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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソルバンを中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「出会う人をリスペクトすること」というものです。
30年勤めていた会社を辞める時、その決断を後押ししてくれたのは、様々な背景を持つ人たちとの出会いでした。
特に大きかったのは、女性が多めのオンラインサロンに入ったことでした。
そこで気づいたのは、僕は女性と話す方が楽だ、ということでした。
話を聞いてくれる人が結構いて、そもそも僕がかなりのおしゃべりであることに気づいたのでした。
個人差の方が大きいという前提を置いた上で、あえて言うと、話す量というのは結構男女差があって、
男性はあまり喋らないか、仕事の話しかしない感じで、あまり意外性がないというか、簡単に言うとつまらないのですよね。
男の僕が言うのも変ですけど。
女性たちと話をすると、たくさんの気づきがあって、考えることややってみることも随分変わりました。
中でもとても意識するようになったのは、出会う人を尊敬の気持ちを持ってみる、ということでした。
当たり前のことですけど、仕事でも日常生活でも、毎日頑張っている人は、
その人なりの経験から来る考え方や物事への接し方があって、それを聞いていくとすごいことがたくさんあります。
自分がしたことのない経験の話を聞いてみると、自然に尊敬の気持ちが生まれてくるものです。
そういう気持ちでいると、その人が伝えてくれることや配慮してくれることに、素直に感謝することができるようになるのですね。
おかげですぐにありがとうございます、という言葉が出てくるようになりました。
そういう姿勢は出会った女性たちに育ててもらったものです。
今は男女や年齢を問わず、この人はここがすごいな、と考えるようになりました。
すると、仕事で何かあった時に味方になってくれたり、知らないうちにバックアップしてくれていたり、
またまた感謝せずにはいられないことがよく起きるようになりました。
そして、僕も出会う人をできるだけ応援したいと考えるようになりました。
できることは本当に、頑張ってって応援することくらいですけどね。
これはとても幸せなことだなぁと思うのです。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。
ではまた。