1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #714 【史】コンビニの地..

インバウンドが増えたので地図記号も外国人にわかりやすいように改定されているという話をしています。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


「外国人にわかりやすい地図作成の取り組み」/国土地理院

https://www.gsi.go.jp/kihonjohochousa/kihonjohochousa40072.html


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をご覧ください。

サマリー

コンビニの地図記号は学校の記号とは異なりますが、最近は外国人の方にも理解しやすくなるように改訂されています。また、Googleマップには地図記号は存在せず、IT化の進展により地図の表現方法が変わっています。

コンビニの地図記号の変化とGoogleマップ
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、
コンビニの地図記号なんてあるんだね、というものです。
土曜日は地図を読む話をしています。
地図には様々な記号が使われています。
地図は外に持ち歩くものなので、限られた紙面にできるだけたくさんの情報を載せる必要があります。
目印となる構造物などをいちいち文字で書き込んでいたら、
そういう情報が増えに従って徐々に他の情報が見えなくなり、
やりすぎたら紙面が真っ黒になってしまうでしょう。
そのための工夫の一つが記号を使うことですね。
地図記号は小学校で習ったような気がします。
学校が文章の文の字なのはなんとなくイメージしやすいなとか、
温泉は湯気が立っていてそのままだなと思う一方で、
交番とか警察署がバツ印ベースなのは悪いことをしてはいけないという意味なんだろうかとか、
消防署は全然イメージできないなと思ったりしたものでした。
この地図記号は時代に合わせて少しずつ変化したり追加されたりしているようです。
最近は外国人が見てもわかるようにしようという改訂も行われています。
その中にはコンビニとかATMなんてのがあったりして、
インバウンドな人たちにとってはこういうのが大事なんだなぁなんて思いました。
考えてみれば学校の文の字なんか日本人しかわからないですよね。
神社の鳥居の記号はなんとなく通じそうな気もします。
僕がピンとこない記号だなと思っているのは老人ホームの記号です。
家の中に杖っぽいものが書かれている記号なのですが、
2つの要素を組み合わせてあるせいでやたらと説明的な感じがするのです。
それと比べると田んぼとか畑とかの植生を表す記号はなんとなくわかりやすい感じ。
畑がなんで3つの点なんだろうと思うくらいです。
3つの点の記号は史跡、名称、天然記念物の記号でもあって、
これはコンテキストで理解する必要があるよなぁなんて思ったりもします。
なんて感じで記号を見ていて、地図なんか万国共通なんじゃないかと
島国根性的勘違いをしているかもなぁと考えてしまいました。
それでふとGoogleマップはどうなっているんだろうと思って見てみたら、
こういう地図記号的なものはないのですね。
拡大縮小ができるし検索もできるからなのでしょう。
IT化で地図の表現もどんどん変化しているのだと実感しました。
IT化による地図の変化
今回はコンビニの地図記号なんてあるんだねという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで。文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
柴直樹でした。ではまた。
03:53

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