1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #884 【本棚】フェルンの..

葬送のフリーレンに出てくるフェルン、よく「むっすー」ってしてますよね?

これがとてもかわいいと評判ですね(笑)

英語話者の方々はそこで「So cute!」って言ってます。

この「かわいい」「So Cute!」って言っているとき、人には何が起きているのでしょうね?

そういう研究の本を紹介します。


にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


「かわいい」のちから/入戸野宏

https://amzn.to/4amurIC

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をご覧ください。


#読書と編集 #読書 #本棚 #リテラシー #本好き #podcast #入戸野宏 #カワイイ

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIP時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、フェルンの「むっすー」がSo Cute!なのはなぜだろう、
「かわいい」のちから、というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
うちの本棚には何千冊かの本がありますが、その他に電子書籍も100冊くらい持っています。
どこかに出かけるときに荷物が増えない電子書籍は重宝しますし、
Kindleなら読み上げ機能があって、散歩しながら本を聞けるという利点もありますしね。
Kindleの読み上げは、たどたどしいところがあって、それが嫌だという方もいると思いますが、
本を聞くというのは全く違う読書体験なので、僕は十分ありだなと考えています。
ここでは割とYouTubeの話をします。
最近ハマっているのは海外YouTuberのリアクション動画です。
よく見るのはアニメを見ながら話すものです。
大ヒットアニメのソウソウのフリーレンが3月で一旦最終回を迎えて、
フリーレンロスに陥ってしまったので、今は主に英語話者のリアクション動画を漁って見ているのですが、
いろんな人のリアクションを見ていると、よくある言い回しを覚えることになります。
そんな言い回しの中でフリーレンのアニメでよく聞こえてくるのが、
ソウキュートというやつです。
まあ要するに日本語なら、かわいいってハートマーク付きで言っちゃう感じの言葉です。
アニメにはかわいいものが詰まっていることが多いですからね。ソウキュートはよく出てきます。
フリーレンでもいろんなところで出てきますが、僕の印象に残っているのはフェルンの無数の場面です。
フェルンが頬を膨らませているところ、みんな大好きですよね。
今は無数と言ったらフェルンと言ってもいいくらいです。
もちろん見た目がとてもかわいいわけですが、それだけじゃないですよね。
フェルンの心の動きを想像して、みんなそれに共感を覚えているんですよね。
理屈では割り切れない感情の動きがとても愛おしいというわけです。
これ、どうしてかわいいと感じるのでしょうかね。
かわいいものはかわいいんじゃと言ってしまえばいいのですが、
このかわいいをきちんと学術的に研究して本にまとめている人たちがいるのですね。
僕がKindleで持っている本は、「かわいいのちから」
日利弘さんという大阪大学の教授が書かれた本です。
日利先生の専門分野は心理性理学、感性科学、工学心理学ということで、
その中の感性科学の分野で、かわいいと感じたときに
人には何が起きているのかを科学的に研究しているそうです。
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かわいいを文字で表すとき、ひらがなとカタカナでは意味が違って感じますよね。
ローマ字でかわいいと書いたらさらに違いますね。
英語でso cuteって言ったら、それはかわいいと同じなんだろうかと思ったりするわけです。
似たものにプリティという単語もありますが、
多分フェルンの無数を見て感じるのはキュートの方なのでしょうね。
プリティは見た目によった漢字で、キュートは仕草とか雰囲気などを含めたニュアンスがあって、
キュンとくるタイプのかわいさを表しているようです。
英語のリアクション動画を見ていると、こういう時にはこういうんだというのがわかりやすいです。
僕がこのかわいいとso cuteを比べて考えるときに、
頭の隅に思い浮かぶのがこのかわいいの力という本なのでした。
思わずかわいいと言ってしまうときに、
僕たちの心や体にどんなことが起きているのかなんて、
あまり分析することがないような気がしますが、
これ、女性はむちゃくちゃ上手に使っていますよね。
フェルンが無意識にやっている無数もその一つかもしれません。
たまにあざといなんて言われちゃったりしますが、
僕は素直にすごいなぁと思うことが多いです。
怒っていてもかわいいと思わせたら勝ち。
これは研究の価値があると思いませんか?
特に年を取ったらかわいいと思われないとものすごく損をしますからね。
僕はいろんな場面でかわいいと思われるようになりたいと毎日思っています。
とにかくかわいいは正義なんです。
皆さんどう思います?
かわいいが気になる方、かわいいの力を読んでみてくださいね。
今回はフェルンの無数がそうキュートなのはなぜだろう、
かわいいの力という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、
常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた!
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