フロント講座の重要性
はい、野田タカユキです。この番組では、起業初心者さん向けに優しく、分かりやすく、起業のヒントをゆるっとお届けしております。
さて、今回のテーマはこちら。 その売れない講座、やる前に勝負がついてるかも、についてお話ししていきます。
さあ、今回のお話、なぜしようと思ったかと言いますとですね、私の生徒さんが最初のね、モニターとか、まあお試しとかでもいいんですが、とにかく一番最初の商品提供、ここがなかなかうまくいかないっていうことで、で、今回ね、このエピソードを選んでみました。
実は、考え方を変えるとうまくいくっていう、そういうお話なんです。くれぐれもやり方とか内容とかを変えるわけじゃないんですよ。
考え方を変えるだけでうまくいく。ですので、もしもあなたがフロント講座からなかなか次に進まない、最初の商品提供ができないっていう方はね、今回のエピソード最後まで聞いてみてくださいね。
さて、ここからが本題です。まず、もしかしたら、その最初のね、フロント講座の時なんですけど、ただ単にセッションやワークやカウンセリングとか、そういったのをやっていないかっていうことなんですよね。
いや、もしですけど、ご自身の商品がね、まあそれらに当てはまるんであれば、これはもちろんそれ提供していいんですよ。
だから、まあセッションね、やっていくのはいいんです。ただ、セッションとかワークとかカウンセリングとか、ただそれをこなしただけではまずいんですよね。
例えばなんですけど、こう何か行きづらさを解消するカウンセリングがあったとして、で、それを1回のセッションにやってみて、まあそれが60分ぐらいだったと。
で、まあ例えばワークでもいいですよ。やったとして、で、どうでした?みたいな。あ、ちょっと変化がありました。あ、なるほどね。
で、ところで、みたいな感じでね、じゃあ上のコースもありますけれどもってなっても、多分これはうまくいかないよね。
で、どういうことかっていうとね、これセッションをやるとかワークをやるとか、そういうことじゃないんですよね。
我々は相手の人生を変えるっていうとこなんですよね。
で、もちろんね、我々が変えるわけじゃないですよ。人の人生なんて変えられるわけじゃないんですけれども、結局やるのはね、本人ですけれどもね。
ただ、その向かい合うその気構えっていうか、マインドセットとして、相手に対してセッションをするんじゃなくて、相手の人生を変える。
相手の人生により良い変化をもたらすっていう、そういうところに意識を持っていくっていう風にすると、全体が強くなってくるんですよね。
で、もうちょっと具体的に言うと、もし相手の変化を目的としているんであれば、セッション1回やって、はい終わりじゃないんですよね。
相手の変化がもしうまくいかなかったと、だけどもうちょっとやってみたいみたいなことを、なんかね、そんな雰囲気出してたら、
じゃあだれだれさん、もう1回やりましょうかっていう発想が出てきても全然いいと思うんですよね。
もう1回やる。で、なんでかって言ったら、相手の変化に注目してるからですよね。
1回セッションやって終わりじゃないんですよね。で、そういう風に意識を持っていくと、その取り組み方が変わってくる。
やることは一緒なんですよ。結局ね。だけれども、その細部が変わってくるんですよね。
アンソニー・ロビンズの教え
で、ちょっとね、ここでとあるね、エピソードを紹介したいと思うんですけど、アンソニー・ロビンズってご存知でしょうかね。
アンソニー・ロビンズ。もうこの業界ではね、結構名前聞く方なんですけど、自己啓発のね、非常に有名な方ですね。
もう世界的に有名な方で、もう1回のセミナーがね、4日間とかで20万円ぐらいとかだったりするんですよね。
そのセミナー参加。20万だったらそうでもないなみたいな思うかもしれませんけど、これがの2000人とか、オンライン規模だと1万人以上だったりします。
もう超有名なね、アンソニーさんですよ。で、アンソニー・ロビンズの伝説的なね、そのスタートエピソードってのがあって、
そのアンソニーは一番最初、初期の頃ね、当然無名の頃があったんですよ。で、彼は最初にね、新聞広告を出したんです。
その頃っていうのは、まだ実績もないし、コーチングのスキルもそんなにはなかったそうなんです。
でもそこで新聞広告を出して、そこにはこんな内容が書かれてあったんです。
ドラッグ中毒で苦しんでる人、DVから抜け出せない主婦、自分の人生変えたいんだけどどうにもできない人、私のところに来てください。
必ず解決します。セッションやるって言ってるんじゃないですよ。人生変えるって言ってるんですよね。話聞きますって言ってるんじゃなくて、解決しますって言い切ってるんですよね。
で、そうなってくると、やっぱりもう最後までやり切るっていうことになってくると思うんですよね。
お客さんが来て、で、やってみて、で、まぁ1回2回のセッションで変わらない。だったらもうちょっとやりましょうっていう、この最後までやり切る。
相手に向かい合って、相手の課題に向かい合って、で、最後までやり切るっていう、その腹をくくるっていう感じ。
だから、これセッションやればいいっていうわけじゃなくて、あなたの悩みや課題に向き合って必ず解決しますよっていうその姿勢。
そうするとね、やっぱりお客さんと接しててもお客さんがやっぱ雰囲気変わってくるんですよね。
あ、この人ならみたいなね。単なるセッションじゃなくて、この人ならちょっと信頼できそうかなみたいなね。その前のめり感っていうかね。
もしかしたらまだね、ご自身のスキルがまだまだできてないかもしれない。でも覚悟は持てますよね。
上手くできるのかなぁじゃなくて、もうただやり切ると。もう自分以上のことはね、できませんからね。
もう私、大谷翔平にはなれませんので。なので、アンソニーさんにもなれませんよ。
じゃあもうのだがのだのね、できることをやるだけですよね。
そのやり切る前提で向き合えているか、それを意識持っていただくと、フロント講座ね、もう最初から雰囲気ね、変わってくるんじゃないかなって思いますね。
ですので、もしもね、あなたが何かね、フロント講座自信がなくて次へ進まないっていう場合にはね、ぜひ今回の内容ですよ。
セッションをやるんじゃなくて、相手の課題を解決する。そこにフォーカス、注目していく。
ぜひね、これ試してみてください。お客さんはきっとあなたにね、興味を持ってくれて、そしてこれまで以上に次の構成とね、進んでくれるはずです。
はい、というわけで今回のテーマはこちらでした。 その売れない講座、やる前に勝負がついているかも。
今回のお話はここまでとなります。次回もどうぞお楽しみに。 それではまたお会いしましょう。