00:00
前回の続き。
じゃあ、真鶴の話していきましょう。
そうですね。
はい。
で、まぁちょっと一個前のところで話し忘れてたところが一つあって、
で、まぁ今回、まぁなんでこのスタイルで撮るに至ったかとか、
まぁ今後どうしていくかみたいなところで、
まぁ別にすごいカッチリ決めてるわけではないんですけど、
まぁ今まで、日程調整してゲストの人を呼んで、
まぁいろいろ置いた地から深掘りしていこうっていうのを何回かやってみて、
まぁそれはそれですごい面白いし、自分たちも勉強になるし、
その人のこと知れるしって感じだったんだけど、
まぁニューコモン商会のラジオローカリアンとして、
まぁゲストだけずっとこう回していくので本当にいいんだっけみたいな。
そうね、そうね。
やっぱりその、まぁ僕らの対話で何かこうちょっとこう考えをこうアップデートしたり、
いろいろすり合わせて、まぁ何かのアクションにつなげていきたいっていうのがまぁ目的としてあったんで、
ちょっと自分たちのこう対話から何が生まれるかとかっていうのも、
ポッドキャストに残していきたいなっていうのがあるよというのと、
まぁ意外とこう、このね、あの本当にしがないポッドキャストでも聞いてくれると思って、
ありがたいっす本当に。
でまぁあのね、二人の話聞きたいですっていう声も少なからずいただいたりもしたんで、
いやそうね。
ゲスト会も織り混ぜつつ、何となくこう二人での雑談だったりとか今興味関心があることとか、
っていうのを話すっていうのもちょっとこう、
織り込んでいこうというとこですかね。
やっていきましょう。
はい。
ありがとうございます。
ということで、マナズル。
マナズル会ですね、今回は。
マナズルいつ行ったんでしたっけ?
いやそれ僕言おうとしたやつですけど、
いつでしたっけ?
そうそうそう。
確かちょっとね暖かくなっていったぐらいだったね。
そうだね。
3月ぐらいだったと思うんですけど、
行きましたね。
岡崎さんのね、招集により。
そうそう、あのある不動産の僕の先輩である、
あの岡崎さんっていう方がいらっしゃるんですけど、
その岡崎さんが、まぁあの去年おととしくね、
結構あの、
また店で来てくれてて。
そう来てくれてて、
でまぁまちづくりやったりとかっていう風なところにかなりあの関心があったりとか、
まぁ実際にかなりあの全国動かれていて、
でその中であの、
まぁ我々もちょっと外に出て、
知見を深めたいよねみたいなところで、
あのどこ行きたい?ってなった時に、
03:00
いやマナズルええやんみたいな話になって、
じゃあ行こうっつって。
これがだからやっぱり岡崎さんから誘われたら、
素直に行きたいって思えたし、
なんか自分たちからじゃあマナズル行こっかとかナス行こっかとかっていうのよりも、
なんかちょっと偶発性があってすごく良かった、自分的には。
いや私もです。
なんかあの、
ぽんとね、
全然自分も思いもやらないところから、
そういう風な話が入ってくると、
なんかね、
素直に行けちゃうっていうところがあったりとか、
今回僕あれなんですよ、
それでも事前の予習とかを一切せずにですね、
そのまま、
それこそ自分の感じるままに、
そのエリアのことをちょっと感じたいなって思って、
めっちゃいいですね。
そういったっていうのがあって、
それがすごい良かったなって個人的には思いましたね。
なんか大事だよね。
大体どっかに行くっていうのも、
今ね、スマホがあるから何でも調べられちゃうし、
調べてなくてもその場でも調べられるじゃない。
だけどそれやらない方が面白いよね。
やらない方が面白い。
さっきのね、
時間経つの早くなってるみたいなのとも、
ちょっと関係するかもしれないけど、
昔大学生の時に海外旅行とかバックパッカーとかしてたの、
すごい楽しかったけど、
今時間が仮にあったとして、
どっか一人で行くのも楽しいけど、
そこに全く到達する気がしないよね。
なるほどね。
それは楽しかったっていうのを分解していくと、
どういう風な要素なんですか?
ちょっとね、これはまなずるに入る前にある恐縮なんだけど、
そうでした。
でもなんかそのやっぱこう、
なんていうんだろうな、
RPG感というか、
分かる分かる。
初めて降り立った街で、
まず宿を探すとか、
マップが広がっていく感じですね。
そう、食事にありつくとか、
全部自分のこう嗅覚だし、
あとは地球の歩き方とかを読むわけじゃん。
だからなんかその感覚が研ぎ澄まされていく感じを、
すごい楽しかったんだよね。
この角曲がったら何あるんだろうとか、
ヨーロッパとかだったらやっぱそのね、
教会とかが先頭で立ってて、
06:01
そこが街の中心なんだろうなと思って行った時に、
その通りだったとか結構なんか面白い。
だけど今は全部もうスマホで見れて、
地下鉄の駅からここに何分後に来ますみたいなやつとか、
すごい超便利。
便利すぎてやっぱり東京にいるのも、
ソウルとかこの間行ったんだけど、
もう何の不自由もないし、
ちょっとこう、
イージーすぎる感じがちょっとあって。
そっかそっか。
なんかアリですね。
要は攻略本みたいなのを隣に置きながら、
RPGやってるような感じに近いんだ。
そうかも。
それでマナズルで言うと、
その攻略本の時でね。
ちょっとそっちのね、
攻略本も見ずに行ってみた。
このゲームやろうと思ってなかったけど、
岡崎さんに言われたからやってみた。
面白かったっていう。
そんな感じする。
そんな感じが面白かったね。
そもそも入りとして。
そうそうそうだったそうだった。
なんかあれですね。
マナズルに最初降り立った時にも、
やっぱなんて言うんですか、
そういう新鮮さみたいなものがあるから、
なんか石碑とかもちゃんと読んじゃうし。
はいはいはいはい。
そう。
石碑読んだ。
石碑読んじゃうんすよね。
なんかはぁはぁみたいな。
なるほどねみたいな。
はいはいはい。
この地は。
この地はなぁみたいな。
なるほどーみたいな。
そういうところがなんかやっぱ、
良かったっすね。
あとね、
港町の感じもすごい良かったよね。
良かったね。
なんかあの、
まずね駅前でレンタサイクルを借りてね、
電動自転車借りて、
ザママチャリみたいな感じの。
うん。
すごい坂なんだよね。
だからレンタサイクル。
激坂が。
当然電動で良かったってね、
振り返れば思うけど。
本当に。
でね、
なんかあの、
なんて言うんですか、
あの商店街みたいなのをバーって抜けて、
でその坂道をさーっと降りていって、
横目になんか港というか海が見えてるみたいな。
そうね、キラッとね。
でここ、
そう見えて。
ユズみたいな。
ユズ感あるかもね。
ユズ感あったなー。
うん。
そう、
なんかそういうなんかね、
田舎、
青春感みたいなものを、
なんかどことなく感じながら、
港を抜いていって、
でそっからね、
なんか港で終わりじゃなくて、
森があったんすよね、
その先に。
うんうん。
御領地だったとこでしたっけ?
ん?
あのなんか、
09:00
天皇のなんかその、
そうそう、
なんか御領、
御領地だったっけ?
御領地?
その幕府、
幕府直轄寮の、
あ、そうか、
幕府直轄か。
で、
多分ずっと手つかずに起こされていた森で、
それが一周回って、
関東で、
唯一なのか、
なんか一番大きい原生林、
原生林。
みたいな形で残っているっていう話で、
うんうん。
すごい良かったよね。
そう、
なんかあそこの良かったのは、
やっぱり僕ら今住んでる、
僕らというか僕か、
今住んでるのが、
うんうん。
その針葉樹に囲まれた、
そう山だから、
やっぱりそのなんか、
あの空気というかね、
香りがまず違ったし、
全然違ったよね、
なんかこう黄昏って感じに。
ああそう、
まさになんかそのむせ返るような、
そのなんか、
なんて言うんですか、
それこそなんか縄文に帰ったからような感じで、
ああいう感じの、
あかたね、
君地行く時とかの細い道も、
めちゃくちゃ針葉樹だもんね。
そう、
いやあれはね、
あの畑なんで、
うん、
木の畑だから、
そんなに植えたよねって思うけど、
ね、
すごいそう、
外だよねあれは。
あれはまあちょっとね、
まあ賛否ありますけど、
でもやっぱなんかその真鶴の森っていうのは、
ちょっとそれがその雰囲気違って、
やっぱり日が入ってくる感じだったりだとか、
うんうん。
あの懐かしいそのなんか里山っぽい、
里山ではないんだけど、
あのね、
日本人に馴染みがある、
その山だなっていうような感じがすごいしましてね。
ね、
なんかね、
高い木もあれば、
中くらいの木もあれば、
低い木もあるっていう、
まあ放っといたらこういう森に帰っていくんだろうなっていう、
雑木林。
なんかちょっと想像できる感じだったよね。
うん。
うん。
でね、
なんかそこを抜けていくと確かあれですよね、
あの、
あ、
なんだっけ、
えっと、
あの、
うんうん。
セレブ、
セレブエリアか。
あ、そうそうそう。
なんか、
うん。
あの、
いかにも、
こう、
ね、
そうそう。
マナズルの土着的な成り立ちの街じゃない、
うんうん。
こう丘を削って、
広い敷地を確保して、
眺めがいいところに家を建てました、
みたいな、
うんうん。
エリアがあったよね。
ありましたね。
うん。
でもああいうところも、
まあね、
自転車でちょっと通っただけだからわかんないけど、
結構ね、
その、
空き別荘みたいな、
そうそう。
豪華な空き別荘みたいなの結構あったよね。
ありましたね。
なんか、
でもやっぱRCの、
ああいうちょっとなんか、
埋め立てて、
うん。
あの、
四角手みたいな物件って、
うんうん。
結構なんか、
やっぱかっこいいなって思っちゃったりするんですよね。
12:01
なんかに使えそうな感じするよね。
ね、
なんか匂いを、
そういう匂いを感じてしまったけど、
うん。
あの感じとかはやっぱね、
なんか、
まあ浜松にはないっていうか、
どうなんだろう、
三日日とかあっちの方が多少あるのかな、
安倍総理。
ああ、
ね、
多少はあるのかもしれないけど、
やっぱあれだけその集積してる感じというかは、
うん。
ないような気がするから、
うん。
あれはあれでなんか、
でもなんかちょっと伊豆とも少し、
伊豆とかね。
うん。
うん。
でも似たような感じか。
うん。
ああ、
そうそう。
あれはあれでよかったし。
確かにね、
この、
うん。
まなずるのあるね、
半島がコンパクトで、
本当に自転車で迷われるぐらいで。
うんうんうん。
しかも半島をこう一周する感じも面白かったよね。
ああ、
よかった。
いや、
それがね、
本当になんかそのコンパクト感と、
あとなんか、
その、
なんていうんですか、
きちんとその、
一箇所というかその、
うん。
場所々に色があって、
単調じゃない感じがね、
すっごい、
うん。
あの、
楽しかったなあ、
あれは。
最終的にまたあの、
ね、
ま、
旧市街地というか、
うん。
あっちに持ってくる感じとか、
うん。
まあ、
なんか街の成り立ちを感じさせるというか、
やっぱ人のね、
集まるとこ、
うん。
最初に街ができたところに、
うん。
まあ結局道集まってんだなあとかね、
うんうんうん。
地形的にも、
うん。
ね、
なんかすり鉢状になってて、
そうそうそうそうそうそう。
やっぱ斜面の街って暮らしは大変だろうけど、
やっぱ魅力的だよね、
運動部はね。
いや、
本当にね、
うん。
なんか細い路地とかね、
あったりとかして、
そうそうね。
あとは、
まあもちろんマナズルって結構その、
なんていうんだろう、
街づっくりとかね、
景観保存とかで、
うん。
有名な街だから、
当然ね、
そう。
こう知ってて、
界隈だよね。
見つけたきたいなあなんていうのを思ってて、
まあ今回ちょうど、
うん。
そのね、
マナズル出版にも泊まれたし、
うんうんうんうん。
すごい良かったけど、
マナズル出版もね、
すごい良かったよね。
マナズル出版めちゃくちゃ本買っちゃいましたもん、
僕。
めちゃくちゃもう、
ちょっとびっくりしたもんね。
ははは。
本当にこんな軽いのかな、
重そうだけどみたいな。
ははは。
うん。
その前回、
宿題と同じぐらいは買ってましたもんね。
うん。
爆買い、
爆買いしたよね。
爆買いしたよね。
いや、そうなんだよね。
でもなんかやっぱ、
あの、
旅先だからこそ、
なんかその、
いつもとは違うちょっと、
モードに入っているから、
うん。
なんかその、
金銭に触れる部分だったりとかもね、
買っちゃう。
結構、
行き地が多分低くなってて、
買っちゃうんだよね。
うん。
あるね、
それは。
うん。
そう、
まあでもやっぱり、
マナズ見つけるのとはまたちょっと違うんだよね。
15:00
あ、違う違う。
そう、
なんかその、
なんていうんですか、
確かにその、
思考性みたいなところは、
まあ似てる部分が、
どうしても選手的にあるから、
あの、
刺さりやすいんだけどね。
そう、
あるんだけど、
まあそれをさておいても、
うん。
やっぱり、
あの、
なんていうんですか、
ランダムな、
それこそ、
その意外性みたいなところの、
うんうん。
と、
なんかその、
思考性みたいなところが、
重なる本とかあると、
やっぱ手に取って、
うん。
そう、
買っちゃうんだよな。
あと本、
本もやっぱ改めて、
いいなあと思ったし、
本、
なんかちっちゃくて、
センスのいい本屋さんが、
結構あったよね。
あった?
あの美容院と本屋とか、
いや、
そうそうそう。
お菓子屋さんと本屋とか、
なんか、
かけ算っていうか、
うんうん。
なんとか書ける本屋みたいなのが、
結構、
あ、
こういう感じになるんだと思ったし、
うんうん。
なんか、
本屋いっぱいあっても、
なんかあんまり、
そこで、
あ、
あ、
あ、
本屋いっぱいあってもなぁ、本屋いくらあってもいいんだみたいな気づきもちょっとあった
うん、なんかね、あと文化の香りがきちんとする街だったんだよなぁ、そういう意味で言うと
本屋ないからな、浜松
少ないね
少ないね
うん、いい本屋あるんだろうけど、都道にあった方が
まぁちょっとね、それもこう、くるくる歩いて、コーヒーとか買いながら本屋巡るとかやりたいよね
やりたい、なんかそういう意味で言うと、一方で思ったのが、確かに訪れて、多分2、3日いるにはすごい良い場所だったけど
実際その住むってなった時に、どれだけのその、なんか、界隈は結構固定化してるというか、確立されている気がしていて
そういう意味では、どうなんだろうね、なんかまぁ楽しさもありつつ
どうなんだろうな
そうだね、そんなに人口も大きくないんだろうしね
うん、そういう意味で言うと、やっぱなんか浜松みたいなバカでかい政令主席都市も
なんかその、っていうのは田舎でありつつも、なんかその匿名性がある程度担保されているっていう意味では
まぁそれはそれで良きだなっていう風に感じたのもあったりしたんですよね
コンパクトであればあること良いってわけでもないのかな、とかって
浜松は8000人切ってるぐらい
8000人かい、うわぁ
思ったより少なかったね
全員顔見知りじゃん
全員顔見知りじゃん
いやでも、そういう感じなんだろうね、街歩いてりゃ知り合いに会うぐらいの感じなんだよね
なんかまぁ美の基準のね、でもなんかその、なんて言うんでしたっけ、あのバックボーンというか
18:03
はいはいはい、経営が面白かったね
そう、あれは面白かったっすね
なんかリゾート法ができて、バブルでマンションが、リゾートマンションが40棟だか50棟だか計画されてますみたいになって
だけど、それは意外と水の供給が脆弱だから
それができちゃうと生活要素がありませんみたいになって
それまずくないみたいになってから
住民が、なんて言うんだろうね、目覚めて
目覚めて
自分たちの街を守ろうっていうことと
自分のためにはどういう基準とか考え方が必要かっていうので
このデザインコードに落とし込んでいったっていう
なんかすごい良いエピソードっていうかなんか面白かったなと思って
なんか本当に理想に燃えた人が作ったとかじゃなくて
必要に迫られて作っているっていうところがなんかリアルだなと思ったね
それね、なんかでも同じことをこれやっぱりなんかじゃあ
これからエリアを新しく作っていくというか
再編集的にあたって
じゃあなんか末延みたいな話になってた時に
なんかその人為的にその危機感を煽るみたいな話で
それが果たして形になっていくんだろうかみたいなところは
なんか果てなったし
だいたい今ね、浜松の中心部でも
天竜とか二股でも
やっぱなんかこう民間主導のビジョンが欲しいよねとか
公民協調型の割とマスタープランじゃなくて
エリアビジョンぐらいのもの欲しいよねっていう話に
すぐなるじゃない、なりがち
なるなる
なりがちなんだけど
それやるのすげえむずいよなっていうのが同時に分かるし
どうやって手つけたらいいんだろうねってちょっとこう
考えが胸ちゃうよね
いや本当にそれ
いやだから
これどうします?一回じゃあこれで
まなずる編全編
そうですね
そうだね20分なんで
一旦じゃあここで
はい
後編ね
よろしくお願いいたします
はーい
次回へ続く