お客が来ない理由
はい、野田タカユキです。この番組では起業初心者さん向けに起業のヒントをゆるっとお届けしております。 さて今回のテーマはこちら。お客が来ない、カギは自分に返す質問
についてお話ししていきます。今回のエピソードはなぜ選んだかと言いますと、私の生徒さんが今回のね、このエピソードの考え方によって成果を出しておられましたので、ここでも紹介しようと思いました。
もしもあなたが起業を始めたんだけれども、なかなか思うようにいっていないっていうことであれば、 今回のエピソード参考になるかもしれません。ぜひ聞いてみてくださいね。
さて本題に行きましょう。実は同じように頑張っているけれども、結果が出る人と出ない人がいます。 その違いがね、どこにあると思いますか?
いろんなポイントあるんですが、今回のエピソードでは考え方について見ていきます。 考え方によって結果が大きく変わってくるんですよね。
で、先ほどちらっとお話ししました生徒さんの事例を紹介しますね。 その方っていうのは集客はできたんですよ。
で、お客さんから反応があって、そこで最初にアンケートフォームを送るんですよね。 セッションする前にやっぱり相手の情報を知りたいんでアンケートを入力してもらいたいんですけれども、
最初のやりとりでもういきなりお渡ししてたみたいなんです。 ところが最初の何人かはそれでうまくいかなかったそうなんです。
アンケートフォームも送ったんだけれども、結局そのまま音沙汰がないというか。 まあそういうこともねありますよね。私もありました。
で、その生徒さんはお客さんから反応がないっていう状況が続いたので、 そこでいきなり送ったのがまずかったんじゃないかなと思って、それからは一回やり取りをして送ってもいいですかってのを聞いてから送るようにした。
そしたらアンケート書いてくれるようになったっていう話なんです。 変化した理由っていうのは、相手に1回了解を得て、と同時に最初のコミュニケーションを取って、その後でアンケートフォームを送るから書いてもらいやすくなったのかなっていうね、そういった理由が思い浮かびますね。
で、ここで大事なことがあって、それはテクニックっていうことだけじゃないんですよね。考え方なんですよね。というのも私が接しているね、生徒さん見ていますと、原因を他人に置くのか、それとも自分に置くのか、つまりは多責か自責かっていうことなんです。
改善のための問いかけ
他人の責任か自分の責任か、多責か自責か。生徒さんによっては、今回はなんかちょっとあんまりやる気のない人に当たっちゃったのかなーみたいな感じで終わっちゃう人もいます。でもそうじゃなくて、もしも反応がなくなってしまったんだったらどうしてなんだろうっていうふうに考える。自分にできることはなんだろうって考える。それが成果を生んでいくことにつながるということなんです。
この違いが結果を分けていくんですよね。ほんのちょっとの積み重ねなんですよ。だけどその積み重ね、違いが何日も何日も重なっていくと大きな差になっていきますよね。この自責と多責、この違いはこの起業をやっていくにあたってめちゃめちゃ大事なんでね、ぜひこれはね大事にしていただきたいですね。
それで、じゃあ自分の責任にしていく、そういった考え方になるにはどうすればいいか。普段から何に気をつければいいのか。これが今回のタイトルですよ。鍵は自分に返す質問。どうすればいいんだろうっていうふうに考えることなんですよね。
例えばさっきのケースですと、なんで反応がないんだろうって言ってうやむやするんじゃなくて、次はどうすれば反応が増えるかなーっていう考えるんですよね。他にも誰のせいかなーっていうのももちろんアウトですね。他人はコントロールできませんからね。じゃあ私にできる改善はなんだろう。そうやって問いかけることでより良い結果に結びついていきます。
あなたはどうでしたか。普段からどうすればいいだろうとかそういった改善につながる言葉使われていますか。もしもあそうじゃないかもってねドキッとした方はね、ぜひねこれ意識して取り組んでみてください。というわけで今回のテーマはこちらでした。お客が来ない鍵は自分が返す質問。
まとめますと、他人やまたは環境のせいにしてしまうとそこで考え思考が止まっちゃうんですよね。ところが自分に返す質問をすると改善が生まれる。そしてどんどん前に進める成果につながっていきます。ですのでね、今日からあなたもじゃあどうすればうまくいくだろうっていうね口癖にしてみてください。本日はここまでとなります。次回もどうぞお楽しみにそれではまたお会いしましょう。