チャンスとしての競合
はい、野田タカユキです。この番組では、起業初心者さん向けに優しく、分かりやすく、起業のヒントをゆるっとお届けしております。
さて、今回のテーマはこちら。先を越された…が、実はチャンスだった理由、についてお話ししていきます。
今回のエピソード、きっかけは、このようにね、もうこのタイトル通りに言われていた生徒さんがいらっしゃって、で、実は安心してくださいねっていうね、実はチャンスなんですよっていうね、そういうお話です。
もしもあなたが、他の競合、自分と似たカテゴリのね、そのライバルですよ、の、例えばインスタのアカウントとか、または他の人の講座見たりね、した時に、
あーもうすでに私がやろうとしてたことやってる、どうしようってね、ショックを受けられたんであれば、今回のエピソード、参考にしていただいて、あーなるほどーと納得してね、どんどん前にね、進んでいただけたらと思います。
さて、ここから本題いきましょう。今回、生徒さんがそういったご質問をされている時に、私、だんだんふと思い出したんです。
そういえば、私も昔そんなことを思ってたなーと思って、起業序盤の頃、自分がやろうとね、していたことを温めていたというかね、で、それで、こうインスタとか見てますでしょ、そしたらね、あ、もうすでにされてるじゃんみたいな、で、ちょっとショックを受けるわけですよ。
あっちゃーみたいな、どうしようってね。なんですけど、実は、実はね、これそうじゃないんですよね。むしろ、逆なんですよね。これ、他の人がやってて、もしその人が成功してたんであれば、あーよかったよかったと、あーこれはいけるんだと、そういうふうに思ったほうがいいんですよ。
つまりは、他の人がやってて成功してたほうが、むしろビジネスって安心なんですよね。もちろん、まるパクリはダメですよね。なんですけれども、その人の参考にして、そして自分のビジネスに置きかえていく。ちょっとずらしたりね、自分なりのこう色、フィルターをね、通して出していく。
っていうのが、ビジネスの王道ですね。これ、この起業の業界ではね、こんな言葉が時々聞かれますね。TTTPっていうね、これ、徹底的にパクれっていうね、略称ですよね。TTTP。パクったらダメなんですけどね。まあ、その勢いですよね。
で、これはなぜかって言ったら、うまくいっている人の真似をする。で、なぜ真似をするかって言ったら、うまくいっている人っていうのは、それがお客様に指示されてるんですよね。つまりは、それがもうそのまま答えなんですよね。だから、それを真似してやっていく。
まあ、真似って言うとね、ちょっと響きが悪いんで、まあ、オマージュですよね。敬意をもって参考にしてやっていく。我々は、マーケターはね、発明家じゃない。発明しなくていいんですよ。じゃあ、何するかって言ったら、道徳的に盗むわけです。道徳的にパクるわけです。オマージュね。敬意をもってね。
で、なんでかって言ったら、発明家ってね、例えば有名な方だと、エジソンっていますよね。エジソン。で、エジソンは、白熱電球を発明しました。で、白熱電球をね、何回実験して発明したか、あなたはご存知でしょうか。答えは、2万回だそうです。2万回ですよ。
エジソンがね、こんな名言を残してます。私は今まで一度も失敗をしたことがない。電球が光らないという発見を今まで2万回しただけだ。かっこいいですよね。今まで失敗したことがない。発見に至るまで2万回チャレンジしただけだと。いい言葉ですよね。
なんですが、われわれ、2万回やってられませんよね。いや、これ2万回やってたら、発明した頃には、もう多分、ビジネス、市場は変わってますよね。もう今の時代、やばいですよね。ですから、やっぱ発明家だと、ちょっとまずいんですよね。
ちなみにね、先日、私、なんか集客画像をね、作って、それを投稿したことがあるんですよ。SNSにね。で、その画像っていうのが、ふと思いついて、AIで4コマ漫画作って、で、それを画像の中に4コマをね、もうそのまま入れて、で、一番上に集客文入れて、ちょっとやってみたんですよ。
だから、4コマをね、AIで出せるってわかったもんで、ちょっとやってみて、どうかなーってね、ちょっと新しいことですよ。で、やっぱりこう、イラストあーだこでやってたら、1時間ぐらいかかっちゃったんです。まあちょっと時間かけすぎたなと思いつつ、じゃあこれ投稿して集客できるかなーと思ったら、全然反応ありませんでしたよね。
だから、これ新しいことやっちゃダメだよなーっていうね。だから、そういう経験をだんだんやっていくことで、あ、新しいことをこうどんどんやっていくんじゃなくて、やっぱり他のうまくいってる人の真似していったほうがいいんだなーっていうのが感覚的にね、やっぱ分かってきますよね。
だから、最初の他の人がやってて、あーどうしようって、もうさっきこされたーじゃなくてね、もうこういうのを私みたいなのをね、繰り返してると、自分が思いついたものを、まずはね、ネット検索ですよ。で、いろいろ調べてたら、あ、よかった、あ、やってるわ、あ、あーよかった、みたいな、むしろ安心みたいな、そういう風になってきますんで。ですので、安心してね、今はね、いろいろ楽しみながらね、チャレンジしていただきたいですね。
はい、というわけで今回はこちらでした。先をこされたが、実はチャンスだった理由です。
今日のお話まとめると、他の人がやってて成功してるってことは、それはお客様に指示されていること。だから、むしろどんどん真似しちゃいましょう。自分で発明しようとすると大変ですよって、2万回やることになるよっていうね、そういうお話でした。
もしもあなたがね、最短で成功したいって言うんだったら、ぜひ他のね、うまくいってる人のをどんどんオマージュしていってくださいね。今回はここまでとなります。次回もどうぞお楽しみに。それではまたお会いしましょう。