油分を取りすぎると胃もたれしてしんどくなったりはしませんか? 最初はケーキよくおいしいなって言いながら食べ始めるんだけれども、徐々に油で気持ち悪くなっていく。
こういう経験ありますよね。あれってなんでそうなるか皆さん知っていますか? 僕はですね、ランナーとしてトレーニングの効果をしっかり出していくために、
トレーニングの一環として、食事・栄養をしっかりとることを心がけているんですけれども、その中で例えばカロリーベースで考えると、もっとしっかり食べないといけないなと思う反面、なかなか満腹でご飯が進まなかったりすることもあるんですよね。
その中で気がついたんですけれども、油を食べるとなんかしんどくならないかといった疑問でした。 今回は脂肪分を食べ過ぎることと胃もたれとの関係、
その起床についてお話ししたいなと思います。 最近脂分がしんどくなってきたなと感じている人、自分の体の中で起きていることをちょっと知ってみてみるのはいかがでしょうか。
それでは行きましょう。 皆さんおはようございます。ドクターねごの走る健康習慣ラジオ。
はい、ということで今回は脂分と胃もたれについてです。 いやー、僕本当にね、脂をね、なかなかもう取れなくなってきてるというか、
もちろん食べれないわけではないんですけれども、 やっぱなんか早々にしんどくなってしまうという現象があるんですよね。皆さんどうでしょうか。
まあ本当お腹がしんどくなっちゃうとか、まあそんな感じなんですけどね。 これについて解説していきたいなと思います。ここにはですね、あるホルモンと
体の中で石鹸のような働きをする物質っていうのが関わっています。 消化器内科医として僕が普段使っているお薬も実はここに関係してくるんですよね。
脂の消化について知ることで、毎日の食事をもっと楽しめるようになるかもしれませんよ。 今回なんで脂分について注目したのかということなんですけれども、まあ冒頭でもお話しした
ように、僕自身が脂をあんまり食べられないからっていうことなんですよね。 夏場僕ランナーとしてトレーニングするにあたって、
しっかりとご飯を食べないと、栄養を摂取しないと、パフォーマンスが上がらないなというふうに感じることが多くなってきたんですよね。
なんかしんどいなぁとか、夜間の心拍変動、HRVがなんか低いままで体が疲労している状態、これが続いているなと思ったんですよね。
ある時からこれエネルギー足りてないのかなと思って、しっかりとご飯を食べるようにしたんですよね。 そうすると結構パフォーマンスが上がってきたんですよね。
よしよしよしと、なるほど僕はご飯を もっと食べないといけなかったんだというふうに思ったんですね。
でもねやっぱり普段からそのあんまり大食いではないんですけれども、 頑張って意識的にたくさん食べようとすると、なんかね満腹感が強くなって、
あんまり食べれないなーっていうことも多かったんですよね。 ここでやっぱり自分脂が多いんじゃないかな、それでしんどくなってんじゃないかなというふうに思って、
脂質を控えつつ炭水化物とタンパク質を意識して食べるようにしたんですよね。 そうすると結構量を食べれるようになったんですよね。
そんなら体の調子も上がってきた。 めっちゃいいじゃんっていうふうに思ったんですよね。
やっぱり脂質を摂りすぎるのはちょっとランナーとしてもあまり良くないのかなといったところが今回のきっかけになります。
しかもですね、これは個人的意見なんですけれども、年をとるにつれて徐々に脂質を摂取するのがしんどくなってきてるなぁというような気もするんですよね。
よくあるじゃないですか、もう年だなぁと脂分食べれないなぁみたいな、それをね僕も実感することがあるんですよね。
それも含めて気になったので、なんで脂分だけこういう症状が出るのかっていったところを今回調べてみたので解説していきたいなと思います。
ざっくりとですね、この話を解説しようとしますと、コレシストキリンというホルモンおよびタン13という消化酵素ですね。
この2つを知るとまあざっくりと概ねのことを理解できるんじゃないかなというふうに思っております。
まず1個目はコレシストキリンというホルモンですね。聞いたことあるでしょうか?
英語でアルファベットでCCKというふうに表現されるものになります。これはですね、小腸の愛細胞から分泌されるホルモンなんですけれども、
働きとしてはですね、胃の動きを止めて胃酸の分泌を止めて、水蔵からの消化酵素水液の分泌量を増加させてタンノンを収縮させてタン十の排出を促進する。
まあこんなホルモンの働きなんですけれども、ざっくり言うと胃での消化を一旦止めさせて12視聴以降の消化をメインで働かせる。こんな感じのホルモンなんですよね。
ちなみにこのコレシストキリンっていうのはコレっていうのがタン十とかそういう意味なんですよね。シストっていうのが袋という意味でコレシストっていうのでタンノンみたいな意味なんですよね。
キリンっていうのが動かすみたいなイメージなんですね。なのでコレシストキリンっていうのはタンノンを動かす働かせるホルモンというような名前なんですけども、お食事を食べるじゃないですか。
そしたら食堂を通って胃に溜まるわけですね。胃で消化が開始されつつ、胃が前導することによって食事が混ざり合うわけですね。
その中で胃の次にある12視聴というところにご飯は消化されるためにも動いていくわけですね。その際に脂質ですね。もちろん12視聴の方に流れていくんですけれども、脂質自体はですね、口の中での唾液だったり胃の中での胃酸だったりでほとんど消化の処理が進まない状態で12視聴の方に流れていくような形になります。
本格的に小腸ですね。12視聴以降で消化されるというような基準になるんですけれども、12視聴にはですね、水蔵からの消化酵素と肝臓からの消化酵素が混ざり合うところがあります。
ここでですね、リパーゼという消化酵素が油を分解していく。こんな感じになりますね。例えば中性脂肪とかを分解すると脂肪酸というものに分解されたりします。
この脂肪酸もね、長差脂肪酸だったり中差脂肪酸だったりとかね、そういったものいろいろ種類があるんですけれども、このできた脂肪酸ですね、特に長差脂肪酸の方がメインだと思いますが、腸のセンサーをプチッと押すようなイメージになります。
これをきっかけとしてコレシストキニンというホルモンが出てくるということですね。なので平たく言うと脂分が腸の方に流れてきたらコレシストキニンというホルモンが出てくる。
まあそんなイメージですね。なので小腸からしたら、あ、なるほど脂質が流れてきたな。今からここで消化を行っていくぞ。
なので一回Eにはブレーキをかけよう、みたいな感じですね。ほんで今は消化頑張ってるんだからちょっといっぱいタスク降ってくるのやめてくれない?
みたいなイメージでEにはブレーキ。もう食べないでね。そんな感じですね。しっかりと消化するためにもどんどこどんどこ油分を小腸の方に流してこないでね。
みたいなこんな感じですね。なのでEの動きにブレーキがかかって、そして満腹中枢を刺激して満腹感が出てくる。こんな働きがコレシストキニンにはあるということですね。
実際脂質っていうのは消化に時間がかかるんですよね。なのでどこかどこか小腸の方に流れてきても消化しきれないんですよね。
消化しきれないと、これがそのまま大腸の方に流れていって下痢になってしまう。こんなところなんですね。
なのでこれを調節しているホルモンだということになるんですよ。ただですね、胃の動きにブレーキがかかるわけですね。
胃もたれっていうのはそれが正体なんですよね。胃の中にご飯が溜まっている。
だけれども胃の動きがストップしてしまっていて溜まった状態が続いてしまう。これが胃もたれなんですよね。
そして胃がこうなんていうかなご飯が溜まっている状態で胃が引き伸ばされている状態が続く。これがまた吐き気に繋がったりとかするんですよね。
なので脂分、脂質をいっぱい含む食事を大量に食べると胃もたれする。というのはおおむねこういった基準で説明できるんじゃないかなと思います。
実際ある実験があってですね、蝶々に直接脂質を入れると不快感が出て、そしてコレシストキニンをブロックする薬を使うとこの不快感が消えるというような実験があるみたいですね。
なのでまあいろんな基準が混ざり合っているとは思いますが、やっぱりこの胃もたれをするといったところはコレシストキニンがある程度関係してそうだというのは言えると思いますね。
こんな感じで脂質の消化に専念するために出てくるホルモンコレシストキニンというものは逆に胃の動きを弱めてしまって胃もたれに繋がってしまう。
こんなブレーキのような働きも一方で持っているということなんですけれども、これを早く解除してくれるものもあるんですね。
それがもう一個の紹介したい成分である炭重酸というものですね。この炭重酸っていうのは海面活性の働きをするんですね。
海面活性といえば石鹸ですね。油分とか汚れを浮かして取るっていうのが石鹸の働きだと思いますが、体の中でも同じような海面活性作用を持っているのが炭重酸になります。
脂質を消化するためにはやっぱり消化酵素と油が混ざる必要があるんですよね。
基本的には体の中は水がいっぱいですので油分と混ざらないんですよね。そこで混ざるためには海面活性作用がある炭重酸が必要だということなんですよね。
炭重酸には素水気と浸水気というものがあってですね。素水気って言ったところが油と親和性があって浸水気っていうのは水と親和性があるということですね。
これが油を細かい粒微粒子にして水と混ぜ合わせる乳化って言いますけどね。という風にして水と混ざり合わせてリパーゼですね。
油を消化する消化酵素と混ぜ合わせるというような効果があるわけですね。
この処理が進めば要は脂質の消化が早くなるということなんですね。
そうしたら吸収も早く終わる。でなるとコレシスト菌も出づらくなる。ということなので胃にかかっていたブレーキの信号というのも収まるので胃もたれが改善していくんじゃないか。
こんなような器状になるわけですね。本当体の中って不思議ですよね。本当にいろんなホルモンだったりとか消化酵素だったりとか本当にいろんな器状が重なり合って組み合わされまくって
本当に動いているんですよね。こんな脂質の消化について今回は注目しているんですけどね。
想像したことあるでしょうか。ちょっと知るだけでも今ここで食べた脂肪分というのは体の中でこういう風に消化されていってんだなぁみたいな風に想像できると何か違った見え方がするかもしれないですよね。