1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #788 【技術】自動翻訳で..

海外YouTuberのアニメや音楽のリアクション動画をたくさん観ていて、歌詞やセリフや口語の細かいニュアンスは自動翻訳では伝わらないなあと思った話。


にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。



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をご覧ください。

#読書と編集 #DX #IT #ITリテラシー #リテラシー #AI #自動翻訳 #YouTube



サマリー

彼/彼女は自動翻訳では伝わらないことがたくさんあると考えている話です。

音楽リアクション動画の魅力
水曜日は、ITを中心とした技術的な話をしています。
三が日も今日までですね。
3日になるとお正月気分も薄れてきて、通常運転という感じになってきたのではないでしょうか。
今年は月曜始まりでしたから、そろそろ仕事という方もいらっしゃるでしょう。
僕はというと、1日、3日とお仕事があって、合間にこの配信の準備をしたりしているので、年末年始もいつもと変わらずに過ごしています。
僕は日頃からYouTubeをよく見ています。
家にテレビは2台ありますが、
どちらにもChromecastをつないであって、今は地上波の放送を見ることはほとんどありません。
朝、時計代わりに見ている放送のほかは、歌番組を見るくらいです。
たまに見ると、CMがとても邪魔で、耐えられなくなってしまいます。
もともとテレビっ子で、家族の中では視聴時間が長い方でしたが、昔はなぜ平気で見ていたのか不思議なくらいです。
まあそんな感じで、テレビではYouTubeやらネットフォトで、
ネットフリックスやらを見ているのですが、
去年からYouTubeでよく見るようになったのが、
海外のYouTuberの、主に音楽やアニメのリアクションをしている動画です。
これを字幕なしで見るのです。
例えば、J-POPのある歌に対するリアクションを集中的に見るっていう感じ。
続けていると自動的にオススメに出てくるので、それを拾いながら見るのですね。
自動翻訳の限界
使われている言葉は圧倒的に英語が多いのですが、
使われている言葉は圧倒的に英語が多いのですが、
使われている言葉は圧倒的に英語が多いのですが、
ドイツ語やスペイン語の場合もあるし、中国語もあります。
英語はほんの少し単語が聞き取れるようになった感じですが、
他の言葉は全くわかりません。
でも、同じ曲に対するリアクションだと言っていることが何となくわかることがあります。
さらに、同じ英語でもいろんなパターンを聞き取れるようになってきました。
住んでいる地域や、そもそもの母語による発音の癖があって、
みんな多少ブロックンでも結構、
気楽に話しているということがわかってきて、
若い頃からこういう環境があったら、英語をもっと楽しく学べたかもなぁとよく思います。
反面、翻訳というのは難しいものだということも実感します。
歌や物語のセリフは本当に難しい。
J-POPの歌詞は叙情的なものが多いこともあって、
直訳に近いと多分意味が通じないでしょう。
アニメのキャラクターのセリフにしても、
アニメのキャラクターのセリフにしても、
アニメのキャラクターのセリフにしても、
アニメのキャラクターのセリフにしても、
微妙なニュアンスをわかってもらうのは難しそうです。
これは多分、逆の場合も同じなのだろうなぁと思います。
英語話者のリアクションにしても、
その人の出身とか生活環境に応じて使う言葉が微妙に違って、
正確にはどんな風に感じているのかわかりませんしね。
こういうことを考えるようになったのは、
歌やアニメという共通の関心があるからなのです。
とても面白いと思うのは、
言葉が正確に伝わっているわけです。
言葉が正確に伝わっているわけではないのに、
感情は比較的正確に伝わっていそうだと感じることです。
文字では伝わりにくいことも、
動画や音だと伝わるものがあるし、
その割合は結構大きいものなのでしょう。
実際、僕も外国の音楽を聴くときには、
歌詞がわからなくても好きになるものがありますからね。
そういう意味で、自動翻訳の限界を感じます。
特にリアルタイムの翻訳はそうですね。
例えば、英語と日本語の翻訳は、
例えば、英語と日本語の翻訳は、
例えば、英語と日本語の翻訳は、
英語と日本語では語順が全く違うので、
リアルタイムに翻訳すると、
意味が前後してわからなくなることがあります。
日本語から翻訳された英語を見て、
なんだか意味が違っちゃうなぁ、
なんて思うことがあったりしてね。
アニメのセリフも、
微妙なニュアンスは諦めざるを得ないでしょうね。
曹操のフリーレンのフェルンが言う
フリーレン様とミズ・フリーレンは、
感じ方が同じだろうか、なんてね。
まあ、世界観とキャラクターの違いは、
世界観とキャラクターの違いは、
キャラクターの性格がわかってくると、
案外、正確に伝わっているのかもしれませんが。
どっちの言葉も操れないと、
わからないことがたくさんありそうです。
そこでハタと思うわけですね。
映画の字幕はすごいのだなぁって。
コンテキストやその人のキャラクターを踏まえて、
ものすごく短い言葉で、
きちんとわかるように表現されている。
それが自動翻訳で可能かというと、
まあ、無理なのだろうなぁと思います。
文字にした時点で欠落してしまう情報を、
さらに直訳すると、
情報量は激減してしまいますからね。
これは現時点での言語ベースのAIの限界を、
よく表しているような気がします。
逆にすごいなぁと思うこともあります。
海外のアニメファンの中には、
アニメを見ることから、
流暢な日本語を操れるようになっている人がいます。
もちろん、アニメを見ただけではなくて、
ある時点できちんとした日本語の勉強をしているようですが、
教科書的な日本語ではない、
日常的な日本語を違和感なく話している人を見ると、
好きになるということが、
どれだけ大きな力なのかがよくわかるのですね。
インターネットによって、
生の言葉に触れられるようになると、
昔は考えられなかったようなコミュニケーションとか、
人の交流が生まれるということなのでしょう。
こんなことを考えながら、
たくさんの動画を見るのは楽しくて、
一日中いろんな言語を聞きながら過ごしてしまうのですね。
今回は、自動翻訳では、
伝わらないことがたくさんあると思った話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、
常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べる
オンライン講座をやっています。
詳しい内容については、
概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリッスンで、
文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、
フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
では、また。
06:43

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