蒸留所への訪問
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。 このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に好きなものの話をしています。
今回お話しするのは 蒸留所のおいしいレストランの話、というものです。
木曜日は食の話をしています。 先週の木曜日にちょっとしたお出かけをしてきました。
シェアカーの6時間無料クーポンをもらったので、雪が降らないうちにそれを使ってドライブをしてみることにしたのです。
どこに行こうかなぁと考えて、小樽方向に行ってみることにしました。 札幌から見た西方向だけはしばらく行ってないなぁと思ったからです。
他の方向はなんだかんだと用事があって行くことがあるんですよね。 で、とりあえず札幌高速から左村道に乗ったら、そういえば左村道が
知利部市道につながっているんだなぁと思い出しました。 知利部市道というのは小樽の手前のジャンクションからさらに西に向かう自動車専用道路です。
出かけた時点では与一インターチェンジまで開通していました。 まもなくその先の区間が開通するようですが、具体的にいつになるのかわかりませんでした。
与一までの区間は2018年に開通したようで、そこそこ時間が経っていますが、通ってみたことがなかったので、この機会に行ってみようかなぁと思ったんです。
与一には大好きな日華ウイスキーの蒸留所があります。 2000年にこの蒸留所のマイウイスキー作りに参加して、その時に樽詰めしたウイスキーを10年後に受け取ったことがありました。
正真正銘のシングル加速ウイスキーですが、もったいなくてまだに未開封で保存していたりします。 その大好きな蒸留所に久しぶりに行ってみることにしたんですね。
工場見学は予約が必要なのでパスして、予約の必要がないレストランとディスティラリーショップに行くことにしました。
リタズキッチンの料理
本当は三日ミュージアムにも行きたかったのですが、ここに行くとテイスティングをしたくなるんですよね。 蒸留所や酒蔵は車で行っちゃいけないですよね。
まあそんなわけで、ちょうどお昼だったのでレストランで食事をすることにしました。 レストランの名前はリタズキッチンと言います。
リタさんはこの蒸留所を開いた竹鶴正隆さんの美しい奥様ですね。 どこかでご飯を食べようと思っていましたが、ここに来たのは大正解でした。
出てくるお料理と値段がいい意味ですり合っていない感じ。 家族3人でメインっぽい料理を頼んでシェアしたのですが、1人当たり2000円くらいで食べきれるかなと思う量でした。
そしてお料理のクオリティも高いと思いました。 注文したのはローストチキン1カットプレート
北海道ポークスペアリブの肉かシードル煮 ローストビーフサンドイッチ
あとは紅茶やコーヒーなどの飲み物です。 ローストチキンは漬け合わせの野菜がとてもいい感じだったし、スペアリブのシードル煮は骨付き肉はもちろんソースが美味しいものでした。
そしてローストビーフサンドイッチは1個のボリュームがたっぷりで、女性だったら2人でシェアしてもちょうどいいくらいだと思います。
家族3人ともお腹いっぱいで大満足でした。 この季節は観光のオフシーズンです。しかも平日なので混雑していないのが嬉しい感じでした。
上流所自体は与一の駅の目の前にあるのですが、小樽から与一方面は電車の数がガクッと減るので交通の便が良いとは言えないのに、それでもインバウンドの観光客は結構来ていました。
まあね、不便な場所にある上流所ってそれだけでもロマンがありますからね。 僕たちも美味しい食事ができたのでまた季節を選んで遊びに来ようと思いました。
札幌に遊びに来たらちょっと足を伸ばして与一に行ってみてください。 北の果ての上流所でマッサンとリタのロマンスに思いを馳せると素敵な思い出が作れると思いますよ。
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今日はここまで。 読書と編集ではITを特別なものではなく常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。 柴直樹でした。ではまた。