お二人の印象深い本について話してもらえませんか。
小説、実用書、漫画などジャンルは問えません。
読書興味なかったらすみません。
これからも放送を楽しみにしています。
といただきました。
キーさん、ありがとうございます。
ありがとうございます。
読書は割と興味あるです、私は。
僕もちょっと興味ある。
漫画も含むよ。
漫画はすごい読む。
経頭室というワードに惹かれて。
雑談ポッドキャストを探してくれてるっていうのがびっくりする。
探して探すんですね。
最近、お便りとかで、スポーティファイでたまたま見つけて聞き始めましたとか。
そういう、私はたまに聞きます。
ありがたい。
経頭室っぽいトークができているのか。
できてるでしょ。
どうでもいい。
オチのない、学びのない話。
そうですよ、まさに。
本だって。
それぞれ1個ずつ行ってみます?
パッと出ます?
それぞれ。
小説から1個。
1個か。
1個選べない?
むずいよね。むずくない?
いや、どうしようかな。難しいですよね。
印象深い本か。
まあいいよ。
いっぱい話してると出てきちゃうからさ。
そうですね。
僕、じゃあ先に行きますね。
小説、印象深い小説は、
これ昔言ったけど、僕は江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ、怪人二重迷走はめっちゃ好きでずっと読んでたし、小学生の時に図書館通い詰めてずっと好きだった。
あと、たぶん僕一番泣いた小説は、東の敬語のキリンの相場さっていう本なんですけど、知ってます。映画にもなってたんですけど。
映画になってたね。読んだことないよ。
一番泣いたかも、小説で。
泣いたんだ。
親子、僕すぐに不器用で子供とすれ違う父親ものが泣いちゃうんですよ。
カール爺さんと空飛ぶ家の冒頭10分ぐらいで、子供出てこないと。
あと、リメンバーウィン見ました?映画の。
見てないです。
冒頭で、主人公の男の子が上手くいかなくて家を飛び出すシーンで泣いたりとか、息子と親の感情のすれ違いがダメなんですけど、
結構、キリンの翼もそういう要素も若干あり。ネタバレになっちゃうからやめるか。カットしておく。どうしよう。
難しいよね。超有名作品はさ、なんかもう。
よし。難しいですね。
それはだからすごい泣いた小説。
あと、実用書。実用書だと、読み物として面白かったのが、フロムダさんっていうブロガーの人の本で、
人生は運よりも実力よりも勘違いさせる力で決まっているっていう本があるんですけど、
なんかちょっと怪しい感じじゃないですか、タイトルが。
怪しい感じなんですけど、脳の思い込みとか認知バイアスとかの話をしてる本で、
ちゃんと一応論文とか実験とかを引用しながら、行動経済学とか心理学とかを説明していて、
それで仕事で評価される人は実はこういうところがあるよね。
なんかやっぱ最初の思い込みで人は判断しちゃうねみたいな話で、実例がいっぱいで読みやすくて面白かった。
あと、漫画はいっぱい読むんですけど、僕は割と。
うわー、むずいな。漫画か。
最近だと、ジャンププラスでサチロクっていうファン画があるんですけど、
カタカナでサチでロクが記録とかのロク、目次ロクのロク。
ほのぼのコメディ。
これ結構、僕の知り合いで好きな人はめっちゃ好きって言ってる。
何系?他の作品に近いで言うと。
うわー、むずい。なんだこれは。なんて言えばいいんだ。なんだろうな。うわー、むずい。
愛情。
主人公がめちゃくちゃちっちゃい女の子で、その子のとこに悪魔と天使がやってきて、
彼女がいい行いをしたら点数をつけて、悪い行いをしたら悪魔が減点して、
審判の日にマイナス点だったら人類は滅亡しちゃうっていう。
プラスだったら人類創造みたいな話で。
責任重い。
そう、責任重いんですけど、そんなの意に関せずいろいろ生活するんです。
これもネタバレになってしまう。
じゃあそこまで。
それぞれ天使にも悪魔にも家族がいて、その家族の話とか温まる。
ちょっとたぶんつらい時とかに読んだら、たぶん泣いちゃう。
あー、そうなんだ。いいね。
けーの、ほろっときそうなところもあり。
最近、これあと無料で読める。
そう、ジャンプラは無料なんでね、基本。
私好きそうな感じがする。
そうかな、どうだろうな。
むずいですね。こういう時はできるだけアプリで無料で読めるやつをお勧めしようとするようにしている。
あ、えらい。なんかこれ最近のやつでしょ?
最近です、最近です。
なんか今までの人生の中でさ、一番これは漫画で言うと。
わー、難しいな。
打点作戦というSF系の漫画で、
魔族と人類が戦っている、戦争している世界で、
主人公はフジシャっていう不死身の人なんですよね。
死をわからない家の陣営へ行ったり来たりしながら、
それぞれの陣営のそれぞれの人間のドラマも描きつつ、
そういう戦い戦乱のように描くんですけど、
とにかく設定がすごいしっかり作り込まれていまして、
何百年後何千年後の世界なんですけど、
これ深津さん?うちのCXOの深津さんって、
漫画めっちゃ詳しいじゃないですか。
あの人が知らない漫画を言えたらすごいっていう話で盛り上がるんですけど、
あの人も大好きって言ってました、この人。
あー、そうなの。
すごい、漫画ってさ、今ググるとわりと公式のあれでも見れるね。
あー、一話とか読めたりしますよね。
前半、最初のところだけみたいな。
絵が上手いなあ、みんな。
絵が上手い。
漫画家に対して絵が上手いって。
絵が上手いよなあ、みんな。
本当に。
あんな上手い絵をサクサク描くんだからすごいよ。
すごいわ、こんなに大量に。
ね。
すごい。
そうか、私漫画なあ、たぶん、
そんな読まない?
全然じゃない、ほぼ読まないんだよな。
なんかもうたぶん、あんまりちっちゃい頃から習慣にないみたいな感じであるかも。
習慣ね。
あー、アプリがやっぱでかかったかなあ。
小学生の時とかは読まなかったけど、買えなくて読めなかったけど、
アプリで1日4話とか読めるようになったからめっちゃ読めるようになったなあ。
そうだよね、そっか。
この時にたぶん読んでなかったんだよなあ。
ちっちゃい時まだ読めなかったから。
あー、そっかそっかそっかそっか。
そう、だからちっちゃい時っていうか、中高生とかの時はまだ。
はいはいはいはいはいはい。
まあ、なんか一瞬リボンとか仲良しみたいなさ、流行りにのって、
ちょっと買ったりはしてたけど。
そうなんだよなあ、その間に小説とかの方が面白いなあと思って。
あー、そっか。
小説に行ったなあ。
ちょっとじゃあ私の話していいですか。
お願いします。
実用書系で言うとPR系の本で、
ブランドは広告で作れないっていうタイトルの本がありまして。
はいはいはい。
私はそれをね、大学生の時かなんかに読んで、
それで初めて広告代理店と別でPRっていう職種があるのだっていうのに初めて衝撃を受けて。
青い鳥文庫の素晴らしい読書体験
マジで人生変わった本じゃないですか。
そうなの。だから結構それはね、印象が強くて。
めっちゃいいじゃん。なんだよ、そんな話僕もしたかったなあ。
いや、これはね、未だに物理本でとってある。
へー。
そう、まあなんか文字通りそのブランドっていうのは、いわゆるCMとかさ、
大きい回答広告とかでだけでは作れる気づき上がるもんじゃないですよみたいな話がいろんな事例で。
あと多分結構古いよね。僕があの、私が大学生の時に。
つまり2003年ですって。
うん。現役ぐらいだな。大学生当時で衝撃を受けた本でですね。
あとは、ちょっとなんか多分いっぱい出てくるからポンポンいきますけど。
おーはい。
あの、林まり子先生のね、野心のすすめ。
野心のすすめ。
実用書っていうか、林まり子の人生のなんかエッセイっぽい本なんだけど。
この人が本当にもうパワフルにいろんなことを開拓して、私はこうやっていろんな大変なことがあったけど生きてきたみたいな人生録みたいな感じのなんだけど。
それも多分大学生ぐらいの時に読んで、マジで超かっこいいなって思って。
へー。
頑張ろうってすごいあの、あらゆることにやる気が出て火がついた本なので。
思い入れが強いので言うとそれも出てくる。
あとはなんか、やっぱあのファンベース。
あー、わー、僕も言うか迷ったー。
ファンベースは、なんか私がなんとなくやってきたことがこういうことだったのかって体系化して説明してくれて。
なんかパーっと、なんかもがきながらやってきたことが晴れたみたいな気がしてすごい。
ただただこう売上が上がるとか便利とかじゃなくて、企業のファンになってもらうことが大事だって本当ですよね。
そうですね。それがどういう良い効果があってどうやってそのファンを作るのかみたいなのがあるけど、なんかやっぱすごいその思想がすごい私も大事だなと思ってやってきたから。
佐藤直さんありがとうみたいな気持ちで言語化してくれてありがとうって。
これもやっぱ大事なやつって本で物理で撮ってあるな。
僕もこれファンベース家に3冊くらいあるんだよな。
なんでいっぱいあるの。
まあそれだけ大事に、みんなが大事にしてるっていう。
結構そう、特にノートでは大事にしているしそういうのがわかるかもね。
そうだな、小説、さっき千田くんの話聞いてて、中高生とかの時に私はね多分青い鳥文庫の。
うわ、懐かしい青い鳥文庫読んだ。
それが初めてちゃんと小説の本として面白いって思ったきっかけだった気がするなというのを思い出して。
はいはいはい。
そうね、名探偵ゆめみずきよしろってシリーズ知ってます?
うわー、知ってるー、知ってるー。
めっちゃそれ好きだった。
うわー懐かしいよ、読んではないけど、うわー懐かしい。
そう、だから本当、俺今でも人気なんじゃないかな。
なんか図書館行くと、図書館でさ、子供の息子の本借りるのとかでさ、子供のエリア行くんだけどさ、まだあるもん。
いやー懐かしいな、わかるわかる。
探偵ものだからさ、もうすごいハマるじゃん。入り込めんで読めるしさ。
わかる。僕はこれの青い鳥文庫のゆめみずきよしろじゃなくて、パスワードシリーズって話しましたっけ?
なんか似たような、いわゆるミステリーがあって、シリーズもの。
僕はそれが多分金友さんでゆめみずきよしろだったな。
その青い鳥文庫のミステリーのいろんな作品が一緒くたに集まったコラボの総集編一冊みたいなのがあって、その時にゆめみずきよしろの話があって、それで読んだな、僕は。
なんか、若狼は小学生とかめっちゃ流行ってたな。
えー何それ、知らない。
それはちょっと違うか。
えー、いやー青い鳥文庫すごいなー。なんか本当に小説が好きになるきっかけを作ってるよね、子供たちに。
いやーそうですね、確かに確かに確かに。
本当に素晴らしい。ありがとう、青い鳥文庫。
青い鳥文庫ありがとう。
いっぱい読んだなー。
いやー、青い鳥文庫だけで話したのに。
そうですね、確かに。
大変だ。
名作が青い鳥文庫の名作だから、僕らの七日間戦争とか僕多分青い鳥文庫で読んだし、
そう、十五少年漂流記とかも多分青い鳥文庫で読んだ気がするんだよな。
え、すごくない?だってさ、私とせんだくんさ、13歳ぐらい離れてるのにさ、そこを通ってるってことじゃん。
通ってる通ってる。
すごいね。
めっちゃ面白かった。
面白いもんね。きっと今のでも面白いよ。
いやー面白い気がするなー。
すごいね。
わー楽しい。
ちょっと待って、私まだ小説の始まりの段階の話しかしてない。
え、でもかねもさんって、エルマとリュウって呼びました?
え、読んでない。
エルマー、まじか。
あ、エルマー?絵本だよね。
エルマーの冒険。
絵本から小説への成長
あ、はいはいはい。
あれって小説ですよね、エルマーの冒険って。
なんか割ともうちょっと小学校、低学年のイメージなんだけど違うかな。
あれ?絵本?え、でも小説ですよ。
あ、絵本もあるけど違うのか。
基本字で、でも全部ひらがなとかたかなだけだ。
だから小学校、低学年向けの本って感じだよね。
うんうんうん。
たぶん最初に読んだのはこれかもな。
あーすごい、遡ったね。
あー。
これの前がたぶん、ほら、グリとグラとかねずみくんの直記とかで。
あ、一気に戻るね、うん。
ちょっと、絵本の話をしだしちゃうとさ、本当に私大変だから、マジで。
今現役で毎日読み聞かせて、もう7年目なんで。
母親。
絵本もね、おすすめの絵本の話、一生できる。
いやー、でもエルマーの冒険で育ったの本当にいいですね。
うん、素晴らしい。
じゃあちょっと一気に、私の高校生ぐらいに戻りますが、
青い鳥文庫を経て、赤川二郎の小説とかも結構好きで、わーっと読んでたりはしたな。
うんうんうんうん。
で、なんか一時期そんなに本読まない時期みたいな、なんかめっちゃとにかく仕事するぞーみたいになった。
に、ちょっと本、小説から少したぶん遠のいた気はしてて。
はいはいはいはい。
あ、でもだから大学生の時にあれだな、多分村上春樹はーっとハマって読んだ時期があったかな。
あー、そうなんだ。
春樹は通りましたか?
春樹通ってないんです、僕。
あ、そうか。
なんかそれがたまにちょっと恥ずかしく思う時がある。
もうちょっと春樹はちょっと特殊なね、存在になってしまったから。
いや、いいのよ。
1984とか親読んでたけど、その時読んどきゃよかったなーって思う。
でもね、春樹はね、なんかすごい読むタイミングによって、わー面白いって一気にハマれる時期と、なんだこれわけわかんないなっていう時期がだいぶ差がある気がする。
そうだね、春樹、私はなんか割とね、ジンマキドリクロニクルとかね、世界の終わりとハードボールドワンダーランドとか、なんかその辺が好きでしたっていう話と、
あとはね、あとはね、イニシエーションラブ。
あーはいはい、あれって春樹?
違う違う、違うんだけど。
違いますよね?
イニシエーションラブは、たぶん一世を風靡した。
あれってドラマとかにもなってましたっけ?
あ、なんかいろいろなってたと思う。映像化されてて。
まあでも映像化を結構前提にして、若い人たちもそのね、絶対ネタバレ禁止みたいな、触れ込みで流行るみたいなののすごいきっかけというか、
衝撃的だったな、衝撃がでかかったな、はい。
くそー読んでね、悔しいな。
これ面白いよ、たぶんもういつ読んでも面白い。
恋愛?
いや、恋愛ベースなんだけど、もうだからとにかく最後の2行でガラって変わるの。
うーん。
だから絶対最後のページ、絶対に見ちゃいけないっていう。
へー。
ので広まった、うん。面白いよ。
松田翔太と前田敦子が共演。
へー。
本でずっと読み進めてって最後に、うわーって言うね。
へー、何それ。
あの読書体験が面白い。
そうだね、あとはなんかやっぱ私はえくにかおりさんとか、いろいろあるけど、なんか思い患うことなく楽しく生きよっていうね、本が一番好きです、えくにかおりさん。
ちょっと待って、ちょっと待って、調べてリンクを貼るのが追いつかない、ちょっと待って。
いい、自分でやるよ。
3姉妹の話でね。
ちょっとでもあれですよ、キイさんが選べなくなっちゃうから。
あ、選ぶの?
いや、思わないですけど。
選ぶ参考にする?
分かんない、分かんないけど。
いやー、まあだからこれは3姉妹のいろんな人生のフェーズの話なんで、
あのー、なんだろうな、まあ私はいろいろ共感ポイントだったり、
あー、年重ねるとこうなるのか、とかっていうのを思いを馳せながら、20代前半ぐらいで読んだかな。
でも、やっぱりえくにかおり節の文章が、テキストが、ワードが素敵で大好き。
あとやっぱ原田マハさんも好きです。
あー、はいはいはい、好きですよね、かれとんさん。
おすすめの小説と漫画
その中だとやっぱりね、本日はお日柄もよくが一番。
全部、もう最初から最後まで謝教したくなるぐらいね、素敵な文章がいっぱいで。
どういう話なんですか、これは。
これはね、お仕事小説。
じゃあ僕が読んでも面白いですか?
面白いと思う。えっとね、スピーチライターっていうお仕事のお話なんですよ。
例えばスピーチライターってその結婚式のスピーチとかもそうだし、
まあいわゆる大勢の前でお別れの回で何かを話すとかさ、
そういうやつの元のテキストを書く。
そんな仕事があるんだ。
それで仕事としては結構選挙演説のライターとかっていうのを、
だからどういう人たちにどういう気持ちになってほしくて何を語るかというのを考えてライティングするっていうお仕事で、
これはなんか普通にお仕事小説としてもとっても面白いんだけど、
これとってもPRのお仕事の話だなって。
PRっぽいですよね。
そう。でもやっぱ言葉の持つ力がすごい大きいなっていうので、文章とか言葉が好きな人はとっても面白く読めると思います。
主人公は思いを寄せていた幼馴染の結婚式に最悪の気分で出席。
ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。
それは伝説のスピーチライターの祝辞だった。
ことは主人公はすぐに弟子入り。
教えを受け政権交代を野党のスピーチライターにバッテキされた。
目頭が熱くずるお仕事小説。
なんか仕事っていいなっていう気持ちにもなるし、
そこで書かれているスピーチの内容も素晴らしいし、
めっちゃ面白いですよ。
これも思ってるなぁ。
いやそうだなぁ。
ちょっともうここらで終わりにしとかないといけないか。
そうか?こんなもんか?
漫画はね、ちょっとね、私ね、おやすみぷんぷんが好きです。
朝の匂いものは好きで、そらにんよりはぷんぷんが好きでした。
ぷんぷんいつ頃読んだんですか?
リアルタイムで発売されてた時に読んでた。
もう毎回読んでは病んで、読んでは病んでみたいな感じ。
ねー、ほんとですよね。
一発目でぷんぷんが、まあ印象残ったですもんね。
おすすめとかじゃないですもんね。
そうだね。
え?もうおすすめ?
ちょっと状況によるか。
状況による。
あんまりダウナーな時に読む。
そうそうそう、元気な時に読んだほうがいいやつね。
元気出したい時はコジコジ。
はいはいはい、コジコジね。
コジコジ読んだことないな。
アニメじゃなくて漫画?
漫画。漫画のほうがコジコジが毒付いてて面白い。
へー、そうなんだ。
ちょっと過激な感じで、シュールさが増してて面白い。
実用書って書いてある。
SA系の、僕はイエローでホワイトでちょっとブルー。
はいはいはい。
青い鳥文庫での育ちと多様な人たち
レディー・ミカコさんの、いいよね。
やっぱりちょっと子供ができるとなおさら。
どういうお話ですかこれは。
これは海外で日本人が外国で住むと、
人種もそうだし貧富の、おうちの家庭の貧富の差もいろいろあるし、
とにかく超絶多様な人たちがいる中で、
いろいろ悩みながら壁にぶち当たりながらこうやって乗り越えてきたみたいなエッセイかな。
エッセイなんですねこれ。
そうだね。
そうなんだ。
子供と一緒にどうやって、アジア人なんてほとんどいない学校に。
だからイエローなんですよね。
そうだね。
ホワイトは何なんですか、ブルーは気持ちの話なのかなと思ったんですけど。
すごい、さすがですね。
わかんないわかんない、どうなんだ。
ホワイトも肌なのかな、ブルーは気持ちなのかなみたいな。
結構だからそういう人種差別、人種の話とかそういう系なのかなって思ってた。
そう、めっちゃ人種の話だけど、
ここのホワイトは違うな、人種のホワイトじゃないよ。
じゃあなさそうですよね。
全然人種の話だった。
そうなんだ。
ごめんなさい。
だこ。
お母さん日本人でお父さん白人で。
そういうことね。
そうそうそうだそうだそうだ。
そういうことか。
そうでした。
はいはいはい。
絵本やメルカリの話
やばい話しすぎてしまった、かなり。
いやーちょっと話せちゃうね。
だからもう絵本だけでも話せるし、青い鳥文庫だけでも話せる。
青い鳥文庫で僕ら育った。
青い鳥文庫だな。
ちょっとじゃあもし青い鳥文庫出身の、青い鳥文庫育ちの方で、他にもこれもいいよっていうのがおすすめ本あったら是非ね紹介してほしいです。
とりあえずイニシエーションラブと、本日はお日柄もう一個あのメルカリで今買いました。
あ、メルカリで買うんだ本。
僕メルカリで買う。
そうなんだそうなんだ。
メルカリで買っちゃう、経済回してるメルカリの。
そっか、そうなんだ。
うん。
あ、わかりました。
なんで、買わない?メルカリで。
それ買ったことない?
いや買ったことないな。
え。
なんでだろうね。
なんで?ちょっと安いじゃないですか。
古本は買える人?
嫌じゃないけど新しい方がいいなって。
あ、そうなんだ。
最近はでもKindleかな。
あ、Kindle。そっか、メルカリで買わないのか。
うん。
何をメルカリで買うんだじゃあ。
メルカリはちょっとあんまり大きい声で言えないけど、あんまりほとんど使ったことない。
大きい声で言ってもいいと思いますけど。
なんでそんな。
2回ぐらいかな。
買わないし売らないし。
1回買って1回言っただけで終わり。
あ、そうなんだ。なんでそんな小声で言うんですかその。
いいじゃないですか別に。いいんだよ別に。
メルカリ関係者が多そうだなって。
そうですね確かに。知り合いにメルカリ関係者確かに多そうだね。
まあ人それぞれだから。
うん。
いやー絵本の話もめっちゃしたい。
しよう。
給頭室なんだからここは。
そうだね。
ちょっとでも話しすぎたので。
うん、はい。じゃあおすすめ本あればぜひ教えてください。
教えてください。
こんなんでよかったでしょうかキーさん。
これからも聴いてくださーい。
聴いてくださーい。
ちょっとここでお知らせがありまして。
お、お知らせ珍しい。
おととらしいけど。
6月20、違う待ってねいつ?6月27日ですね。
6曜日?え?26日か。
ちょっと待って。すごい嘘。もう一回やろう。
はい。
6月26日水曜日の夜に東中野にあるバー雑談で息抜き給頭室の収録をしようと思ってまーす。
おー。
レコポンFMとかも前やってたんですけど、雑談さんはバーなんですけど、
ポッドキャストもやられていて、ポッドキャスター向けのいろいろな設備もあって、レンタル収録ブースがあるので、
そこを7時から8時で借りてみました。
おー、1時間も借りてたんだ。
1時間借りてみたので、そこで収録をしてみようと思います。
おー。
その前後、雑談さんのお店で飲んだりとかカレー食べたりとか、私たちもしようかなと思ってるので、
もしすごい暇で行こうかなと思う方がいたら、ぜひ東中野雑談で26日水曜日の夜お会いしましょう。
お会いしましょう。公開収録ではないんですよね、これ。
そうですね。収録ブースをレンタルするっていうのだけで、話してる声は店内とか外には聞こえないらしいです。
なので、7時から8時の間は我々ブース内で収録をしていますが、何か見える?ガラス割りで見えるのかな?
見える。多分見えるんじゃないかな?
見えるけど、声は聞こえないから。
なんかリアルタイムで別スペースとかでTwitterのスペースで配信とかするかもしれないけど、ちょっとまだ未定です。
はい、よろしければ乾杯しましょう。
乾杯しましょう。
急に金友さんが思いついたように、セイバ雑談行きたいみたいな、てっきり飲みに行くだけかと思ったら、借りれるよってなんか珍しくものすごいやる気を出して一気に飲めてくれて。
勢いが大事だからね。
すごい、ありがとうございます。公開収録にするとちょっとお値段がかかってしまうので、あくまで我々はレンタルブースを借りるだけ。
そう、ちゃんと専門の機材が揃っているので、きっといい音質で録れると思って、それが楽しみです。
なんかこの前の居酒屋デコボみたいながっつり交流イベントまでは行かないくらいの温度感で、僕らも多分当日どうなるか全然わかってないので、ちょっとマジで暇だ。
本当に暇で、雑談東中野でちょっと一杯飲みたいなくらいの。
ぜひよろしければ来てください。
来てください。
じゃあ良い一週間をお過ごしください。
良い一週間をお過ごしください。