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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、カラーバス効果を実感したこと
潜在意識にあるものを引き寄せる話です。
年明けに面白いことがありました。
とても気に入っているポッドキャストがあって、毎日聞いているのですが、その中に応援という言葉がたびたび出てきます。
僕は以前から、前に進もうとしている人の背中を押すのが楽しいと思って行動することにしていて、
それは応援という言葉がぴったりです。
日々のいくつかの仕事でも常に意識しているのは応援なのですね。
応援を中心において、今自分ができることは何だろう?って考えて動いています。
年明けにあった面白いことというのは、
少し時間があったのでネットフリックスで映画を見ようと思って、なんとなく選んで見始めたのがチアダンという映画だったのです。
ネットフリックスでは月に10本ぐらいの映画を見ていて、
見る映画はホーム画面に並んでいるサムネイルを眺めてあまり考えずに決めています。
チアダンを選んだのは広瀬すずや中城あやみが出ているからというミーハーな理由だったのですが、
この映画は福井の女子高生たちがチアダンスで全米制覇をしたという実話が元になっているものでした。
チア自体が応援ですよね。
そのことは全然頭にありませんでしたが、ストーリーの中では応援が出てくるのです。
当たり前ですが。
それに気づいて、あれ?なぜこの映画を選んだんだろう?と少し不思議になりました。
多分これがカラーバス効果というものなのでしょう。
応援を頭に置いているので、関連情報が自然に目についたんですね。
それに気づいてから、仕事ではいつも目の前の人に頑張れ頑張れと念を送るようになりました。
自分を嫉妬するのはなかなか大変ですが、他の人を応援するのはそれより少しやりやすいのです。
そして、その人が頑張れるように全力を尽くすと考えると、自分も頑張れてしまうから不思議なものですね。
今年も良い年になりそうな気がしました。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。 千葉直樹でした。
ではまた。