1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #865 【技術】プロンプト..

生成AIに与えるプロンプトの作り方が結構難しいと思ったのでいろいろ調べていたら、プロンプトライブラリというものを見つけたので、それを読んでAIの使い方について考えてみた。

という話。


にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


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をご覧ください。

#読書と編集 #DX #IT #ITリテラシー #リテラシー #AI #claude3 #Gemini #podcast

00:05
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、ドキソト編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、ドキソトIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、プロンプトライブラリを見てAIの使い方を考えてみた、というものです。
水曜日は、ITを中心とした技術的な話をしています。
皆さんは、今話題になっている生成AIを使ってみているでしょうか。
とりあえず、質問を入力してみるところから始まって、本当かなぁと疑問に思ったり、明らかにおかしい回答を見て苦笑いしたりしているのではないでしょうか。
僕もまだまだそんな感じで試行錯誤を繰り返しているところです。
プロンプトを書くのは結構難しいですよね。
世の中ではどんなふうに使っているのかを検索していて、プロンプトライブラリというものがあるのを知りました。
要するに、生成AIで目的の情報を作り出すための例文集です。
ひとまず、プロンプトライブラリでググってみると、ChatGPTのプロンプトライブラリが最初に出てきました。
さらに、このところ話題になっているフロード3の方式プロンプトライブラリについて書かれた記事がいくつかヒットしました。
これらのプロンプトライブラリには具体的な目標とそのために与えられるプロンプトがたくさん並んでいます。
ChatGPTのプロンプトライブラリには、シナリオの作成という配信台本を作るのに宿泊している僕にとってはとても魅力的なプロンプトもありました。
ほうほう、こんなふうに書いていくのかと考えながらライブラリを見ていったら、少しずつプロンプトを書くときのポイントみたいなものがわかってきた感じがしました。
なんとなくわかっただけだったので、プロンプトの作り方についてAIに尋ねてみて、自分が感じたことと違和感がないか確認しながら今回の台本を作ってみました。
プロンプトの作り方のポイントはだいたい4点に集約できそうです。
まず一つ目、明確な指示を出す。
目的や要件をはっきり示す。
求める出力のフォーマットや長さを定する。
簡潔でありながら必要な情報を網羅する。
二つ目は参考例を示す。
理想的な出力例を提示することでAIに期待値を伝える。
三つ目は反例を示す。
避けるべき出力の例を示し、AIに何が適切でないかを伝える。
誤解を避け、AIが適切な方向に導かれるようにする。
四つ目、段階的な指示。
複雑なタスクは段階に分けて指示を出す。
各ステップでフィードバックを与え、必要に応じて調整する。
こんな感じです。
03:00
でも、こんな風に完全なプロンプトを作るのは結構大変だし、
内容によって生成される結果にはばらつきがあるはずで、
結局大事なのは粘り強く試行錯誤することです。
ただ、それでも目的とするものをゼロから作るよりはだいぶ楽な感じがします。
それはなぜかというと、コンテンツのコアになる部分をプロンプトの形で示すことができれば、
文体を整えたりすることはAIに任せられるし、
さらに要約を作ったり表の形に整理するようなことも比較的簡単にできてしまうからです。
要するに、きれいなアウトプットの形にするところに
手間をかける必要がなくなるわけですね。
コンテンツのコアを作る部分にしても、
アイデアのパターン出しをAIにお願いするような形で内容を磨くこともできて、
これも一人でゼロからやるよりはよほど楽になります。
一番大事なポイントは、効率的に試行錯誤をするために
AIに誤解のない表現で指示を与えることだと思います。
これ、やってみるとわかりますが、これまでの文書の作り方とはワークフローが変わってきます。
特に、アウトプットを見た目の形式から入るやり方をしている人は、違和感が大きいかもしれません。
見た目の形式はとりあえず置いて、コンテンツのコアをまずまとめ、
最後にAIに見た目を整えてもらうのが良さそうです。
現時点では、AIから使えるツールが限られるのでピンとこないかもしれませんが、
遠からずそういう使い方が当たり前になると思います。
ごく簡単に言うと、言いたいことの中身をまとめてあれば、
それをAIに示して、ワード形式でとかパワポニスでとか、
ウェブに掲示するからHTML形式で出して、なんて指示するだけで良くなるということです。
多分、適当な挿絵や写真なんかも入れてくれるようになるでしょう。
ただ、やり方は随分変わるけれど、やることの本質はあまり変わりません。
何を表現したいかを考えるのは結局自分だし、伝える相手は人間ですからね。
安心しましたか?
僕は早く便利なAIアセスタントが使えるようにならないかなと思っています。
今回は、フロントライブラリを見て、AIの使い方を考えてみたという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして使うことができます。
いろいろと広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
05:59

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