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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、
ワタクシ的2024冬アニメベスト3を発表しちゃう、というものです。
日曜日はアニメの話をしています。
このラジオは、ポッドキャストとスタンドFMで配信していますが、
スタンドFMはSNS的な運用ができるサービスで、配信に対して直接コメントしていただくことができるようになっています。
もちろん僕も他の配信者さんにコメントすることがあります。
で、この間、メイプルグッバイタムタムさんという方とコメントのやり取りをしました。
この方もアニメ好きな方で、今年の冬アニメの好きだった順を投稿されていたので、
このシーズン楽しかったですね、とコメントしたところ、
にゃおさんの好きな冬アニメランキングも知りたいです、とリプライをいただきましたので、
今日はワタクシ的ランキングを発表しようと思います。
単純なランキングだと、まあそうだよね、ってなってしまうような気がするので、
まずは2つのジャンルでベスト3を発表します。
ご当地ものベスト3
最初はご当地ものベスト3。
第3位はスナックバスへ。
これは札幌の北のススキノと呼ばれる北24条あたりにあるという設定のスナックが舞台のギャグアニメです。
何がいいって毎回変わるエンディングがちょっと懐かしいカラオケ曲で、
このクオリティがスナックカラオケそのものなんです。
僕がスナックに飲みに行っていたのはずいぶん昔のことですが、なんだか懐かしくなっちゃいました。
声優さんは本当にすごいなと思います。
第2位、本の道。
これはなぜか親からジャンスを引き継いだ女子高生がお友達とワイワイやる話です。
ギリ麻雀者ですが麻雀の恋話はほとんど出てきません。
最初から最後まで女子高生が集まってワイワイやるのです。
舞台になっている尾道の描写がたくさんあって、聖地巡礼をしたくなっちゃいますよ。
ご当地もの第1位。
土産子ギャルは生ラーメン恋。
タイトル通り北海道が舞台です。
東京から北海道北見市の高校に入学した男の子が、現地の面恋ギャルと仲良くなる話。
ギャルですからね。グイグイきますよ。
この手のお話はどっちかというと男の子がヒロイン枠なのがちょっと面白いですよね。
でも結構高校生っぽく純愛感もあるのですね。
あと最近のアニメにあるパターンですが、ギャルを含めて周りの女の子がまあまあ仲良しでワイワイやる感じがまたいいのです。
北海道らしい景色も出てきて楽しかったです。
ご当地ものベスト3でした。
まあ僕は土産子ですからね。北海道美肌のはご愛嬌ということで。
では次。
悪役礼状ものベスト3
悪役礼状ものベスト3。
第3位。
ループ7回目の悪役礼状は元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する。
長いタイトルですよね。
悪役礼状ものをがっつり見てみようと思った最初の作品です。
タイトル通り主人公は7回目の転生なのですね。
6回目までに学んだ知識記憶を使ってバッドエンドにならないように行動していくお話です。
転生モノはゲームモチーフが多いですがこれはそうではありません。
作者のキャラクター愛がXにダタ漏れしているのが楽しかったです。
最近はSNSを上手に使える人が成功するのだなぁとつくづく思います。
第2位。悪役礼状レベル99。
これはゲーム世界の転生モノですね。
主人公の悪役礼状はどちらかというと小微笑な感じのゲームオタクで、
コツコツとダンジョンに潜ってレベル上げをした結果、能力が貫通としているのです。
舞台は魔法学校で、髪の色とあまりの能力レベルの高さに魔王ではないかと恐れられながらも、
学友をレベル上げはいいぞとダンジョンに誘うのです。
で、なんやかんやあってみんなで魔王を倒すと。
主人公の小微笑感がまるで自分のようだと思ってしまう作品でしたね。
なかなか面白かったです。
第1位。下界エリーゼ。
これはタイトルの通りで悪役礼状が悔い改めて下界になった話なのですが、
ちょっと面白いのはどこで下界になるのかというところと、
メインストーリーで下界になってからさらに転生して元の世界に戻って医療者として頑張るところです。
ゆるふわなお嬢様が手術着を着た時に真剣な顔に変わるのが好きなんですね。
医療系のファンタジーはあまり見たことがなかったので、他にも面白そうな作品がないか探してみようと思いました。
というわけで、悪役礼状ものは面白いぞというベスト3でした。
さて、ジャンル別を2つお話したので、総合の順位を発表したいと思います。
総合ベスト3
総合は6位からにしますね。
第6位、指先と恋恋。
これは耳が聞こえない女の子が主人公の恋愛ものです。
こういうテーマって難しいと思うのですが、ものすごく自然な恋愛ものになっています。
すごいのは音が聞こえる世界と音が聞こえない世界の切り替わりです。
意識していないと気づかないくらい自然に主人公の世界に入り込めます。
いろいろハラハラしながら、主人公の周りの恋愛模様をたどっていくのが何ともいいのです。
僕の周りには絵柄が苦手っていう人が何人かいて、なんでかなと思いました。
素敵な作品ですよ。
第5位、下界エリーゼ。
これはさっき話しましたが、総合でも上位に来ました。
ちょっと毛色の変わった悪役礼状ものとして楽しんでほしい感じです。
第4位、姫様拷問の時間です。
これは文句なしに楽しすぎる作品でした。
国王軍第3騎士団、騎士団長のお姫様はどんな拷問に対しても決して屈しない。
屈しないったら屈しないという向上が毎回ありますが、
これは屈しても仕方がないなというシチュエーションが毎回展開されます。
木の中場でちょっと誰気味かなと思いましたが、強力なキャラが出てきて、
そこからのお姫様は屈するのになぜかかっこよくなっちゃったりして、癖になる作品でした。
姫様が戦う魔王軍のホワイト企業っぷりも見どころです。魔王軍に入りたい。
サクッと2機の製作が決まったので楽しみにしています。
ではベスト3に行きましょう。
と言いたいところですが、きっと皆さんなんとなく想像がついているのではないかと思うのと、
好きすぎて話し始めると止まらなくなりそうなので、
上位3件は書き起こしのノートの方に載せておくことにします。
えーと思った方、ご損労ですがノートの方にお越しいただけると嬉しいです。
春アニメはどの作品を見るか鋭意検討中です。
ある程度固まったらリストを公開しようと思っています。どうぞよろしく。
今回は私的2024冬アニメベスト3を発表しちゃうという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで。文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますのでフォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
